EMC
®
NetWorker
®
リリース 7.5
インストール・ガイド
P/N 300-009-115
改訂版 A01
EMCジャパン株式会社 本社: 東京都渋谷区代々木 2-1-1 新宿マインズタワー 〒 151-0053 お問い合わせは フリーダイヤル 0120-588543 受付時間:月∼金 9:00 ∼ 17:30(祝日を除く) URL:http://japan.emc.com2009 年 4 月 このドキュメントに記載されている情報は、ドキュメントの出版日時点の情報です。この情報は予告なく変更されることが あります。 このドキュメントの情報は「現状のまま」提供されます。EMC Corporation は、この資料に記載される情報に関する、 どのような内容についても表明保証条項を設けず、特に、商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はい たしません。 この資料に記載される、いかなる EMC ソフトウェアの使用、複製、頒布も、当該ソフトウェア・ライセンスが必要です。 EMC 製品名の最新のリストについては、EMC.com の「EMC Corporation Trademarks」を参照してください。
EMC NetWorkerリリース 7.5 インストール・ガイド 3
はじめに
第 1 章
はじめに
NetWorker 製品について... 12 NetWorker クライアント ... 12 NetWorker ストレージ・ノード ... 12 NetWorker サーバ ... 13 NetWorker 重複除外ノード ... 13NetWorker Management Console ... 14
NetWorker License Manager ... 14
Mac OS X クライアント・ソフトウェア... 14 サポート対象のデバイス ... 15 イネーブラ・コード ... 15
第 2 章
スタートアップ ガイド
インストールのロードマップ ... 18 ソフトウェアへのアクセス ... 19 Microsoft Windows... 19 UNIX... 20第 3 章
ソフトウェア要件
一般要件 ... 26 Microsoft Windows の要件... 26 UNIX の要件... 26 言語サポート ... 26 TCP/IP 要件 ... 27 IPv6 プロトコルへの更新 ... 27 クライアント・ソフトウェア要件 ... 31 Mac OS X の場合:NetWorker クライアント・サポート... 31 HP Tru64 UNIX の場合 ... 32 Linux の場合... 33 重複除外クライアントのキャッシュ・ファイルのサイズに関する 要件 ... 33 ストレージ・ノードの要件 ... 33目次
デフォルトの場所と領域の要件 ... 34 必要なサーバ・ソフトウェア ... 36 コンソール... 38 コンソール・サーバ ... 38 コンソール・データベース ... 41 コンソール・クライアント ... 42 US ロケール以外の UNIX 環境での各国語フォントの使用... 45
第 4 章
以前のリリースからのアップデート
概要... 48 更新イネーブラ ... 48Microsoft Windows での NetWorker ソフトウェアのアップデート ... 48
NetWorker ソフトウェアの更新 ... 48
NetWorker Management Console の NetWorker リリース 7.3.x または 7.4.x へのダウングレード ... 51
NetWorker Management Console の更新後に発生する Java Web Start の jnlp ファイルのキャッシュの問題... 51 以前のリリースからの NetWorker モジュールのアップデート ... 51 異なるビット・バージョン(32 ビット、64 ビット)の NetWorker からのアップデート ... 52 NetWorker ソフトウェア・インストールの保守 ... 52 UNIX での NetWorker ソフトウェアの更新... 52 タスク 1:ソフトウェアのアップデートの準備 ... 53 タスク 2:NetWorker ソフトウェアのアップデート ... 53
NetWorker Management Console の NetWorker7.3.x または 7.4.x へのダウングレード ... 54 ソフトウェア配布機能を使用した NetWorker クライアントの アップデート... 54 ソフトウェア要件 ... 55 ソフトウェア管理ウィザードを使用したリポジトリ・ オペレーション ... 56 nsrpush コマンドを使用したリポジトリ・オペレーション ... 60
第 5 章
AIX
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール ... 64 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストールの準備 ... 64 タスク 2:クライアント、ストレージ・ノード、サーバの ソフトウェアのインストール ... 64 タスク 3:クライアントへのアクセス権を持つ NetWorker サーバの 変更... 68 タスク 4:NetWorker デーモンの開始 ... 68 タスク 5:コンソール・サーバのインストール ... 69 HomeBase Agent のインストール... 72 NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 75第 6 章
HP-UX
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール ... 78 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストールの準備 ... 78 タスク 2:クライアント、ストレージ・ノード、サーバのEMC NetWorkerリリース 7.5 インストール・ガイド 5 タスク 4:HP-UX RISC、HP-UX ia64、HP-UX 11i v1、HP-UX 11.23
のパッチのインストール ... 81
タスク 5:クライアントにアクセス可能な NetWorker サーバの変更 .... 82
タスク 6:NetWorker デーモンの開始 ... 83
タスク 7:NetWorker Management Console ソフトウェアの インストール ... 83 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 87
第 7 章
HP Tru64 UNIX
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール... 90 タスク 1:クライアント、ストレージ・ノード、サーバの ソフトウェアのインストール ... 90 タスク 2:クライアントへのアクセス権を持つ NetWorker サーバの 変更 ... 91 タスク 3:NetWorker デーモンの開始 ... 92 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 92第 8 章
Mac OS X
クライアントのインストール
概要 ... 96 Mac OS X クライアント・ソフトウェアのインストール... 96 インストール結果の確認 ... 96 Mac OS X クライアント・ソフトウェアのアンインストール... 96第 9 章
Linux
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール... 98 インストール前の作業 ... 98 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストール ... 99 タスク 2:クライアントへのアクセス権を持つ NetWorker サーバの 変更 ... 105 タスク 3:NetWorker デーモンの開始 ... 106 HomeBase Agent のインストール ... 107 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 110第 10 章
Microsoft Windows
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール... 114 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストール ... 114 タスク 2:コンソール・ソフトウェアのインストール ... 116 HomeBase Agent のインストール ... 118 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 121 SMS を使用する NetWorker ソフトウェアのインストールまたは アンインストール ... 123 SMS を使用して NetWorker ソフトウェアをインストールまたは 削除する方法 ... 123第 11 章
IRIX
へのインストール
NetWorker ソフトウェアのインストール... 126 タスク 1:NetWorker クライアント・ソフトウェアのインストール ... 126 タスク 2:クライアントへのアクセス権を持つ NetWorker サーバの 変更 ... 127 ソフトウェアのアンインストール ... 127ソフトウェアのインストール... 130 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストール ... 130 タスク 2:クライアントにアクセスできる NetWorker サーバの変更 .. 135 タスク 3:NetWorker デーモンの開始 ... 136 HomeBase Agent のインストール... 137 NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 140 ソフトウェアの従属関係 ... 140 NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 140
第 13 章
インストール結果の確認
はじめに... 144 タスク 1:コンソールの最初の起動... 144 2 回目以降にコンソールを開始する方法 ... 145タスク 2:NetWorker サーバを NetWorker Console サーバに追加 ... 145
タスク 3:スタンドアロン・デバイスの構成... 146 タスク 4:インストールされた NetWorker ソフトウェアのテスト ... 147
第 14 章
ソフトウェアのライセンス取得と有効化
NetWorker ソフトウェアのライセンスの取得方法 ... 150 評価プロセス... 150 新規インストールの評価 ... 150 既存インストールでの機能の評価 ... 150 ライセンス取得プロセス... 151 Powerlink からの NetWorker ライセンス・イネーブラと認証 コードの自動インポート ... 152 ライセンス・イネーブラの手動による入力と認証 ... 154 更新イネーブラ ... 156 仮想環境のための NetWorker の効率化されたライセンス処理 ... 156 仮想エディション・クライアント接続ライセンス ... 157 追加ライセンス... 158 nsrlic によるライセンス情報の収集 ... 159 ローカル・サーバのクエリー ... 159 ライセンスの管理... 162付録 A
stinit.def
ファイルの例と man ページ
stinit.def ファイルの例 ... 164 stinit(8) man ページ ... 165EMC NetWorkerリリース 7.5 インストール・ガイド 7
はじめに
EMC では、製品ラインのパフォーマンスと機能の増強と拡張の一環として、ハード ウェアおよびソフトウェアの改訂版を随時リリースしています。したがって、この ドキュメントに記載された機能が、現在使用されているソフトウェアまたはハード ウェアのすべてのバージョンでサポートされるとは限りません。製品の機能に関す る最新情報については、ご使用になっている製品のリリース・ノートを参照してく ださい。 製品が正しく機能しない場合、またはこのドキュメントに記載されたとおりに機能 しない場合は、EMC 担当営業にお問い合わせください。 対象読者 このマニュアルは NetWorker マニュアル・セットの一部であり、NetWorker ソフト ウェアをインストールおよびセットアップする際にシステム管理者が使用すること を目的としています。 関連マニュアル NetWorker ソフトウェアの詳細については、次のマニュアルを参照してください。 ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 管理ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 インストール・ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 リリース・ノート◆ EMC NetWorker Licensing Process Guide, First Edition ◆ EMC Information Protection Software Compatibility Guide
本書で使用する 表記規則 EMC では、特別な通知の記載について以下の規則を使用します。 注: 注記は、重要であるが危険ではない情報を表します。 注意
!
