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シェープファイルへ変換

ドキュメント内 基盤地図情報作成検査ツール説明書 (ページ 108-111)

9. 基盤地図情報メニュー

9.2. シェープファイルへ変換

作成した基盤地図情報原形データベースの XML ファイルをまとめてシェープファイルに変換します。(ダウンロー ドデータには対応していません)

9.基盤地図情報メニュー

106

【入力フォルダ】

基盤地図情報原形データベースXMLファイルのフォルダを指定します。

【平面直角座標系に変換する】

XMLは緯度経度で記録されているので、平面直角座標系に変換します。OFFの場合、シェープファイルの座標は 緯度経度の度単位になります。

【地物のタグの値から[fgoid:][fmdid:]を除く】

地物のタグ(<地物 ID>など)の値が「fgoid:」「fmdid:」で始まる場合、「fgoid:」「fmdid:」を除いた文字列をシェー プファイルに記録します。

【出力フォルダ】

シェープファイルを作成するフォルダを指定します。

作成するシェープファイル名は「地物名+.shp」「地物名+.dbf」「地物名+.shx」となります。平面直角座標系に変 換する場合は.prjも作成します。ひとつの地物が複数のXMLファイルに分かれている場合も一つのシェープファイル にまとめます。

○○市_建築物0001.xml

○○市_建築物0002.xml

○○市_建築物0003.xml

建築物.shp 建築物.dbf 建築物.shx

地物の空間属性とシェープファイルのタイプは次のように対応します。

地物の空間属性 シェープファイルのタイプ 地点(GM_Point) Point

場所(GM_Curve) Polyline 範囲(GM_Surface) Polygon

XML のひとつの地物をシェープファイルのひとつのレコードに変換します。行政区画の飛地や建築物の中庭など、

XML のひとつの地物に外周(exterior)と内周(interior)がある場合、シェープファイルの同じレコードの外周と内周 にします。

exterior

interior interior

外周

内周 内周

シェープファイルのレコード XMLファイルの地物

GM_Surfaceでは外周は左回りなので右回りに反転、内周も右回りから左回りに反転します。もし、XMLのexterior

9.基盤地図情報メニュー

107 が誤って右回りになっている場合でも、そのまま反転してシェープファイルでは左回り(誤り)になります。

シェープファイルのフィールド名、フィールド型、小数部の長さはインストールフォルダの「FGDCDB2SHP.csv」で 設定しています。変更したい場合、インストールフォルダ下にフォルダ「def」を作成し、「FGDCDB2SHP.csv」のコピ ーを置いて編集してください。フォルダ「def」のファイルを優先して参照します。

「FGDCDB2SHP.csv」の一行目はヘッダで、2行目からがデータです。

列 内容

1 地物の名称です。

2 XMLファイルでのタグ名です。子要素がある場合スラッシュ’/’でタグ名を付加します。

3 シェープファイルのフィールド名です。フィールド名は11バイト以下なので、全角の場合5文字、アルファベ ットで11文字になります。半角カタカナは使わないで下さい。

4 シェープファイルのフィールド型です。空白の場合、文字列とします。

C:文字列 N:整数 F:実数

5 フィールド型が実数の場合、小数点以下の桁数を指定します。

シェープファイルのフィールド長はXMLでのタグの内容のバイト数から計算し、最大のバイト数を設定します。た だし、実数の場合、フィールド長=最大バイト数+小数点以下の桁数+1とします。

バージョン1.0.109からシェープファイルにフィールド「id」を付加します。XMLファイルの地物の属性「id」の 文字列(例「A12345」)をセットします。フィールド「id」の型は文字列で、フィールド長はセットする文字列の最 大長をセットします。「FGDCDB2SHP.csv」での定義は不要です。

XMLの地物のタグについて、「FGDCDB2SHP.csv」に変換設定がない場合、その旨を表示します。この場合、このタグ の情報はシェープファイルには保存されません。

「FGDCDB2SHP.csv」で指定したフィールド型とXMLでのタグの内容が合わない場合、その旨を表示し、シェープフ ァイルの属性値は空白にします。

「建築物」の「名称」など、地物にタグがない場合、シェープファイルの属性値は空白になります。

座標の精度については、XML ファイルで座標値を小数点以下9桁に丸めるため、平面直角座標に変換しても、元の シェープファイルと全く同じ座標値にはなりません。また、平面直角座標から緯度経度、緯度経度から平面直角座標 への変換計算でも座標値のずれが発生します。

9.基盤地図情報メニュー

108 元のシェープファイル

メートル単位

倍精度実数

基盤地図情報XMLファイル

緯度経度の度単位

小数点以下9桁で文字列

変換シェープファイル

メートル単位あるいは度単位

倍精度実数

XMLファイルのDM分類コードが「000010108」など0から始まる文字列の場合、「FGDCDB2SHP.csv」のフィールド型 の設定を「N(整数)」から「C(文字列)」に変更してください。「FGDCDB2SHP.csv」のデフォルトの設定は「N」で、「N」

の場合、「000010108」が「10108」になってしまいます。

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