連 結 デ ィス ク ロ ー ジ ャ ー
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M A R U S E I DISCLOSURE容の詳細等を明記しており、これに基づいてAL M委員会、リスク管理統括委員会、常勤役員会 及び理事会にて、実施状況の把握と確認、今後 の対応等について協議を行っております。日常的 には、リスク統括部において金融資産及び負債 の金利や期間を総合的に把握し、VaR等による リスク量の計測を行い、金利の変動や感応度か らリスクの増減要因を分析し、モニタリング結果を
常勤役員会等に報告しております。
(金利リスクに係る定量的情報)
当グループにおいて、主要なリスク変数である金 利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、運用 勘定では「有価証券」のうち「債券」、「貸出金」、
「預け金」であり、調達勘定では「定期性預金」、
「流動性預金」です。
有価証券(債券)に関しては、計測手法は前年 度と変更ありません。しかし、有価証券以外(貸 出金、預け金、定期性預金、流動性預金)につい ては、価格変動リスクも含めた市場リスク全体を VaRによる統一した計測手法とするため、前年 度まで採用したラダー方式からVaR法に変更し ました。
ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計 的に算出した一定の発生確率における金利リス ク量を計測しており、通常では考えられないほど 市場環境が激変する状況下でのリスク量は捕捉 できない場合があります。
イ.債券
金利リスク量をVaRにより日次で計測し、取得 したリスク量と評価損の合算額が、有価証券 の市場リスク限度枠の範囲内となるよう管理し ております。当グループのVaRは分散共分散 法(保有期間60日、信頼区間99%、観測期間 240日)により算出しており、平成24年3月31日(当 事業年度の決算日)現在で当グループの有価 証券における金利リスク量(損失額の推計値)
は、債券全体で1,476百万円です。
ロ.貸出金、預け金、定期性預金、流動性預金 貸出金、預け金、定期性預金、流動性預金に おける金利リスク量もVaRにより月次で計測し、
有価証券以外の金利リスク限度枠の範囲内と なるよう管理しております。VaRの条件は有価 証券と同一で、分散共分散法(保有期間60日、
信頼区間99%、観測期間240日)により算出し ており、平成24年3月31日(当連結会計年度の 決算日)現在で当グループの貸出金、預け金、
定期性預金、流動性預金における金利リスク 量は、以下の通りです。
貸出金 1,246百万円 預け金 112百万円 定期性預金 257百万円 流動性預金 326百万円
〈ii〉為替リスクの管理
当金庫は、為替リスクの影響を受ける有価証券 の保有はありませんが、為替の変動リスクに関し ては個別案件毎管理しており、為替予約を利用 して行っております。
〈iii〉価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、
理事会監督の下、余資運用規定に従い行われ ております。市場金融部では事前審査の下、市 場運用商品の購入を行っています。保有してい る株式の多くの部分は、事業推進目的で保有し ているものであり、取引先の市場環境や財務状 況などをモニタリングしています。また年度リスク 管理方針において、投資限度枠、リスク限度枠、
損失限度枠、損切りルール等を定めております。
リスク統括部では、年度リスク管理方針及び市場 リスク管理要領に基づいて、市場流通性のある 株式等についてVaRによる価格変動リスクの計 測を行っています。価格変動リスクの継続的モニ タリング結果については、ALM委員会、リスク管 理統括委員会、常勤役員会及び理事会にて協議・
報告を行い、価格変動リスクの軽減を図っています。
(価格変動リスクに係る定量的情報)
当グループにおいて、価格変動リスクを計測して いる金融商品は株式、投資信託及び信金中金 優先出資です。
株式、投資信託、優先出資(信金中金)
価格変動リスク量をVaRにより日次で計測し、取 得したリスク量と評価損の合算額が、有価証券 の市場リスク限度枠の範囲内となるよう管理して おります。当グループのVaRは分散共分散法(保 有期間60日、信頼区間99%、観測期間240日)に より算出しており、平成24年3月31日(当連結会計 年度の決算日)現在で当グループの有価証券に おける価格変動リスク量(損失額の推計値)は、
株式・優先出資98百万円、投資信託319百万円、
合計で417百万円です。
ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計 的に算出した一定の発生確率における価格変 動リスク量を計測しており、通常では考えられない ほど市場環境が激変する状況下でのリスク量は、
捕捉できない場合があります。
③資金調達に係る流動性リスクの管理 当グループは、ALMを通して、適時に資金管理 を行うほか、市場環境を考慮した長短の調達バ ランスの調整などによって、流動性リスクを管理し ております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足 説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほ か、市場価格がない場合には合理的に算定された 価額が含まれております。当該価額の算定におい ては、一定の前提条件等を採用しているため、異な る前提条件等によった場合、当該価額が異なること もあります。
なお、金融商品のうち貸出金、預け金、預金等につ いては、簡便な計算により算出した時価に代わる金 額を開示しております。
29金融商品の時価等に関する事項
平成24年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。(時価の算定方法については(注1)参照)
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表に含めておりません。((注2)参照)
また、重要性の乏しい科目については、記載を省略しております。
連結貸借対照表計上額 時価 差額
(1)預け金(*1)
(2)有価証券 売買目的有価証券 満期保有目的の債券 その他有価証券
(3)貸出金(*1)
貸倒引当金(*2)
貸倒引当金控除後貸出金 金融資産計
(1)預金積金(*1)(*3)
金融負債計
139,326 150,424
― 34,868 115,555 268,642 558,392 531,715 531,715 139,442
149,474
― 33,918 115,555 269,180
△4,173 265,007 553,923 532,512 532,512
△115 950
― 950
― 3,635 4,469
△797
△797
(*1)預け金、貸出金及び預金積金の「時価」には、「簡便な計算により算出した時価に代わる金額」を記載しております。
(*2)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。(*3)外貨預金等168百万円を除いております。
(単位:百万円)
(注1)金融商品の時価等の算定方法 金融資産
(1)預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、市場金利(LIBOR、スワップ)で割 り引いた現在価値を時価に代わる金額として記載しております。
(2)有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。
(3)貸出金
貸出金は、以下の①〜③の合計額から、貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除する方法により算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載 しております。
① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権については、貸借対照表中の貸出金勘定に計上している金額(貸 倒引当金計上前の額。以下「貸出金計上額」という。)
② ①以外のうち、変動金利によるものは貸出金計上額
③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を市場金利(LIBOR、スワップ)で割り引いた価額 金融負債
(1)預金積金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを 割り引いて現在価値を算定し、その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。その割引率は、市場金利(LIBOR、スワップ)を用いております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含まれてはおりません。
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2012
M A R U S E I DISCLOSURE30
有価証券の時価、評価差額等に関する事項は次のとおりであります。これらには、「国債」、「地方債」、「社債」、「株式」、「その他の証券」
が含まれております。
33
当座貸越契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上 規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付 けることを約する契約であります。この契約に係る融資未実行残高は 78,901万円であります。このうち契約残存期間が1年以内のものが19,399 百万円あります。なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、
融資未実行残高そのものが、必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フローに 影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変 化、債権の保全、及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行申し 込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の 条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産等 の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている金庫内手続に 基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上 の措置を講じております。
退職給付債務 未認識過去勤務差異 未認識数理計算上の差異 連結貸借対照表計上額の純額 退職給付引当金
当連結会計年度末の退職給付債務等は以下のとおりであります。
34
1,133百万円 127百万円
△161百万円 1,099百万円 1,099百万円 合計
■満期保有目的の債券
28,815
― 13,311 15,504 299 29,115 4,502
― 699 3,802 300 4,802 33,918
29,842
― 13,840 16,002 301 30,144 4,426
― 698 3,728 297 4,724 34,868
1,026
― 528 497 1 1,028
△76
―
△1
△74
△2
△78 950
(単位:百万円)
債 券
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小 計
債 券
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小 計
時価が連結 貸借対照表 計上額を超 えるもの
時価が連結 貸借対照表 計上額を超 えないもの
連結貸借対照表 計上額 時価
種類 差額
31
当連結会計年度中に売却したその他有価証券は次のとおりであります。― 20,983 1,735 8,526 10,721
― 20,983
― 428 62 190 174
― 428
― 12
― 0 12
― 12
(単位:百万円)
(単位:百万円)
株 式
債 券
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他 合計
売却額 売却益の合計額 売却損の合計額 合計
■その他有価証券
15 104,919 27,337 22,369 55,212 1,714 106,648 277 8,428 1,511 2,182 4,734 200 8,906 115,555
11 102,614 26,572 21,796 54,245 1,555 104,181 340 8,503 1,512 2,186 4,803 201 9,044 113,226
3 2,304 764 573 966 158 2,467
△63
△74
△1
△4
△68
△0
△138 2,329
(単位:百万円)
株 式
債 券
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小 計
株 式
債 券
国 債
地 方 債
社 債
そ の 他
小 計
連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 が取得原価を 超えるもの
連 結 貸 借 対 照 表 計 上 額 が取得原価を 超えないもの
連結貸借対照表
計上額 取得原価
種類 差額
(*1)関連法人等株式及び非上場株式については、市場価格がなく、時価を 把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはし ておりません。
(*2)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが 極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開 示の対象にはしておりません。
連結貸借対照表 区分 計上額
関連法人株式(*1)
非上場株式(*1)
組合出資金(*2)
34 139 66 239
(単位:百万円)
合計
区分 1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超 預け金
有価証券 満期保有目的の債券 その他有価証券のうち 満期があるもの 貸出金
3,200 66,604 24,176 42,427 49,860 119,664 75,549
61,920 6,069 55,850 71,129 208,598 45,550
16,813 3,673 13,140 57,099 119,462
― 299
― 299 52,617 52,916
(単位:百万円)
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
合計
(*)預金積金のうち、要求払預金は「1年以内」に含めております。
区分 1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
預金積金(*) 175
175 133,542
133,542 395,983
395,983
2,810 2,810
(単位:百万円)
(注4)預金積金の連結決算日後の返済予定額
合計
その他の金銭の信託は次のとおりであります。
32
500 500 ―
その他の金銭の信託
取得原価 連結貸借対照表計上額 評価差額−