注意は、データの消失、システムや装置への障害などを避けるために非常に重要な 情報を意味します。 重要!
「重要」は、ソフトウェアの操作に不可欠な情報を示します。表記上の凡例 本書では次の文字スタイル表記規則が使用されています。 通常 以下に示す通常の(手順説明以外の)テキストに使用する。 • インターフェイス要素(ウィンドウ、ダイアログ ボックス、 ボタン、フィールド、メニューの名前など)の名前 • リソース、属性、プール、ブール式、ボタン、SQL 文、キー ワード、節、環境変数、ファンクション、ユーティリティの 名前 • URL、パス名、ファイル名、ディレクトリ名、コンピュータ名、 ファイル名、リンク、グループ、サービス・キー、ファイル・ システム、通知 太字 以下に示す通常の(手順説明以外の)テキストに使用する。 • コマンド、デーモン、オプション、プログラム、プロセス、 サービス、アプリケーション、ユーティリティ、カーネル、 通知、システム・コール、マニュアル・ページの名前 以下の手順説明のテキストに使用する。 • インターフェイス要素(ウィンドウ、ダイアログ ボックス、 ボタン、フィールド、メニューの名前など)の名前 • ユーザーが選択、クリック、入力したり、押したりする項目 斜体 以下のすべての(手順説明を含む)テキストに使用する。 • 参照先のマニュアルのタイトル • 強調(新規用語など) • 変数 Courier 以下の場合に使用する。 • エラー メッセージやスクリプトなどのシステム出力 • 本文以外で示される URL、フル・パス、ファイル名、プロン プト、構文 Courier、太字 以下の場合に使用する。 • 特定のユーザー入力(コマンドなど) 斜体のCourier 以下の手順説明のテキストに使用する。 • コマンド ライン内の変数 • ユーザー入力の変数 < > 山括弧は、ユーザーが入力したパラメータ値または変数値を囲み ます [ ] 角括弧は、オプションの値を囲みます | 選択肢を示します。縦棒は「または」を意味します { } 波括弧は、指定する必要のある内容(x、y、z など)を意味します ... 省略記号は、例から省略された必要でない情報を表します
EMC NetWorkerリリース 7.5 インストール・ガイド 9 はじめに 問い合わせ先 EMC のサポート、製品、ライセンスに関する情報は次の方法で入手できます。 製品情報 — マニュアル、リリース ノート、ソフトウェアのアップデート、または EMC の製品、ライセンス、サービスに関する情報については、以下の EMC Powerlink の Web サイト(登録が必要)を参照してください。 http://Powerlink.EMC.com テクニカル・サポート — テクニカル・サポートについては、Powerlink の EMC カ スタマー・サービスにお問い合わせください。Powerlink を通じてサービス・リク エストを開くには、有効なサポート契約が結ばれている必要があります。サポート 契約の締結またはアカウントに関するご質問については、EMC 担当営業までお問い 合わせください。 お客様のご意見 製品マニュアルに関するご意見やご提案をお寄せください。 次の手順でフィードバックを送ってください。 1. 下記リンクへお進みください: http://Powerlink.EMC.com 2. [フィードバック]リンクをクリックしてください。
はじめに 11
1
この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ NetWorker 製品について ... 12 ◆ サポート対象のデバイス ... 15 ◆ イネーブラ・コード ... 15はじめに
NetWorker
製品について
EMC® NetWorker® 製品は、さまざまなオペレーティング・システムやデータ・ タイプのコンピュータに、バックアップやリカバリなどのサービスを提供するス トレージ管理ソフトウェアのパッケージです。NetWorker 製品は、さまざまなオ ぺレーティング・システム間で相互運用でき、現在のコンピュータ環境にとって 最適なストレージ管理システムを設計する際に柔軟に対応できます。 NetWorker ソフトウェアは、次の形式で配布されます。 ◆ NetWorker 製品に関するソフトウェアおよび電子マニュアルを含むメディア・ キット。 ◆ EMC 社の Web サイトからダウンロードして使用するアーカイブ・ファイル。 NetWorker 製品は、次の 5 つの主要コンポーネントから構成されています。 ◆ NetWorker クライアント ◆ NetWorker ストレージ・ノード ◆ NetWorker サーバ◆ NetWorker Management Console ◆ NetWorker License Manager
NetWorker
クライアント
NetWorker ソフトウェアは、NetWorker サーバと通信し、リカバリ機能と手動 (ad hoc)バックアップ機能を提供します。NetWorker クライアント・ソフトウェ アは、NetWorker サーバにバックアップされるすべてのコンピュータにインス トールされます。NetWorker
ストレージ・ノード
NetWorker サーバまたは NetWorker ストレージ・ノードのいずれかに接続されて いるデバイスに、データを直接バックアップできます。ストレージ・ノードは、 テープ・ドライバ、オートチェンジャ、サイロなどのストレージ・デバイスを制御 します。 ストレージ・ノードの機能のうち、以下のものは NetWorker サーバに依存します。 ◆ バックアップ用ストレージ・ノードのデバイスを使用するクライアントの制御 ◆ ライセンス管理 ◆ 各クライアントのデータを追跡するクライアント・ファイル・インデックスの 管理 ◆ 各ボリュームのデータを追跡するメディア・データベースの管理 NetWorker ストレージ・ノードと NetWorker サーバで、異なるオペレーティング・ システムを使用できます。Linux オペレーティング・システムが実行されている NetWorker ストレージ・ノードを、別のオペレーティング・システムが実行されて いる NetWorker サーバとともに使用するには、サーバ側のストレージ・ノード用イ ネーブラがその NetWorker サーバの基本イネーブラと同じエディションでなければ なりません。NetWorker 製品について 13 はじめに
NetWorker
サーバ
NetWorker サーバ・ソフトウェアは、NetWorker オペレーションを制御およびスケ ジュール管理します。以下の操作を実行できます。 ◆ オートチェンジャ・モジュールや追加のクライアント接続ライセンスなど、 NetWorker サーバおよび NetWorker サーバが制御するすべての機能のイネーブ ラ・ライセンスを入力する。 ◆ NetWorker サーバが制御するクライアント、デバイス、およびメディアを定義 する。 ◆ バックアップおよびその他のオペレーションのスケジュールを定義する。 ◆ バックアップおよびその他のオペレーションの結果を監視する。 ◆ 各クライアント・データを追跡するためのクライアント・ファイル・インデッ クスを管理する。 ◆ 各ボリュームに含まれるデータを追跡するためのメディア データベースを管理 する。NetWorker
重複除外ノード
データの重複除外は、ソースで重複するデータ・セグメントを識別し、一意のセグ メントのみをバックアップするバックアップ方法の 1 つです。これにより、バック アップの実行に要する時間、およびバックアップで使用するネットワーク帯域幅と ストレージ領域が削減されます。NetWorker ソフトウェアでは、EMC Avamar®テクノロジを使用して重複除外を実現しています。 NetWorker 重複除外ノードとは、重複除外処理したバックアップ・データを格納す る EMC Avamar サーバのことです。重複除外ノードへの最初のバックアップは、フ ル・バックアップにしてください。それ以降のバックアップでは、Avamar インフ ラストラクチャによって、ソースで重複するデータ・セグメントが識別され、一意 のセグメントのみがバックアップされます。これにより、バックアップの実行に要 する時間、およびバックアップで使用するネットワーク帯域幅とストレージ領域が 削減されます。
