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ジェレミー・シーゲル

ウィズダムツリー シニア投資戦略アドバイザー ペンシルバニア大学ウォートンスクール教授

シーゲル教授は経済・金融分野での広範囲にわたる論文執筆や講義で知られ、CNN、CNBC、

ウォールストリート・ジャーナル、バロンズ、ファイナンシャル・タイムズ等のメディアにもたびたび登場し、

市場関係者の注目を集めている。著作「Stocks for the Long Run(株式投資)」「The Future for Investors(株式投資の未来)」は世界中で翻訳されている。

過去のデータ及びパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。インデックスに直接投資することはできません。

EPI : ウィズダムツリー インド株収益ファンド

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 インド株に投資する米国上場ETF(上場投資信託)

 一般的なアクティブ型投資信託に比べて低い経費率(≒信託報酬)や、

市場での売買も可能といった一般的なETFの優位性

+

小型株を含めた幅広いインド株を投資対象

各銘柄の保有比率を時価総額の大きさではなく「利益額」の大きさで決定

2017年3月末時点 為替レートは2017年3月末日のTTMレート(112.19円)にて算出 出所:WisdomTree, Bloomberg 過去のデータ及びパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。インデックスに直接投資することはできません。

小型株を含めることで、より幅広い投資機会を創出

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 インドの株式市場が好調なときは、小型株は大型株よりも上昇する傾向

 ボラティリティ(変動性)が高いため、大型株に小型株も含めて投資ユニバースとする

 代表的なインデックスは銘柄数が少ない

(S&P BSE SENSEX=30銘柄、MSCIインド=76銘柄 vs EPI=249銘柄)

(2017年5月末時点)

0 500 1000 1500 2000 2500

S&P BSE SENSEX インデックス(配当込・グロス) MSCI インドインデックス(配当込・グロス)

MSCI インド小型インデックス(配当込・グロス)

【各インド株インデックスの推移(ドルベース/1997年12月末=100)】

出所:Bloomberg 過去のデータ及びパフォーマンスは将来の結果を示唆するものではありません。インデックスに直接投資することはできません。

「利益額」で加重するという考え方

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 一般的なインデックス(TOPIX、S&P500、SENSEXなど)は「時価総額加重」

「時価総額」=「株価」×「発行済み株数」

⇒ 株価の割高な銘柄をより多く、株価の割安な銘柄をより少なく持つリスク

 EPI(ウィズダムツリー インド株収益ファンド)は「利益額」加重

「利益額」=「1株あたり利益」×「発行済み株数」(=企業の利益額)

⇒ 企業が出す利益の金額が大きい銘柄を多く、少ない銘柄を少なく、

赤字企業は保有しない

⇒ 結果的に利益に対して株価が割安な銘柄の配分を増やす

時価総額加重 利益額加重

銘柄 時価総額

(十億ドル)

利益額

(十億ドル)

PER

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