5 ツールバーの [空白の列を非表示] をクリックします。
6 データビューで、プロパティに対して行った変更を表示します。
■ 列のヘッダ [クラス名] は [クラス名1] に変更されています。
■ [説明] 列は [説明1] に変更され、読み込み専用 (編集不可) になっています。
■ [サイズ] には取得した値である 1/4" が表示されます。
■ [PipelinesInsulationType] には取得した IS の値が表示されています。
[データマネージャ] のビューをカスタマイズして、クラスの代わりにプロパティに焦点を 当てた図面データを表示することができます。たとえば、[製造元] や [製造メーカ] のよう な既存のプロパティを、新しいビューの基本として設定できます。また、ビューの新しい プロパティを作成して使用することもできます。
この演習では、製造元と製造メーカの 2 つのプロパティに基づいたカスタマイズビューを 設定します。演習の最後に、新しいツリービューを、一般的なクラス階層を表すビューと 比較します。
[データマネージャ] のカスタマイズビューを設定するには
1 [プロジェクトマネージャ] の [現在のプロジェクト] リストで、My Project を右クリッ クします。これは以前作成したプロジェクトです。
2 リボンで、[ホーム] タブ ➤ [プロジェクト] パネル ➤ [プロジェクトマネージャ] ➤ [プロジェクトセットアップ] の順にクリックします。
3 [プロジェクトセットアップ] ダイアログボックスのツリービューで、[P&ID DWG 設 定] を展開します。[データマネージャ設定] をクリックします。
4 [カスタマイズビュー] ペインで [ビューを作成] をクリックします。
5 [新しいカスタマイズビュー−図面データ] で、次の操作を行います。
■ [名前] ボックスに、Manufacturer and Supplier Viewと入力します。
■ ビューのスコープを定義するには、[スコープ] リストで、[図面データ] をクリック します。
■ [新規レベル] をクリックします。
6 [クラスプロパティを選択] ダイアログボックスで、次の操作を行います。
■ [クラス] のツリービューで、[エンジニアリング項目] をクリックします。
■ [プロパティ] で [製造元] をクリックします。
■ [OK] をクリックします。
[カスタマイズビュー] ペインの [Manufacturer and Supplier View −図面データ] の [レベル 1] に「エンジニアリング項目製造元」と表示されます。
7 [新規レベル] をクリックします。
8 [クラスプロパティを選択] ダイアログボックスで、次の操作を行います。
■ [クラス] のツリービューで、[エンジニアリング項目] をクリックします。
■ [プロパティ] リストで、[製造メーカ] をクリックします。
■ [OK] をクリックします。
[レベル 2] に「エンジニアリング項目製造メーカ」と表示されます。
9 [プロジェクトセットアップ] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
10[プロジェクトマネージャ] で、図面 001 を右クリックし、[データマネージャ] をク リックします。
11[データマネージャ] のツリービューで、[エンジニアリング項目] をクリックします。
12ツールバーの [空白の列を表示] をクリックします。
13データビューテーブルの [製造元] 列で、次の操作を行います。
■ 最初のセルに Bausch と入力します。
■ 2 つ目のセルに Adams と入力します。
■ 3 つ目のセルに 3Tier と入力します。
■ [製造元] 列のすべてのセルに名前が入力されるまで製造元名を追加します。
14[製造メーカ] 列で、次の操作を行います。
■ 最初のセルに Kendall と入力します。
■ 2 つ目のセルに Johnson と入力します。
■ [製造メーカ] 列のすべてのセルに名前が入力されるまで製造メーカ名を追加します。
15[データマネージャ] のドロップダウンリストで、[図面のカスタムビュー] をクリッ クします。
16各ノードを展開して、新しいビューを展開します。[Manufacturer - Bausch] ノードを クリックします。
カスタム ビューに、プロパティに基づいた階層でデータが表示されます。レベル 1 は Manufacturer (製造元)で、レベル 2 は Supplier (製造メーカ)です。レベル 1 ノード
