考え方 特許無効 訟 場合

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主 文 1 特許庁が無効 号事件について平成 28 年 5 月 19 日にした審決を取り消す 2 訴訟費用は被告の負担とする 事実及び理由第 1 請求の趣旨主文同旨第 2 事案の概要本件は, 特許に対する無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である 争点は,1 訂正要件適合

主 文 1 特許庁が無効 号事件について平成 28 年 5 月 19 日にした審決を取り消す 2 訴訟費用は被告の負担とする 事実及び理由第 1 請求の趣旨主文同旨第 2 事案の概要本件は, 特許に対する無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟である 争点は,1 訂正要件適合

(イ) 一般に,飲食品の風味には,甘味,酸味以外に,塩味,苦味,うま 味,辛味,渋味,こく,香り等,様々な要素が関与し,粘性(粘度)などの物理的 な感覚も風味に影響を及ぼすといえる(甲3,4,62)から,飲食品の風味は, 飲食品中における上記要素に影響を及ぼす様々な成分及び飲食品の物性によって左 右されることが本件出願日当時の技術常識であるといえる。また,トマト含有飲料 中には,様々な成分が含有されていることも本件出願日当時の技術常識であるとい える(甲25の193頁の表-5-196参照)から,本件明細書の発明の詳細な 説明に記載された風味の評価試験で測定された成分及び物性以外の成分及び物性も, 本件発明のトマト含有飲料の風味に影響を及ぼすと当業者は考えるのが通常という ことができる。したがって, 「甘み」 , 「酸味」及び「濃厚」という風味の評価試験を するに当たり,糖度,糖酸比及びグルタミン酸等含有量を変化させて,これら三つ の要素の数値範囲と風味との関連を測定するに当たっては,少なくとも,①「甘み」, 「酸味」及び「濃厚」の風味に見るべき影響を与えるのが,これら三つの要素のみ である場合や,影響を与える要素はあるが,その条件をそろえる必要がない場合に は,そのことを技術的に説明した上で上記三要素を変化させて風味評価試験をする か,②「甘み」 ,「酸味」及び「濃厚」の風味に見るべき影響を与える要素は上記三 つ以外にも存在し,その条件をそろえる必要がないとはいえない場合には,当該他 の要素を一定にした上で上記三要素の含有量を変化させて風味評価試験をするとい う方法がとられるべきである。
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2 訴訟費用は被告の負担とする 事実及び理由第 1 当事者の求めた裁判主文同旨 第 2 事案の概要本件は, 被告が特許無効審判を請求したところ, 特許庁が原告の請求する訂正を認めた上で, 同訂正後の発明についての特許を無効とする審決をしたので, 原告が同審決の取消しを求めた事案である 争点は, 進歩

2 訴訟費用は被告の負担とする 事実及び理由第 1 当事者の求めた裁判主文同旨 第 2 事案の概要本件は, 被告が特許無効審判を請求したところ, 特許庁が原告の請求する訂正を認めた上で, 同訂正後の発明についての特許を無効とする審決をしたので, 原告が同審決の取消しを求めた事案である 争点は, 進歩

第4 被告の反論 1 取消事由1(本件発明の認定の誤り-「同調」の意義に関して)について ⑴ 訴訟上の禁反言 本件審決は,本件発明の「同調」の意義につき, 「特許請求の範囲の『同調』とは, 回転慣性質量と付加バネとにより定まる固有振動数と多層構造物の固有振動数や共 振が問題となる特定振動数とを,発明の詳細な説明に記載される『従来一般のTM Dによる場合に比べて格段に優れた振動低減効果を得ること』(甲18【0006】) や,『多層構造物全体に対して大きな振動低減効果が得られる』(同)等の作用効果 を達成できるように特定の関係とすることと解される。」と判断しているところ,こ れは,原告が,本件審判時に,審判事件答弁書(乙2)において, 「本件発明1,2 において,『同調』の意義は,(中略)完全に一致しないまでも,制振効果を得るこ とを目的として,固有振動数等を同調させるために調整することである」, 「本件発 明でいう『同調』は,多層構造物の用途,使用時間帯等による変動を考慮して,本 件発明の作用,効果が得られる範囲における設計上の同調を意味する」と主張した 内容を,採用したものである。
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特許無効審判の審判請求書における補正の要旨変更についての一考察審判請求後の無効理由の主張及び証拠の追加等に関する裁判例の検討

