クラスター環境にHyper-V関連の設定を行います。
14.1 クラスター共有ボリュームの作成
クラスター共有ボリュームの作成方法を説明します。
使用するディスクの登録によるボリューム作成が必要となります。
14.1.1クラスター共有ボリュームの作成
クラスター共有ボリュームで使用するディスクを登録します。
クラスター共有ボリュームの作成
1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「記憶域」、
「ディスク」と選択し、中央ペインでクラ スター共有ボリュームとして使用する ディスクを選択します。
右ペインの[操作]から[クラスターの共 有ボリュームへの追加]をクリックしま す。
2 クラスター共有ボリュームの領域が作 成されます。
ディスク名の下のツリーに作成したボ リュームのマウント先情報が表示されま す。
通常は以下の場所となります。
“C:\ClusterStorage\Volume1”
※Volumeの後には通番が振られます。
14.2 クラスターで使用するネットワーク設定
クラスター共有ボリュームがリダイレクトアクセス状態になった場合、クラスターネットワークでの通信を 許可したネットワーク(ノード間通信用ネットワーク)の中から通信可能なものが選択され使用されます。
以下にクラスターネットワークの設定方法を記述します。
14.2.1 クラスターで使用するネットワーク クラスターで使用するネットワーク
1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「ネットワー ク」を選択します。
表示されるネットワーク一覧から設定を 行うネットワークを選択し、プロパティを 開きます。
2 ネットワークの設定を行います。
・[このネットワークでのクラスターネット ワーク通信を許可する]
クラスター構成サーバーのハートビー ト通信や、クラスター共有ボリューム使 用時のリダイレクト通信など、クラスター 間の制御のためにネットワークが使用 されます。
・[クライアントにこのネットワーク経由 の接続を許可する]
クラスターのリソースとしてこのネット ワークを使用するアドレスを登録できま す。
・[このネットワークでのクラスターネット ワーク通信を許可しない]
クラスターの制御のためにこのネット ワークを使用しません。
14.2.2 ライブマイグレーション用ネットワーク ライブマイグレーション用ネットワーク
1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「ネットワー ク」を選択し、右ペインから、[ライブマイ グレーションの設定]を選択します。
2 ライブマイグレーションで使用するネット ワークを選択します。複数指定する場 合は[上へ][下へ]のボタンにより優先 度を指定できます。
ライブマイグレーション実行時はここで 定義されたネットワークを指定された優 先順位で使用されます。