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3つのトライアングルとつながりを考えることが難しく感じ、全 10 コマの情報科の授業を考え る上で、 学習指導案を作成する上で、 苦労した点だった。 きちんとした目標設定がされていても、 それが授業の活動で達成できないようなものでは意味がない。また、授業で行われた活動と評価 活動がつながりを持っていないと、その授業の活動をきちんと評価できない。そして、教育目標 と教授活動間と、教授活動と評価活動間のつながりだけではなく、評価活動と教育目標がつなが りを持つことで、3つが関連し合って、教育目標・教授活動・評価活動の3つのトライアングル が形成される。また、きちんと評価方法や評価基準を設定していないと、曖昧な評価になってし まうので、主観的な評価にならないようにする必要がある。教育目標・教授活動・評価活動の3 つのトライアングルを考えることは授業を作り上げる上で、重要なことだということを学んだ。 実際に、学習指導案を作成したり、私たちのグループで考えた3つのトライアングルを他の人か ら客観的に見てもらったりすることで、授業を考える上で、目標・教授活動・評価活動の3つの トライアングル、その3つが関連性を持っているか、この評価方法でこの授業内容を評価できる のかなど、今までには気付かなかったことや注意しなければいけないことを知った。
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