[Manufacturer - Bausch] をクリックすると、Bausch が製造したコンポーネントまたはラ
インの詳細が表示されます。ツリー内のさまざまなノードをクリックして、関連する詳細 をデータ ビューに表示します。
このカスタマイズビューは、一般的なコンポーネントとラインのクラス階層に基づく ビューとは異なります。このガイドの第 5 章の「カスタマイズしたビューをデータ マ ネージャに設定する」セクションの最初にあるクラス階層の図を参照してください。
用語 説明
アセンブリ 通常同時に図面内に配置される、接続されたコンポーネン トのグループ。たとえば、計装と 5 つのバルブを含むレベ ル ゲージ アセンブリなどがあります。各コンポーネントを 個別に選択するのではなく、ツール パレットからアセンブ リを配置することができます。
インライン コンポーネント ライン上に配置できるコンポーネント。
オフページ コネクタ プロジェクト内にある複数の図面に渡るラインの接続を示 すためのグラフィカル表現。
ギャップ グリップ 交差するラインの重なる部分を分割して表示するグラフィ カル要素。
クラス定義 クラス ファミリの対語の意味を持つ、特定の種類のクラス。
たとえば、遠心ポンプはポンプ クラス定義ファミリのクラ ス定義の 1 つです。
クラス定義ファミリ 他のクラス定義を分類するために使用され、これらのクラ ス定義のクラス プロパティ、タグ、およびそれらの定義の 注釈の始点を設定するクラス。たとえば、ポンプと機器は クラス定義ファミリで、遠心ポンプとボール パルプはクラ ス定義です。
クラス定義プロパティ データ値を反映するクラス定義のプロパティ。たとえば、
HandValuve クラス定義の種類には、サイズ、仕様、および 製造元の属性があります。Pumps クラス定義の種類には、
流量、TDH、製造元があります。
コンポーネント ネイティブ AutoCAD P&ID オブジェクト タイプ。AutoCAD P&ID コンポーネントには、機器、ノズル、ライン、計装、
およびインライン コンポーネントが含まれます。
コンポーネント クラス 「クラス定義」を参照。
スケマティック ライン AutoCAD P&ID のライン。配管と信号ラインを表します。
タグ コンポーネントまたはラインを一意に示すプロパティ。
データ マネージャ 表内のデータを表示する、AutoCAD P&ID の拡張 2 次ウィン ドウ。Microsoft Excel 2003 以降にデータを書き出して処理 することができます。
リンク注釈 グラフィックス、文字、またはコンポーネントのラベルに なるグラフィックス付きの文字。文字値は、コンポーネン トのデータ属性値を表します。コンポーネントを移動する と、リンク注釈は移動します。「分立注釈」も参照。
機器情報タグ 注釈スタイル。配置されている機器の一部の、選択された属 性を表示するデータ値のマルチライン セット。各機器コン ポーネントの 1 つの情報タグは、通常、図面の上部、または 図面の下部のグリッド内に配置されます。
計装 変数を計測、表示、またはコントロールするために、直接 または間接的に使用される装置または装置の組み合わせ。
検証 図面またはプロジェクトに、接続されていないコンポーネン トや終端のないラインなどのエラーや不整合がないかを チェックすること。
自動注釈 コンポーネントの作成時に自動的に挿入される注釈の種類。
「注釈」および「リンク注釈」も参照。
取得 プロジェクト プロパティ、図面プロパティ、またはクラス プロパティなどの別のソースから値を取得するプロパティ の種類。
取得モード プロパティが別のソース(プロジェクト、図面、またはクラ スのプロパティ)から値を取得するモード。
接続グリップ オフページまたはオンページ ライン接続を示す、図面内のグ ラフィカル要素。さまざまなグリップの中から選択できます。
注釈 文字と(オプションの)シェイプで構成される AutoCAD オブ ジェクト。AutoCAD P&ID で、注釈は P&ID コンポーネント (機器、バルブ、ラインなど)のデータ値を表示するために使 用されます。これらの値は文字として表示されます。
反転グリップ グリップの矢印が示す方向にオブジェクトを反転させるグ リップ。
分立注釈 コンポーネントに関連付けられる文字。コンポーネントが 移動されてもこの文字は移動しません。ただし、注釈に関 連付けられているデータは、コンポーネントとともに更新 されます。注釈は、分立かリンクのいずれかです。「リンク 注釈」も参照。
流向矢印 スケマティック ラインの流れの方向を示すグラフィカル要 素です。
用語 説明