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8 オブジェクトデータ

8.3 オブジェクトデータの登録

6.1節「オブジェクトデータのフォーマット」に従って作成したオブジェクトファイルをシステムで利用で きるように登録を行います。

8.3.1 data.csvのコピー

インストール時にコピーしたc:¥xampp¥htdocs¥gsimapObjectDataフォルダ以下にサブフォル ダを作成します。サブフォルダ名は半角の英数字で作成する必要があります。フォルダを作成した ら、オブジェクトデータをその下にコピーします。ファイル名は必ず「data.csv」としてください。

例) ・・・・¥gsimapObjectData¥sampledata¥data.csv

8.3.2 メタファイルの作成

新規登録オブジェクトデータのメタファイルを作成します。データ管理画面を開き、「オブジェクトメタ データ管理」を選択します。下記の画面が表示されます。

【オブジェクトメタデータ管理画面】

各項目の説明

項目 備考

フォルダ名 gsimapObjectDataフォルダ以下のフォルダ名が表示されます。

データ名称 地盤情報活用システム内で表示されるデータ名称を指定します。デフォルトではフ ォルダ名と同じになっています。日本語名も入力可能です。

型 オブジェクトデータのタイプ(point, polyline, polygon)を表示します。

マーク色 オブジェクトを表示する際の色を設定します。色部分をダブルクリックすると、色選 択画面が表示されるので、変更したい色をクリックします。赤色は検索ヒット時に 使用される色です。使用する際はご注意下さい。

透過度 オブジェクトを表示する際の透過度を指定します。設定できる値は0(不透明)~

1(透過)です。

シンボル 型がpointの場合はシンボルを設定できます。マーク部分をダブルクリックすると シンボル選択画面が表示(下図)されるので、変更を行います。

メタデータ有無 メタデータが作成されているか確認できます。×の場合はまだ作成されていない のでシステム上で表示されません。

メタデータ作成 メタデータを作成する場合にチェックを入れます。メタデータが作成されていない場 合(新規で登録したデータ)やオブジェクトデータを更新した場合にチェックします。

デフォルト表示 システム起動時に対象のオブジェクトデータを表示した状態にするかどうかの設 定を行います。

シンボル選択画面

各項目を変更後、「表示設定の変更、およびメタデータの作成を実行する」ボタンをクリックすると、

処理が開始されます。

上記のような画面が表示され、最後に「全ての処理が終了されました。」と表示されれば処理は完 了です。途中でエラー表示がされた場合は、その内容に従ってオブジェクトデータ等の修正を行い、

再度メタファイル作成作業を行います。

正常に完了した場合は、「地盤情報活用システムのページを開く」で変更内容が反映されている かどうか確認してください。

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