第 6 章 BIOS
3 メニュー詳細
ここでは、BIOSセットアップのメニューについて説明しています。
BIOSセットアップのメニューは次のとおりです。
重 要
BIOSセットアップの仕様は、改善のために予告なく変更することがあります。あらかじめ ご了承ください。最新のBIOS情報は、富士通製品情報ページ(http://www.fmworld.net/biz/
fmv/)をご覧ください。
POINT
管理者用パスワードとユーザー用パスワードの両方が設定されている場合、ユーザー用パ スワードでBIOSセットアップに入ると、設定値がグレーで表示される項目があります。グ レー表示される項目は、ユーザー用パスワードでは変更できません。
メニュー 概要
「情報」メニュー(→P.141) BIOSやパソコン本体についての情報が表示されま す。
「システム」メニュー(→P.142) 日時や言語、およびハードディスクドライブなどに 関する設定を行います。
「詳細」メニュー(→P.144) CPUや内蔵デバイス、周辺機器などを設定します。
「電源管理」メニュー(→P.150) 停電復旧時の動作や、Wakeup on LAN機能などを設 定します。
「セキュリティ」メニュー(→P.152) 本パソコンを特定の人だけが使用できるように設 定します。
「終了」メニュー(→P.157) 設定値の保存や読み込み、BIOSセットアップの終 了などを行います。
製品ガイドESPRIMO D750/A 3 メニュー詳細
「情報」メニュー
「情報」メニューには、BIOSやパソコン本体についての情報が表示されます。設定の変更はで きません。
■ 設定項目の詳細
□ 型名
本パソコンの型名が表示されます。
□ カスタムメイド番号
本パソコンのカスタムメイド(BTO)番号が表示されます。
□ 製造番号
本パソコンの製造番号が表示されます。
□BIOS版数
BIOSのバージョンと日付が表示されます。
□CPUタイプ
本パソコンに搭載されているCPUの種類および速度が表示されます。
□ 全メモリ容量
本パソコンに搭載されているメインメモリ(RAM)の合計容量が表示されます。
メモリスロット1
メモリスロット(DIMM1)に搭載されたメモリの容量が表示されます。
メモリが搭載されていない場合は「None」と表示されます。
メモリスロット2
メモリスロット(DIMM2)に搭載されたメモリの容量が表示されます。
メモリが搭載されていない場合は「None」と表示されます。
□MACアドレス
本パソコンのMACアドレスが表示されます。
□UUID
本パソコンのUUIDが表示されます。
「システム」メニュー
「システム」メニューでは、日時や言語、およびハードディスクドライブなどに関する設定を 行います。
■ 設定項目の詳細
□ システム時刻
24時間制で時刻を設定します。キーボードから数値を入力します。【Enter】キーまたは【Tab】 キーを押すと、「時:分:秒」の順にカーソルが移動します。
・00:00:00~23:59:59
□ システム日付
年月日を設定します。キーボードから数値を入力します。【Enter】キーまたは【Tab】キーを 押すと、「年/月/日」の順にカーソルが移動します。
・2000/01/01~2099/12/31
POINT
「システム時刻」、「システム日付」は一度合わせれば電源を入れるたびに設定する必要はあ りません。
□ 言 語(Language)
BIOSセットアップで表示する言語を設定します。
・日本語(JP)(初期値):日本語で表示します。
・English(US):英語で表示します。
POINT
出荷時は、「日本語(JP)」に設定されています。
本設定は、「終了」メニュー→「標準設定値を読み込む」を実行しても、本パソコンご購入 時の状態には戻りません。必要に応じて変更してください。
□ ドライブ0、ドライブ1
シリアルATAコネクタに接続されているデバイスの情報を表示します。
POINT
接続されているデバイスと、各メニューとの対応は、次のとおりです。
・標準モデル
- ドライブ0、ドライブ1:シリアルATAコネクタに接続されたデバイス
ドライブ0、ドライブ1…ハードディスクドライブやCD/DVDドライブを有効にするかどうか を設定します。
・使用する(初期値):有効にします。
・使用しない:無効にします。
タイプ…ドライブの種類が表示されます。
型名…ドライブの型名が表示されます。
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容量…ハードディスクドライブが接続されている場合に、ハードディスクドライブの最大容 量が表示されます。
POINT
本項目のディスク容量記載は、1GB=10003バイト換算によるものです。
「詳細」メニュー
「詳細」メニューでは、CPUや内蔵デバイス、周辺機器などに関する設定を行います。
■ 設定項目の詳細
□ 起動デバイスの優先順位
OSを読み込むデバイスの優先順位を設定します。
1.起動デバイス~4.起動デバイス
それぞれの順位に設定されたデバイスが表示されます。対象のデバイスが搭載/接続され ていない場合は、項目名の先頭に「!」が表示されます。
設定を変更するには、変更したい順位の起動デバイスを選択して【Enter】キーを押し、リ ストから新しい項目を選択して【Enter】キーを押します。現在の項目と選択した項目の順 位が入れ替わります。
初期値は次のとおりです。
1. 起動デバイス:取外し可能なドライブ 2. 起動デバイス:ハードディスクドライブ 3. 起動デバイス:CD/DVDドライブ 4. 起動デバイス:ネットワーク起動
・取外し可能なドライブ
「取外し可能なドライブの優先順位」(→P.145)で設定されているデバイスから起動しま す。
・ハードディスクドライブ
