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(単位:百万円)

預金 2,725,467 2,664,870

当座預金 62,187 65,353

普通預金 546,573 895,522

貯蓄預金 53,864 45,855

通知預金 44,966 34,551

定期預金 1,829,432 1,496,854

定期積金 12,923 10,270

その他の預金 175,518 116,462

コールマネー 4,212 666

借用金 54 29

借入金 54 29

外国為替 14 15

外国他店預り 5 5

売渡外国為替 7 10

未払外国為替 0 −

その他負債 17,467 13,573

未払法人税等 1,293 33

未払費用 5,635 3,806

前受収益 571 456

従業員預り金 1,316 1,179

給付補てん備金 29 16

金融派生商品 2,383 1,829

繰延ヘッジ利益 0 −

その他の負債 6,237 6,251

賞与引当金 − 679

退職給付引当金 4,628 940

債権売却損失引当金 296 262

特別法上の引当金 0 0

証券取引責任準備金 0 0

支払承諾 18,188 15,876

負債の部合計 2,770,329 2,696,914

資本金 30,043 30,043

資本準備金 18,585 18,585

利益準備金 30,043 30,043

その他の剰余金 63,734 39,537

任意積立金 50,172 58,172

退職給与積立金 840 840

別途積立金 49,332 57,332

当期未処分利益(△は当期未処理損失) 13,561 △ 18,634

その他有価証券評価差額金 △ 1,925 △ 1,141

自己株式 − △ 1,883

資本の部合計 140,480 115,185

負債及び資本の部合計 2,910,809 2,812,099

資本の部

平成13年度(平成14年3月31日現在)

平成12年度(平成13年3月31日現在)

負債の部

損益計算書

(単位:百万円)

経常収益 101,699 79,928

資金運用収益 71,050 66,919

貸出金利息 60,893 62,786

有価証券利息配当金 8,392 3,662

コールローン利息 754 142

買入手形利息 123 10

預け金利息 206 35

その他の受入利息 679 282

信託報酬 0 0

役務取引等収益 6,235 7,662

受入為替手数料 2,657 2,819

その他の役務収益 3,577 4,843

その他業務収益 9,682 2,094

外国為替売買益 171 120

商品有価証券売買益 81 13

国債等債券売却益 9,301 1,951

国債等債券償還益 128 9

その他経常収益 14,730 3,251

株式等売却益 13,365 2,387

金銭の信託運用益 3 41

その他の経常収益 1,361 823

経常費用 90,883 101,836

資金調達費用 18,927 11,722

預金利息 7,005 4,293

コールマネー利息 623 82

借用金利息 1 0

金利スワップ支払利息 1,071 883

その他の支払利息 10,225 6,463

役務取引等費用 4,496 5,135

支払為替手数料 765 901

その他の役務費用 3,731 4,234

その他業務費用 9,339 1,288

国債等債券売却損 6,951 941

国債等債券償還損 2,297 328

金融派生商品費用 90 18

営業経費 41,998 39,676

その他経常費用 16,120 44,013

貸倒引当金繰入額 − 30,837

貸出金償却 4,674 8,488

株式等売却損 9 1,877

株式等償却 3,785 1,793

金銭の信託運用損 207 39

その他の経常費用 7,443 975

経常利益(△は経常損失) 10,815 △ 21,907

特別利益 11,237 3,424

動産不動産処分益 6,385 32

償却債権取立益 1,504 755

その他の特別利益 3,347 2,636

特別損失 6,632 20,016

動産不動産処分損 386 1,048

その他の特別損失 6,245 18,967

(次頁へつづく)

平成13年度( )

平成12年度( )

科目 平成12年4月 1 日から

平成13年3月31日まで

平成13年4月 1 日から 平成14年3月31日まで

(単位:百万円)

税引前当期純利益(△は税引前当期純損失) 15,421 △38,499

法人税、住民税及び事業税 2,728 76

法人税等調整額 3,220 △15,698

当期純利益(△は当期純損失) 9,472 △22,878

前期繰越利益 4,749 4,901

中間配当額 659 658

当期未処分利益(△は当期未処理損失) 13,561 △18,634

利益処分計算書

(単位:百万円)

