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○米

ドキュメント内 生物多様性のだ戦略 (ページ 38-105)

農薬散 に 水稲 培 玄米黒酢に 水稲 培 H20.7 試行

H21.7 本 実施

地域 み の特別栽培米生産

化学肥料ヷ農薬の縮減

玄米黒酢農法

菌効 の活用

ヷアミノ酸 強い稲の育成栽培

米 く

- 37 - エコロ カルヷネットワヸクの形成

都市化や開発 進 関東地域におい 、貴 水辺空間ヷ緑地空間を保全ヷ再生し、水 緑のネットワークの形成を 、野生動物の育成ヷ生息環境を確保す 求 ら います

人 自然の共生を確保し いく 、貴 生態系の 点の適 配置やそ らの を、

エコロジ ルヷネットワーク 呼びます

野田市 、江川地区におい 、自然ヷ生物多様性の保全ヷ再生への取 組 を進 います

、 を利根運河の流域ま 広 よう いう試 、2006年ㄥ 成18年ㄦ、野田市 発案者

、関東地方整備局及び関東農政局 千葉県、埼玉県及び茨城県の3県、野田市、 川市、

守谷市、柏市、流山市の5市によ 、国の国土施策創発調査補 を け 、利根運河を対象 し

自然や歴史 調和し 美しい地域空間実現方策調査 を実施しまし

の成果 し 、2007年ㄥ 成19年ㄦ、 利根運河流域宣言 利根運河エコパーク構想ㄥアク ションプログラムㄦ を作成す もに、 を実施す の組織 し 、 利根運河協議会 を設 置しまし さらに、利根運河協議会 、 利根運河エコパーク実施計画 を策定し、 場づく 、 しかけづく 、 組 づく いう形 、良好 谷津環境を保全ヷ再生し、地域の生物多様性を 支え エコロジ ルヷネットワークの形成を目標に掲 います

※利根運河エコパヸク構想 図:国土交通省関東地方整備局 江戸川河川事務所

※利根運河の風景

※江川排水路 樋管の写真 ※江戸川の玉葉橋付近ㄥ上空 の写真ㄦ

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取組のステップ し 、利根運河流域におけ エコロジ ルヷネットワークの形成からさらに広

、利根川流域、荒川流域ま を視野に入 形 、南関東地域におい 多様 主体 協働ヷ 連携し、コウノトリヷトキの野生復帰をシンボル し 魅力的 地域づく に向け 検討 、 を可 能 す エコロジ ルヷネットワークの形成に向け 広域連携モデル作 調査を実施しまし

具体的に 、検討対象エリア し 、荒川流域、渡良瀬 水地、利根運河流域、 総地域、

総中部の5 のエリアを設定し、将来の野生復帰に向け 施策内容、実施手順、役割分担の検討

を行い、 を け 2010年ㄥ 成22年ㄦ、 コウノトリヷトキの舞う関東自治体フォーラム を設立し

まし

コウノトリヷトキの舞う関東自治体フォーラム参加状況

こうし 広域的 連携 よ 自然再生の取組 着実 拡 中 2014年ㄥ 成26 年ㄦ2月 生物多様性の保全ヷ再生 取り組 関係自治体 一堂 会し コウ トリ

共生す ンポ ウム2014~自然 共生す 魅力的 地域づくりを し ~ を開催

しました

ンポ ウム 国土交通省 農林水産省 環境省及び文化庁 よ 生物多様性 関 す 最新の取組や 豊岡市を始 コウ トリやト の飼育等の先進自治体 よ 取組 紹 さ 最後 生物多様性の取組 し 将来の目指すべ 姿を取りま た 自治体

い 宣言 発表さ ました

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⑨コウノトリをシンボル し 生物多様性の取組 国の動き

2012年ㄥ 成24年ㄦ9 、 生物多様性国家戦略2012‐2020 銬議決定さ まし

その中 、 コウノトリヷトキ 生息 き 環境を関東 野に取 戻そう す 関東地域29市 村の連携によ コウノトリヷトキの舞う関東自治体フォーラム の取組のように、希少 動物の餌

