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アップデートエージェントのバージョ ンアップ

Trend Micro Smart Protection Network

バージョンアップ方法 2: アップデートエージェントのバージョ ンアップ

6. [保存] をクリックします。

7. バージョンアップの結果をチェックします。

102ページの「オンラインクライアント」

104ページの「オフラインクライアント」

104ページの「スタンドアロンクライアント」

8. クライアントエンドポイントを再起動して、クライアントのバージョン アップを終了します。

9. 手順2~8を繰り返して、すべてのクライアントをバージョンアップしま す。

バージョンアップ方法 2: アップデートエージェントのバージョ

c. [設定] > [権限とその他の設定] の順にクリックして、[その他の設定]

タブに進みます。

d. [ウイルスバスター Corp.クライアントにコンポーネントのアップ デートを許可するが、クライアントプログラムのバージョンアップ

とHotFixの配信を禁止] をオンにします。

e. [すべてのクライアントに適用] をクリックします。

ヒント

ネットワーク環境が複雑な場合や、クライアント数が多い場合は、設 定をオンラインクライアントに配信するのに時間がかかる場合があり ます。バージョンアップ前に、設定をすべてのクライアントに配信す るのに十分な時間を割り当ててください。設定を適用していないウイ ルスバスター Corp.クライアントは自動的にバージョンアップされま す。

ウイルスバスター Corp. 11.xサーバの場合:

a. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。

b. クライアントツリーで、ルートドメインアイコン ( ) をクリックし てすべてのクライアントを選択します。

c. [設定] > [権限とその他の設定] の順にクリックし、[その他の設定] タ

ブに移動します。

d. [ウイルスバスター Corp.クライアントにコンポーネントのアップ デートを許可するが、クライアントプログラムのバージョンアップ

とHotFixの配信を禁止] を選択します。

e. [すべてのクライアントに適用] をクリックします。

ネットワーク環境が複雑な場合や、クライアント数が多い場合は、

設定をオンラインクライアントに配信するのに時間がかかる場合が あります。バージョンアップ前に、設定をすべてのクライアントに 配信するのに十分な時間を割り当ててください。設定を適用してい ないウイルスバスター Corp.クライアントは自動的にバージョン

パート2: ウイルスバスター Corp.サーバのバージョンアップ ウイルスバスター Corp.サーバのバージョンアップの詳細については、110 ページの「ローカルバージョンアップの実行」または151ページの「リモート バージョンアップの実行」を参照してください。

注意

バージョンアッププロセスの高速化を図るには、Windows Server 2008 Standard 64 ビット版を実行するウイルスバスター Corp.サーバをバージョンアップする前 に、ウイルスバスター Corp.クライアントをアンロードします。

インストールの完了後、クライアントをバージョンアップする前に、Webコ ンソールを使用してウイルスバスター Corp.サーバを設定します。

ウイルスバスター Corp.の詳細な設定手順については、管理者ガイドまたはウ イルスバスター Corp.サーバのヘルプを参照してください。

パート3: アップデートエージェントのバージョンアップ

手順

1. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。

2. クライアントツリーで、バージョンアップするアップデートエージェン トを選択します。

ヒント

アップデートエージェントを簡単に見つけるには、ドメインを選択して、

クライアントツリー上部の [クライアントツリー表示] から [アップデート エージェント表示] を選択します。

3. [設定] > [権限とその他の設定] の順にクリックして、[その他の設定] タブ

に進みます。

4. [ウイルスバスター Corp.クライアントにコンポーネントのアップデート を許可するが、クライアントプログラムのバージョンアップとHotFixの 配信を禁止] を無効にします。

5. [保存] をクリックします。

6. [アップデート] > [クライアント] > [手動アップデート] に移動します。

7. [クライアントを手動で選択] オプションを選択し、[選択] をクリックしま す。

8. 表示されたクライアントツリーで、バージョンアップするアップデート エージェントを選択します。

ヒント

アップデートエージェントを簡単に見つけるには、ドメインを選択して、

クライアントツリー上部の [クライアントツリー表示] から [アップデート エージェント表示] を選択します。

9. クライアントツリーの上部にある [アップデートを開始] をクリックしま す。

10. バージョンアップ結果を確認します。

オンラインのアップデートエージェントは、コンポーネントのアッ プデートが開始されるとただちにバージョンアップされます。

オフラインのアップデートエージェントは、オンラインになったと きにバージョンアップされます。

スタンドアロンのアップデートエージェントは、オンラインになっ たときにバージョンアップされるか、アップデートエージェントに バージョンアップ権限がある場合には、予約アップデートの実行時 にバージョンアップされます。

