はじめに
この章では、NetWorkerソフトウェアのインストールをテストおよび確認する方法 について説明します。NetWorkerソフトウェアが適切にインストールされているこ とを確認するには、まずNetWorkerサーバに接続してデバイスを構成してから、そ のデバイスでソフトウェアをテストします。
タスク2:NetWorkerサーバをNetWorker Consoleサーバに追加 145 インストール結果の確認
7. 適切なJREのバージョンがまだシステムにインストールされてない場合は、イン ストールするよう求めるメッセージが表示されます。画面の指示に従ってJREを インストールします。
8. 以前のリリースからアップグレードする場合は、[NetWorker Management
Consoleログイン]ダイアログ・ボックスで、ユーザー名とパスワードを入力
します。
Windowsの場合のみ、JREがインストールされると、[Java Web Startデスク
トップ統合]ダイアログ・ボックスが表示されます。
9. Windowsプラットフォームの場合のみ、[Java Web Start デスクトップ統合]
ダイアログ・ボックスで次のいずれかのオプションを選択します。
• デスクトップにショートカットを配置するには、[はい]をクリックする。
• デスクトップにショートカットを配置しない場合、[いいえ]をクリックする。
• オプションを後で決定する場合は、[Ask Later]をクリックする。
注: 以前のリリースからアップグレードしているときにユーザーおよびパスワードの確認
プロンプトが表示された場合、デフォルト・ユーザーはadministrator、administrator 用 のデフォルト・パスワードは「administrator」です。セキュリティを維持するため、1回 目のログイン・セッションでこのパスワードを変更してください。
10.[OK]をクリックします。[コンソール]ウィンドウと[スタートアップ]ペー ジが表示されます。
2回目以降にコンソールを開始する方法
コンソールが初めて開始された後、2回目以降にコンソールを開始するには、次の いずれかの方法を使用します。
◆ ブラウザに144 ページの「タスク1:コンソールの最初の起動」で説明したのと 同じURLを指定する。
◆ Java Web Start Application Managerで[NetWorker Console]をダブルクリッ クする。
◆ Microsoft Windowsでは、デスクトップ・アイコンをダブルクリックする(Java
Web Start Application Managerでアイコンがセットアップされた場合)。
タスク 2 : NetWorker サーバを NetWorker Console サーバに追加
NetWorkerサーバを追加して選択するには、次の手順で行います。
1. NetWorkerコンソールソフトウェアを起動します。
2. [コンソール]ウィンドウで、[エンタープライズ]をクリックします。
3. 左側のペインで、[エンタープライズ]アイコンを選択します。
4. [ファイル]メニューから、[新規]>[ホスト]の順に選択します。
5. NetWorkerサーバのホスト名とエイリアスを入力します。
右側のペインと左側のペインにNetWorkerサーバが表示されます。
6. 左側のペインで、NetWorkerサーバを選択します。
7. 右側のペインで、NetWorkerアプリケーションを選択します。
8. [エンタープライズ]メニューの[アプリケーションの起動]を選択します。
[NetWorker管理]ウィンドウが表示されます。
サーバへの接続に失敗した場合、「NetWorker管理ガイド」のサーバへの接続に関するセク ションを参照して、問題を解決してください。
タスク 3:スタンドアロン・デバイスの構成
NetWorkerソフトウェアをテストする前に、デバイスを構成する必要があります。
次のいずれかのデバイスを構成できます。
◆ 146 ページの「スタンドアロン・テープ・デバイス」
◆ 146 ページの「スタンド・アロン・ファイルまたは高度なファイル・デバイス」
◆ 147 ページの「オートチェンジャまたはサイロ」
デバイスの構成方法については、「NetWorker管理ガイド」を参照してください。
スタンドアロン・テープ・デバイス
スタンドアロン・テープ・デバイスを構成するには、次の手順で行います。
1. サーバの[NetWorker管理]インタフェースで、[デバイス]をクリックします。
2. 左側のペインで、[デバイス]を選択します。
3. 左側のペインで、[ストレージ・ノード]を選択します。
4. デバイスのストレージ・ノードを右クリックします。
5. [デバイスのスキャン]を選択します。
[デバイスのスキャン]ウィンドウが表示されます。
6. リストから、スキャンするストレージ・ノードを選択します。
7. 要求された情報を入力した後で、[スキャン開始]をクリックします。
右側のペインに新しいデバイスが表示されます。
8. 右側のペインで、新しいデバイスを選択します。
9. [デバイス]メニューから、[デバイス]>[デバイス・オペレーション]>[ラベル]の 順に選択します。
[ラベル付け]ウィンドウが表示されます。
10.[ラベル]ウィンドウの情報を確認し、[OK]をクリックします。
