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エラー・メッセージ: STRRJERDR

ドキュメント内 CM1.ps (ページ 161-165)

RJE 読み取りプログラム開始

STRRJERDRコマンドは,読み取りプログラムを開始して,ホスト・サブシステムにデータを送ります。

セッション記述の読み取りプログラム項目にジョブ待ち行列が指定されている場合には,そのジョブ待ち行 列が解放されます。

セッション記述の読み取りプログラム項目にジョブ待ち行列が指定されていない場合には,対話式ジョブの ジョブ待ち行列が予約されます。

このコマンドは,必要に応じてホスト・サブシステムに開始コマンドを送り,対応する必要なホスト・サブ システムの読み取りプログラムを開始します。読み取りプログラムがすでに開始されていて使用可能な場合 には,一部のホスト・サブシステムではそのことを示すエラー・メッセージが戻されます。この状況では,

RJEでこれらのメッセージは無視されます。RDRS(*NO)およびSNDSTRCMD(*NO)を指定したSTRRJESSNコ マンドが送られた場合には,読み取りプログラムが最初に開始される時に開始コマンドは送られません。

エラー・メッセージ: STRRJERDR

*ESCAPE メッセージ RJE0003

RJEセッション&1が活動化されていない。

RJE0004

セッション記述&1のアクセスは認可されていない。

RJE0024

エラーが見つかった。要求の処理は終了します。

RJE0059

RJEはホスト・コマンドを送って要求を完了することができない。

RJE0143

このRJEセッションにはRJE読み取りプログラムが定義されていない。

RJE0144

RJE装置&3は,RJEセッション&1で定義されていない。

© Copyright IBM Corp. 1998, 2008 155

パラメーター

キーワード 記述 選択項目 ノーツ

RDR RJE読み取りプログラムID *ALL, RD1, RD2, RD3, RD4, RD5, RD6, RD7, RD8, RD9, RD10, RD11, RD12, RD13, RD14, RD15

必須, 定位置 1

SSN 活動RJEセッション 名前 必須, 定位置 2

RJE 読み取りプログラム ID (RDR)

開始される読み取りプログラムを指定します。

指定できる値は次の通りです。

v *ALL:セッションのすべての読み取りプログラムが開始されます。

v RD1 - RD15:開始される読み取りプログラムを示すRD1-RD15の値を指定してください。

注: *AUTO読み取りプログラムは,*AUTOを使用可能にする読み取りプログラムの開始時に開始されます

(指定した場合には,そのジョブ待ち行列が解放されます)。

活動RJEセッション(SSN)

読み取りプログラム・ジョブをホスト・サブシステムに送る読み取りプログラムに関連づけられた活動状態 のセッションを指定します。

なし

エラー・メッセージ

*ESCAPE メッセージ RJE0003

RJEセッション&1が活動化されていない。

RJE0004

セッション記述&1のアクセスは認可されていない。

RJE0024

エラーが見つかった。要求の処理は終了します。

RJE0059

RJEはホスト・コマンドを送って要求を完了することができない。

RJE0143

このRJEセッションにはRJE読み取りプログラムが定義されていない。

RJE0144

RJE装置&3は,RJEセッション&1で定義されていない。

RJE読み取りプログラム開始 (STRRJERDR) 157

ドキュメント内 CM1.ps (ページ 161-165)