• 検索結果がありません。

インターフェース設定メニューの設定項目

受信バッファ(ジュシンバッファ)

受信バッファのメモリーサイズを設定します。通常は変更する必要はありません。

128KB(工場出荷時の設定)

256KB

512KB

IPSiO NX760/NX660Sでは、16KB、32KB、64KBを設定することもできます。

❖ I/F切り替え時間(I/Fキリカエジカン)

現在のインターフェースからデータが送信されてこなくなってから、そのインターフェースを有 効にしておく時間を設定します。ここで設定した時間を超えるとほかのインターフェースからの データの受信が可能になります。

設定時間が短すぎると1つのデータを受信中にタイムアウトになってしまうことがあります。その 結果、ほかのインターフェースからのデータが割り込んで印刷されたり、データの途中からエミュ レーション検知が働いて、違うエミュレーションに切り替わったり、印刷を中止したデータが途中 から印刷されたりします。

10

15秒(工場出荷時の設定)

20

25秒

60

ネットワーク設定(ネットワークセッテイ)

ネットワーク環境に本機を接続して印刷するために設定をします。詳しい各項目の設定方法につ いては、<セットアップガイド>「インターフェース設定」を参照してください。

IPSiO NX660S

では、オプションのイーサネットインターフェースが装着されているときに表示さ

れます。

DHCP

IP

アドレス

• サブネットマスク

• ゲートウェイアドレス

NWフレームタイプ

• ユウコウプロトコル

• イーサネット速度

イーサネットボードを使ってネットワーク通信するときの通信速度を選択することができま す。

• 自動設定(工場出荷時の設定)

10M半二重

10M

全二重

100M半二重

100M

全二重

IPSiO NX660S

での設定値は次の通りです。

• 自動設定(工場出荷時の設定)

10M

固定

100M固定

I/F

選択

• イーサネット(工場出荷時の設定)

IEEE 802.11b

I/F

選択は、

IPSiO NX860e/NX760

で、オプションの拡張無線

LAN

ボードを装着しているときに 表示されます。

パラレルI/F設定(パラレルI/Fセッテイ)

パソコンと本機をパラレルで接続している場合の通信に関する設定を行います。

NX660S

の場合、

拡張

1284

ボード装着時のみに表示されます。

ここでの設定は、印刷条件の設定で「パラレル

I/F 1

」が「システムデフォルト」に設定されている 場合のみ有効です。通常は変更する必要はありません。

• パラレルタイミング

パラレルインターフェースのタイミングを設定します。

ACK inside

ACK outside(工場出荷時の設定)

STB down

• パラレル通信速度

パラレル通信でDMA転送を使用して受信を行うかどうかを設定します。

• 高速(工場出荷時の設定)

• 標準

• セレクト状態

パラレルインターフェースのセレクト信号のレベルを設定します。

High(工場出荷時の設定)

Low

• インプットプライム

インプットプライム信号が送られてきたとき、プライム信号を有効にするかどうかを設定しま す。通常は変更する必要はありません。

• 有効

• 無効(工場出荷時の設定)

• 双方向通信

パラレルインターフェースで使用しているとき、状態取得要求に対するプリンターの返答モー ドを設定します。市販のプリントボックスなどに接続して問題が発生したときは、「シナイ」に 設定します。

• する(工場出荷時の設定)

• しない

❖ IEEE 1394設定(IEEE 1394セッテイ)

拡張

1394

ボードを装着しているときのメニュー項目です。

IEEE 1394

を使用するときに必要な項 目を設定します。

イーサネットと

IP over 1394

を同時に使用する場合、イーサネットの

IP

アドレスおよびサブネット と同じ指定をしないでください。

DHCP

Off(工場出荷時の設定)

On

IPSiO NX760/NX660S

では設定できません。

IPアドレス

• サブネットマスク

IP over 1394

• 有効(工場出荷時の設定)

• 無効

SCSI print

• 有効(工場出荷時の設定)

• 無効

SCSI print双方向

• する(工場出荷時の設定)

