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エリジビリティー(参考 和訳):参加資格に関する同意書

ドキュメント内 ☆和文_ロンドンハンドブック.indb (ページ 133-136)

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【参考: 原文との相違がある場合には原文を優先する】

未成年者の親/法定後見人の承諾書

アルファベットの大文字ではっきりと記載すること。

注:この用紙は、有資格条件書の署名日において18歳未満の参加者の親/法定後見人が記入し、

署名すること。これらがない場合は、参加者は、第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

(以下、「第30回オリンピック競技大会」という)への参加を承諾されない。

生年月日(日/月/年)

参加者氏名

参加者との関係(例:父、母、法定後見人)

現住所(町名・番地等)

現住所の都市

現住所の郡/州/地方

現住所の郵便番号

現住所の国

私は、参加資格に関する同意書に記載された参加者の親/法定後見人(不要な方を消すこと)で あること、および以下を確認する。

1. 私は、参加者が第30回オリンピック競技大会に参加し、参加資格に関する同意書に署名す ることに同意する。さらに、私は参加者が参加資格に関する同意書とオリンピック憲章の 条件を確実に遵守することを約束する。

2. 私は、以下を確認する。

a 参加資格に関する同意書とオリンピック憲章を読み、これらを理解し、参加者にその

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明、確認し、選手団団長が参加者について、上記の同意承認書パラグラフ3に記載するとおり、参 加者について責任を引き受けることを認める。

NOCは、上記を読み、同意した。

署名

NOC会長/事務局長または団長の署名、記名 およびNOCの捺印

団長として上記を読み、同意した。

署名

団長

日付

日付

注意:この用紙は、2012年3月23日必着でLOCOG資格認定(Accreditation)担当に送付する。

この文書およびオリンピック競技大会(2012/ロンドン)の公式エンブレムの著作権:© 2007 – 2011 London Organising Committee of the Olympic Games and Paralympic Games Limited (LOCOG) All rights reserved

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条件と効力について十分に説明した。

b. 参加者は参加資格に関する同意書とオリンピック憲章を読み、私の説明と合わせて、

この条件と効力について理解した。

c. 私は参加資格に関する同意書の規定すべてに同意し、これらを承認し、参加資格に関 する同意書に基づき参加者がその義務を確実に果たすように約束する。

d. 参加者の国内オリンピック委員会(NOC)に対し、参加者の特定の医学的な状態もし くは必要性について通知した。

3. 私は参加者のNOCの団長が、第30回オリンピック競技大会に関して、いかなるイベントま たはプログラムへの参加者の参加についても、必要に応じ、必要な同意を与えることを、

ここに取り消し不能のものとして承認する。また、参加者が第30回オリンピック競技大会 のために英国滞在中の負傷または疾病に際し、参加者に行われる医療に同意する。

4. 免責および権利放棄:IOCおよびLOCOGが参加者のオリンピック競技大会への参加を受け 入れたことを考慮し、私はIOCおよびLOCOG(ならびにその各委員、理事、部長、職員、

ボランティア、契約者又は代理人)を、参加者が第30回オリンピック競技大会へのその参 加に関連して受ける、または曝されるおそれのあるあらゆる種類の損失、負傷、損害につ いて(法律が許容する範囲で)責任を免除する。

5. 仲裁:私はこの同意の確認から発生する、またはこれらに関連して発生する紛争、論争ま たは請求が友好的に解決できない場合、スポーツ関係仲裁規則に従って、最終的かつ拘束 力ある仲裁を求め、スイスのローザンヌにあるスポーツ仲裁裁判所(CAS)にのみ申し立て ることに同意する。仲裁地はスイスのローザンヌとする。CASの決定は最終的で拘束力があ り、上訴できないものとする。私は他のいかなる裁判所または法廷にも請求、仲裁、また は訴訟を申し立てたり、他の形態の救済を求めたりせず、ここに私のその権利を放棄する。

親/法定後見人は、上記を読み、同意した。

署名 日付

参加者の父/母/法定後見人(不要なものを消すこと)

NOCによる確認

われわれは、上記の者が参加者の父/母/法定後見人(不要なものを消すこと)であることを証

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IOCオリンピック憲章抜粋 40. 参加資格規程

オリンピック競技大会への参加資格を持つためには、競技者、コーチ、トレーナーまたは役員は オリンピック憲章および関係国際競技連盟(IF)のIOCが承認した諸規則に従わなければならない。

