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アプリケーションの稼働監視

第4章 導入

4.6 監視を行うための設定

4.6.2 アプリケーションの稼働監視

4.6 監視を行うための設定

59 プロキシサーバを経由し、HTTP、またはHTTPS通信でサービス監視を行 うことはできません。

サービスの稼働監視を実行する場合は以下の権限が必要になります。

- Administrators権限(Windows版)

- システム管理者(スーパ・ユーザ)権限(UNIX版)

第4章 導入

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[UNIX版の場合]

業務サーバ上で動作するApacheの実行アプリケーションのhttpdプロ セスを監視します。

ps -efで表示したときに“/usr/local/apache/httpd”と表示される 場合

実行ファイル登録

基本情報-表示名:Apache 基本情報-実行ファイル名:httpd 基本情報-バージョン:1.3 アプリケーションの定義

イ ン ス ト ー ル 情 報 - イ ン ス ト ー ル デ ィ レ ク ト リ : /usr/local/apache/

インストール情報-インストール先ホスト名:host2 アプリケーション作成の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使 用手引書 監視機能編”を参照してください。

2. 作成したアプリケーションを、監視を行う業務ツリーに登録します。

a) [Systemwalkerコンソール]-[編集]を選択します。

b) ツリー選択ボックスから[業務管理]を選択します。

c) [ファイル]メニューから[監視ツリーの選択]を選択し、アプリケ ーションを監視するツリーを選択します。ツリーがない場合は、

ツリーを作成します。

ここでは、ツリー作成の手順を説明します。

[ファイル]メニューから[監視ツリーの作成...]を選択します。

→[監視ツリーの作成-業務管理]ダイアログボックスが表示 されます。

d) 以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

‐ [表示名]:ここでは、“A社業務”と入力します。

‐ [作成方法]:[新規作成]を選択します。

4.6 監視を行うための設定

61 e) 業務を作成します。

ツリーの頂点、または任意の業務フォルダを選択し、[オブジ ェクト]メニューから[業務の作成...]を選択します。

→[業務作成]ダイアログボックスが表示されます。

f) [基本情報]タブを選択します。

以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

‐ [表示名]:ここでは、“経理”と入力します。

第4章 導入

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3. 作成した業務に、アプリケーションを登録します。

a) [Systemwalkerコンソール]で、[オブジェクト]メニューから[追 加]-[アプリケーションの追加]を選択します。

→[パッケージ追加]ダイアログボックスが表示されます。

b) [フォルダ]-[アプリケーション]-[実行ファイル一覧]から、業 務に追加するアプリケーションを選択し、[追加]ボタンをクリッ クします。選択したアプリケーションが、[追加するオブジェク ト一覧]に追加されます。

c) [追加するオブジェクト一覧]に追加されたことを確認し、[OK]ボ タンをクリックします。

→[Systemwalkerコンソール]に、業務へ追加したアプリケーシ ョンが表示されます。

4. 登録するスクリプトファイルと監視対象アプリケーションの情報を設 定するための定義ファイルを、共通管理用ディレクトリにコピーします。

すでに定義ファイルを作成している場合は、コピーすると定義内容が 失われるので注意してください。

登録するスクリプトファイルの格納先は以下のとおりです。

[Windows版の場合]

Systemwalker インストールディレクトリ

\mpwalker.dm\mpsc\sample\apaMonitorAppli.swt

4.6 監視を行うための設定

63 [UNIX版の場合]

/etc/opt/FJSVssc/sample/apaMonitorAppli.swt 登録する定義ファイルの格納先は以下のとおりです。

[Windows版の場合]

Systemwalker インストールディレクトリ

\mpwalker.dm\mpsc\sample\apaMonitorAppli.ini.swt [UNIX版の場合]

/etc/opt/FJSVssc/sample/apaMonitorAppli.ini.swt

上記のスクリプトファイルと定義ファイルを、以下のディレクトリに コピーします。スクリプトファイルと定義ファイルをコピーするディレ クトリは、必ず同じ場所にしてください。

[Windows版の場合]

Systemwalker インストールディレクトリ

\mpwalker.dm\mpsc\script\common\任意のディレクトリ [UNIX版の場合]

