A. 爪 B. 穴
•ワッシャとカラーを取り付けます。
•ボルトを締め付けます。
A. ワッシャとボルト B. カラーとボルト C. ボルト
•クイックリベットを取り付けます。
A. クイックリベット
A. クイックリベット
アドバイス
クイックリベットを取り付けるときは、まず 中央のピンをいっぱいまで引き出し、カウ リングの穴にリベットを差し込んで、中央の ピンを確実に押し込みます。
A. クイックリベット B. 中央のピン
C. いっぱいまで引き出す D. 押し込む
注意
冷却液の減り具合が著しいときは、ラジ エータ本体、エンジン内部、ホースなど からの液漏れが考えられますので、ブラ イト取扱店で点検をお受けください。冷 却液の交換は、ブライト取扱店にご相談 ください。
スパークプラグ
指定スパークプラグはNGK SILMAR9B9で す。プラグギャップは0.80.9 mm、締め付け トルクは13 N·m(1.3 kgf·m)です。
A. 0.80.9 mm
注意
スパークプラグを交換するときは、指定 スパークプラグ以外は使用しないでくだ さい。エンジン故障の原因となります。
アドバイス
スパークプラグの取り付け、および取り外 しはブライト取扱店にご相談ください。
エアクリーナエレメントの交換
エアクリーナエレメントが詰まると吸入空気 量が不足し、燃料消費量増加、出力低下、プ ラグかぶりなどの原因となります。
この車のエアクリーナエレメントは、ビスカ ス式エアクリーナエレメントを使用しているた め、清掃はできません。
エアクリーナエレメントの交換は、ブライト取 扱店で行ってください。
アドバイス
著しくほこりなどの多い場所を走行した場 合は、定期点検期間より早めに交換を行っ てください。
オイルの排出
•エンジンの左側にあるドレンホースを目視 点検します。
A. ドレンホース
•ドレンホースに水やブリーザオイルが溜まっ ていたら、プラグをはずして排出します。
•排出後、プラグは必ず元通りに取り付けま す。
警告
ドレンプラグからオイルが漏れるとタイヤ に付着し、タイヤが滑りやすくなり負傷や 死亡事故につながる可能性があります。
プラグは必ずしっかりと取り付けてくださ い。
スロットルケーブルの遊び調整
ケーブルがたるんでいると、スロットルの開 度に対してエンジンレスポンスが遅れます。ま た、ケーブルが張りすぎていると、グリップに 遊びがなくなり、操作しにくくなります。
スロットルグリップに23 mmの遊びがある のが正規です。もし、スロットルグリップの遊び が正規でない場合は、スロットルケーブルを 調整します。
A. スロットルグリップ B. 23 mm
•調整ロックナットをゆるめます。
•アジャスタを回して調整します。
•ロックナットを締め付けます。
A. 閉じ側ケーブル B. 開き側ケーブル C. アジャスタ D. ロックナット
アイドリング回転速度の調整
この車はアイドルスピードコントロールシス テムを装備しているため、アイドリング回転速 度の調整は不要です。暖機運転時以外でア イドリング回転速度が標準値範囲外にあると きは、ブライト取扱店にご相談ください。
アドバイス
エンジン冷間時にはファーストアイドル機 構が自動的に働き、エンジン回転速度が 高くなります。
[アイドリング回転速度]
標準値: 1 0001 200 rpm
ドライブチェーン
•給油後輪を浮かした状態で、後輪を手でゆっく り回しながら、チェーンやスプロケットに付 着した泥、汚れを柔らかいブラシなどで落 とし、カワサキ純正チェーンクリーナを使用 して洗浄します。
•乾燥後、後輪を手でゆっくり回しながら給 油を行います。カワサキ純正チェーンオイ ルを使用して、チェーン各部によく行きわ たるようにチェーンローラの両側に給油し てください。
•給油後、余分なオイルは拭きとります。
注意
•オイルは、カワサキ純正チェーンオイ ルを使用してください。
•この車のチェーンは、ゴムシールを使 用しています。ゴムシールの損傷を防 ぐためスチーム洗浄は行わないでくだ
•さい。シンナ、ガソリン等の揮発性溶剤、ワ イヤブラシを使用しての洗浄はしない でください。ゴムシールが損傷します。
アドバイス
雨天走行後、あるいは洗車後も給油してく ださい。
たるみ点検(1 000 km毎)
アドバイス
チェーンが汚れていたり、乾いている場合 は、洗浄および給油します。
•サイドスタンドを立てます。
•後輪を回し、たるみの最も少ない位置で、
前後のスプロケットの中央でたるみ(振れ 幅)を測定します。
[ドライブチェーンのたるみ]
標準値: 2535 mm
A. 2535 mm
アドバイス
ドライブチェーンのたるみが標準値外の場 合は、ブライト取扱店にご相談ください。
タイヤ
車を安全に運転するには、タイヤを良い状 態に保つことが重要です。
警告
空気圧が適正でなかったり、タイヤに亀 裂や、損傷、異常摩耗があるとハンドル をとられたり、パンクの原因になります。
空気圧
