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クラスターの環境設定

ドキュメント内 Windows Server 2012 R2 Hyper-V 導入・操作ガイド (ページ 116-119)

クラスター環境にHyper-V関連の設定を行います。

14.1 クラスター共有ボリュームの作成

クラスター共有ボリュームの作成方法を説明します。

使用するディスクの登録によるボリューム作成が必要となります。

14.1.1クラスター共有ボリュームの作成

クラスター共有ボリュームで使用するディスクを登録します。

クラスター共有ボリュームの作成

1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「記憶域」、

「ディスク」と選択し、中央ペインでクラ スター共有ボリュームとして使用する ディスクを選択します。

右ペインの[操作]から[クラスターの共 有ボリュームへの追加]をクリックしま す。

2 クラスター共有ボリュームの領域が作 成されます。

ディスク名の下のツリーに作成したボ リュームのマウント先情報が表示されま す。

通常は以下の場所となります。

“C:\ClusterStorage\Volume1”

※Volumeの後には通番が振られます。

14.2 クラスターで使用するネットワーク設定

クラスター共有ボリュームがリダイレクトアクセス状態になった場合、クラスターネットワークでの通信を 許可したネットワーク(ノード間通信用ネットワーク)の中から通信可能なものが選択され使用されます。

以下にクラスターネットワークの設定方法を記述します。

14.2.1 クラスターで使用するネットワーク クラスターで使用するネットワーク

1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「ネットワー ク」を選択します。

表示されるネットワーク一覧から設定を 行うネットワークを選択し、プロパティを 開きます。

2 ネットワークの設定を行います。

・[このネットワークでのクラスターネット ワーク通信を許可する]

クラスター構成サーバーのハートビー ト通信や、クラスター共有ボリューム使 用時のリダイレクト通信など、クラスター 間の制御のためにネットワークが使用 されます。

・[クライアントにこのネットワーク経由 の接続を許可する]

クラスターのリソースとしてこのネット ワークを使用するアドレスを登録できま す。

・[このネットワークでのクラスターネット ワーク通信を許可しない]

クラスターの制御のためにこのネット ワークを使用しません。

14.2.2 ライブマイグレーション用ネットワーク ライブマイグレーション用ネットワーク

1 [フ ェ ー ル オ ー バ ー ク ラ ス タ ー マ ネ ー ジャー]画面の左ペインで、「ネットワー ク」を選択し、右ペインから、[ライブマイ グレーションの設定]を選択します。

2 ライブマイグレーションで使用するネット ワークを選択します。複数指定する場 合は[上へ][下へ]のボタンにより優先 度を指定できます。

ライブマイグレーション実行時はここで 定義されたネットワークを指定された優 先順位で使用されます。

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