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エンベロープ

ドキュメント内 HALion Sonic 3 – Operation Manual (ページ 54-57)

エンベロープ

Edit」ページで、ピッチ (P)、フィルター (F)、アンプリファイヤー (A)、お よびユーザー (U) エンベロープを編集できます。これらはすべて、最⼤ 128 ノードのマ ルチセグメントエンベロープです。ノードは、エンベロープの全体的な形状を設定します。

アンプリファイヤー、フィルター、およびピッチエンベロープは、レイヤーの振幅、フィル ターのカットオフ周波数、およびピッチにあらかじめ割り当てられます。ユーザーエンベ ロープは⾃由に割り当てることができます。

すべてのエンベロープはモジュレーションマトリクスのソースとして使⽤できます。

P」をクリックすると、ピッチエンベロープのパラメーターが表⽰されます。

ピッチエンベロープは、時間に対するピッチを変調します。ピッチエンベロープは双 極性です。これは、負の値と正の値でピッチをベンドできるということを意味しま す。

F」をクリックすると、フィルターエンベロープのパラメーターが表⽰されます。

フィルターエンベロープは、カットオフ周波数をコントロールして時間に対する調和 性を設定します。

A」をクリックすると、ボリュームエンベロープのパラメーターが表⽰されます。

ボリュームエンベロープは、時間に対するボリュームを設定します。

U」をクリックすると、⾃由に割り当てることができるユーザーエンベロープのパ ラメーターが表⽰されます。

ユーザーエンベロープは双極性です。これは、⼀例として負の値と正の値でパンを左 右に変調できるということを意味します。

Mode

エンベロープをトリガーしたときの再⽣⽅法を設定します。

Sustain」を選択すると、最初のノードからサステインノードまでエン

ベロープが再⽣されます。サステインレベルは、ノートを発⾳する限り 保持されます。ノートの発⾳を停⽌すると、エンベロープはサステインの あとの段階を再⽣します。このモードは、ループされたサンプルに最適で す。

Loop」を選択すると、最初のノードからループノードまでエンベロープ が再⽣されます。そのあと、ループはキーを押さえている限り繰り返され ます。キーを放すと、エンベロープはサステインのあとの段階を再⽣しま す。このモードは、エンベロープのサステインに変化を付ける場合に最適 です。

One Shot」を選択すると、たとえキーを放しても、最初のノードから

最後のノードまでエンベロープが再⽣されます。このエンベロープにはサ ステインフェーズはありません。このモードは、ドラムサンプルに最適で す。

Sample Loop」を選択すると、サンプルのナチュラルなアタックを維持

できます。サンプルがサンプルループスタートに達するまではエンベロー プは減衰しません。

エンベロープ 

2 番めのノードを最⼤レベルに設定して、あとのノードを使⽤してサンプ ルのループの減衰を設定すると、エンベロープはループのみに影響を与え ます。エンベロープのアタックは引き続き実⾏されます。

補⾜

Sample Loop」モードは、サンプルレイヤーにのみ使⽤可能です。

Sync

エンベロープをホストアプリケーションのテンポに同期できます。

Snap

別のエンベロープを選択して、編集しているエンベロープの背後に表⽰できま す。「Snap」をオンにしてノードの位置を変更すると、編集しているノードは 背後に表⽰されているエンベロープのノードにスナップ (吸着) します。

• 背後のエンベロープを指定するには、「Snap」ボタンの右のポップアップ メニューを開き、リストからエンベロープを選択します。

Fill

選択しているノードのあとに複数のエンベロープノードを追加できます。

Fixed

Fixed」をオンにして選択したノードを時間軸上で動かすと、選択した

ノードのみが動きます。

Fixed」をオフにすると、編集しているノードに続くすべてのノードも

動きます。

Env Node

フォーカスされているエンベロープノードを表⽰します。

Time

2 つのノード間の時間を設定します。「Sync」モードに応じて、「Time」パラ メーターはミリ秒単位および秒単位または拍⼦の分数で表⽰されます。

Curve

2 つのノード間のエンベロープカーブの特性を、直線から指数または対数動作ま で調節できます。

Level

Time」パラメーターで設定した位置のエンベロープの振幅を設定します。

Level Velocity Curve

カーブの種類を選択して、⼊⼒ベロシティーがどのようにしてエンベロープのレ ベルに変化するかを指定します。それぞれのカーブの特性が⼩さなアイコンで表

⽰されます。

エンベロープ 

Level Velocity (Vel>Lev)

ベロシティーがエンベロープのレベルにどのように影響を与えるかを指定しま す。

エンベロープのレベルは、この設定とキーを押す強さの 2 つの要素によって決 まります。正の値の場合、キーを押す強さが強いほどエンベロープのレベルが上 がります。負の値の場合、キーを押す強さが強いほどエンベロープのレベルが下 がります。

Time Velocity (Vel>Time)

エンベロープのフェーズに対するベロシティーの影響を調節します。正の値の場 合、ベロシティー値が⾼くなるほどフェーズが短くなります。負の値の場合、ベ ロシティー値が⾼くなるほどフェーズが⻑くなります。

Segments

Time Velocity」パラメーターで影響を受けるエンベロープのフェーズを選択し

ます。

• Attack: ベロシティーはアタックにのみ影響を与えます。

• Attack + Decay: ベロシティーはサステインまでのすべてのフェーズに影響

を与えます。

• Decay: ベロシティーはサステインまでのアタックを除くすべてのフェーズ

に影響を与えます。

• Attack + Release: ベロシティーはアタックフェーズとリリース部分に影響

を与えます。

• All: ベロシティーはすべてのフェーズに影響を与えます。

Time Key Follow」、「Center Key」、および「KeyF Rel (キーフォローリリース)

Time Key Follow」パラメーターと「KeyF Rel」パラメーターを使⽤して、

ノートナンバーによるエンベロープフェーズモジュレーションを設定します。

Time Key Follow」は、サステインノードの前のすべての時間を調整し

ます。

KeyF Rel」はサステインノードのあとのすべての時間を調整します。こ

れはエンベロープのリリース部分と同じです。

Center Key」に指定した値は、「Time Key Follow」機能と「KeyF Rel」機能 の中央位置として使⽤されます。

エンベロープフェーズは、ノートが発⾳されるキーボード範囲および「Time Key Follow」設定によって決まります。

• 正の値の場合、「Center Key」よりも上のノートのフェーズが短くなり、

「Center Key」よりも下のノートのフェーズが⻑くなります。つまり、発

⾳するノートが⾼くなればなるほど、エンベロープは速くなります。

• 負の値の場合、「Center Key」よりも上のノートのフェーズが⻑くなり、

「Center Key」よりも下のノートのフェーズが短くなります。つまり、発

⾳するノートが⾼くなればなるほど、エンベロープは遅くなります。

エンベロープ 

ドキュメント内 HALion Sonic 3 – Operation Manual (ページ 54-57)