(2) 円
8 シンボルファイル
8.2 シンボルエディタのファイル (F)
シンボル保管 [ ファイル (F) /シンボル保管 (S)]
機能
編集したシンボルをシンボルライブラリに保管します。
入力パラメタ
補足説明
• すでに使用しているシンボル番号を指定すると,上書きして保管するかどうかを問い 合わせるダイアログが表示されます。内容を確認して次の指定をします。
• 上書きして保管するとき...[はい]
• 上書きして保管しないとき...[いいえ]
• シンボル番号の指定を省略すると,シンボルオープン時に指定したシンボル番号で保 管されます。
• タイトルを変更,または新たに定義するときは,タイトルを指定します。
指定したタイトルは,編集用図面のシンボル情報に表示されます。
• タイトルの指定は,省略できます。ただし,タイトルの指定を省略したときは,編集 用図面のシンボル情報にタイトルは表示されません。
なお,すべて空白のタイトルを指定したときも,編集用図面のシンボル情報にタイト ルは表示されません。
• タイトルに指定できる文字数を次に示します。
• 全角文字...1〜10文字
• 半角文字...1〜20文字
• 基準点は,変更するときだけ指定します。指定を省略したときの初期位置は,編集用 図面の中央になります。
• 保管が終了すると,保管したシンボル番号をメッセージダイアログに表示します。保 管したシンボルの内容は,シンボルダイアログに反映されます。
注意事項
• 指定したシンボルが更新禁止のときは,上書きして保管できません。
• 1個のシンボルライブラリには,シンボルを256個まで保管できます。
ただし,シンボルダイアログに表示できるシンボルは,100個以内です。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [シンボル番号] C 保管するシンボルの番号を指定します。
2 [タイトル] C シンボルのタイトルを指定します。
3 [基準点] OM2 シンボルの基準点を指定します。
字列と曲線はクリッピングしないので,保管できません。
• 配置シンボル,および寸法は保管できません。
• 隠線処理をしている要素は,隠線処理を解除した状態で保管します。
• シンボルを構成している形状要素は,編集用図面に表示している色で保管されます。
ただし,活性図形の色は,保管の対象になりません。
シンボル削除 [ ファイル (F) /シンボル削除 (D)]
機能
シンボルライブラリからシンボルを削除します。
入力パラメタ
補足説明
• シンボル番号は,シンボルダイアログからでも指定できます。
• シンボル番号を指定すると,削除するかどうかを問い合わせるダイアログが表示され ます。内容を確認して次の指定をします。
• 削除するとき...[はい]
• 削除しないとき...[いいえ]
• 削除したシンボルは,シンボルダイアログからも削除されます。
注意事項
• シンボルが更新禁止のときは,削除できません。
状態変更 [ ファイル (F) /状態変更 ]
機能
シンボルの更新状態を変更します。
入力パラメタ
補足説明
• シンボル番号は,シンボルダイアログからでも指定できます。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 シンボル番号 C 削除するシンボルの番号を指定します。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 シンボル番号 C 更新状態を変更するシンボルの番号を指
定します。
2 更新状態 C 更新状態を指定します。
• 更新状態は,更新状態ダイアログで指定します。
初期化 [ ファイル (F) /初期化 ]
機能
作図エリアの編集用図面を削除します。
入力パラメタ
補足説明
• 編集したシンボルを保管しないで初期化を指定すると,初期化するかどうかを問い合 わせるダイアログが表示されます。内容を確認して次の指定をします。
• 初期化するとき...[はい]
• 初期化しないとき...[いいえ]
ライブラリ活性化 [ ファイル (F) /ライブラリ活性化 ]
機能
シンボルライブラリを活性状態にします。
入力パラメタ
補足説明
• この[ライブラリ活性化]で活性状態にしたシンボルライブラリがシンボル編集の対 象になります。
そのため,編集を開始する前に[ライブラリ活性化]でシンボルライブラリを活性化 しておいてください。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [OK] C 作図エリアを初期化するかを確認します。この コマンドを実行すると,パラメタの指定に関係 なく作図エリアを初期化します。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [ライブラリ名称] C 活性化するライブラリ名称を指定します。
指定を省略すると,ライブラリ名称一覧 ダイアログが表示されます。このダイア ログで活性化するライブラリを指定して ください。
ライブラリ作成 [ ファイル (F) /ライブラリ作成 ]
機能
シンボルライブラリを作成します。
入力パラメタ
補足説明
• 作成したシンボルライブラリが活性になります。
• ライブラリ番号は,101から110までの間で指定できます。
ただし,ライブラリ番号は,重複して指定できません。
• ライブラリ名称に指定できる文字数を次に示します。
• 全角文字...1〜4文字
• 半角文字...1〜8文字
注意事項
• シンボルライブラリは,10個まで作成できます。
• シンボルライブラリは,システムモードの[ミリ/インチ変換]で指定した単位に 従って作成されます。
システムモードについては,マニュアル「製図システム HICAD/DRAFT for Windows コマンド編」を参照してください。
• シンボルライブラリの単位は,ライブラリ名称一覧ダイアログの詳細情報に表示され ます。
ライブラリ削除 [ ファイル (F) /ライブラリ削除 ]
機能
シンボルライブラリを削除します。
入力パラメタ
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 ライブラリ番号 C 作成するライブラリの番号を指定します。
2 ライブラリ名称 C ライブラリの名称を指定します。
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [ライブラリ名称] C 削除するライブラリの名称を指定します。
指定を省略すると,ライブラリ名称一覧 ダイアログが表示されます。このダイア ログで削除するライブラリを指定してく ださい。
補足説明
• シンボルライブラリの削除を指定すると,削除するかどうかを問い合わせるダイアロ グが表示されます。内容を確認して次の指定をします。
• 削除するとき...[はい]
• 削除しないとき...[いいえ]
注意事項
• 活性状態のシンボルライブラリを削除すると,ライブラリ番号が最も小さいシンボル ライブラリが活性化されます。
実長定義 [ ファイル (F) /実長定義 ]
機能
実際にシンボルを配置するときの編集用図面の大きさを定義します。
入力パラメタ
補足説明
• 実長は,シンボルライブラリごとに定義します。このため,実長を定義すると,シン ボルライブラリ中すべてのシンボルの編集用図面が定義した大きさになります。
• ライブラリ名称の指定を省略すると,活性状態のシンボルライブラリが実長定義の対 象になります。
• シンボル編集中に実長を変更すると,それに合わせてサブビューポート中のシンボル の大きさも変更されます。
注意事項
• 実長の単位は,シンボルライブラリがミリ単位のときはミリに,インチ単位のときは インチになります。
• シンボルライブラリの単位は,ライブラリ名称一覧ダイアログの詳細情報に表示され ます。
終了 [ ファイル (F) /終了 (X)]
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [ライブラリ名称] C 実長を定義するライブラリの名称を指定 します。
2 [実長] C 実長を指定します。指定を省略すると,
標準値(20mm)が設定されます。
入力パラメタ
補足説明
• 編集したシンボルを保管しないでシンボルエディタの終了を指定すると,終了するか どうかを問い合わせるダイアログが表示されます。内容を確認して次の指定をします。
• 終了するとき...[はい]
• 終了しないとき...[いいえ]
入力順序 ガイダンス 入力パラメタ種別 パラメタ説明
1 [OK] C シンボルエディタを終了するかを確認します。
このコマンドを実行すると,パラメタの指定 に関係なくシンボルエディタを終了します。