/var/opt/FJSVssc/script/common/任意のディレクトリ 5. 監視対象アプリケーションの情報を、apaMonitorAppli.ini.swtに定義

します。

[稼働監視間隔]

MonitorInterval=稼働監視間隔

監視間隔(分)を入力します。すべてのノード共通の値です。

値は、1~1439(1分から23時間59分)の範囲で指定してください。

ノードごとに個別に設定する場合は、ノードの設定のあとに監 視間隔を設定できるようになっています。ここで監視間隔の設定 と、ノードごとの監視間隔の設定が両方とも行われた場合は、ノ ードごとの設定が優先されます。

監視間隔(分)を入力しない場合、デフォルトで、30(分)が 設定されます。

[ノードの設定]

<ノード名>

複数のノード上にある同じアプリケーションを監視する場合、

ノードの設定は必要ありません。項目をすべて削除してください。

また、複数のノードで個別のアプリケーションを監視する場合 はノード名を<>の中に設定し、ノードごとに監視するアプリケー ションを定義してください。

複数ノードで共通のアプリケーション監視する場合もノード ごとに定義してください。

ここで設定したノード名を5.-d).スクリプトの自動起動機能 の設定([定義詳細]-[パラメタ])に設定します。

[稼働監視間隔]

MonitorInterval=稼働監視間隔

監視間隔(分)を入力します。ここで設定する稼働監視間隔は、

ノードごとの個別の設定です。値は1~1439(1分から23時間59分)

の範囲で指定してください。

第4章 導入

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監視間隔(分)を入力しない場合、デフォルトで、30(分)が 設定されます。

[監視対象アプリケーションの区切り]

[Policy_x]

監視するアプリケーションの区切りです。“x”には1から始ま る連番を設定してください。

[監視対象アプリケーションのパス]

App_Path=監視対象のパス

監視するアプリケーションのパスを設定します。

[表示名]

Disp_Name=表示名

アプリケーションの表示名を入力してください。

運用管理サーバでアプリケーション定義を行ったときに、設定 した表示名と同じものを設定することを推奨します。

ここで設定した表示名が、稼働違反発生時の違反イベントに埋 め込まれます。

設定しなかった場合は、ファイル名が自動で入ります。

[プロセス数下限値]

lower=プロセス数下限値

監視するアプリケーションの最低起動しているプロセス数を 設定します。ここで設定したプロセス数を下回ると稼働違反イベ ントが発生します。1~999の間で設定してください。また、設定 する値は、プロセス数上限値を超えないようにしてください。

プロセス数下限値を設定しない場合、プロセス数下限値監視は 行われません。

[プロセス数上限値]

upper=プロセス数上限値

監視するアプリケーションプロセス数の最大値を、1~999の間 で設定してください。ここで設定したプロセス数を上回ると稼働 違反イベントが発生します。設定する値は、プロセス数下限値よ り大きい値を設定してください。

プロセス数上限値を設定しない場合、プロセス数上限値監視は 行われません。

【例】

以下に定義例を示します。

なお、定義するアプリケーションは、運用管理サーバ側の設定 手順1.で作成され、設定手順2.で業務ツリーに登録されている必 要があります。

[Windows版の場合]

監視する条件は以下のとおりです。

‐ ノ ー ド “ node_1 ” で 、“ c:\apache\apache1.exe ”( 表 示 名 :Apache1 ) と “ c:\apache\apache2.exe ”( 表 示 名:Apache2 プロセス数下限値2 上限値3)を、監視間隔10

4.6 監視を行うための設定

65 分で監視

‐ ノ ー ド “ node_2 ” で 、“ c:\apache\apache3.exe ”( 表 示 名:Apache3 プロセス数下限値3)を監視間隔30分で監視 [Script_MonitorApplication]

<node_1>

MonitorInterval=10 [Policy_1]

App_Path=c:\apache\apache1.exe Disp_Name=Apache1

[Policy_2]

App_Path=c:\apache\apache2.exe Disp_Name=Apache2

lower=2 upper=3

<node_2>

MonitorInterval=30 [Policy_1]

App_Path=c:\apache\apache3.exe Disp_Name=Apache3

lower=3 [UNIX版の場合]