当期未処分利益(△は当期未処理損失) 13,561 △18,634

任意積立金取崩額 − 20,000

計 13,561 1,365

利益処分額 8,659 658

配当金 (1株につき2円50銭)659 (1株につき2円50銭)658

任意積立金 8,000 −

〔うち別途積立金〕 (8,000) −

次期繰越利益 4,901 707

平成13年度 平成12年度

科目

平成13年度( )

平成12年度( )

科目 平成12年4月 1 日から

平成13年3月31日まで

平成13年4月 1 日から 平成14年3月31日まで

1. 子会社の株式総額 90百万円

2. 貸出金のうち、破綻先債権額は5,186百万円、延滞債権額は107,794百万円であります。

なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他 の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計 上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」とい う)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホま でに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。また、延 滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支 援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。

3. 貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は889百万円であります。

なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上 遅延している貸出金で破綻先債権又は延滞債権に該当しないものであります。

4. 貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は70,414百万円であります。

なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利 の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り 決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないも のであります。

5. 破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額 は184,283百万円であります。

なお、上記2から5に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

6. 手形割引により取得した商業手形の額面金額は、11,340百万円であります。

7. 担保に供している資産は次のとおりであります。

担保に供している資産

有価証券 3,042百万円

担保資産に対応する債務

預金 2,398百万円

上記のほか、為替決済、短資等の取引の担保等として、有価証券154,451百万円 を差し入れております。

8. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行 の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の 限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資 未実行残高は、817,037百万円であり、原契約期間が1年以内のもの又は任意の時 期に無条件で取消可能なものであります。なお、これらの契約の多くは、融資実行 されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当社の将来 のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くに は、金融情勢の変化、債権の保全、その他相当の事由があるときには、当社が実行 申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が 付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担 保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている社内手続に基づき顧客の業況 等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

9.. 動産不動産の減価償却累計額 28,318百万円

10. 動産不動産の圧縮記帳額 4,013百万円

(当期圧縮記帳額 ―百万円)

11. 会社が発行する株式の総数 396,029千株

発行済株式総数 264,939千株

注記事項(平成13年度単体貸借対照表関係)

1. その他の特別利益は、退職給付信託設定に伴う信託設定益2,636百万円であり ます。

2. その他の特別損失は、株式投資信託の解約による損失額17,723百万円及び退職給 付会計に係る会計基準変更時差異の費用処理額1,244百万円であります。

注記事項(平成13年度単体損益計算書関係)

1. 商品有価証券の評価基準及び評価方法

商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)によ り行っております。

2. 有価証券の評価基準及び評価方法

(1) 有 価 証 券 の 評 価 は 、 満 期 保 有 目 的 の 債 券 に つ い て は 移 動 平 均 法 に よる償却原価法(定額法)、子会社等株式については移動平均法による原 価法、その他有価証券のうち時価のあるものについては、期末日の市場 価格等に基づく時価法(売却原価は移動平均法により算定)、時価のない ものについては、移動平均法による原価法又は償却原価法により行って おります。

なお、その他有価証券の評価差額については、全部資本直入法により処 理しております。

(2) 金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、

上記1.及び2.(1)と同じ方法により行っております。

3. デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

4. 動産不動産の減価償却の方法

動産不動産のうち建物・動産等の減価償却は、定率法を採用しておりま す。

主要な耐用年数は次のとおりであります。

建物 15年〜50年 動産 5年〜20年

電子計算機の耐用年数については、従来6年としておりましたが、当期 からパーソナルコンピューター(サーバー用のものは除く)は4年、そ の他のものは5年に変更しております。この変更に伴う影響は軽微であ ります。

なお、ソフトウェアについては、利用可能期間(5年)に基づく定額法 により償却しております。

5. 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建の資産・負債は、決算日の為替相場による円換算額を付しております。

6. 引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金

貸倒引当金は、「銀行等金融機関の資産の自己査定に係る内部統制の 検証並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公 認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号)に基づき、当社で定め た償却・引当基準により、以下のとおり計上しております。

①破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以 下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者