生物 け く、多様 野生生物を育 空間づく を地域の人々 協力し ら行いま す 明記さ まし

2013年ㄥ 成25年ㄦに 、 利根川ヷ江戸川水系河川整備計画 策定さ 、 利根運河等

自治体かい 宣言

私 、先人から け簙い の豊か 自然環境を、触 合いや憩いの場 し 広く活かし、

その恩恵を享 し います そし 、人 自然 の長年にわ 共生によ 、豊か 生態系 育ま きまし

コウノトリやトキ 、 らさま ま 生き物 の 点に立 もの し 、か 国の大空 を羽ば い いまし

しかし、社会や経済の進展に伴い、開発によ や 埋 ら 木 ら 山 削ら 、さらに 農薬の使用によ ぼや 山の生き物も減 しまいまし

その結果、多くの生き物 絶滅の危機に瀕し います 既に、昭和ㄱㄳ年、日本の野外のコウノトリ 絶滅しまし

昭和ㄲㄳ年、日本の野外のトキ 絶滅しまし

未来を担う子 も に生き物 くさ い 豊か 自然を残し い

水辺や 山を再生しコウノトリやトキをシンボル し 自然 共生す 地域づく を し、 の取 組 を幅広く拡 いき い

うし 願いを持 、ㄯㄭㄮㄱ年ㄯ ㄮ日、コウノトリやトキをシンボルに自然再生に取 組 圏域 を越え 多くの自治体 野田市に集いまし 私 、生き物 くさ い 自然を再び取 戻す に、 からも保全再生に を話し合いまし

そし 、 の取組 を全国に拡 いく に、次の宣言を確認しまし

宣 言

私 、本日開催さ コウノトリ 共生す シンポジウムㄯㄭㄮㄱ におい 、次の を宣言します

ㄮ.多様 生き物を育 ぼや 山の保全再生に全力 取 組 ます ㄯ. 地ヷ 山を水路や河川によ 、水辺環境の保全によ エコロ ジ ルヷネットワークの形成を推進します

㄰.自然 共生す 地域づく を進 ます

ㄱ.自治体間の交流を推進し、互いに学びあい、多くの仲間を増やします

ㄯㄭㄮㄱ年ㄯ ㄮ日

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におい 、流域住民や関係機関 連携し、コウノトリ等を指標 し 場合の水辺環境の保全ヷ 再生等を行 い、エコロジ ルヷネットワークの形成を推進します 明記さ まし

さらに、2014年ㄥ 成26年ㄦ2 、国土交通省、農林水産省及び環境省 協力し、関係す

県及び自治体 参加し 、 関東エコロジ ルヷネットワーク推進協議会 設立さ まし 本協議会 、関東地域におい 、多様 主体 協働ヷ連携し、コウノトリヷトキを指標 し 河 川及び周辺地域におけ 水辺環境の保全ヷ再生方策の推進 併 、コウノトリヷトキをシンボル

し に わいのあ 地域振興ヷ経済活性化方策に取 組 、広域連携モデル し のエコロジ ルヷネットワークの形成によ コウノトリヷトキの舞う魅力的 地域づく の実現を目的 し お 、 コウノトリの飼育 鳥条件整備を検討す 種地づく 専門部会及びコウノトリの生息環境整備を検 討す 定着地づく 専門部会 設置さ まし

~点を線 大き 面へ~

※写真:江戸川玉葉橋付近

コウノトリ保全の動き

コウノトリㄥCiconia boycianaㄦの生息域外ヷ生息域内の個体群の保全に必要 課題を参加機

関ヷ施設等 協議し、解決策の実施および支援す を目的 し 、飼育下や野外のコウノト リの長期的 繁殖計画等を検討す コウノトリの個体群管理に関す 機関ヷ施設間パネル ㄥ略称IPPMㄦ 設立さ まし

