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クリート位置の調整

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クリートは前後15.mm、左右に5.mmの範囲で調整できます。

クリートの仮止め後、片足ずつ脱着を繰り返しながら、再調整し、最適なクリー ト位置を決定してください。

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クリート位置の決定後、4.mm六角 レンチでクリート取付けボルトを確 実に締付けます。

締付けトルク.

5 - 6 N·m

„ ペダルのクランクアームへの取付け

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固着防止の為、ネジ部へ少量のグリスを塗布します。

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(A)

(B) (z)

8.mm六角レンチまたは15.mmス パナを使用し、クランクにペダルを 取付けます。

(z). 刻印に注意..

R:右ペダル、L:左ペダル.

(A) 8.mm六角レンチ

(B) 15.mmスパナ

締付けトルク.

35 - 55 N·m

使用上の注意

6.mm六角レンチでは、十分な締付けト ルクが確保できません。必ず15.mmス パナを使用してください。

TECH TIPS

右ペダルは右ネジ、左ペダルは左ネジで す。

.ビンディングのスプリングテンションの調整.

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„ ビンディングのスプリングテンションの調整

(B) (C)

(A)

(y) (z)

(y) (z)

バネ力の調整は、ペダルの後部にあ る調整ボルトで行います。

ビンディング解除時に最適なクリー ト固定力になるように調整してくだ さい。

両ペダルのバネ力が等しくなるよう に、インジケーターの位置およびア ジャストボルトの段階数で確認して ください。

スプリングテンションは調整ボルト 1回転で4段階に調整でき、各調整 ボルトは最大3回転させることがで きます。

(y). 弱

(z). 強

(A) 2.5.mm六角レンチ

(B) 調整ボルト

(C) インジケーター

使用上の注意

.

クリートが予期せずに外れることを 防ぐために、全てのスプリングテン ションを適切に調整してください。

.

クリート固定力は左右とも、同じよう に調整してください。.

クリート固定力にばらつきがあると 左右で脱着の感覚が異なるため、ク リートの脱着が難しくなるおそれが あります。

.

調整ボルトがスプリングプレートか ら完全に抜けてしまった場合は、分解 および再組立てが必要です。このよう な場合は、自転車販売店にご相談くだ さい。

.

インジケーターで示される最大また は最小のテンションを超えてボルト を回さないでください。

„ クリートの交換

(x)

(y)

(z)

(A) クリートを長期間使用すると摩耗す るため、定期的に交換してくださ い。

摩耗し解除が重く感じ始めたり、軽 く感じ始めたら、早目に新しいク リートと交換してください。

(x). 前方

(y). 後方

(z). A部

(A) クリート

使用上の注意

クリートの黄色(SM-SH11)または赤色

(SM-SH10)、または青色(SM-SH12)

の部分が摩耗したら、新品のクリートに 交換してください。

前方:クリートの下地の黒色が見えるよ うになったら、クリートを交換し てください。

後方:図のA部が摩耗したら交換しま す。

„ 体カバーの交換

体カバーの交換方法については各製品のディーラーマニュアルを参照してください。

„ 軸ユニットのメンテナンス

ペダルの回転部分が回りにくくなると、ペダルの調整が必要になる場合があります。

„ リフレクター(別売り品)の取付け

各ペダル用のリフレクター(別売り品)を使用してください。取付け方法は同梱の取扱説明書を参照してください。