特許無効審判の審判請求書における補正の要旨変更についての一考察審判請求後の無効理由の主張及び証拠の追加等に関する裁判例の検討

『そうすると,審判請求人が,請求書の補正が要旨を 変更するものではない旨争っている場合において,審 判合議体において当該補正が要旨を変更するものであ ることを前提として,これを許可することができない と判断するときは,審判合議体は,同条 1 項に基づき, 当該補正を許可しない旨の判断を示すのが相当であ る。それにもかかわらず,審判長が,同条 1 項に基づ く不許可の判断を示さず,同条 2 項に基づき,裁量的 判断として補正の不許可決定をする場合には,審判請 求人は,同条 4 項の規定により,審判手続において, 当該決定に対しては不服を申し立てることができず, 審決取消訴訟においても,上記決定が裁量権の範囲を 逸脱又は濫用するものでない限り,上記決定を争うこ とができなくなるものと解される。このような結果 は,審判請求人に対し,要旨の変更の可否を争う機会 を実質的に失わせることになり,手続保障の観点から 是認することができない。』(下線は筆者が追記)。
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目 次 005 (1) 総 論 民 事 訴 訟 法 民 事 訴 訟 制 度 狙 い 連 絡 民 事 紛 争 解 決 制 度 としての 民 事 訴 訟 法 の 特 色 010 (2) 訴 訟 手 続 きの 概 観 訴 訟 手 続 きの 基 本

目 次 005 (1) 総 論 民 事 訴 訟 法 民 事 訴 訟 制 度 狙 い 連 絡 民 事 紛 争 解 決 制 度 としての 民 事 訴 訟 法 の 特 色 010 (2) 訴 訟 手 続 きの 概 観 訴 訟 手 続 きの 基 本

他方、調べた結果訴訟能力があるということになれば、原判決を取り消すことになる。控訴認容。原判決を取り 消すと、第一審の判決において求められていた訴えの応答が消えるということになるから、改めて第一審の訴え について応答する必要がある。 このとき、申し立ての却下判決に対して控訴審がそれを破棄し自判してしまうと、本案について原審で審理する ことがなくなり、その分の 審理の利益が失われてしまうので、必ず差し戻しが行われる ( 必要的差戻し )。いずれ にしても訴訟能力の有無について争う限りで、控訴自体が訴訟能力についての理由で却下されることはない。 逆パターンとして、第一審で本案判決が出た場合についても考えておこう。すなわち、第一審では判決が出たも のの、当事者の一方には訴訟能力がなかった場合である。たとえば、Xが訴訟で勝利したが、実はYに訴訟能力 がないということを看過していた場合、Yには訴訟能力がないのだから請求認容判決が出るはずがないとして、 控訴した場合などがある。この場合は実際に Y には訴訟能力がないはずであるが、この場合でも控訴ができる。 このように訴訟能力の有無を争う限りにおいては、あたかも訴訟能力があるかのように扱われることになる。 訴訟能力の有無というのは最終的にしか確定できないために、常に不完全情報のもとで一定の行動を積み重ねて いかなければならない。その場合に、当事者の手続き保障をはかる結果、訴訟能力を争っている限り訴訟能力が 存在するかのように扱える規律が妥当するのである。
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Ⅰ. 事実の概要 本件は, 発明の名称を ピリミジン誘導体 とする特許 ( 第 号 ) の無効審判請求 ( 無効 ) を不成立とした審決の取消訴訟である 本件特許は, 被告特許権者等が販売する高コレステロール血症治療薬 クレストール の有効成分の物質特許である

Ⅰ. 事実の概要 本件は, 発明の名称を ピリミジン誘導体 とする特許 ( 第 号 ) の無効審判請求 ( 無効 ) を不成立とした審決の取消訴訟である 本件特許は, 被告特許権者等が販売する高コレステロール血症治療薬 クレストール の有効成分の物質特許である