スタンド・アロン・ファイルまたは高度なファイル・デバイス
スタンド・アロン・ファイルまたは高度なファイル・デバイスを構成するには、次の手順で 行います。
1. サーバの[NetWorker管理]インタフェースで、[デバイス]をクリックします。
2. 左側のペインで、[デバイス]を選択します。
3. [ファイル]メニューの[新規]を選択します。
タスク4:インストールされたNetWorkerソフトウェアのテスト 147 インストール結果の確認
5. [メディア・タイプ]属性で、[file]または[adv_file]を選択します。
6. [OK]をクリックします。右側のペインに新しいデバイスが表示されます。
7. 右側のペインで、新しいデバイスを選択します。
8. [デバイス]メニューから、[デバイス]>[デバイス オペレーション]>[ラベル]の順 に選択します。
9. [ラベル]ウィンドウの情報を確認し、[OK]をクリックします。
オートチェンジャまたはサイロ
ストレージ・ノードに新しいライブラリ・リソース(オートチェンジャまたはサイロ)を構 成するには、次の手順で行います。
1. サーバの[NetWorker管理]インタフェースで、[デバイス]をクリックします。
2. 左側のペインで、[ストレージ・ノード]を選択します。
3. デバイスのストレージ・ノードを右クリックします。
4. [すべてのライブラリの構成]を選択します。
5. 必要な情報を設定したら、[構成開始]をクリックします。
6. 構成が完了したら、[構成]ウィンドウで[完了]をクリックします。
タスク 4:インストールされた NetWorker ソフトウェアのテスト
ファイルまたはフォルダの手動(ad hoc)バックアップを実行することで、NetWorkerのイ ンストールをテストします。NetWorkerクライアント構成ウィザードを使用してスケジュー ル・バックアップを構成することもできます。このウィザードについては、「NetWorker管 理ガイド」に説明があります。
インストールをテストする手順は、WindowsとUNIXでは異なります。
Microsoft Windowsの場合
スタンドアロン・テープ・デバイス上でNetWorkerソフトウェアをテストするには、次の 手順で行います。
1. NetWorker Consoleソフトウェアを開始してから、NetWorkerユーザー・プログラムを
開始します。
NetWorkerユーザー・プログラムを開始するには
a.[管理]ウィンドウで[モニタリング]をクリックします。
b.[モニタリング]メニューの[NetWorkerユーザー・アプリケーションの起動]を選 択します。
2. NetWorkerユーザー・プログラムで、[バックアップ]をクリックします。
NetWorkerユーザー・プログラムでは、アドホック・バックアップを実行するグラフィ
カル・インタフェースが提供されます。NetWorkerユーザー・プログラムについては、
「NetWorker管理ガイド」に説明があります。
3. [バックアップ]ウィンドウの左側のペインで、適切なディレクトリ・フォルダをクリッ クします。
4. 次のいずれかの操作を行なって、アドホック・バックアップを実行する各ディ レクトリおよびファイルを選択します。
• ディレクトリまたはファイルを選択し、[マーク]をクリックする。アイテム をクリアするには、[マーク解除]をクリックします。
• ディレクトリまたはファイルを右クリックします。
バックアップするディレクトリまたはファイルにマーク付けをすると、その項 目の横にチェック・マークが表示されます。
5. [開始]をクリックしてアドホック・バックアップを開始します。
[バックアップ ステータス]ダイアログ・ボックスに、バックアップの進行状況 が表示されます。NetWorkerサーバでバックアップが正常に完了すると、次の メッセージが表示されます。
バックアップ完了時刻:2-15-07 3:27p
注:バックアップに失敗した場合、エラー・メッセージが表示されます。Windowsイベン ト・ビューアを使用して、イベント・ログを調べます。エラー・メッセージはNetWorkerロ グ・ファイルにも書き込まれます。テスト・バックアップが正常に終了しなかった場合は、
「NetWorker管理ガイド」のトラブルシューティング情報を参照して、原因を特定してくだ さい。
UNIXの場合
スタンドアロン・デバイスで、NetWorkerソフトウェアをテストするには、コマン ド・プロンプトからsaveコマンドを使用して、手動バックアップを実行します。
たとえば、C:\myfileをjupiterというサーバにバックアップするには、次のように 入力します。
save -s jupiter /tmp/myfile.txt
詳細については、UNIXのmanページを参照してください。
ソフトウェアのライセンス取得と有効化 149
14
では、次のトピックについて説明します
◆ NetWorkerソフトウェアのライセンスの取得方法 ... 150
◆ 評価プロセス ... 150
◆ ライセンス取得プロセス ... 151
◆ 仮想環境のためのNetWorkerの効率化されたライセンス処理 ... 156
◆ 追加ライセンス ... 158
◆ nsrlicによるライセンス情報の収集 ... 159
◆ ライセンスの管理 ... 162