監視する条件は以下のとおりです。

‐ ノード“node_1”で、“/usr/local/apache/httpd”(表示 名:Apache)を監視間隔10分で監視

‐ ps -efで表示したときに“/usr/local/apache/httpd”と 表示される

[Script_MonitorApplication]

MonitorInterval=10

<node_1>

[Policy_1]

App_Path=/usr/local/apache/httpd Disp_Name=Apache

定義ファイルを作成する際の注意事項

‐ 定義ファイルの指定項目のうち、“App_Path=”は必ず指定 してください。

“Disp_Name=”、“lower=”、および“upper=”は省略で きますが、省略する場合は“Disp_Name=”、“lower=”、お よび“upper=”の部分も含めて省略してください。

‐ apaMonitorAppli.ini.swt(定義ファイル)の“App_Path=”

に定義する監視対象アプリケーションは、運用管理サーバ の設定で定義した監視対象アプリケーションと、アプリケ ーション名、およびインストールパスなどが大文字小文字 も含めて一致するように定義してください。

第4章 導入

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監視対象のアプリケーションを変更する場合は、運用管理サー バ側で上記の定義ファイルを編集し、ポリシーの再配付を行って ください。

6. アプリケーションの稼働監視を行うためのスクリプトファイルと監視 対象アプリケーションの情報を設定するための定義ファイルを、スクリ プト制御に登録し、監視対象の業務サーバへ配付します。

以下に手順を示します。

a) スクリプトと定義ファイルを登録します。

[Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシ ーの定義]-[インテリジェントサービス]-[スクリプトの管理]

を選択します。

→[スクリプト管理]ダイアログボックスが表示されます。

4.6 監視を行うための設定

67 b) [追加]ボタンをクリックします。

→[スクリプト追加]ダイアログボックスが表示されます。

c) スクリプトファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

‐ apaMonitorAppli.swt

‐ apaMonitorAppli.ini.swt

→[スクリプト管理]ダイアログボックスが表示されます。

d) [OK]ボタンをクリックします。

7. アプリケーションの稼働監視を行うスクリプトを使用するために、スク リプトの自動起動機能の設定を行います。

- [運用管理サーバでアプリケーションの監視を行う場合]

[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[インテリジェント サービス]-[運用管理サーバ]を選択します。

- [運用管理サーバ以外でアプリケーションの監視を行う場合]

第4章 導入

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配付先のノード/フォルダを選択し、[ポリシー]メニューから[ポ リシーの定義]-[インテリジェントサービス]-[フォルダ]、ま たは[ノード]を選択します。

→[インテリジェントサービス動作設定]ダイアログボックスが表示 されます。

a) [単体起動型スクリプト一覧]から、“apaMonitorAppli.swt”を選 択し、[変更]ボタンをクリックします。

→[スクリプト自動起動設定]ダイアログボックスが表示され ます。

4.6 監視を行うための設定

69 b) [自動起動する]を選択し、[定義詳細]で以下のように指定します。

[パラメタ]

監視対象アプリケーションの情報を特定するため、定義 ファイルで設定したノード名を入力します。

すべての監視ノードに共通の設定で監視を行う場合には、

ここでの設定は必要ありません。

[起動時のディレクトリ]

必ず、[スクリプトが格納されているディレクトリ]を選 択してください。

監視対象アプリケーションの情報を設定するための定義ファ イルで、<node_1>と設定した場合の定義例を以下に示します。

自 動 起 動 の 設 定 方 法 に つ い て は 、“ Systemwalker Centric Manager スクリプトガイド”を参照してください。

[パラメタ]

node_1

[起動時のディレクトリ]

“スクリプトが格納されているディレクトリ”

c) [OK]ボタンをクリックします。

→[インテリジェントサービス動作設定(運用管理サーバ)]メ ッセージボックスが表示されます。

d) [はい]ボタンをクリックします。

e) [ポリシー]メニューから[ポリシーの配付...]を選択します。

→[ポリシーの配付]ダイアログボックスが表示されます。

f) 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。

‐ [ポリシーを適用するタイミング]

[すぐに適用する(配付先のサービスを再起動する)]

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