Avamar サーバのインストールは、NetWorker のインストールとは別に、EMC プロ フェッショナル・サービスによって行われます。Avamar サーバは、NetWorker の 重複除外ノードとして構成する必要があります。Avamar サーバは、次の場合に使 用可能でなければなりません。 ◆ 重複除外クライアントのリソースが作成されるとき。 ◆ Avamar サーバが NetWorker の重複除外クライアントからバックアップ・データ を受け取るとき。 Avamar サーバを重複除外ノードとして機能させるためには、NetWorker クライア ント・ソフトウェアが Avamar サーバにインストールされている必要があります。 Avamar サーバへの NetWorker クライアント・ソフトウェアのインストールは、 EMC プロフェッショナル・サービスによって行う必要があります。
NetWorker Management Console
すべての NetWorker サーバおよびクライアントは、NetWorker Management Console から管理されます。このコンソールは、現在は使用されていない NetWorker 管理者プログラム(nwadmin)に代わるものです。 NetWorker サーバを管理するには、コンソールは以下の条件を満たす必要があり ます。 ◆ AIX、HP-UX、Linux、Solaris、Microsoft Windows のホストにインストールさ れている。
◆ 指定したバージョンの Java Runtime が設定されている Web 対応ブラウザが搭
載されているホストから、グラフィカル・ユーザー・インタフェースを介して アクセスされる。 コンソールは、すべての NetWorker サーバおよびクライアントの機能をレポート、 管理、監視します。複数のユーザーが異なるブラウザ・セッションで同時にコン ソール・サーバにアクセスできます。Web 対応ブラウザが搭載されているコン ピュータを、NetWorker クライアント、サーバ、またはストレージ・ノードとして 使用することもできます。 NetWorker サーバを管理および監視するには、データゾーン内の 1 台のコンピュー タにコンソール・ソフトウェアをインストールする必要があります。コンソールを 1 台のコンピュータにインストールするだけで、複数の NetWorker サーバを管理 し、コンソールの統合レポート機能をフルに活用できます。
NetWorker
License Manager
NetWorker License Manager は、すべての NetWorker クライアントとサーバのライ センスを一元管理します。NetWorker のライセンスを別々に管理するのではなく、 単一のコンピュータからすべてのライセンスを管理することができます。
NetWorker License Manager ソフトウェアは、NetWorker ソフトウェアのインス トール時にオプションとしてインストールできます。
「NetWorker License Manager インストールと管理ガイド」および「NetWorker License Manager リリース・ノート」に、NetWorker License Manager についての 情報が掲載されています。
Mac OS X
クライアント・ソフトウェア
現在のところ、Mac OS X オペレーティング・システムでは NetWorker クライアン ト・ソフトウェアのみが使用可能です。Mac OS X クライアントは、サポートされて いる UNIX、Linux、または Windows 版の NetWorker サーバとともに使用する必 要があります。 Mac OS X クライアント・ソフトウェアには以下の特長があります。 ◆ UNIX、Linux、Windows プラットフォームでの NetWorker サーバおよびスト レージ・ノードとの完全な互換性(NetWorker リリース 7.1 以降)。 ◆ HFS/HFS+ メタデータを認識。このような互換性によって、リソース・フォー ク、カタログ情報、10.4 拡張ファイル属性、アクセス制御ファイルなどの Mac OS X フィールド・メタデータの適切なバックアップとリストアが可能。
サポート対象のデバイス 15
はじめに
Mac OS X クライアント・ソフトウェアには以下の制限があります。
◆ このリリースでは、GUI(graphical user interface)はないが、CLI(command
line interface)は完全にサポートされている。
◆ NetWorker ソフトウェアでは、Mac OS X セーブ・セットを Mac OS X 以外のクラ
イアントにリカバリすることはサポートされていない。
◆ NetWorker ソフトウェアでは、Mac OS X 10.4 セーブ・セットを Mac OS X 10.3 ク
ライアントにリカバリすることはサポートされていない。
サポート対象のデバイス
NetWorker ソフトウェアでは、スタンドアロン・デバイス、オートチェンジャ、 またはサイロ・テープ・ライブラリなど、各種のメディア・タイプおよびデバイ スをサポートしています。デバイスは、NetWorker サーバまたは指定したスト レージ・ノードに接続できます。 「オートチェンジャ」という用語は、以下の各種バックアップ・デバイスを指し ます。 ◆ オートローダ ◆ カルーセル ◆ データホイール ◆ ジュークボックス ◆ ライブラリ ◆ ニアライン・ストレージ 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」には、最新のサポー ト対象デバイス一覧が掲載されています。イネーブラ・コード
イネーブラ・コード(ライセンス)は NetWorker ソフトウェアの機能を有効にする ためのもので、通常は個別に販売されています。詳細については、149 ページの 「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」のセクションを参照してください。スタートアップ ガイド 17
2
この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ インストールのロードマップ ... 18 ◆ ソフトウェアへのアクセス ... 19スタートアップ ガイド
インストールのロードマップ
NetWorker ソフトウェアをインストールするには、次の手順で行います。
1. 25 ページの「ソフトウェア要件」を参照し、デフォルト・ディレクトリの場所
と必要なディスク容量を確認します。
Mac OS X の要件については、31 ページの「Mac OS X の場合:NetWorker クラ
イアント・サポート」を参照。
2. 以前のリリースの NetWorker ソフトウェアがインストールされている場合は、 そのソフトウェアをアップデートします。
• Microsoft Windows の場合は、48 ページの「Microsoft Windows での
NetWorker ソフトウェアのアップデート」を参照。
• UNIX の場合は、52 ページの「UNIX での NetWorker ソフトウェアの更新」
を参照。
3. NetWorker ソフトウェアにアクセスします。
• Microsoft Windows の場合は、19 ページの「Microsoft Windows」を参照。 • UNIX の場合は、20 ページの「UNIX」を参照。 4. 必要な NetWorker ソフトウェアをインストールします。 • Microsoft Windows のインストール情報については、113 ページの 「Microsoft Windows へのインストール」を参照。 • UNIX のインストール情報については、以下の該当する章を参照。 – 63 ページの「AIX へのインストール」 – 77 ページの「HP-UX へのインストール」 – 89 ページの「HP Tru64 UNIX へのインストール」 – 125 ページの「IRIX へのインストール」 – 97 ページの「Linux へのインストール」 – 95 ページの「Mac OS X クライアントのインストール」 – 129 ページの「Solaris へのインストール」 注: NetWorker サーバを管理するには、データゾーン内の 1 台のコンピュータにコン ソール・サーバ・ソフトウェアをインストールする必要があります。1 台のコンピュータ にコンソール・サーバ・ソフトウェアをインストールするだけで、複数の NetWorker サーバを管理できます。 5. NetWorker ソフトウェアをテストします。詳細については、143 ページの「イン ストール結果の確認」を参照。 6. すべての NetWorker 製品を有効にして登録します。詳細については、149 ページ の「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」を参照。
ソフトウェアへのアクセス 19
スタートアップ ガイド
ソフトウェアへのアクセス
