• 検索結果がありません。

その他の宅地評価法における比準割合等の求め方

ドキュメント内 土地評価事務取扱要領 (ページ 59-62)

(1)奥行による比準割合

比準宅地の奥行距離に応じて、奥行による比準割合 (別表18)により比 準割合を求める。

(2)形状等による比準割合

比準宅地の形状が不整形地等の場合は、形状等による比準割合 (別表2 0)により該当する比準割合を求める。

ア 袋地・不整形地として比準割合を求めた場合は、間口狭小及び奥行長大 による比準割合は適用しない。

イ 形状等の比準割合が二以上適用される場合は、当該比準割合を乗じて得 た数値(乗じて得た数値に1%未満の端数が生じた場合は、その都度切り 捨てる。)を形状等の比準割合とする。

(3)その他の比準割合

比準宅地が角地・準角地・二方路線地・無道路地等の場合はその他によ る比準割合 (別表19)により該当する比準割合を求める。

その他の比準割合が二以上適用される場合は、当該比準割合を乗じて得 た数値(乗じて得た数値に1%未満の端数が生じた場合は、その都度切り 捨てる。)をその他の比準割合とする。

(4)その他の補正

その他の補正が二以上適用される場合は、当該比準割合を乗じて得た数 値(乗じて得た数値に1%未満の端数が生じた場合は、その都度切り捨て る。)をその他の補正とする。

第10 評点一点当たりの価額

評点一点当たりの価額は、宅地の提示平均価額に宅地の総地積を乗じ、こ れをその付設総評点数(第2から第9によって付設した各筆の宅地の評点数 を合計した総評点数をいう。)で除した額に基づいて市長が決定する。

第11 地価下落に伴う評価額の修正

【評価基準】

第12節 経過措置

一 宅地の評価において、第3節二(一)3(1)及び第3節二(二)4の標準宅地の適正な時価を 求める場合には、当分の間、基準年度の初日の属する年の前年の1月1日の地価公示法(昭 和44年法律第49号)による地価公示価格及び不動産鑑定士又は不動産鑑定士補による鑑定評 価から求められた価格等を活用することとし、これらの価格の7割を目途として評定するも のとする。この場合において、不動産鑑定士又は不動産鑑定士補による鑑定評価から求めら れた価格等を活用するに当たつては、全国及び都道府県単位の情報交換及び調整を十分に行 うものとする。

二 平成30年度の宅地の評価においては、市町村長は、平成29年1月1日から平成29年7月1 日までの間に標準宅地等の価額が下落したと認める場合には、第3節一から三まで及び本節 一によって求めた評価額に次に掲げる方法により修正を加えることができるものとする。

なお、市街化区域農地その他の宅地の価額を評価の基礎として価額を求めることとされて いる土地の評価についても、市町村長は、平成29年1月1日から平成29年7月1日までの間 に第3節一から三まで及び本節一によつて求めた当該土地とその状況が類似する宅地の価 額が下落したと認める場合において当該宅地の価額を次に掲げる方法により修正したとき は、当該修正した価額を基礎として求めるものとする。

1 宅地の価額の修正は、次によるものとする。

(1)宅地の価額の下落状況を把握する。

(2)宅地を区分し、その区分ごとに修正率を適用する。

2 宅地の価額については、国土利用計画法施行令(昭和49年政令第387号)による都道府県地 価調査及び不動産鑑定士又は不動産鑑定士補による鑑定評価等を活用し、平成29年1月1日 から平成29年7月1日までの下落状況を把握するものとする。

3 宅地の区分及び修正率の適用については、次に掲げる地域の区分によるものとする。

(1)第3節二(一)に基づき市街地宅地評価法により評点数を付設する地域

①宅地の区分は、第3節二(一)2(1)に規定する商業地区、住宅地区、工業地区、観光地 区等(これらを必要に応じ、更に繁華街、高度商業地区(Ⅰ、Ⅱ)、普通商業地区、高級 住宅地区、普通住宅地区、併用住宅地区、大工場地区、中小工場地区、家内工業地区等に 区分した場合には、当該区分した後の地区。以下これらを「用途地区」という。)を基本 とするが、市町村長は、用途地区内の宅地の価額の下落状況に幅があり、用途地区ごとに 修正率を適用することが不適当であると認める場合には、用途地区を更に区分することが できる。

②①の区分ごとに、第3節一から三まで及び本節一によつて求めた価額に、市町村長が2 によつて把握した下落状況からみて最も適切であると判断した修正率を乗じる。(以下省 略)

平成30年度の宅地の評価については、平成29年1月1日を価格調査基準日とし て評価の均衡化・適正化を図っているところであるが、地価の下落傾向に鑑み、

価格調査基準日以降も地価が下落している地域について、価格調査基準日から平 成29年7月1日までの半年間の地価の変動率を把握し、評価額の修正を行うこと ができるものである。(評価基準第1章第12節二)

また、平成31年及び32年においてさらに地価に関する諸指標から下落傾向が見 られる場合は簡易な方法により価格に修正を加えることができる。(附則17の2)

ドキュメント内 土地評価事務取扱要領 (ページ 59-62)