• 検索結果がありません。

クラスター

ドキュメント内 AT-TQ2403 ユーザーマニュアル (ページ 87-100)

アクセスポイント

本製品では、複数の無線アクセスポイントをグループ化したものをクラスターと呼びます。

複数のアクセスポイントを運用管理する必要がある場合、クラスターを使用することにより、

ユーザーアカウントや設定を一括して管理することができます。

本製品のクラスター機能の仕様は、次のとおりです。

グループ化できるアクセスポイントの台数に制限はありません(推奨 10 台)。

グループは、同一サブネット内に存在するアクセスポイントで構成します。

同一サブネット内に、複数のグループを作成することができます。

グループは、同一機種のアクセスポイント(AT-TQ2403)で構成してください。

共有できる項目は、次のとおりです。

メインメニュー サブメニュー 共有 / 非 共有

(a)

共有されない項目

基本設定 ○

詳細設定 イーサネット設定 ×

(b)

無線 LAN 設定 ○

無線 ○ Super AG、Extended Range、

ビーコン間隔、DTIM 間隔、最大 ステーション数、送信出力、チャ ンネル

(c)

VWN ○ 有効、VLAN ID、最大ステーショ

ン数

WDS ×

ゲストログイン ○

MAC フィルタリング ○

負荷分散 ×

不正 AP トラップ ○ 既知のアクセスポイントのリスト

4.3 クラスター

クラスターのメンバーになるとき、共有している上記の設定が引き継がれます。

設定の引き継ぎは、下記の条件に従って行われます。

2 台のアクセスポイントをグループ化する場合、クラスター機能を有効にしたときのタ イムスタンプを比較し、古いタイムスタンプを持つアクセスポイントの設定が、引き継 がれます。

タイムスタンプの比較は分単位で行われるため、2 台目のアクセスポイントのクラ スター機能を有効にする場合は、1 台目の機能を有効にした後、1 分以上時間を空 けてください。

3 台以上のアクセスポイントをグループ化する場合、同じ設定がされているアクセスポ イントの台数を比較し、最もアクセスポイントの数の多い設定をもとに引き継がれま す。

クラスターの開始

1「クラスターの開始」ボタンをクリックしてください。

「クラスターの開始」ボタンは、クラスター機能が停止しているとき(スタンドアローン モードで動作しているとき)表示されます。

クラスターが開始されると、ボタンは「クラスターの停止」に変わります。

2「クラスターオプション」の「ロケーション」

「クラスター名」を入力し、「適用」ボタン をクリックしてください。

ステータス インターフェース −

イベント ○ ログの保持、Severity、ログ件数

送信/受信 −

クライアント −

隣接アクセスポイント ○

オプション設定 QoS ○ 無線クライアントの EDCA パラ メーターのすべて

SNMP ×

Ping −

NTP ○

保守管理 設定 −

アップグレード −

(a) ○:設定画面の内容が共有される。×:設定画面の内容が共有されない。−:対象外。

(b) 「スタンバイパワーセービング」は共有されます。

(c) 「チャンネル自動管理」が有効となっているとき、チャンネルは共有されません。

4.3 クラスター

クラスターに参加すると、参加後の管理者パスワードは、クラスターで共有されて いるパスワードとなります。

図 4.3.1 クラスターの開始

クラスターの停止

「クラスターの停止」ボタンをクリックしてください。

4.3 クラスター

アクセスポイント

クラスター機能が実行されているときは、クラスターメンバー(クラスターに属すアクセスポ イント)のリストが表示されます。クラスターオプションを変更した後、このリストの内容を 更新したい場合は、Web ブラウザーの「更新」ボタンをクリックしてください。

ロケーション

「クラスターオプション」の「ロケーション」で設定した文字列が表示されます。

MAC アドレス

アクセスポイントの MAC アドレスです。

IP アドレス

アクセスポイントの IP アドレスです。IP アドレスのリンクをクリックすると、そ のアクセスポイントの Web 設定画面が表示されます。

クラスターオプション

クラスターのメンバーとして登録するには、下記を入力します。

ロケーション

アクセスポイントの設置場所を 1 〜 128 文字の文字列で入力します。

ASCII 文字コードの 0x20 〜 0x7e、すなわち半角英数字、スペース、「! " # $ %

& ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ ̲ ̀ { ¦ } ˜」が使用できます。

これは MIB オブジェクトとは無関係です。

(例)Eigyou 2ka クラスター名

クラスター名を 1 〜 128 文字の文字列で入力します。

ASCII 文字コードの 0x20 〜 0x7e が使用できます。

同じクラスターのメンバーとして登録したい無線アクセスポイントには、同じクラ スター名を設定します。

(例)Eigyoubu

4.3 クラスター

セッション

クラスターに接続している無線クライアントのリストを表示します。

1「表示項目」で表示したい項目を選択します。

2「表示」ボタンをクリックしてください。

3

表示の更新は、再度「表示」ボタンをクリックしてください。

図 4.3.3 セッション

「表示項目」は、「全て」「アイドル時間」「データレート」「信号強度」「使用率」「受信」「送信」

「エラーレート」が選択できます。「全て」以外を選択した場合、「ユーザー」「AP ロケーショ ン」「ユーザー MAC」と選択項目を表示します。デフォルトは「全て」です。