• しない

❖ IEEE 802.11b(IEEE 802.11b)

無線LANを使用するときに必要な項目を設定します。拡張無線LANボード装着時に表示されます。

• 通信モード

無線

LAN

の通信モードを設定します。

通信モードは、

Web Image Monitor

を使用して設定することもできます。

802.11 アドホック(工場出荷時の設定)

• インフラストラクチャー

• アドホック

• チャンネル

アドホックモード選択時に使用するチャンネルを

1

14

の間で設定します。

• 通信速度

無線LANの通信速度を設定します。

• 自動設定(工場出荷時の設定)

11 Mbps固定

5.5 Mbps

固定

2 Mbps固定

1 Mbps

固定

SSID

SSIDを設定します。設定したSSIDを確認することもできます。

SSIDで使用できる文字は半角英数字と表示可能な半角記号<ASCII 0x20〜0x7e>で32バイト

までです。大文字と小文字も区別されます。

SSIDは、Web Image Monitorを使用して設定することもできます。

• ヒョウジ

• ニュウリョク

WEP

設定

無線

LAN

の暗号化を設定します。

WEP

キーは、

16

進数または

ASCII

文字列で入力します。

64bit WEPを使用する場合、16進数では10桁、ASCII文字列では5桁の文字列が使用できます。

128bit WEPを使用する場合、16進数では26桁、ASCII文字列では13桁の文字列が使用できま

す。

WEPキーは、Web Image Monitorを使用して設定することもできます。

IPSiO NX760/NX660Sの場合、 64-bit WEPを使用する場合は、 16進数10桁の文字列が使用でき

ます。128-bit WEPを使用する場合には、16進数26桁の文字列が使用できます。

• 有効

• 無効(工場出荷時の設定)

Web Image Monitorからの設定方法について詳しくはP.134 「Webブラウザを使う」

、およびWeb

Image Monitorのヘルプを参照してください。

Web ブラウザを使う

Webブラウザを使って、本機の状態を確認したり、本機のネットワークに関する設定を変更すること

ができます。この機能をWeb Image Monitorといいます。

どんなことができるのか?

Web Image Monitorは、離れた場所にある機器の状態確認や設定変更を、ネットワークを介したパ

ソコンのWebブラウザ上からできる機能です。

Web Image Monitorでは以下の操作ができます。

• 機器の状態/設定の表示

• ジョブの状態/履歴の確認

• 印刷中ジョブの中止

• 本機のリセット

• アドレス帳の管理

• 本機の各種設定

• メール通知機能の設定

• ネットワークプロトコルに関する設定

• セキュリティの設定

本機の環境設定

この機能は

TCP/IP

プロトコルを使って動作します。

Web Image Monitor

を使用する場合は、本機で

TCP/IP

プロトコルの設定を行ってください。

TCP/IP

の設定が正しく行われると、この機能は自動

的に有効になります。

推奨ブラウザ

Windows環境:

Internet Explorer 5.5 以降 Netscape 6.2 以降

Macintosh

環境:

Netscape 6.2

以降

Safari 1.0

以降

Netscape Navigator

をご使用で

SSL

(暗号化通信)の設定がされている場合、

Netscape Navigator 7.0

以降が必要となります。

❒ 使用するブラウザのバージョンが推奨ブラウザより低い場合や、使用するブラウザの設定で、

「JavaScript」、「Cookieの使用許可」が有効になっていない場合は、表示や操作に不具合が生じる 場合があります。

❒ プロキシサーバーをご使用の場合、本機との接続にプロキシサーバーを経由しない設定にしてく ださい。詳しくはネットワーク管理者に確認してください。

❒ ブラウザの[戻る]で前のページに戻れないことがあります。そのときはブラウザの[更新]また は[再読み込み]をクリックしてください。

Web Image Monitor

で取得できる情報は、自動的に更新されません。情報を更新する場合は、

Web

Image Monitor

のワークエリアに表示された[最新の情報に更新]をクリックしてください。