以下に今回の研究で得られた知見を示す.
大型橇のような複雑構造物の風洞実験模型を 3DCADデータと3Dプリンターから作成 することに成功した.
作成された模型風洞実験は 10%以内の精度を 実現した.
予備的解析結果から高風速領域と雪面剥離領 域に良好な一致を確認できた.
今後の課題であるが,橇の最適デポ手法の構築が 最終目標である.まずは越冬隊員に橇周辺のスノウ ドリフト性状と引き出しの問題事例についてのヒ アリングを実施する.次に本研究で構築したシステ ムで数値風況解析を実施する.有力な解析パラメー ターは例えば風向が考えられる.各風向での結果を リスク解析して,橇の最適デポ手法の仮説を立てる.
その後,模型風洞実験を経て,仮説の証明を目指す.
[参考文献]
1)金ら;南極昭和基地における基本観測棟設計のためのスノウドリフト性状評価,寒地技術論文・報告集 2014,Vol.,30,p 134 -p139.
2)金ら;南極ドームふじにおける9m-天文観測架台のスノウドリフト性状評価,寒地技術論文・報告集 2015,Vol.,31,p 258-p263.
[研究発表] 無し.
研究集会
※係記入欄
所属 宙空圏
宙空圏 宙空圏 宙空圏 宙空圏
小計 5 名
所属 大学院生※ 外国人※
名古屋大学宇宙地球環境研究所 ○
九州大学 ○
情報通信研究機構 ○
Chinese Academy of Sciences ○
情報通信研究機構 ○
名古屋大学大学院工学研究科 ○ ○ 名古屋大学宇宙地球環境研究所 ○ ○
九州大学 ○
中国 Philippe Baron
Prayitno Abadi Tam Dao
備考 CAI Lei
Yang-Yi Sun
備考 冨川喜弘
宮岡宏 江尻省 堤雅基 高橋透
所
外
氏名
Libo Liu
集 会 等 実 施 報 告 書
□シンポジウム ■研究集会・ワークショップ □打合せ・会合 □談話会・講演会 □その他 いずれかを■にしてください。
集会名 「MTI 研究集会」「宇宙空間からの地球超高層大気観測に関する研究会」合同研究 集会
開催日時 2016年8月29日(月)~8月31日(水) 開催場所 情報通信研究機構
Huixin Liu
Kornyanat Watthanasangmechai
概要
国立極地研究所、情報通信研究機構、名古屋大学宇宙地球環境研究所、京都大 学生存圏研究所の4機関共同で主催し、3日間の日程で開催、76名(うち学生は17 名)が参加し、招待講演を含む52件(口頭28件、ポスター24件)の研究発表が行わ れた。前年度に引き続き、 MTI Grand Challenge と題して「成層圏・対流圏から見る MTIとの結合」「磁気圏・プラズマ圏から見るMTIとの結合」の2つのトピックについて、
MTI分野で解決すべき課題の洗い出しを行ったほか、学生・若手研究者向けのMTI 観測に関するチュートリアルセッションを開催した。また、MTI大型研究紹介という セッションを設けて現在進行中・計画中の大型計画の情報交換を行った。合同で開 催した「宇宙空間からの地球超高層大気観測に関する研究会」では、衛星観測とロ ケット観測に焦点をあて、新しいミッションの構想と今後の進め方について情報交換 と議論を行った。
報告者
(担当者) 冨川喜弘
所
内
氏名
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学 研究所
名古屋大学宇宙地球環境研究所 名古屋大学宇宙地球環境研究所 情報通信研究機構
電気通信大学大学院 ○
名古屋大学宇宙地球環境研究所
京都大学大学院理学研究科 ○
横浜国立大学大学院 ○
情報通信研究機構
京都大学大学院理学研究科 電子航法研究所
名古屋大学大学院理学研究科 ○ 宇宙航空研究開発機構
名古屋大学宇宙地球環境研究所 情報通信研究機構
東京大学大学院理学系研究科 ○
千葉大学大学院 ○
情報通信研究機構 京都大学生存圏研究所
名古屋大学大学院理学研究科 ○ 愛知大学
情報通信研究機構 横浜国立大学 北海道大学
電気通信大学大学院 ○
情報通信研究機構 電気通信大学大学院
理化学研究所仁科加速器研究セン ター
北海道大学 ○
千葉大学大学院工学研究科 情報通信研究機構
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学 研究所
千葉大学大学院工学研究科 ○
北村 佑輔
中溝 葵 中村 正人 長南 光倫 中井 陽一 中島 悠貴 中田 裕之 津川 卓也 津田 卓雄 高橋 幸弘 高見 晃平 杉山 俊樹 鈴木 臣 垰 千尋 高橋 冨士信
正村 駿 陣 英克 新堀 淳樹 塩川 和夫 品川 裕之 澁谷 亮輔 所
外
菊池 崇 阿部 琢美 大塚 雄一 大山 伸一郎
落合 啓
斎藤 享 坂本 明香 佐々木 雅範
衣笠 菜月 久保田 実 齊藤 昭則 恩藤 忠典 加藤 優作
所属 大学院生※ 外国人※ 備考 氏名
情報通信研究機構
名古屋大学宇宙地球環境研究所 宇宙航空研究開発機構
成蹊大学理工学部 宇宙航空研究開発機構
京都大学大学院理学研究科 ○
総合研究大学院大学 ○
名古屋大学宇宙地球環境研究所
東京大学理学系研究科 ○
電気通信大学大学院 ○