判例評釈 これを発明の出発点とすることができた合理的な 理由がないとするもので,主引用発明の選択につ いての被告の主張である。③引用発明の適格性は 認めるが,組合せの動機付けがないとする考え方 で,本件の審決である。本判決は,ある技術的思 想が,当業者が認識する範囲に属するといえる刊 行物に抽象的に記載されていても,それだけでは 引用発明として認定できず,当業者が当該技術的 思想を具体的に認識し得るといえるだけの記載が ある場合に限り引用発明として認定し得るとして, 当業者の具体的な認識範囲に着目したものである と評されている 34 ) 。組合せの動機づけではなく, 引用発明の認定の問題として処理したことについ ては,組み合わせの動機付けを論じる前段階での 処理が可能になり,よりすっきりと議論を整理で きるとして評価する見解もある 35 ) 。刊行物の抽象 的記載から具体的な引用発明を認定できるかとい う問題は,選択発明の新規性判断と共通するとこ ろ,従来,選択発明に関しては,進歩性が認めら れないことを理由として新規性もない, (あるいは 特許性がない)として拒絶していたケースについ て,通常の新規性判断の条文及び理論通りに新規 性が欠如していると判断することになると考える と,確かに,より理論に適った判断であるといえ るかもしれない。しかし,選択発明の特許性の判 断として本当に適切といえるだろうか。
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特許侵害訴訟における無効の主張を認めた判決─半導体装置事件−

特許侵害訴訟における無効の主張を認めた判決─半導体装置事件−

23) 当然無効の法理を認める最近の学説には,より広く侵害訴訟における無効主張を許容するものがあるが(辰 巳直彦「特許侵害訴訟における特許発明の技術的範囲と裁判所の権限」日本工業所有権法学会年報 17 号 41∼43 頁(1993 年),同「近代技術保護法制としての特許法と私権としての特許権」日本工業所有権法学会 年報 23 号 57 頁(2000 年),大野聖二[本件判批]知財研フォーラム 42 号 43∼45 頁(2000 年),特許法 123 条に定められた事由一般に認めるものに,中島和雄「侵害訴訟における特許無効の抗弁」『知的財産権の現 代的課題』(本間崇還暦・1995 年・信山社)196∼202 頁),判断ルートを一元化する無効審判の制度が存在 する以上,明文の規定なしに解釈論としてそこまでのものを認めることは困難であるというのが,筆者の立場で ある(中山信弘『工業所有権法(上)』(第 2 版増補版・2000 年)417∼418 頁,竹田和彦『特許の知識』(第 6 版・1999 年・ダイヤモンド社)380 頁も明白性の要件を課すことに賛成する)。他方,筆者の立場をも含めて立 法趣旨に反すると解さざるを得ない旨,主張するものもあるが(君嶋祐子「特許処分の法的性質」日本工業所 有権法学会年報 21 号 1・14・15 頁(1998 年)),上記のような意味で無効とされることが明らかな場合に限って 当然無効の抗弁を認めるのであれば,専門技術的な事項に裁判所が煩わされるのを防ぐためにスクリーニン グを図るとともに判断の安定性を確保するために無効の判断のルートを特許庁経由のものに一元化した現行 法の無効審判制度の立法趣旨に反することはないと考えている。諸説については,中島和雄「侵害訴訟にお ける特許無効の抗弁・再考」知財管理 50 巻 4 号(2000 年)が最近の文献を紹介しており,また,渡辺森児「特 許無効を先決問題とする侵害訴訟の対処と展望」法学政治学論究 45 号 109∼115 頁(2000 年)が従前のもの を含めてよく文献を拾っている。
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目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性の有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス方法 < 特許制度 >

目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性の有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス方法 < 特許制度 >

2.特許出願時の必要書類 (1)願書(Request) 発明者及び出願人の氏名、名称、住所、職業及び国籍等を記載します。 出願人が発明を把握している旨の宣言を記載する必要があり、その宣言の中で 出願人は真正かつ最先の発明者である旨、又は当該発明者の譲受人である旨、 及び発明者のために特許取得を希望する旨を主張する必要があります。 (2)明細書及びクレーム(Specification & Claims)

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目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス < 特許制度 > 1.

目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス < 特許制度 > 1.