常に適正な空気圧を保ってください。タイ ヤの空気圧は、走行前のタイヤが冷えている ときに、タイヤの接地部のたわみ状態により空 気圧が適正であるかを点検します。
アドバイス
タイヤの空気圧は徐々に低下します。ま た、タイヤによっては空気圧不足が見た目 ではわかりにくいものもあるため、少なくと も1か月に一度はタイヤゲージを使用して 空気圧の点検を行ってください。
走行後のタイヤが温まっている状態ではタ イヤの空気圧は高くなることがありますの で、必ず冷えた状態で点検してください。
A. タイヤゲージ
前輪 後輪
タイヤ空気圧 250 kPa (2.50 kgf/cm²)
290 kPa (2.90 kgf/cm²) タイヤサイズ 120/70ZR17
M/C (58W)
190/55ZR17 M/C (75W) 指定
タイヤ
ブリヂス トン
BATTLAX RACING STREET RS10F L
BATTLAX RACING STREET RS10R L
アドバイス
この車の最大積載荷重は、運転者、荷物、
アクセサリ部品を含めて180 kgまでです。
亀裂と損傷
タイヤの全周に著しい亀裂や損傷がない か点検します。また、タイヤの全周にわたり、
釘、石、その他の異物が刺さったり、かみ込 んだりしていないかを点検します。
アドバイス
道路の縁石等にタイヤ側面を接触させた り、大きな凹みや突起物を乗り越えたとき は、必ず点検してください。
異常な摩耗
タイヤの接地面が異常に摩耗していないか を点検します。
タイヤが異常に摩耗しているときは、ブライ ト取扱店にご相談ください。
溝の深さ
コーナリング、操縦安定性、さらに安全走 行のため、二輪車のタイヤは溝の深さが前輪 1 mm、後輪2 mm以下になりましたら交換をお すすめします。
タイヤの交換は、ブライト取扱店にご相談く ださい。
A. ディプスゲージ
警告
異なった種類のタイヤを使用したり、指 定サイズ以外のタイヤを使用すると、車 の走行安定性を失い、けがや死亡にい たる事故につながる可能性があります。
前後輪同一メーカの指定タイヤを使用し てください。
バッテリ端子部の清掃
バッテリ端子部に汚れや腐食がある場合 は、バッテリを取り外して清掃します。
バッテリの取り外しおよび取り付け方
•運転者用シートを取り外します(「各部の取 り扱い方」の章の「シート」の項を参照して ください)。
•(-)端子から(-)ケーブルをはずします。
•(+)端子の赤色キャップをずらします。
•(+)端子から(+)ケーブルをはずします。
•バンドをはずし、バッテリを取り外します。 A.赤色キャップと(+)端子 B.(-)端子
C. バンド
•バッテリの取り付けは取り外しの逆順に行 います。(+)のケーブルを接続し、それか ら(-)のケーブルを接続します。
注意
バッテリケーブルの(+)(-)の接続は 逆にしないでください。電気系統が損傷 します。
•取り外した部品を取り付けます。
バッテリ端子部の清掃
•バッテリを取り外します。
•端子部に汚れや腐食があるときは清掃し ます。なお、端子部が腐食して白い粉が付 いているときは、ぬるま湯を注いで拭くとよ く落ちます。
•端子部の腐食が著しいものは、ケーブルを 取り外し、ワイヤブラシ、サンドペーパで磨
•きます。清掃、締め付け後は、端子部にグリースを 薄く塗っておきます。
A. (+)端子 B.(-)端子
危険
バッテリ液は、腐食性が大きく皮膚炎を 起こしたり、金属を腐食させる等非常に 危険です。万一、目や皮膚等に付着した ときはすぐ多量の水で、5分間(目の場合 は15分間)以上洗浄して専門医の診察 を受けてください。
危険
バッテリは引火性ガス(水素ガス)を発生 しますので、取り扱いを誤ると爆発する 可能性があります。必ず下記の項目を 守ってください。
•バッテリの整備を行うときは、必ずエ ンジンを停止させてください。
•作業中、バッテリの(+)(-)端子が 工具等により、ショートしないように注 意してください。
•ケーブルを取り外す場合は、(-)端 子から取り外してください。また、取り 付ける場合は、(+)端子を先に取り 付けてください。
•ケーブルに緩みが生じないよう確実に 接続してください。
•バッテリにガソリン、オイル、有機溶剤 等を付着させないでください。電槽割 れの原因になります。
•子供の手の届くところに置かないでく ださい。
注意
•この車のバッテリにはシール形バッテ リを使用しています。シール形バッテ リは液の補充は必要はありません。密 封栓をこじ開けて液の補充は絶対お やめください。バッテリが損傷します。
•寿命がつきたバッテリを交換する場合 は、必ず同型式のバッテリをご使用く
•ださい。使用済みのバッテリを廃却する場合 はブライト取扱店にご相談ください。
メーカ名 GSユアサ
型式 YTZ10S
アドバイス
エンジンが始動しなかったり、ホーンの音 が弱い、ヘッドライトが暗い等の場合は、
バッテリが放電しています。バッテリの補 充電をブライト取扱店にご相談ください。