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定義情報操作コマンド

ドキュメント内 EONFゲートウェイ運用ガイド (ページ 59-64)

第 9 章 インストール

第 4 部 コマンドリファレンス

15.1 定義情報操作コマンド

定義情報操作コマンドには、EONFゲートウェイの定義ファイルを登録するコマンドと、登録済みの定義情報からのEONFゲートウェ イの定義ファイルを抽出するためのコマンドがあります。

15.1.1 コマンド使用の流れ

各コマンドは、目的ごとに以下の手順で使用してください。

目的

EONFゲートウェイの定義ファイルを登録し、EONFゲートウェイのサービスを起動します。

使用コマンド

eogimportdef 手順

1. CSV形式の定義ファイルを作成します。

2. 反映する定義情報を行単位に編集します。

3. 作成したCSV形式の定義ファイルを引数に指定してeogimportdefコマンドを実行します。

4. 作成されたシステムの定義情報および実行時に出力されたログから、処理結果を確認します。

目的

登録されている定義情報からEONFゲートウェイの定義ファイルを抽出します。

使用コマンド

eogexportdef 手順

1. 作成または上書きしたいCSV形式の定義ファイルを引数に指定して、eogexportdefコマンドを実行します。

2. 作成または上書きされたCSV形式の定義ファイル、および実行時に出力されたログから、処理結果を確認します。

15.1.2 eogimportdef

名前

eogimportdef

形式

eogimportdef -f 定義ファイル

引数

-f 定義ファイル

EONFゲートウェイの定義ファイル名を指定します。

詳細については、15.1.4 CSVファイルを参照してください。

機能説明

eogimportdefコマンドは、引数で指定した定義ファイルの存在、各定義のパラメタ、および定義間の整合性のチェックを行い、EONF

ゲートウェイの定義情報として登録し、EONFゲートウェイのサービスを起動します。

EONFゲートウェイのサービスが起動されている状態でeogimportdefコマンドを実行すると、以下のメッセージが表示されます。

「稼動中のEONFゲートウェイを停止して定義反映を行いますか?(Y/N)」

「y」を入力すると、EONFゲートウェイのサービスを強制停止した後、新たな定義情報が登録され、EONFゲートウェイのサービスが再 度起動されます。

「n」を入力すると、新たな定義情報の登録だけが行われます。新たな定義情報が有効になるのは、EONFゲートウェイのサービスを再 起動した後となります。

注意

eogimportdefコマンドは、コンピュータの管理者で実行してください。

15.1.3 eogexportdef

名前

eogexportdef

形式

eogexportdef -f 定義ファイル 引数

-f 定義ファイル

作成または上書きする定義ファイル名を指定します。

詳細については、15.1.4 CSVファイルを参照してください。

機能説明

eogexportdefコマンドは、登録済みの定義情報からEONFゲートウェイの定義ファイルを抽出します。

注意

eogexportdefコマンドは、コンピュータの管理者、またはAdministratorsグループに所属するユーザで実行してください。

15.1.4 CSV ファイル

EONFゲートウェイのCSVファイルについて説明します。CSVファイルとは、CSV形式の定義ファイルのことです。

CSVファイルの記述形式

CSVファイルの記述形式は以下のとおりです。

CSVファイルの一般記述規則は以下のとおりです。

・ 1カラム目から記述して下さい。

・ 行の先頭が“*”(アスタリスク)で始まる行は、コメント行とみなされます。

・ 文字列定義の場合、記述可能な文字は、特に制限がない場合は以下のASCIIコード系の文字となります。

英小文字 : a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z

英大文字 : A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 数字 : 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