⑧一方、特許要件を依然として満たしていない判断された場合には、拒絶意向 通知が発行され、出願人はその通知の発行日から 2 ヶ月以内に特許庁に レビューの請求(Request for Review)をすることができます。 ⑨レビューの請求があると、新たな審査官が再検討の報告を、適格性通知又は 拒絶通知(Notice of Refusal)として発行します。拒絶通知の発行日から 2 ヶ月目に出願は拒絶となります。

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申し立てることができます なお 特許異議申立てや無効訴訟の手続きにおいて 訂正を行うことができますが それらの手続き外でも単独で訂正を行うことができます 単独で行う場合の訂正はDPMAが取り扱い その決定 (Beschluss) に対しては抗告という形でBPatGに不服を申し立てることができます (

申し立てることができます なお 特許異議申立てや無効訴訟の手続きにおいて 訂正を行うことができますが それらの手続き外でも単独で訂正を行うことができます 単独で行う場合の訂正はDPMAが取り扱い その決定 (Beschluss) に対しては抗告という形でBPatGに不服を申し立てることができます (

Office)における特許審査後の手続き (1)概要  EPOの特許取得手続きの概要は図3-1のとおりで す。EPOにおいては、特許査定後に、特許異議申立 て(opposition)、 限 定(limitation) 及 び 取 消 (revocation)の手続があります。これらの手続き と、出願拒絶(方式的及び実体的理由の双方を含む) の結果に対しては、審判請求(appeal)ができ、審 判部(BoA:Boards of Appeal)でその是非が審理さ れます。なお、BoAの結論に対しては、拡大審判部 (EBoA:Enlarged BoA)にレビューを求めることが できる限られた場合を除いて、不服を申し立てるこ とはできません。異議申立期間満了後の特許取消し は、各国で個別の手続きとなります。
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目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス方法 < 特許制度 > 1

目次 < 共通情報 > 1. 加盟している産業財産権関連の条約 2. 特許審査ハイウェイ実施状況 3. 現地代理人の必要性有無 4. 現地の代理人団体の有無 ( 存在する場合は連絡先も含む ) 5. 出願言語 6. その他関係団体 ( 連絡先 ) 7. 特許情報へのアクセス方法 < 特許制度 > 1

(1)登録可能な商標は、先ず写実的に表現できる標識で、言葉、図、文字、数字、や 音、商品等の形状、色彩の組み合わせで、識別力を有する標識とされております。 (2)出願は、方式的要件、絶対的理由について登録性について審査されます。 絶対的理由とは、商標本来が有すべき識別性を欠く商標、商標の定義に該当しな い商標、公序良俗に反する商標などの登録を阻止するための拒絶理由をいいます。 なお、相対的理由については、職権審査の対象とはされず、先行権利の権利者か ら無効審判請求があった場合や、又は特定の理由について、異議申立てがあった 場合についてのみ審査の対象とされます。
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件 復審 件数無効 請求件数復審審 復審 審件数無効 請求 審件数無効 請求審 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 復審 件数

件 復審 件数無効 請求件数復審審 復審 審件数無効 請求 審件数無効 請求審 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2016 年 復審 件数

 訂正の目的は、特許請求の範囲の減縮、不明瞭な 記載の釈明又は誤記の訂正のためとされており、新 規事項を追加することや特許請求の範囲の実質的な 拡張又は変更も認められません。訂正が認められな い場合は、審判合議体から訂正拒絶理由が通知され、 この訂正拒絶理由通知に対しては意見書及び要旨変 更とならない範囲での補正を行うことができます。  韓国においては、特許無効審判が特許審判院に係 属中であるとき又は特許異議申立ての審決が確定す るまでは訂正審判の請求ができません。ただし、特 許無効審判の審決に対する訴えが日本の知的財産高 等裁判所に相当する韓国の特許法院に係属している ときはその弁論終結日まで訂正審判の請求をするこ とができます。
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ことができる 1. 特許主務官庁に出頭して面接に応じる と規定している さらに 台湾専利法第 76 条は 特許主務官庁は 無効審判を審理する際 請求によりまたは職権で 期限を指定して次の各号の事項を行うよう特許権者に通知することができる 1. 特許主務官庁に出頭して面接に応じる と規定している なお

ことができる 1. 特許主務官庁に出頭して面接に応じる と規定している さらに 台湾専利法第 76 条は 特許主務官庁は 無効審判を審理する際 請求によりまたは職権で 期限を指定して次の各号の事項を行うよう特許権者に通知することができる 1. 特許主務官庁に出頭して面接に応じる と規定している なお

