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が、

ドキュメント内 スライド 1 (ページ 62-72)

治療方針

左進行乳癌{ T3/N3b/M1 (骨 & 胸膜?)}が疑われるが病理 診断は行われていない。病理結果が出てから治療を行って も大勢には影響しないと思われる

多発骨転移は明らかであり、告知後約 2 週間無治療であった Pt の心情を考慮してまず即座にゾメタ( +NSAID )を開始した

(骨への RT は将来の手術可能性を考え、薬物の効果が不十 分な場合に考慮する)。

針生検の結果を待って本格的な治療を開始するのもひとつ

の見識だが、同じ理由で翌日から治療を開始した。

化学療法 or ホルモン療法

44歳という年齢からして、必ずいつかは化学療法を行う

• ER

+

)ならさらに化学閉経による効果も期待できる

• Pt

の重篤感が強く、治療に即効性を求めたい

進行・再発乳癌の治療方針は

Modify

版も含めて

Hortobagyi

のアルゴ リズムによるのが現在も一般的である。本症例のホルモン感受性は 未だ明らかでないが、

life threatening

な状態かどうかは議論の余地 のあるところと考えられるのでホルモン療法の選択肢もありうる。

しかし

という理由で化学療法を選択した。

Anthracycline or TAXAN

• TC

AC

、また経験上

TAXAN

DOC

)単剤でも治療効果は

FEC

に 劣らない

• HER2

陽性の場合ハーセプチンの併用が容易

• TAXAN

も卵巣機能抑制効果は強力で、

ER(+)

ならばホルモン療法

の効果も期待できる

• TAXAN

は胸膜移行性が良く現時点での

life threatening factor

であ る癌性胸膜炎(?)に効果が期待できる

Anthracycline

から入るのが一般的であろう しかし

の理由で

DOC

を選択した。

・用量はDOC75を目安に100mg/bodyとした

TCTと思われるが ①いつかFEC/ECに変更する予定で、CPA大量投与後の副作用が心配

②肝機能・腎機能の低下があり安全に行いたいのでDOC単独とした

経過(1)

11/28 1W 2W 3W 12/21 初診

緊急入院

ゾメタ(+NSAID DOC

退院

Tr DOC+Tr+ゾメタ

IDC solid-tubular ca.

HG1

ER 70% PgR 0%

HER2 (3+:40%) CEA 28.4

CA153 1948

BCA225 1230

1CTP 44.0 GOT 81

GPT 79

LDH 555

BUN 22

CRTN 1.67 Ca 12.7 疼痛スケール 安静時3 体動時7 鎮痛剤不要 自力歩行可能 食餌摂取良好 14.9 1065 762 27.7 22

18

355 11 0.62 8.0

US

11/28

2/4

(DOCx4)

PSLN 消失)

原発巣

(縮尺不同)

AxLN

(同縮尺)

3 x 1 cm

> 8 x 3 cm

その後の治療方針

• PD または重篤な副作用がでるまで同じ治療

( DOC+Tr+Zometa )を継続する

• 次は EC +Zometa を行う

縮小傾向のまま

9

コース施行 足の爪がはがれたため中止

FEC

ではなく

EC

を行った理由:

Fは経口剤として次に使うことにして、副作用の軽減を図る

EC

75

から

90

に増量し計

8

コース(E:約

700mg/m2

)施行

経過(2)

11 2009.1 3 5 7 9 11 2010.1 CEA

30

20

10

0

ICTP 50 40 30 20 10

DOC+Tr+Zometa(1/3W) x 9 Tykerb+Capecitabin+Zometa EC+Zometa(1/3W) x 8

11/28 12/18 2/4 4/3 6/5 CA153 1948 1065 191 33 WNL→

BCA225 1230 762 WNL→

次の治療は?

• 分子標的治療剤を使用したい

• 脳転移を予防したい

• ホルモン療法も併用したい

Long Time To Progression を目指す

Tykerb + Xeloda + Zometa + TAM

乳癌の分子標的治療薬

癌細胞の増殖促進シグナルは癌細胞膜上 の HER 2蛋白から細胞内のチロシンキナーゼ 系へと伝わる。

ハーセプチン(トラスツズマブ)は抗原である HER2 蛋白に対する抗体である。

タイケルブ(ラパチニブ)はチロシンキナーゼ

阻害薬である。

脳転移

Bendell et al. Cancer 2003

34%

Heinrich et al. ASCO 2003 43%

Brufsky et al. ASCO 2003 50%

Clayton et al. Br J Cancer 2004 25%

Altaha et al. ASCO 2004 33%

Stemmler et al. ASCO 2005 31%

Yau et al. Acta Oncol 2006 30% (at 1 y) Gori et al. The Oncologist 2007 35%

Brufsky et al. ASCO BCS 2008 33.4%

Incidence is higher than that reported in historical (10%–

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