インストール・ファイルにアクセスする方法は、Microsoft Windows 環境と UNIX 環境で異なります。手順については、該当するセクションを参照してください。
Microsoft Windows
ローカルの DVD デバイス、またはhttp://Powerlink.EMC.comの Powerlink® Web
サイトからインストール・ファイルにアクセスします。 ローカルの DVD デバイスからのアクセス ローカル CD-ROM にある NetWorker インストール・ファイルにアクセスするに は、次の手順で行います。 1. NetWorker ソフトウェアをインストールするコンピュータに管理者権限でログ インします。 2. DVD デバイスに、NetWorker ソフトウェア・メディアを挿入します。 3. 自動再生を使用可能にしている場合は、NetWorker ソフトウェア インストール 画面が自動的に起動されます。次の手順を実行します。 a. [NetWorker リリース 7.5 ソフトウェアのインストール]を選択します。 b. [ファイルのダウンロード]ダイアログ・ボックスで、[このプログラムを上 記の場所から実行する]を選択します。 c. セキュリティに関する警告が表示されたら、[はい]をクリックして作業を継 続します。 4. 自動再生が使用不可になっている場合は、適切な場所にディレクトリを変更し ます。 • win_x86(32 ビットのコンピュータにインストールする場合) • win_ia64(64 ビットのコンピュータにインストールする場合) • win_ia64(64 ビットのコンピュータにインストールする場合) Webサイトからのアクセス Powerlink® の Web サイトからインストール・ソフトウェアにアクセスするには、 次の手順で行います。 1. NetWorker ソフトウェアをインストールするコンピュータに管理者権限でログ インします。 2. 評価版ソフトウェアのダウンロードおよび抽出用の一時フォルダを作成します。 3. http://Powerlink.EMC.comにアクセスし、[Support]>[Software
Downloads and Licensing]>[Downloads J-O]>[NetWorker]の順に選択 します。
4. 一時フォルダに評価版ソフトウェアをダウンロードし、そのフォルダに移動し ます。
UNIX
ローカルの DVD、または EMC の Web サイトからインストール・ファイルにアクセスし ます。 ローカルの DVD デバイスからのアクセス 次の手順に従って、NetWorker ローカル DVD デバイスからソフトウェアにアクセスします。 1. NetWorker ソフトウェアをインストールするコンピュータに、root としてログインし ます。 2. メディアをマウントして、該当するインストール・ディレクトリを検索します。 3. UNIX プラットフォームの場合。a. NetWorker サーバの root ユーザーと各 NetWorker クライアントのユーザーの環境変 数 PATH に、NetWorker 実行ファイルが保存されるディレクトリが含まれているこ とを確認します。 b. IRIX の場合のみ、ソース・ディレクトリからターゲット・ディレクトリへのシンボ リック・リンクを追加します。例: ln -s /dvd/irix/networkr.tar /tmp/sgi.tardist NetWorker インストール・ディレクトリの一覧を20 ページの表 1に示します。 4. 該当する章の説明に従って、ソフトウェアをインストールします。 • 63 ページの「AIX へのインストール」 • 77 ページの「HP-UX へのインストール」 • 89 ページの「HP Tru64 UNIX へのインストール」 • 125 ページの「IRIX へのインストール」 • 97 ページの「Linux へのインストール」 • 95 ページの「Mac OS X クライアントのインストール」 • 129 ページの「Solaris へのインストール」 表 1 NetWorker インストール・ディレクトリ オペレーティング・システム NetWorkerインストール・ディレクトリ AIX /usr/bin HP-UX /opt/networker/bin HP Tru64 UNIX /usr/opt/networker/bin
IRIX /usr/etc
Linux /usr/sbin
Mac OS X /usr/sbin
ソフトウェアへのアクセス 21 スタートアップ ガイド Webサイトからのアクセス EMC の Web サイトからインストール・ソフトウェアにアクセスするには。 1. NetWorker ソフトウェアをインストールするコンピュータに、root としてログ インします。 2. 評価版ソフトウェアのダウンロードおよび抽出用の一時フォルダを作成します。 3. http://Powerlink.EMC.comにアクセスし、[Support]>[Software
Downloads and Licensing]>[Downloads J-O]>[NetWorker]の順に選択 し、該当するコンテンツ管理ダウンロード・サイトに移動します。 4. 21 ページの表 2に一覧表示されている NetWorker ソフトウェアの圧縮ダウン ロード・ファイルと解凍済みファイルの両方を保存可能な、十分なディスク容 量があることを確認します。 5. NetWorker 評価版ソフトウェアを一時ディレクトリにダウンロードします。 6. ダウンロードしたソフトウェアを解凍します。詳細については、21 ページの表 3 を参照。 表 2 圧縮ファイルと解凍済みファイルのサイズ オペレーティング・システム 圧縮ファイル 解凍済みファイル AIX 55 MB 715 MB HP-UX 45 MB 740 MB HP Tru64 UNIX 105 MB 275 MB IRIX 75 MB 75 MB Linux(IBM PowerPC) 20 MB 20 MB Intel x86 Linux 35 MB 350 MB Intel x86-64 Linux 350 MB 350 MB Linux Itanium 105 MB 105 MB Mac OS X 適用されない 適用されない Solaris(Intel x86) 20 MB 355 MB Solaris(Intel x86-64) 70 MB 195 MB 表 3 ダウンロードしたソフトウェア・ファイルの解凍(2ページの1) オペレーティング・システム ソフトウェアを解凍またはダウンロードするコマ ンド
AIX gunzip nw75_aix.tar.gz
HP-UX 11.x gunzip nw75_hpux11_64.pkg.gz
IPF(Itanium Processor Family)対応 HP-UX 11i gunzip nw75_hpux11_ia64.pkg.gz
HP Tru64 UNIX gunzip nw75_tru64.tar.gz
IRIX gunzip nw75_sgi.tar.gz
Linux(IBM PowerPC) gunzip nw75_linux_ppc64.tar.gz
7. IRIX の場合のみ、ソース・ディレクトリからターゲット・ディレクトリへのシンボリッ ク・リンクを追加します。例: ln -s targetdir/nw75_irix_tar /tmp/sgi.tardist 8. 22 ページの表 4に一覧表示されているコマンドを使用して、解凍済みファイルを抽出し ます。 ファイル抽出を進めていくと、NetWorker の配布ソフトウェア・ディレクトリとファイ ルが画面上に表示されます。
9. NetWorker サーバの root ユーザーと各 NetWorker クライアントのユーザーの環境変数 PATH に、NetWorker 実行ファイルが保存されるディレクトリが含まれていることを確
認します。詳細については、22 ページの表 5を参照。
Intel x86-64 Linux gunzip nw75_linux_x86_64.tar.gz
Linux Itanium gunzip nw75_linux_ia64
Mac OS X 適用されない
Solaris(Intel x86) gunzip nw75_solaris_x86.tar.gz
Solaris(Intel x86-64) gunzip nw75_solaris_amd64.tar.gz
表 3 ダウンロードしたソフトウェア・ファイルの解凍(2ページの2) オペレーティング・システム ソフトウェアを解凍またはダウンロードするコマ ンド 表 4 ソフトウェアを抽出するコマンド オペレーティング・システム ソフトウェアを抽出するコマンド
AIX tar -xvpf nw75_aix.tar