リストに表示される項目は、次のとおりです。リストのヘッダーの項目名をクリックすると、

その項目名でソートすることができます。

4.3 クラスター

ユーザー MAC

無線クライアントの MAC アドレスを表示します。

アイドル

無線クライアントがデータの送受信を行っていなかった時間を表示します。

レート(Mbps)

無線クライアントとの通信速度を表示します。

信号強度

無線クライアントがアクセスポイントから受信した無線の信号強度を、0 〜 100 ま での数値で表示します。単位は、RSSI(Receive Signal Strength Indication)です。

使用率

無線クライアントの使用率を表示します。例えば、一定時間の 90% の時間に無線 クライアントがデータの送受信を行っていた場合は、使用率は「90%」と表示され ます。

受信

現在のセッションで、無線クライアントが受信したパケット数を表示します。

送信

現在のセッションで、無線クライアントが送信したパケット数を表示します。

エラーレート

アクセスポイントへ送信中のエラーの発生率を表示します。

4.3 クラスター

チャンネル自動管理

クラスターメンバー(クラスターに属すアクセスポイント)が使用するチャンネルを、電波干 渉が減少するように自動的に変更する機能です。この機能を有効にすると、クラスターに属さ ないアクセスポイントからの影響も含めて、チャンネルの状態を定期的に確認し、必要であれ ばクラスターメンバーのチャンネルの再割り当てを行います。チャンネルの再割り当ては、

ネットワークがビジーであっても実行されます。デフォルトでは「チャンネル自動管理」は行 いません。

チャンネル自動管理の開始

1「開始」ボタンをクリックしてください。

チャンネルの自動管理が開始されると、ボタンは「停止」に変わります。

2

必要であれば、「高度な設定」を変更してください。

図 4.3.4 チャンネル自動管理の開始

チャンネル自動管理の停止

4.3 クラスター

図 4.3.5 チャンネル自動管理の停止

現在のチャンネル割り当て

クラスターメンバーの、現在のチャンネル割り当て状況が表示されます。表示される項目は下 記のとおりです。

IP アドレス

アクセスポイントの IP アドレスを表示します。

無線

アクセスポイントの MAC アドレスを表示します。

周波数帯

アクセスポイントの通信プロトコルの種類を「A」または「G」で表示します。

チャンネル

現在、アクセスポイントの通信に使用されているチャンネルを表示します。

4.3 クラスター

固定

アクセスポイントのチャンネルを自動的に変更しません。「チェックあり」にする と、アクセスポイントのバンド A、B とも、チャンネルは固定されます。

チャンネルの固定

1

チャンネルを自動的に変更したくないアクセスポイントの「固定」にチェックを入れて ください。

2「適用」ボタンをクリックしてください。

提案されたチャンネル割り当て

直前のチャンネル状態確認の際に提案されたチャンネルプランが表示されます。()内は、前 回のチャンネル割り当てが実行されてから経過した時間です。表示内容は、下記のとおりです。

IP アドレス

アクセスポイントの IP アドレスを表示します。

無線

アクセスポイントの MAC アドレスを表示します。

提案チャンネル

提案されたプランを表示します。

高度な設定

チャンネルの確認を行う間隔、再割り当ての判断基準を設定します。

1「チャンネル変更の判断基準」「チャンネルの状態を確認する間隔」で希望の値を選択し

てください。

4.3 クラスター

チャンネル変更の判断基準

チャンネルの再割り当てを行う際の判断基準(干渉の軽減割合)を選択します。

プルダウンメニューで 5% 刻みに 5 〜 75% の値が選択可能です。

デフォルトは「25%」です。

チャンネルの状態を確認する間隔

チャンネルの状態を確認する間隔を選択します。状態確認により干渉の軽減割合が

「チャンネル変更の判断基準」を上回るならチャンネルの再割り当てを行います。

プルダウンメニューで 1 分、30 分、1 時間、4 時間、8 時間、12 時間、1 日、2 日、5 日、7 日、2 週間、1 か月、2 か月、3 か月、6 か月が選択可能です。

デフォルトは「1 時間」です。

ドキュメント内 AT-TQ2403 ユーザーマニュアル (ページ 87-100)