11. アップデートエージェントのエンドポイントを再起動して、エージェン トのバージョンアップを終了します。

12. 手順1~11を繰り返して、すべてのアップデートエージェントをバージョ ンアップします。

パート4: アップデートエージェントの設定

手順

1. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。

2. クライアントツリーで、バージョンアップするアップデートエージェン トを選択します。

ヒント

アップデートエージェントを簡単に見つけるには、ドメインを選択して、

クライアントツリー上部の [クライアントツリー表示] から [アップデート エージェント表示] を選択します。

3. アップデートエージェントに最新のコンポーネントがインストールされ ていることを確認します。

4. [設定] > [アップデートエージェント設定] の順にクリックします。

5. 次のオプションを選択します。

コンポーネントのアップデート

ドメイン設定

ウイルスバスター Corp.クライアントプログラムとHotFix 6. [保存] をクリックします。

アップデートエージェントによるクライアントプログラムのダウンロー ドが完了したら、パート5に進みます。

7. 手順1~6を繰り返して、すべてのアップデートエージェントに必要な設 定を適用します。

パート5: ウイルスバスター Corp.クライアントのバージョンアップ

手順

1. [アップデート] > [クライアント] > [自動アップデート] に移動し、次のオ プションが有効であることを確認します。

ウイルスバスター Corp.サーバが新しいコンポーネントをダウン ロード後、ただちにクライアントのコンポーネントのアップデート を開始する

再起動時、またはウイルスバスター Corp.サーバへの接続時にコン ポーネントアップデートの開始を許可する (スタンドアロンモード のクライアントを除く)

2. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。

3. クライアントツリーで、バージョンアップするクライアントを選択しま す。1つまたは複数のドメインを選択するか、ドメイン内のすべてまたは 個別のクライアントを選択できます。

4. [設定] > [権限とその他の設定] の順にクリックして、[その他の設定] タブ

に進みます。

5. [ウイルスバスター Corp.クライアントにコンポーネントのアップデート を許可するが、クライアントプログラムのバージョンアップとHotFixの 配信を禁止] を無効にします。

6. [保存] をクリックします。

7. バージョンアップの結果をチェックします。

102ページの「オンラインクライアント」

104ページの「オフラインクライアント」

104ページの「スタンドアロンクライアント」

9. 手順2~8を繰り返して、すべてのクライアントをバージョンアップしま す。

バージョンアップ結果

オンラインクライアント

注意

バージョンアップ後にクライアントエンドポイントを再起動します。

自動バージョンアップ

次のいずれかのイベントが発生すると、オンラインクライアントのバー ジョンアップが開始されます。

ウイルスバスター Corp.サーバが新しいコンポーネントをダウン ロードし、クライアントにアップデートするように通知したとき

クライアントが再ロードされたとき

クライアントが再起動し、ウイルスバスター Corp.サーバに接続した とき

ログオンスクリプトウィザード (AutoPcc.exe) を使用してログオン スクリプトを変更したサーバに、Windows Server 2003またはWindows

XP Professionalを実行するクライアントエンドポイントがログオン

したとき

クライアントエンドポイントで予約アップデートが実行されたとき (予約アップデートの権限があるクライアントのみ)

手動バージョンアップ

上記のいずれのイベントも発生しない場合、クライアントをただちに バージョンアップするには次のいずれかのタスクを実行します。

ウイルスバスター Corp.クライアントのEXEパッケージまたはMSI パッケージを作成して配信します。

注意

クライアントパッケージの作成手順については、管理者ガイドを参照 してください。

クライアントエンドポイントで [アップデート] を実行するように ユーザに指示します。

クライアントエンドポイントでWindows Server 2003、XP Professional、

Server 2008、Vista (Vista Home以外のすべてのエディション)、Windows

7 (7 Home以外のすべてのエディション)、Windows 8 (Pro/Enterprise)、

Windows Server 2012、またはWindows Server 2016が実行されている場

合は、ユーザに次の手順を実行するように指示してください。

サーバコンピュータに接続します。

¥¥<サーバコンピュータ名>¥ofcscanに移動します。

AutoPcc.exeを起動します。

クライアントエンドポイントでWindows Vista Home、Windows 7

Home、Windows 8、またはWindows 10が実行されている場合、

AutoPcc.exeを右クリックして [管理者として実行] を選択するよう にユーザに指示してください。

クライアントの手動バージョンアップを開始します。

手動バージョンアップを開始するには、次の手順を実行します。

1. [アップデート] > [クライアント] > [手動アップデート] に移動しま す。

2. [クライアントを手動で選択] オプションを選択し、[選択] をクリック します。

3. 表示されたクライアントツリーで、バージョンアップするクライア ントを選択します。

4. クライアントツリーの上部にある [コンポーネントアップデートの

オフラインクライアント

オフラインクライアントは、オンラインになったときにバージョンアップさ れます。

スタンドアロンクライアント

スタンドアロンモードのクライアントは、オンラインになったときにバー ジョンアップされるか、クライアントにバージョンアップ権限がある場合に は、予約アップデートの実行時にバージョンアップされます。

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