HP-UX 11.x tar -xvpf nw75_hpux11_64.tar
IPF(Itanium Processor Family)対応 HP-UX 11i tar -xvpf nw75_hpux11_ia64.tar
HP Tru64 UNIX tar -xvpf nw75_tru64.tar
IRIX tar -xvpf nw75_sgi.tar
Linux Itanium tar -xvpf nw75_linux_ia64
Intel x86 Linux tar -xvpf nw75_linux_x86.tar
Intel x86-64 Linux tar -xvpf nw75_linux_x86_64.tar
Linux(IBM PowerPC) tar -xvpf nw75_linux_ppc64.tar
Mac OS X 適用されない
Solaris(Intel x86) tar -xvpf nw75_solaris_x86.tar
Solaris(Intel x86-64) tar -xvpf nw75_solaris_amd64.tar
表 5 NetWorker インストール・ディレクトリ(2ページの1)
オペレーティング・システム NetWorkerインストール・ディレクトリ
AIX /usr/bin
ソフトウェアへのアクセス 23 スタートアップ ガイド 10. 該当する章の説明に従って、ソフトウェアをインストールします。 • 63 ページの「AIX へのインストール」 • 77 ページの「HP-UX へのインストール」 • 89 ページの「HP Tru64 UNIX へのインストール」 • 125 ページの「IRIX へのインストール」 • 97 ページの「Linux へのインストール」 • 95 ページの「Mac OS X クライアントのインストール」 • 129 ページの「Solaris へのインストール」 IRIX /usr/etc Linux /usr/sbin Mac OS X /usr/sbin Solaris /usr/sbin 表 5 NetWorker インストール・ディレクトリ(2ページの2) オペレーティング・システム NetWorkerインストール・ディレクトリ
ソフトウェア要件 25
3
この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ 一般要件 ... 26 ◆ TCP/IP 要件 ... 27 ◆ クライアント・ソフトウェア要件 ... 31 ◆ ストレージ・ノードの要件 ... 33 ◆ ストレージ・デバイスの要件 ... 34 ◆ サーバ・ソフトウェアの要件 ... 34 ◆ コンソール ... 38ソフトウェア要件
一般要件
以下の要件は、Microsoft Windows と UNIX のプラットフォームに適用されます。
Microsoft Windows
の要件
Windows 用 NetWorker のソフトウェアをインストールする場合の一般的な要件は、 次のとおりです。
◆ Windows コンピュータの名前には、下線(_)を使用しない。
◆ NetWorker ソフトウェアが FAT(File Allocation Table)パーティションにインス
トールされている場合は、長い名前のサポートを無効にしない。
◆ NetWorker リリース 7.3 ソフトウェアには、Microsoft Windows Installer 2.0
(msiexec.exe)が含まれている。ターゲット・コンピュータの Windows Installer が旧バージョンである場合は更新されるため、NetWorker ソフトウェ アのインストールまたは更新時には再起動が必要です。Windows Installer の バージョンを確認する方法とバージョンを更新する方法については、必要に応 じて Microsoft Windows のマニュアルを参照してください。 ◆ InstallShield では、1 つの NetWorker ソフトウェア・コンポーネントをインス トールする場合でも、インストール・プログラム全体をメモリに配置する必要 がある。 ◆ 最新の Microsoft Windows アップデートまたは重要なパッチがインストールされ ていることを確認する。
UNIX
の要件
NetWorkerUNIX ソフトウェアのインストールの場合。 ◆ 使用しているオペレーティング・システムの最新のパッチがインストールされ ていることを確認してください。 ◆ NetWorker ソフトウェアで使用しているテープ・デバイスのブロック・サイズ・ モードが variable に設定されていることを確認してください。設定されていな いと、リカバリは失敗します。デバイス・ブロック・サイズの設定方法は、オ ペレーティング・システムによって異なります。オペレーティング・システム でのテープ・デバイスのブロック・サイズの設定については、オペレーティン グ・システムのマニュアルを参照してください。 注:NetWorker ソフトウェアは、(オペレーティング・システムで定義された)ロケール、 またはファイル・システムに特殊な意味を持つ文字を再マップするコード・セットをサポー トしていません。ファイル・システムによっては、スラッシュ(/)、バックスラッシュ (\)、コロン(:)、ピリオド(.)もこれらの特殊文字に含まれる場合があります。たとえば、 De_DE.646 はサポートされていないロケールです。「NetWorker 管理ガイド」に最新情報が 掲載されています。言語サポート
英語以外のデータを表示するには、オペレーティング・システムに必要な言語サ ポート・ソフトウェアをインストールして、対応する言語ロケールを有効にします。TCP/IP要件 27
ソフトウェア要件
TCP/IP
要件
以下は TCP/IP ネットワーク通信の要件です。
◆ すべての NetWorker サーバ、NetWorker ストレージ・ノード、NetWorker クライ
アントのホスト・コンピュータで、TCP/IP のインストール、構成、およびネッ トワーク化が行なわれている必要がある。
◆ NetWorker サーバのホスト名を、ネットワークの DNS(Domain Name System)
データベース、または次の場所にあるローカルの hosts ファイルに追加する必要 がある。 • Microsoft Windows: %SystemRoot%\system32\drivers\etc • UNIX: /etc/hosts 注: DNS が使用される場合は、逆引きが正しく設定されている必要があります。 ◆ すべての Linux、UNIX、AIX プラットフォームでは、NetWorker ソフトウェアを 実行するために /etc/hosts ファイルにローカルホスト用の ::1 エントリーが必要 となる。エントリーは ::1 ローカルホスト アリアスの形式にする必要があります。
◆ NetWorker サーバのホストが DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
クライアントである場合、予約アドレスを使用する必要がある。 ◆ TCP/IP ホスト名は、コンピュータ名と同じでなければならない。コンピュータ の名前には、下線(_)を使用できません。 ◆ DHCP を動的アドレスで使用する場合は、DHCP と DNS が同期している必要が あります。 ◆ NetWorker サーバの TCP/IP ホスト名とコンピュータ名は同じでなければなりま せん。
IPv6
プロトコルへの更新
IPv6(Internet Protocol version 6)は、新しいインターネット・プロトコルで、 IPv4 と同時に使用することも、純粋な IPv6 環境で使用することも可能です。IPv6 では、使用できる IP アドレスの数が増え、ルーティングやネットワークの自動構成 などの領域が改善されています。 IPv6 の形式は、[#:#:#:#:#:#]:Port です。角括弧で 6 個の 10 進数の整数を囲む必要が あります。コマンド・ラインやユーザー・インタフェースから入力する IPv6 アドレ スの例は次のようになります。 http://[2001:720:1500:1:a100]:80/index.html.
IPv6 環境に更新するときや IPv4 と IPv6 の間で切り替えるときには、次のタスクを 実行してください。
hostsファイルへの ::1 エントリーの追加 すべての Linux、UNIX、AIX プラットフォームでは、NetWorker ソフトウェアを 実行するために /etc/hosts ファイルにローカルホスト用の ::1 エントリーが必要と なります。エントリーは次の形式にする必要があります。 ::1 ローカルホスト アリアス 重要
!