情報通信研究機構 九州大学理学研究院
電気通信大学大学院 ○
情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 京都大学
情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 情報通信研究機構 宇宙航空研究開発機構 名古屋大学
電気通信大学大学院
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学 研究所
情報通信研究機構
小計 71 名
大学院生 17 名(内数)
外国人 8 名(内数)
※注 「大学院生」もしくは「外国人」に該当する場合のみ、○を記入してください。それ以外は記入不要です。
山本 衛 今井 弘二
前野 英生 長妻 努
久保田 康文 岩井 一正
鈴木 睦 入交 芳久
合計 76 名 川崎 春夫
三好 由純 細川 敬祐 渡邉 堯 野崎 憲朗
石井 守 平 和昌 横山 竜宏 吉川 顕正 渡邊 祐貴 村山 泰啓 安井 良輔 八束 優 星野 宏和 穂積 裕太 松田 貴嗣 松村 充 西谷 望 東尾 奈々
藤原 均 西岡 未知
所
外
※係記入欄
所属 宙空圏研究グループ 宙空圏研究グループ
宙空圏研究グループ 総研大生 宙空圏研究グループ
宙空圏研究グループ
小計 5 名
所属 JAXA
NICT 九州大学 千葉工業大学 京大
九大 概要
田中良昌
西田篤弘
片岡龍峰
いずれかを■にしてください。
近年、地球磁気圏の磁気流体グローバルシミュレーションを用いた研究が進んだこ とにより、太陽風、磁気圏、電離圏を渦巻くプラズマ対流と電流系が、準定常から分 単位という幅広い時定数において、これまで観測されてきた様々なオーロラ現象と の定量的な対応が調べられる時代となりました。その結果、グローバルな磁気圏の 磁気流体的な状況を把握しつつ、シミュレーション結果が予測する様々なローカル 現象を、観測によって確認し検証する、という研究手法も成立しつつあります。この ように、磁気圏・電離圏の研究を進めていく上で、シミュレーションは不可欠なものと なっていますが、依然として、十分に現実の現象を明らかにできない点が存在して いることも事実です。磁気圏物理学は、太陽風や電離圏との相互作用なども含め、
複合系として扱う必要があり、系全体が自己無撞着性を満たすことが重要です。そ こで今年度の研究会では、この分野で先端的な役割を果たしてこられた藤田茂先 生(気象大学校を今年度退官される予定)に、地球磁気圏複合系の理論・シミュレー ション・モデリングについて基調講演をしていただき、観測結果による検証までを含 めた磁気圏複合系に関する研究成果を共有し、今後の分野の発展のため、どのよ うなアプローチを考えていかなければならないのか、について議論を行いました。
報告者
(担当者)
海老原祐輔 品川裕之 吉川顕正 所
内
片岡龍峰 門倉昭 内田ヘルベルト陽仁
中田裕之
2016年9月20日、21日
プラズマシート極域電離圏投影問題研究会
極地研究所
□シンポジウム □ワークショップ ☑研究集会 □会合 □その他
開催場所 集会名
開催日時
備考 備考
※注 氏名
行松彰 氏名
田中高史 所
外
所属 ※注 備考 氏名
筑波大 京大 名大 気象大学校
東北大 大学院生
京大 名大 九大 名大
吉備国際大学 小計 16 名
大学院生 2 名(内数)
外国人 名(内数)
※注 「大学院生」もしくは「外国人」に該当する場合のみ、どちらかを選んでください。それ以外は選択不要です。
蔡 新堀淳樹
荒木徹
橋本久美子 藤田茂 高橋直子
合計 21 名 所
外
西谷望 渡辺正和
菊池崇 堀智昭
※係記入欄
■ 研究集会・ワークショップ □ 打合せ・会合 □ その他
極域データセンター 宙空圏研究グループ 宙空圏研究グループ 宙空圏研究グループ 気水圏研究グループ 生物圏研究グループ 極域データセンター
名
大学院生
※
外国人
※
アラバマ大学
東京大学 ○
九州大学 気象大学校
(株)日立製作所
(株)日立製作所 エクセルソフト(株)
エクセルソフト(株)
名
大学院生 1 名(内数)
外国人 0 名(内数)
※注 「大学院生」もしくは「外国人」に該当する場合のみ、○を記入してください。それ以外は記入不要です。
鷲見治一
備考 備考
氏名 西村耕司
所属
所属 7 岡田雅樹
門倉昭 片岡龍峰 田中良昌
平成28年㋆22日
新極域科学計算機システムを利用した新しいデータ解析とモデリング手法に関する研究集 会
国立極地研究所3階セミナー室
開催場所
いずれかを■にしてください。
集会名 開催日時
概要
山田恭平 高尾信太郎
藤田茂 棚橋俊夫 渋谷亮輔 田中高史
氏名
小計
所
外
岡田雅樹
平成27年2月より極域科学計算機システムが更新され、これまで不可能であった大規模計算が可能 になった。大容量メモリと高速演算性能を生かし、より高精度のデータ解析手法の開発とシミュレー ションのためのアルゴリズムの開発が重要になっている。次世代の計算機環境を見据えた、現在の 開発環境と利用者の研究の方向性を探るため、研究集会を開催する。
報告者
(担当者)
所
内
森新之助
名 川上晋
黒沢一平
小計
合計 15
8