目次 3. 2 アップデートの確認と実施
3.4 クリーニング
システム装置と標準搭載のデバイスは、定期的なクリーニングが必要です。
次の説明に従ってクリーニングを行ってください。
なお、その他のオプションデバイスのクリーニングについては、オプションデバイスのマニュアルをご参照く ださい。
3.4.1 システム装置をクリーニングする
6 か月に一度の割合で定期的にシステム装置の通気孔をクリーニングしてください。(ほこりが多い環境で使 用される場合は月に一度の割合で行ってください。)
1
システム装置の電源を切ります。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
2
システム装置背面に接続されているすべての電源コードを、コンセントおよびシステム装置か ら抜きます。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
3
システム装置に接続されているインタフェースケーブルを外します。4
システム装置の次に示す箇所の通気孔のほこりを、乾いた布で拭くか掃除機で吸引します。5
インタフェースケーブルのコネクタおよびシステム装置のコネクタのほこりを乾いた布で取 り除き、接続します。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
6
電源コードの電源プラグのほこりを乾いた布で取り除き、コンセントおよびシステム装置に接 続します。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
通知
システム装置のクリーニングは、電源を切り、電源コードを抜いた状態で行ってください。装置の故障の原 因となります。
水などをシステム装置にかけないでください。また、水分を含んだ布などで拭かないでください。どちらも 故障の原因となります。
補足
冗長用の電源ユニットが搭載されている場合、電源コードが 2 本接続されていますので、2 本とも抜 いてください。
運用とメンテナンス
3
クリーニング
3.4.2 キーボードをクリーニングする
6 か月に一度の割合でキーボードをクリーニングしてください。
1
システム装置の電源を切ります。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
2
キーボードの汚れを乾いた柔らかい布で拭き取ります。落ちにくい汚れは中性洗剤を薄めた水を布にごく少量スプレーして拭いてください。
3.4.3 マウスをクリーニングする
1 か月から 3 か月に一度の割合でマウスをクリーニングしてください。
1
システム装置の電源を切ります。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
2
マウスの汚れを乾いた柔らかい布で拭き取ります。落ちにくい汚れは中性洗剤を薄めた水を布にごく少量スプレーして拭いてください。
3
光センサー部が汚れている場合、乾いた柔らかい布で汚れを取り除きます。通知
水などをキーボードやマウス、ディスプレイに直接かけないでください。また、水分を多量にふくんだ布など で拭かないでください。どちらも故障の原因となります。
制限
かたい布やアルコール、 シンナー、ベンジンなどでキーボードを拭かないでください。傷や変色の 原因となります。
通知
水などをキーボードやマウス、ディスプレイに直接かけないでください。また、水分を多量にふくんだ布など で拭かないでください。どちらも故障の原因となります。
制限
かたい布やアルコール、 シンナー、ベンジンなどでマウスを拭かないでください。傷や変色の原因 となります。
運用とメンテナンス
3
クリーニング
3.4.4 ディスプレイをクリーニングする
6 か月に一度の割合でディスプレイをクリーニングしてください。
1
システム装置の電源を切ります。→『ユーザーズガイド 〜導入編〜』
2
ディスプレイの汚れを乾いた柔らかい布で拭き取ります。落ちにくい汚れは中性洗剤を薄めた水を布にごく少量スプレーして拭いてください。
3
ほこりを掃除機や乾いた布で取り除きます。3.4.5 内蔵 DVD ドライブのクリーニング
メディアのリードエラー発生時にピックアップレンズのクリーニングを行ってください。クリーニングキット は CD/DVD レンズクリーナー(CD-CL(PC))を使用します。ご購入はお買い求め先にご相談ください。ク リーニングのしかたは、クリーニングキットの使用法に従ってください。
通知
水などをキーボードやマウス、ディスプレイに直接かけないでください。また、水分を多量にふくんだ布など で拭かないでください。どちらも故障の原因となります。
制限
ディスプレイの表面は乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。かたい布やアルコール、 シンナー、
ベンジンなどで拭くと傷や変色の原因となります。また、殺虫剤などをかけないようにしてください。
補足
CD/DVD レンズクリーナー(CD-CL(PC))を使用する場合は、Windows Media Player が必要です。
Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2012 の場合は、[サーバーマネージャー]の[機 能]−[機能の追加]から[ユーザーインターフェースとインフラストラクチャ]を展開し、[デス クトップエクスペリエンス]を追加インストールしてください。
Windows Server 2008 R2 の場合は、[サーバーマネージャー]の[機能]−[機能の追加]から、
[デスクトップエクスペリエンス]を追加インストールしてください。
運用とメンテナンス
3
バックアップ