いったんシステムを IPv6 環境向けに構成すると、IPv4 と IPv6 のどちらの構成で運 用しているかにかかわらず、/etc/hosts ファイルに ::1 エントリーを保持しておく必 要があります。 NMCサーバの IP アドレス / ホスト名の更新 NMC サーバの IP アドレス / ホスト名が変更された場合や IPv6 などのプロトコル が追加または削除された場合には、次の手順を実行します。 1. NMC をシャットダウンします。 2. NMC の bin ディレクトリに移動し、プラットフォーム固有のコマンドを実行し ます。
• Windows では C:\Program Files\Legato\Management\GST\bin に移動し、 gstconfig を実行する。 • Solaris では root として次のコマンドを実行する。 LD_LIBRARY_PATH=/opt/LGTOnmc/bin:/opt/LGTOnmc/sybasa/lib export LD_LIBRARY_PATH ./gstconfig • Linux では root として次のコマンドを実行する。 LD_LIBRARY_PATH=/opt/lgtonmc/bin:/opt/lgtonmc/sybasa/lib export LD_LIBRARY_PATH ./gstconfig • AIX では次のコマンドを実行する。 LIBPATH=/opt/lgtonmc/bin:/opt/lgtonmc/sybasa/lib export LIBPATH ./gstconfig • HP-UX では次のコマンドを実行する。 SHLIB_PATH=/opt/lgtonmc/bin:/opt/lgtonmc/sybasa/lib export SHLIB_PATH ./gstconfig IPv4/IPv6の相互運用性 以前の NetWorker クライアントおよびストレージ・ノードは、NetWorker リリース 7.5 ソフトウェアでサポートされます。このため、NetWorker サーバが IPv6 を使用 するコンピュータ上にインストールされる場合は、IPv6 と IPv4 の相互運用性を考 慮する必要があります。 表 6は、NetWorker リリース 7.5 のサーバおよびクライアントを多様な IP アドレス のプラットフォームで使用する場合の相互運用性、および NetWorker クライアント による NetWorker サーバのアドレス解決方法について示しています。 この表では、次の状態を表しています。 ◆ IPv4 のみのホスト上の NetWorker 7.5(クライアント / サーバ)。 ◆ IPv6 のみのホスト上の NetWorker 7.5(クライアント / サーバ)。
TCP/IP要件 29
ソフトウェア要件
◆ NetWorker 7.5(クライアント / サーバ)では、デュアル・スタックでの転送が
必要であるが、ホストに IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方は必要でない。
注:この表では、デュアル・アドレス・マシン上で DNS 参照を行うと、まず IPv6 アドレス
(存在する場合)が戻されてから IPv4 アドレスが戻され、また IPv4 から IPv6 への通信が変 換によって行われるようにネットワーク・トポロジーが正しく構成されていることを前提と している。 表 7は、リリース 7.5 より前の NetWorker サーバおよびクライアントを多様な IP アドレスのプラットフォームで使用する場合の相互運用性、および NetWorker クラ イアントによるリリース 7.5 より前の NetWorker サーバのアドレス解決方法につい て示しています。 この表では、次の状態を表しています。 ◆ IPv4 のみのホスト上の 7.5 より前の NetWorker(クライアント / サーバ)。 ◆ デュアル・スタックのトランスポート層上に常駐するが、IPv4 アドレスを使用し たアドレス解決のみが可能の、7.5 より前の NetWorker(クライアント / サーバ)。 注:この表では、デュアル・アドレス・マシン上で DNS 参照を行うと、まず IPv6 アドレス
(存在する場合)が戻されてから IPv4 アドレスが戻され、また IPv4 から IPv6 への通信が変 換によって行われるようにネットワーク・トポロジーが正しく構成されていることを前提と している。
表 6 NetWorker 7.5および 7.5 より前のクライアントの相互運用性マトリックス
NW 7.5サーバ NW 7.5サーバ
プラットフォーム IPv4ホスト IPv6ホスト
NW 7.5クライアント IPv4ホスト IPv4 IPv6で変換された IPv4
IPv6ホスト N/A IPv6
デュアル・アドレス IPv4 IPv6
7.5より前の NW クライ アント
IPv4ホスト IPv4 IPv6で変換された IPv4
IPv6ホスト N/A N/A
デュアル・アドレス IPv4 IPv6で変換された IPv4
表 7 NetWorker 7.5および 7.5 より前のクライアントの相互運用性マトリックス
7.5より前の NW サーバ 7.5より前の NW サーバ
IPv4ホスト IPv6ホスト
NW 7.5クライアント IPv4ホスト IPv4 N/A
IPv6ホスト N/A N/A
デュアル・アドレス IPv4 N/A
7.5より前の NW クライ アント
IPv4ホスト IPv4 N/A
IPv6ホスト N/A N/A
IPv4のみの AIX マシン上での DNS 参照の最適化
AIX の名前リゾルバでは、デフォルトで IPv4 および IPv6 の両方のアドレスの参照 が試行されます。 AIX はまずローカルでアドレスを取得し、これが失敗した場合は DNS サーバに対 してアドレスを要求します。IPv6 が構成されていないサーバでこのオペレーション が行われた場合は、リクエストがタイムアウトした後に失敗を示すメッセージが戻 されるのみです。NetWorker ソフトウェアはアドレス情報の解決を AIX に依存して いるため、NetWorker コマンドがハングしているように見えることがあります。
注:IPv6 プロトコルの解決など、AIX のいくつかの名前解決 API のいずれかを呼び出すプロ
グラムでは、同様の遅延が生じます。 代替方法 サーバが IPv4 のみについて構成されている場合は、DNS 参照のデフォルトの動作 を上書きする必要があります。名前解決は、NSORDER 変数、 /etc/irs.conf ファイ ル、および /etc/netsvc.conf ファイルにより制御されます。現在の名前解決順序に応 じてこれらのエントリーを変更し、NetWorker サービスが DNS に対して IPv6 アド レスを参照しないようにする必要があります。 AIX ホストでローカルの名前解決順序を使用していることを確認します。名前解決 順序の方法として、/etc/netsvc.conf ファイルを使用することをお勧めします。AIX により参照されるファイルの優先順位は、次のとおりです。 ◆ NSORDER ◆ irs.conf ◆ netsvc.conf サーバにより DNS で IPv4 アドレスのみが参照されるように、使用されている名前 解決順序ファイルを更新します。各ファイルの更新方法を次に示します。 ◆ NSORDER 変数を次のとおりに変更します。 export NSORDER=local,bind4 ◆ /etc/irs.conf ファイルの hosts エントリを次のとおりに変更します。 hosts local hosts dns4 ◆ /etc/netsvc.conf ファイルの hosts=local,bind エントリを次のとおりに変更し ます。 hosts=local, bind4 IPv6の制限事項 NetWorker リリース 7.5 に IPv6 アドレスを使用する場合には、次の制限事項が適用 されます。
Windows上で純粋な IPv6 環境で実行するには JRE バージョン 1.6 のインストール が必要
Windows 環境で IPv6 とともに NetWorker を使用する場合、NMC を実行するため にサポートされているのは JRE バージョン 1.6 のみです。ただし、デュアル・ス タック(IPv6 と IPv4)を使用している Windows システム上で NMC サーバとの通 信に IPv4 を使用する場合には、NMC の実行に JRE バージョン 1.5 がサポートされ ています。
クライアント・ソフトウェア要件 31
ソフトウェア要件
Internet Explorer 6使用時に IPv6 による Web サーバとの通信が失敗する
Internet Explorer 6 では IPv6 アドレスは処理されません。IE6 Web ブラウザで IPv6 アドレスを使って GST Web サーバに接続しようとすると、ブラウザは接続せずエ ラーを返します。
回避策として、Internet Explorer 7 の Web ブラウザを使用します。IE7 ではこの問 題は発生しません。
IPv6の一時アドレスを使用してクライアント・バックアップを実行できない