(以下「実質破綻先」という)に対する債権については、担保の評価 額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不 能見込額として償却し、帳簿価額から直接減額しております。その金 額は10,882百万円であります。

②破綻先及び実質破綻先に対する債権については、①による直接減額後 の帳簿価額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額 を控除し、その残額に対し全額引当計上しております。

③現在、経営破綻の状況にはないが、今後経営破綻に陥る可能性が大き いと認められる債務者に係る債権については、債権額から担保の処分 可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額につい て、過去の一定期間における毀損率等を勘安し必要と認められる額を 引当計上しております。

④上記①〜③以外の債権については過去の一定期間における貸倒実績か ら算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。

なお、すべての債権は資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資 産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査 しており、その査定結果に基づき引当を行っております。

(2) 退職給付引当金

退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当期末における退 職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。

また、過去勤務債務及び数理計算上の差異の処理方法は以下のとおりであ ります。

過去勤務債務 定額法により発生年度より5年間で処理 数理計算上の差異 定率法により発生年度の翌期より13年間で処理 なお、会計基準変更時差異(退職給付信託設定後の要償却額6,220百万 円)については、5年による按分額を費用処理しております。

(3) 債権売却損失引当金

債権売却損失引当金は、(株)共同債権買取機構に売却した不動産担保 付債権の担保価値を勘案し、将来発生する可能性のある損失を見積もり、

必要と認められる額を計上しております。

(4) 証券取引責任準備金

証券先物取引等に関して生じた事故による損失の補てんに充てるため、

証券取引法第65条の2第7項において準用する同法第51条及び金融機関 の証券業務に関する内閣府令第32条に定めるところにより算出した額を 計上しております。

7. リース取引の処理方法

リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によって おります。

8. ヘッジ会計の方法

ヘッジ会計の方法は、貸出金・預金等の多数の金融資産・負債から生 じる金利リスクをデリバティブ取引を用いて総体で管理する、「マクロ ヘッジ」を実施しております。これは「銀行業における金融商品会計基 準適用に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協 会業種別監査委員会報告第15号)に定められたリスク調整アプローチ によるリスク管理であり、繰延ヘッジによる会計処理を行っております。

また、リスク管理方針に定められた許容リスク量の範囲内にリスク調整 手段となるデリバティブのリスク量が収まっており、ヘッジ対象の金利 リスクが減殺されているかどうかを検証することにより、ヘッジの有効 性を評価しております。

なお、一部の資産・負債については、繰延ヘッジを行っております。

9. 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

ただし、動産不動産に係る控除対象外消費税等は費用に計上しております。

追加情報

[外貨建取引等会計基準]

従来、「銀行業において『新外為経理基準』を継続適用した場合の当面の 監査上の取扱い」(日本公認会計士協会 平成12年4月10日)に基づき、『新 外為経理基準』を適用しておりましたが、当事業年度から、「銀行業におけ る外貨建取引等の会計処理に関する当面の会計上及び監査上の取扱い」(日 本公認会計士協会業種別監査委員会報告第20号)が適用される処理を除き、

改訂後の、外貨建取引等会計処理基準(「外貨建取引等会計処理基準の改定 に関する意見書」(企業会計審議会平成11年10月22日))を適用しており ます。

[貸借対照表関係]

従業員賞与の未払計上額については、従来「未払費用」に計上しておりま したが、「未払従業員賞与の財務諸表における表示科目について」(日本公認 会計士協会リサーチ・センター審理情報No.  15)により、当事業年度から

「賞与引当金」として表示しております。

なお、この変更により、未払費用が679百万円減少し、賞与引当金が同額 増加しております。

自己株式は、従来、株式に含めて計上しておりましたが、財務諸表等規則 及び銀行法施行規則が改正されたことに伴い、当事業年度より資本の部の末 尾に「自己株式」を設けて資本から排除する方法により表示しております。

この方法により、従来の方法によった場合に比べ、資産の部及び資本の部は 1,883百万円それぞれ減少しております。

1株当たり情報(平成13年度)

1株当たり純資産額 437円44銭

1株当たり当期純利益 △86円82銭

(注)1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、当期純損失が計上され ているため記載しておりません。

重要な会計方針(平成13年度)

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