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第 6 章 アンインストール

6.2 連動端末用ソフトウェアのアンインストール

連動端末用ソフトウェアのアンインストール作業は各サーバにログインして行う必要があります。

連動端末のOS 参照手順

・Windows OS

・Windows Server 2008/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2012にHyp er-V機能を追加した仮想サーバ

6.2.1 連動端末のOSがWindowsの場合

・Windows Server 2008 Server Core

・Windows Server 2008 R2 Server Core

・Windows Server 2012 Server Core

・Windows Server 2012 R2 Server Core

6.2.2 連動端末のOSがServer Core の場合

・Linux OS

・VMware ESX (VMware ESXiは対象外)

・Citrix XenServer Enterprise

6.2.3 連動端末のOSがLinuxの場合

6.2.1 連動端末の OS が Windows の場合

(1)インストールを行った Administrator もしくは Administrator 権限のあるユーザでコンピュータにログ オンし、ラベルに「SigmaSystemCenter/電源管理基本パック Ver.2.1」と記載されている CD-ROM を連動

端末のCD-ROMドライブにセットします。

(2)エクスプローラを起動し、CD-ROMドライブ配下にある「ESMARC」フォルダ下の「SetupMain.exe」を起動 します。

(3)下記画面が表示されますので、連動端末用の「アンインストール」ボタンを選択してください。アンイ ンストールが開始されます。

(4)連動端末用ソフトウェアのアンインストール処理が開始されます。以下のメッセージが表示されますの で、必ず「はい」を選択してください。

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(5)アンインストールが完了すると、以下の画面が表示されますので、「完了」を選択してください。

(6)以下のメッセージが表示されましたら、「OK」ボタンを選択します。

※メッセージが表示されるまで時間を要する場合があります。

(7)以下の画面が表示されましたら、「終了」ボタンを選択し、サーバを再起動してください。

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6.2.2 連動端末の OS が Server Core の場合

(1)AdministratorもしくはAdministrator権限のあるユーザでServer Coreマシンにログオンしてください。

(2)「SSCARC-021-009」または、それ以降のアップデートに含まれている"ServerCore"フォルダ配下のすべ てのファイルおよびフォルダを、インストール対象の Server Core マシンのローカルディスクにコピー してください。

以下、Server Coreマシンの"C:\ServerCore"フォルダにコピーした場合を例として説明します。

(3)コマンドプロンプトにて、"C:\ServerCore\WS08_SC"フォルダに移動してください。

cd C:¥ServerCore¥WS08_SC

(4)コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行してください。

SCBMSetup.exe –e

(5)以下のメッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。

(6)以下の『InstallShield Wizard の完了』画面が表示されますので、「完了」をクリックしてください。

これで SigmaSystemCenter/電源管理基本パック(連動端末用)[Server Core 版]のアンインストールが 終了しました。画面の指示に従ってコンピュータを再起動してください。

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6.2.3 連動端末の OS が Linux の場合

(1)連動端末にrootでログインします。

(2)アップデートを適用していた場合は、先にアップデートのアンインストールが必要です。アップデート 適用が適用されているかどうかの確認方法、およびアップデートの削除手順については、アップデート に添付のreadmeをご確認ください。

(3)以下のコマンドを実行してアンインストールを実施してください。

# rpm –e esmacbm-ssc

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