また、競技者、コーチ、トレーナーは自国のNOCによってエントリーされていなければならない。

上述した人々は特に、

- フェアプレーと非暴力の精神を尊重し、しかるべく行動しなければならない。

- あらゆる点で世界アンチ・ドーピング規程を尊重し遵守しなければならない。

規則40付属細則

1. 各IFは、オリンピック憲章に従ってその競技の独自の参加資格基準を定める。その基準は、

IOC理事会に提出して承認を求めなければならない。

2. 参加資格基準の適用は、それぞれの責任範囲において、IF、その傘下の国内競技連盟および NOCの役割である。

3. IOC理事会が許可した場合を除き、オリンピック競技大会に参加する競技者、コーチ、トレ

ーナーまたは役員は、オリンピック競技大会の開催中、その容姿、名前、写真または競技 の模様を宣伝の目的で使用させてはならない。

4. 競技者のオリンピック競技大会への登録や参加は、いかなる金銭的報酬を条件としてもな らない。

48. オリンピック競技大会のメディアの報道

1. さまざまな種類のメディアによって最大限報道され、オリンピック競技大会の読者や視聴者 を世界中でできる限り多く確保するために、IOCは必要なあらゆる手段をとる。

2. メディアによるオリンピック競技大会の報道に関するすべての決定は、IOC理事会の権限で ある。

規則48付属細則

1. オリンピック競技におけるメディアの報道が、その内容を通じて、オリンピズムの原則と

複写禁止 9 価値を普及し推進することは、オリンピック・ムーブメントの目的の一つである。

2. IOC理事会は、オリンピック競技大会のメディアの報道に関するすべての技術的な規則と必

要事項を定めるメディア・ガイドを作成する。メディア・ガイドは、開催都市契約に必ず 含まれる。IOCメディア・ガイドの内容およびその他のIOC理事会のすべての指示は、オリ ンピック競技大会のメディアの報道に携わるあらゆる人に対し拘束力を持つ。

3. メディアとして資格認定を受けた者だけが、記者、リポーター、その他すべてのメディア の資格で活動することができる。いかなる事情があっても、オリンピック競技大会の開催 期間を通じ、いかなる選手、コーチ、役員、プレス・アタッシェもしくはいかなる他の資 格認定を受けた参加者も、記者あるいはその他のいかなるメディアとしての活動もするこ とはできない。

規則50付属細則

1. いかなる形の広告や宣伝活動、コマーシャル等も、人、スポーツウェア、付属品(より一 般的には、選手もしくはその他のオリンピック競技大会の参加者が着用する衣類、使用す る用具)に表示してはならない。ただし、下記細則8で規定される用品や用具のメーカー識 別表示を例外とするが、かかる識別表示が広告目的で著しく目立たないことを条件とする。

1.1 メーカー識別表示は、1つの用品もしくは用具につき1つまでとする。

1.2 用具:メーカー識別表示が、用具の、競技中に見える部分の表面積の10%を超えるも のは、著しく目立つものとみなされる。しかし、面積60平方センチメートル以上のメ ーカー識別表示は認められないものとする。

1.3 頭部着用物(例:帽子、ヘルメット、サングラス、ゴーグル)および手袋:大きさが 6平方センチメートルを超えるメーカー識別表示は、著しく目立つものとみなす。

1.4 衣類(例:Tシャツ、ショートパンツ、ジャージ上下):大きさが20平方センチメート ルを超えるメーカー識別表示は、著しく目立つものとみなす。

1.5 靴類:メーカーの通常の特徴的なデザインパターンの表示は許容される。またメーカ ーの名称および/またはロゴマークは表示してもよいが、最大6平方センチメートル までとし、メーカーの通常の特徴的なデザインパターンの一部、またはそのデザイン パターンから独立したものは使用してよい。

1.6 IFによって特別な規則が採択されている場合には、上記の規則への例外をIOC理事会

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は承認できる。

この規定に違反した場合には、かかる関係者の失格または資格認定の取り消し処分となる ことがある。本件に関するIOC理事会の決定を最終とする。

競技者がつけるナンバーには、いかなる種類の宣伝の表示もしてはならず、オリンピック 競技大会組織委員会(OCOG)のオリンピック・エンブレムを表示しなくてはならない。

8. 「メーカー識別表示」という言葉は、メーカーの品物の名称、呼称、商標、ロゴ、その他特 有の表示を意味し、1つの品物に2つ以上表示されてはならない。

9. OCOG、すべての参加者、その他オリンピック競技大会で資格認定されたすべての人、さら に他のすべての関係者は、規則50と付属細則のすべての事柄に関して、便覧、指針、手引と IOC理事会のすべての指示に従うものとする。

ドキュメント内 ☆和文_ロンドンハンドブック.indb (ページ 133-136)