「ハードディスクドライブの優先順位」(→P.145)で設定されているデバイスから起動し ます。
・CD/DVDドライブ
「CD/DVDドライブの優先順位」(→P.145)で設定されているデバイスから起動します。
POINT
CDやDVDから起動するにはブート可能なディスクが必要となります。再起動前にCD/DVD ドライブにディスクをセットしてください。
・ネットワーク起動
「ネットワーク起動デバイスの優先順位」(→P.145)で設定されているデバイスから起動 します。
POINT
ネットワークサーバーから起動するためには、「Wired for Management Baseline Version2.0」 に準拠したインストレーションサーバーシステムが必要となります。
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□ 取外し可能なドライブの優先順位
USBフロッピーディスクドライブの起動順位を設定します。USBフロッピーディスクドライ ブを接続した場合に表示されます。
設定を変更するには、変更したい順位を選択して【Enter】キーを押し、利用可能なデバイス のリストから設定したいデバイスを選択します。
すでに別の順位に設定されているデバイスを選択した場合、現在のデバイスと順位が入れ替わ ります。
1.ドライブ:[お使いのデバイス名称]
[お使いのデバイス名称]には、接続されているフロッピーディスクドライブの名称が表示 されます。
□ ハードディスクドライブの優先順位
ハードディスクの起動順位を設定します。拡張カードにハードディスクドライブが接続されて いる場合も表示されます。
設定を変更するには、変更したい順位を選択して【Enter】キーを押し、利用可能なデバイス のリストから設定したいデバイスを選択します。
すでに別の順位に設定されているデバイスを選択した場合、現在のデバイスと順位が入れ替わ ります。
1.ドライブ:[お使いのハードディスク名称]
シリアルATAコネクタに接続されたハードディスクドライブから起動します。[お使いの ハードディスク名称]には、接続されているハードディスクドライブの名称が表示されます。
POINT
カスタムメイドでRAIDを選択した場合、「[お使いのハードディスク名称]」が「TSATA2R2」 と表示されます。
□CD/DVDドライブの優先順位
カスタムメイドで選択したCD/DVDドライブ、外付けCD/DVDドライブの起動順位を設定しま す。カスタムメイドでCD/DVDドライブを選択した場合や、外付けのCD/DVDドライブを接続 した場合に表示されます。
設定を変更するには、変更したい順位を選択して【Enter】キーを押し、利用可能なデバイス のリストから設定したいデバイスを選択します。
すでに別の順位に設定されているデバイスを選択した場合、現在のデバイスと順位が入れ替わ ります。
1.ドライブ:[お使いのCD/DVD名称]
□ ネットワーク起動デバイスの優先順位
ネットワーク起動デバイスの起動順位を設定します。拡張カードスロットにネットワークアダ プターが接続されている場合も表示されます。
設定を変更するには、変更したい順位を選択して【Enter】キーを押し、利用可能なデバイス のリストから設定したいデバイスを選択します。
すでに別の順位に設定されているデバイスを選択した場合、現在のデバイスと順位が入れ替わ ります。
1.ドライブ:[お使いのネットワーク名称]
□ 起動メニュー
【F12】キーを押して起動メニューを表示するかどうかを設定します。
・使用しない:無効にします。
・使用する(初期値):有効にします。
POINT
本項目は、管理者用パスワードが設定されている場合に選択できます。管理者用パスワー ドが削除されると、本項目は初期値に戻ります。
□ 起動時の自己診断画面
本パソコンの起動時または再起動時に自己診断(POST)画面を表示するかどうかを設定しま す。
・使用しない(初期値):起動時または再起動時に「FUJITSU」ロゴを表示します。
・使用する:起動時または再起動時に自己診断画面を表示します。
□ プライマリディスプレイ
プライマリディスプレイになるビデオデバイスを選択します。各設定項目で選択されるビデオ デバイスの優先順位は次のとおりです。
・内蔵ビデオ:内蔵ビデオデバイスをプライマリディスプレイにします。
・PCIE:PCI Express x16 Graphics カードスロット搭載のビデオカードをプライマリディス プレイにします。
・PCI:PCI拡張スロットのビデオカードをプライマリディスプレイにします。
PCI拡張スロットにビデオカードを接続していない場合は、内蔵ビデオ/PCIEデバイス が選択されます。
・自動(初期値):PCIE、内蔵ビデオ、PCIの順にプライマリディスプレイを選択します。
□ 起動時のNumLock設定
起動時または再起動時に、キーボードのテンキーをNumLock状態にするかどうかを設定しま
す。NumLock状態にすると、テンキーから数字を入力できます。
・オン(初期値):キーボードをNumLock状態にします。
・オフ:キーボードをNumLock状態にしません。
POINT
Windowsにログオンした後は、本設定にかかわらず前回終了時のNumLock状態に戻ります。
□ エラー停止
起動時の自己診断でエラーを検出したとき、どのデバイスのエラーで起動を停止するかを選択 します。
・全てのデバイス(初期値):エラーを検出したデバイスにかかわらず、起動を停止します。
・キーボード以外:キーボード以外のデバイスでエラーが検出された場合に起動を停止し ます。キーボードエラーでは起動を停止しません。
・なし:起動を停止しません。
POINT
本設定で停止しないよう設定したデバイスのエラーでも、エラーメッセージは表示されます。