一時的にまたはランダムに生成された IPv6 TCP/IP アドレスは NetWorker ではサ ポートされていません。クライアントのアドレスが DNS または hosts ファイルに保 存されておらず、クライアント・リソースに追加されていない場合、NetWorker で はクライアントをバックアップできません。
クライアント・ソフトウェア要件
NetWorker サーバと NetWorker クライアントのハードウェア・プラットフォームが 同じ場合、クライアントとサーバのインストールに同じインストール・ファイルを 使用してください。クライアント・ソフトウェアは、リモート・ネットワーク・ ファイル・システムをマウントしたディレクトリ、またはローカル・ドライブにイ ンストールできます。NetWorker ソフトウェアがリモートのファイル・システム上 にインストールされている場合でも、NetWorker メタデータ(/nsr など)はローカ ルのファイル・システム上に常駐する必要があります。 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」に、サポート対象の オペレーティング・システムの一覧があります。Mac OS X
の場合:NetWorker クライアント・サポート
ClientPak のインストールには、次の要件があります。 ◆ サポートされている Mac OSX システム: • Mac OS X クライアントおよびサーバ、バージョン 10.3.9 以降および 10.4.x (PowerPC 用) • Mac OS X クライアントおよびサーバ、バージョン 10.4.4 以上(Intel 用) ◆ NetWorker 製品: • NetWorker サーバ・ソフトウェア、リリース 7.5.x、7.4.x、7.3.x、7.2.x (サポートされる UNIX、Linux、Microsoft Windows のプラットフォームに 搭載)。 • Mac OS X 用 NetWorker クライアント・ソフトウェア • NetWorker クライアントの接続数に応じたライセンス・イネーブラ・コード • インストールと構成が適切に行なわれたストレージ・デバイス。サポートさ れているデバイスについては、「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビ リティ・ガイド」を参照。 ◆ サポートされているファイル・システム: • HFS+(ジャーナル・ファイルを含む) • HFS • UFS32 ページの表 8に、ClientPak ソフトウェアのインストールに必要な領域を示し ます。
HP Tru64 UNIX
の場合
HP Tru64 UNIX クライアント・システムに NetWorker ソフトウェアをインストー ルするには、次の要件を満たす必要があります。 ◆ HP Tru64 UNIX バージョン 5.1B-3 以降がインストールされている。 ◆ Motif バージョン 2.1 以降のソフトウェアがインストールされている。 ◆ /usr/opt に 50MB 以上のディスク領域がある。 32 ページの表 9に示されている必須ソフトウェアがインストールされている。 注: インストールの要件は、クライアントが NetWorker サーバと同じオペレーティング・ システムを使用するかどうかによって異なります。 表 8 NetWorker ClientPakのデフォルトの場所と領域の要件 ソフトウェアおよびドキュメント・ ファイル NetWorkerのデフォルトの 場所 必要な領域 NetWorkerクライアントのプログラム・ ファイル /usr/bin 9 MB NetWorkerクライアントのシステム・バ イナリ /usr/sbin 12 MB NetWorkerクライアントの実行ファイル /usr/lib/nsr 1 MB NetWorkerマニュアル ページ /usr/share/man 1 MB PDFファイル オプション ファイルによって異 なる 表 9 HP Tru64 UNIX:必須のクライアント・ソフトウェア パッケージ識別子 パッケージ名 説明
IOSWWEURLOCxxx Worldwide European Unicode Locales
Worldwide European Unicode Locales パッケージは、Tru64 Associate Product CD 1に収録されている 各国言語サポート・キットに 含まれています
DSKMOTIF21xxx Motif 2.1.30 Motifライブラリ
OSFBASExxx Tru64 UNIX基本システム 基本オペレーティング・システ
ム・ソフトウェア
OSFCLINETxxx Basic Networking Services ネットワーク・サーバ通信
OSFMANOSxxx (オプション)。 リファレンス・ページ (管理者 / ユーザーリファ レンス・ページ) NetWorker manページを表示す るために必要な、基本オペ レーティング・システム用の 参照ページ。
ストレージ・ノードの要件 33 ソフトウェア要件
Linux
の場合
Linux クライアント・システムに NetWorker ソフトウェアをインストールするに は、次の要件を満たす必要があります重複除外クライアントのキャッシュ・ファイルのサイズに関する要件
重複除外バックアップを使用するよう設定されたクライアントでは、キャッシュ用 に追加のディスク容量が必要です。キャッシュの数は、クライアント・リソースの [セーブセット]属性に含まれるバックアップ・パスの数によって変わります。 [セーブセット]属性の各バックアップ・パスに対して、2 つのキャッシュが必要で す。それは、ファイル・キャッシュとハッシュ・テーブル用キャッシュの 2 つです。 デフォルトでは、ファイル・キャッシュは最大でマシン上の RAM の 1/8 まで使用 し、ハッシュ・テーブル用のキャッシュは最大で RAM の 1/16 まで使用します。た だし、どちらのサイズも最大で 2GB です。このため、重複除外クライアントで キャッシュ用に必要な最大のディスク容量は、ファイル・キャッシュとハッシュ・ キャッシュの合計に、クライアントの[セーブセット]属性で定義されたバック アップ・パス数を掛けた値となります。ストレージ・ノードの要件
NetWorker ストレージ・ノードのソフトウェアをインストールするには、次の要件 を満たす必要があります。 ◆ サポートされているストレージ・デバイスが 1 台以上サーバ システムに接続 し、インストールされている必要があります。スタンドアロンのデバイス、 オートチェンジャ、またはサイロ・テープ・ライブラリがサポートされていま す。「 EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」に、サ ポート対象のデバイスの一覧があります。 ◆ NetWorker ソフトウェアは、ファイル・タイプおよび高度なファイル・タイプの デバイスもサポートしています。詳細については、「NetWorker 管理ガイド」を 参照してください。 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」に、サポート対象の オペレーティング・システムの一覧があります。 表 10 Linux:必須のクライアント・ソフトウェア パッケージ識別子 パッケージ名 説明openmotif Open Motif Open Motifランタイム・ライブ
ストレージ・デバイスの要件
NetWorker サーバ・ソフトウェアをインストールする前に、1 つまたは複数のスト レージ・デバイスを取り付けます。SCSI アダプタ、ケーブル、終端が取り付けられ ていることを確認します。NetWorker インストール・プログラムを実行するために は、ストレージ・デバイスの取り付けと設定が適切に行なわれ、オペレーティン グ・システムによってそのデバイスが認識される必要があります。サポートされて いるデバイスについては、「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガ イド」を参照してください。 注:NetWorker のバックアップでは、巻き戻しをしないデバイスを使用する必要があります。 NetWorker ソフトウェアでは、各バックアップの最後に、ボリュームにファイル・マークが 書き込まれます。次のバックアップ実行時に、このファイル・マークの位置に基づいて、 NetWorker ソフトウェアはボリュームにデータを追加します。デバイスが自動的にテープを 巻き戻すと、ファイル・マークの位置が失われ、次のバックアップで既存のデータが上書き されてしまいます。この場合、上書きされる前のバックアップ データをリカバリすることは できません。サーバ・ソフトウェアの要件
ここでは、NetWorker ソフトウェアのデフォルトのインストール先および必要とさ れるディスク容量について説明します。デフォルトの場所と領域の要件
インストール時に次のパス名とディレクトリを指定する必要があります。 ◆ サーバ上のディレクトリ(通常は /nsr)に、NetWorker のリソース、クライアン ト、サーバ・インデックス、メディア・データベースを保存するための十分な 領域がある。 ◆ NetWorker サーバがファイルをバックアップおよびリカバリするための 1 つ以上 のストレージ・デバイスのシステム・パス名。 ◆ データをバックアップするためテープ デバイスが使用されていれば、デバイス の有効なパス名を使用する。テープ・デバイスには、巻き戻しをしないデバイ スを使用する必要がある。◆ PDF ドキュメント・ファイルおよび Adobe Acrobat Reader(インストールされ
