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内蔵アンプでのボイス音像(INT. AMP. PANNING 機能)

ドキュメント内 Physisオルガン (ページ 36-40)

9. 一般設定(SET-UP メニュー)

9.4  内蔵アンプでのボイス音像(INT. AMP. PANNING 機能)

7 系統の内蔵オーディオ チャンネル搭載モデル

5 系統の内蔵オーディオ チャンネル搭載モデル

3 系統の内蔵オーディオ チャンネル搭載モデル

まず、パンを設定したいボイスの入ったオルガンセクションを選択します。パン設定の画面には、ディスプレイ上で SET-UP メニューの INT. AMPL. PANNING フィールドを置いたまま、またはパンニング機能の画面が表示されている間に、

数秒間ドローノブを引いたままにするかストップボタンを押したままにしてもアクセスできます。エラーを防ぐため、パ ン調整対象のストップの LED が点滅します。ストップはオンの状態になり、弾きながら手早く正確な調節ができます。

他のストップも同様にオンにすれば、変更内容が全体に及ぼす効果を確認することができます。

上記画面の左側には選択されたセクションのボイスのリストが、また右側には現在の内部パン設定が表示されます。以下 の選択肢があります。

• シングルカスプ:最も高く太いパイプが中央に位置しているので、ボイスの最低域音が中央寄りのスピーカー から演奏されます。音程が上がるにつれて信号が左右交互に分散されていきます。

• ダブルカスプ:2 つのカスプ(山)があり、それぞれが上記のシングルカスプと似ています。最低域音が中央と 端の中間位置(片方が右のカスプ、もう片方が左のカスプ)で交互に演奏されます。音程が上がるにつれて信号が左右に 向かって次第に交互に分散されていきます。

3 段手鍵盤モデル 2 段手鍵盤モデル

4 段手鍵盤モデル

• ダブルウイング:最高域音が中央で演奏されます。音程が低くなるにつれ信号が次第に両端に向かって交互に 分散されていきます。

• シングルウイング(左ウイング):最も高く太いパイプが左側に設置されているので、最低域音が左端のスピー カーから演奏されます。音程が上がるにつれて演奏される音符の音場が右に移動していきます。

• シングルウイング(右ウイング):最も高く太いパイプが右側に設置されているので、最低域音が右端のスピー カーから演奏されます。音程が上がるにつれて演奏される音符の音場が左に移動していきます。  

• C-C#交互:C(左)と C#(右)から音符が交互に(片方は左、もう片方は右に)演奏されます。

• 左モノ:音符はすべて左チャンネルで演奏されます。

• 右モノ:音符はすべて右チャンネルで演奏されます。

• 完全モノ:音符は全て左右チャンネルで演奏されます。

• ポリ交互:同一スピーカーで同周波数帯が重ならないよう、音符が各オーディオチャンネルに分配されます。

これにより特定スピーカーからの出力が極端にならず、粒の揃った各出力信号が空中で溶けるように融合して真のパ イプオルガン特有の豊かなサウンドを再現します。

オルガンが室内の壁に対して対称に設置されていない場合に、サウンド特性を最適なバランスにするために、サイドス ピーカーによるステレオ信号の配分を調整することができます。ディスプレイで INT. AMP. TUNE-UP フィールドを選 択します。以下の画面が表示されます。

SURR. BAL.(サラウンドバランス)パラメーターを 0 に設定すると、信号が両サイドに均等に分配されます。それ以外の 値には矢印が表示されます。 1 から63 まで変化させると、左に分配される信号が大きくなり、  1 から63 まで変化させると、右のスピーカーに送られる信号が大きくなります。

風箱のタイプとその仕組みについての詳細は 14.3 章を参照してください。

ドキュメント内 Physisオルガン (ページ 36-40)