コウ トリ 共生す 地域づくり 生物多様性

こ ま 地球上 毎年数万種の生 物 絶滅し い 言わ います 生物の 数 減っ い いうこ 私達の生活の中 実感 い部分 す

少 く 今あ 自然を り 将来の子 たち 少し 良い自然環境を引 継 た 今 自然再生 取り組 こ 緊急の課題 っ います

- 41 - 野田市におけ コウノトリの飼育

コウノトリをシンボル し 、自然ヷ生物多様性の保全ヷ再生を進 野田市 、 コウノトリヷト キ 舞う関東自治体フォーラム の先行モデル し 、江川地区にコウノトリ飼育施設を整備し、

多摩動物公園からコウノトリㄯ羽を譲 け、2012年ㄥ 成24年ㄦ12 から飼育を開始しまし の野田市の取組 、ㄯ年連続 ふ化ヷ成育 順調 歩 を始 お 、多様 主体の協 働ヷ連携によ コウノトリヷトキの野生復帰を通 、地域の振興 経済の活性化を促す魅力的 地 域づく の実現に もの 期待し います

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写真 様子

大ケージㄥ公開ケージㄦ 小ケージㄥモニター 観察ㄦ

市内の主 自然環境保全 点の整備

市内の 要 各 点におい 、良好 自然環境の保全を進 います

① 野鳥の森ㄥ ツ堀 山自然園ㄦ

可能 限 自然のままの 山の環境を残そう 、2005年ㄥ 成17年ㄦに ツ堀地先に開

設し 約8.87haの 山公園 す 樹木や植物、昆虫、鳥類、さらに水辺 メダ 、さま

ま 動植物 生息し います

園内に 、湧き水を利用し や水路を始 、観察デッキ、1周約1,850mの散策路、あ まや、トイレ、駐車場 整備さ 、ニホンア エルやメダ 様々 動植物 生息し います

写真 様子 第ㄮ卵産卵ㄥㄱ月ㄮ日ㄦ 第5卵産卵ㄥㄱ月ㄮㄭ日ㄦ

の孵化確認ㄥ5月ㄳ日ㄦ ㄰羽目 の孵化ㄥ5月ㄶ日ㄦ

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2006年ㄥ 成18年ㄦに 、ボランテ ア団体 ツ堀 山自然園を育 会 発足し、

保全活動や 山ま のイベントの企画ヷ運営、広報活動 、官民協働 自然園の管 理ヷ運営を行 います

中央の杜

市役所に隣接す 中央の杜 ㄥ約4.7ヘクタールㄦ 、キンランやギンラン、ヤマユリ 、 中 珍しい植物 生息す 雑木林 す 野田の原風 を形成す 貴 地林 し 、 ま 、過去の 山の風 を伝え 場 し 保全し います

野鳥の森整備の経緯

昭和ㄲㄮ年 野田市スポーツ公園都市計画決定ㄥ132.3haㄦ

ㄯ年 都市計画変更 187.9ha けやきヷ野鳥の森等追加 成ㄮㄮヷㄮㄯ年度 野鳥の森基本計画策定 成ㄮㄱ年度 野鳥の森基本設計策定 成ㄮㄲヷㄮㄳ年度 野鳥の森整備

成ㄮㄳ年ㄮㄯ 野鳥の森名称公募

ツ堀 山自然園 に決定

成ㄮㄴ年ㄱ ツ堀 山自然園を育 会準備会

ツ堀 山自然園開園式

成ㄮㄵ年 ツ堀 山自然園を育 発足

中央の杜基本構想の見直し

開 発ㄥ当 初ㄦ ヷ市庁舎

ヷ中央図書館 ヷ児童会館 ヷ総合福祉会館 ヷ計86,000㎡

野田市におけ 緑のシンボル し 、生活に密着し 身近に散策 き 親し のあ 緑 し 、ま 国道16号線の 観の緑、中央の杜を のふ さ 野田 にふさわしい緑のシンボルゾーン し 置付け いく に、施設整備よ 緑の保全 いう観点をよ 視し、現状のまま山林を極 力保存し いきます

保 全ㄥ変更ㄦ ヷ市庁舎

ヷ欅のホヸルへ ヷ児童会館ㄥ中止ㄦ ヷ文化センタヸへ ヷ計20,000㎡

ドキュメント内 生物多様性のだ戦略 (ページ 38-105)

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