ていない場合)用のディレクトリ。 インストール中にデフォルトのインストール先と必要なディスク容量が設定される と、インストール・スクリプトによりディレクトリが作成され、一覧表示される。 詳細については 以下のセクションを参照してください。 • 35 ページの「Microsoft Windows での場所と領域の要件」 • 35 ページの「Linux の場所と領域の要件」 • 36 ページの「UNIX の場所と領域の要件」
サーバ・ソフトウェアの要件 35
ソフトウェア要件
Microsoft Windowsでの場所と領域の要件
35 ページの表 11に、Microsoft Windows 環境で動作する NetWorker ソフトウェア の場所とディスク領域の要件を示します。 Linuxの場所と領域の要件 35 ページの表 12に、Linux 環境で動作する NetWorker ソフトウェアのインストー ル先と必要とされるディスク容量を示します。 表 11 Microsoft Windowsでの場所と領域の要件 NetWorkerファイル ロケーション ディスク領域 x86 x64 ia64 クライアント・ ファイル Legato\nsr\bin 22 MB 28 MB 23 MB Console Legato\management 263 MB 263 MB 263 MB ストレージ・ノード Legato\nsr\bin 27 MB 34 MB 32 MB サーバ Legato\nsr\bin 33 MB 39 MB 40 MB クライアント・ファイ ル・インデックス、メ ディア・データベース Legato\nsr\index Legato\nsr\mm ファイルに よって異なる ファイルに よって異なる ファイルに よって異なる デーモン Legato\nsr\bin 1.5 MB 2 MB 3.2 MB NetWorker License Manager Legato\nsr\bin 275 MB 275 MB サポートされ ていません 表 12 Linuxでの場所と領域の要件
NetWorkerファイル Linux Itaniumプロセッサ x86 Linux
ロケーション ディスク領域 ロケーション ディスク領域
クライアント・ファ イル
/usr/bin 35 MB /usr/bin 23 MB
Console /usr/bin 適用されない /usr/bin 252 MB
ストレージ・ノード /usr/bin 72 MB /usr/bin 48 MB サーバ /usr/bin 93 MB /usr/bin 63 MB クライアント・ファ イル・インデックス、 メディア・データ ベース /nsr ファイルによっ て異なる /nsr ファイルに よって異なる マニュアル・ページ /usr/share/man 2 MB /usr/share/man 2 MB NetWorker License Manager /usr/sbin /usr/nsr/lic/res /nsr/lic/res 2 MB 22 MB 21 MB /usr/sbin /usr/nsr/lic/res /nsr/lic/res 2 MB 22 MB 21 MB
UNIXの場所と領域の要件
36 ページの表 13にインストール先と必要とされるディスク容量を示します。
必要なサーバ・ソフトウェア
ここでは、Microsoft Windows、Linux、Tru64 UNIX バージョン 5.1B-3 以降のディ
表 13 UNIXでの場所と領域の要件
NetWorkerファ
イル AIX HP-UXa IRIXb Solaris HP Tru64 UNIX
Client
ロケーション /usr/bin /usr/lib/nsr
/opt/networker/bin /usr/etc /usr/bin、
/usr/lib/nsr /usr/sbin
use/opt/networker/bin
サイズ 82 MB 130 MB 69 MB 110 MB 80 MB
Console
ロケーション /opt/lgtonmc /opt/networker/bin 適用されない /opt/LGTOnmc 適用されない
サイズ 297 MB 316 MB 適用されない 270 MB 適用されない ストレージ・ノード ロケーション /usr/bin /usr/lib /opt/networker/bin 適用されない usr/sbin、 /usr/lib/nsr、 /usr/kernel/drv use/opt/networker/bin サイズ 96 MB 109 MB 適用されない 92 MB 175 MB サーバ
ロケーション /usr/bin /opt/networker/bin 適用されない usr/lib/nsr
/usr/sbin use/opt/networker/bin サイズ 146 MB 177 MB 適用されない 161 MB 220 MB クライアント・ファイル・インデックス、メディア・データベース ロケーション /nsr /nsr /nsr /nsr /nsr サイズ ファイルによって 異なる ファイルによって 異なる ファイルによって 異なる ファイルによって 異なる ファイルによって 異なる マニュアル・ページ
ロケーション /usr/share/man /opt/networker/man /usr/share/catman/p_man /usr/share/catman/a_man
/usr/bin usr/opt/networker/man
サイズ 1 MB 1 MB 1 MB 1 MB 1 MB
NetWorker License Manager
ロケーション /usr/bin、/nsr/lic /opt/networker/bin /usr/etc /usr/sbin use/opt/networker/bin
サイズ 3.2 MB 5 MB 4 MB 3.7 MB 5 MB
a. HPUXへのインストールの場合、swinstall プログラムを一時的に格納するため、/tmp に 25MB の領域がさらに必要です。
サーバ・ソフトウェアの要件 37 ソフトウェア要件 Linuxの要件 37 ページの表 14に、NetWorker 7.5 サーバ・ソフトウェアでサポートされている Linux ディストリビューション、および各インストールでのパッケージの要件を示 します。 注:NetWorker ソフトウェアのインストールを開始する前に、カーネルがサポートされ、必 要なパッケージがインストールされていることを確認してください。これについては、Linux ディストリビューション・ソフトウェアのマニュアルを参照してください。 メモリとストレージの要件 37 ページの表 15に、Linux ソフトウェア用 NetWorker サーバでのメモリとスト レージの最低要件を示します。NetWorker サーバによって生成されるクライアン ト・ファイル・インデックスとメディア・データベースは時間の経過とともに増大 することがあるため、そのようなインデックスを格納するための十分な空き領域が NetWorker サーバに必要です。 表 14 必要な Linux ソフトウェアのディストリビューション Linuxディストリ ビューション
Linux Itaniumプロセッサ x86 Linux
カーネル 追加のモジュール、 ライブラリ、アップ グレード カーネル 追加のモジュール、 ライブラリ、アップ グレード SuSE Linux Enterprise Server 8 2.4.18-1 pdksh-5.2.14-19.i386.rpm 2.4.19-4GB pdksh-5.2.14-532.i386.rpm SuSE Linux Enterprise Server 9 2.4.18-1 pdksh-5.2.14-19.i386.rpm 2.4.19-4GB pdksh-5.2.14-532.i386.rpm SuSE Linux Enterprise Server 10 2.6.9-5.EL 以上 pdksh-5.2.14-801.i586.rpm 2.6.9-5.EL 以上 pdksh-5.2.14-801.i586.rpm
Red Hat Enterprise Server 3
2.4.21-4.EL dksh-5.2.14-21.i386.rpm 2.4.21-4.EL pdksh-5.2.14-21.i386.rpm
Red Hat Enterprise Server 4 2.6.9-5.EL 以上 dksh-5.2.14-30.i386.rpm 2.6.9-5.EL 以上 pdksh-5.2.14-30.i386.rpm 表 15 NetWorker サーバのメモリとストレージの要件
要件 Linux Itaniumプロセッサ x86 Linux
推奨サイズ 64 MB 128 MB ソフトウェア用の ディスク容量 100 MB 120 MB オンライン・イン デックス 全バックアップ・データの 5% (ソフトウェア・アップデート時の変 換の際にインデックス・サイズの 3 倍 まで対応) 全バックアップ・データの 5% (ソフトウェア・アップデート時の変 換の際にインデックス・サイズの 3 倍 まで対応)