特殊文字 : # @

・ 文字列定義の場合、先頭文字には英小文字、英大文字、または特殊文字を記述して下さい。

定義種別行

定義種別行の記述形式および定義可能な数は以下のとおりです。

定義種別行 記述形式 定義可能な数

ホスト側GW機能定義 [HSTGWDEF] 1

ホスト定義 [HSTDEF] 1~32

ホスト通信資源定義 [HSTRSCDEF] 1~32

INTS HAS通信定義 [INTSHASDEF] 0~1

シナリオエディタ操作端末定義 [SCNEDTDEF] 0~10

仮想端末定義 [VLUDEF] 1~1000

CSVファイルの項目

CSVファイルの項目一覧を、定義ごとに以下に示します。

・ ホスト側GW機能定義

項目名 説明

IPアドレス (※) ホストと接続する自側のIPアドレスを指定します。

0~255以内で指定してください。

“0.0.0.0”および“255.255.255.255”は指定できません。

自動活性(※) 自動活性として“yes”を指定します。

なお、英大文字で指定しても英小文字で指定した場合と同じ扱いとなります。

(※)は必須項目です。

・ ホスト定義

項目名 説明 ホスト名(※) ホスト名を31文字以内の文字列で指定します。

ホスト通信資源定義のホスト名に1個以上記述されている必要があります。

IPアドレス(※) ホストのIPアドレスを指定します。

0~255以内で指定してください。

“0.0.0.0”および“255.255.255.255”は指定できません。

監視対象(※) ホスト監視を行うかどうかを“on”または“off”で指定します。

なお、英大文字で指定しても英小文字で指定した場合と同じ扱いとなります。

生存監視間隔 ホスト監視において、生存監視を行う間隔を1~1800(秒)の範囲で指定します。

省略した場合、生存監視を行う間隔は5秒となります。

監視対象が“off”の場合、無視されます。

異常認識回数 ホスト監視において、ホストが異常状態と認識する回数を1~255の範囲で指定しま す。

省略した場合、ホストが異常状態と認識する回数は5回となります。

監視対象が“off”の場合、無視されます。

(※)は必須項目です。

・ ホスト通信資源定義

項目名 説明

ホスト通信資源名(※) ホスト通信資源名を8文字以内の文字列で指定します。

ホスト名(※) ホスト名を31文字以内の文字列で指定します。

グローバル名 ホスト名で指定したホスト内のグローバル名を8文字以内の文字列で指定します。

省略した場合、ホスト通信資源名をグローバル名として指定したものとみなされます。

(※)は必須項目です。

・ INTS HAS通信定義

項目名 説明

自側IPアドレス 自側IPアドレスを指定します。

0~255以内で指定してください。

“0.0.0.0”および“255.255.255.255”は指定できません。

自側ポート 自側のポート番号を23、または1024~65535の範囲で指定します。

省略した場合、自側のポート番号は23となります。

・ シナリオエディタ操作端末定義

項目名 説明

シナリオエディタ操作端末IP アドレス

シナリオエディタ操作端末のIP アドレスを指定します。

0~255以内で指定してください。

“0.0.0.0”および“255.255.255.255”は指定できません。

・ 仮想端末定義

項目名 説明 LU名(※) LU名を8文字以内の文字列で指定します。

自動活性(※) 自動活性を行うかどうかを“activate”または“deactivate”で指定します。

なお、英大文字で指定しても英小文字で指定した場合と同じ扱いとなります。

(※)は必須項目です。

CSVファイルの例

注意

・ 各定義内の定義名は通信環境定義内で一意となるように記述してください。

・ INTS HAS通信定義で自側IPアドレスを定義しない場合、シナリオエディタ操作端末定義も定義しないでください。

・ シナリオエディタ操作端末定義を定義する場合、INTS HAS通信定義で自側IPアドレスを指定する必要があります。

・ INTS HAS通信定義、およびシナリオエディタ操作端末定義は省略可能です。省略した場合、定義種別行も定義する必要はあり

ません。

・ ホスト側GW機能定義の自側IPアドレスとホスト定義のホストIPアドレスに、同じIPアドレスは指定できません。

CSVファイルのひな型について

CSVファイルのひな型を以下に格納しています。運用環境に合わせ、編集してご使用ください。

[インストールフォルダ]¥eonfgw¥sample¥ihaseog_sample.def

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