面接終了後は、台湾知的財産局が用意する面接記録書に、当事者および審査官が 互いに面接の内容の要点を記入し、それぞれが一部を保有する。 また、台湾知的財産局によれば、面接後、出願人が別途意見書や補正書を提出す る必要がない場合は、面接日から 1~2 ヶ月以内に拒絶理由通知書(拒絶査定書お よび登録査定書を含む)が発せられる。一方、別途意見書や補正書を提出する必要 がある場合は、意見書や補正書が提出された後、1~2 ヶ月以内に拒絶理由通知書 (拒絶査定書および登録査定書を含む)が発せられる。
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第 1 原告の求めた判決 特許庁が無効 号事件について平成 23 年 12 月 28 日に した審決を取り消す 第 2 事案の概要本件は, 被告の請求に基づき原告の本件特許を無効とした審決の取消訴訟であり, 当裁判所が取り上げる争点は, 実施可能要件及びサポート要件の充足性の

第 1 原告の求めた判決 特許庁が無効 号事件について平成 23 年 12 月 28 日に した審決を取り消す 第 2 事案の概要本件は, 被告の請求に基づき原告の本件特許を無効とした審決の取消訴訟であり, 当裁判所が取り上げる争点は, 実施可能要件及びサポート要件の充足性の

しか記載されておらず,包装用容器を形成する前の物性値か包装用容器に形作られ た後の物性値かという点において齟齬がある。 特許請求の範囲に記載された数値条件を満たす物が,その数値条件を満たさない 物に比してどのような有利な点があるのかが,発明の詳細な説明に記載されていな ければ,サポート要件を満たさない。本件発明2の特許請求の範囲では容器成形前 のシート層の昇温結晶化温度及び結晶化熱量の数値を限定したのに対し,本件明細 書の実施例1~3及び比較例1及び2においては容器成形後の容器切り出し片の数 値を記載するのみであるという齟齬があったとしても,容器成形の前後でこれらの 数値がほとんど変わらないか,容器成形の前後で同等な昇温結晶化温度及び結晶化 熱量が得られるために必要な成形方法・成形条件が本件明細書に記載されているの であれば,例外的にサポート要件を満たす余地がある。しかしながら,本件発明2 のように,主成分がPETであるシート層の成形は,一般に,シートを加熱して軟 化させ,シートを金型に密着させて成形し,冷却することにより行われるところ, シートを加熱したり延伸したりすると,結晶化が進行し,それによって,昇温結晶 化温度及び結晶化熱量は低下する。また,昇温結晶化温度及び結晶化熱量がどの程 度低下するのかは,成形方法や成形条件(成形温度,成形時間,成形品の深さやシ ートの厚みによる影響等)によって異なる。このことは当業者の技術常識であり, 実験結果によっても裏付けられている。しかるに,本件明細書には,容器に成形す る際の成形方法や温度, 時間等の成形条件は特に限定されていない旨が記載され (段 落【0013】),実施例1~3並びに比較例1及び2についても,「三和興業(株) 製PLAVAC型式FE-36FC容器成形機を用いて,底部直径=10cm,深 さ=4cmの円筒形容器を成形した」(段落【0022】)と記載されているのみ であるから,容器成形の前後で同等な昇温結晶化温度及び結晶化熱量が得られるた めに必要な成形方法・成形条件が記載されているとはいえず,例外的にサポート要 件を満たすものではない。
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第20回 特許要件(1)☆インド特許法の基礎☆

第20回 特許要件(1)☆インド特許法の基礎☆

公知・公用による新規性の喪失に関する条文は次の通りである。 拒絶理由 異議申立理由 取消(無効)理由 無し 完全明細書の何れかのクレ ーム中にクレームされた限 りにおける発明が,当該ク レームの優先日前にインド において公然と知られ又は 公然と実施されたこと 説明--本号の適用上,特 許のクレームが方法につい てされている発明は,当該 方法で製造された製品が既 にクレームの優先日前にイ ンドに輸入されていたとき は,当該輸入が単に適切な 試験若しくは実験目的のみ で行われた場合を除き,当 該日付前にインドにおいて 公然と知られ又は公然と実
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同訴訟代理人弁護士末吉剛 同訴訟代理人弁理士寺地拓己 主 文 1 原告の請求を棄却する 2 訴訟費用は原告の負担とする 事実及び理由第 1 請求特許庁が無効 号事件について平成 28 年 11 月 7 日にした審決を取り消す 第 2 事案の概要本件は, 特許無効審判請求を不成

同訴訟代理人弁護士末吉剛 同訴訟代理人弁理士寺地拓己 主 文 1 原告の請求を棄却する 2 訴訟費用は原告の負担とする 事実及び理由第 1 請求特許庁が無効 号事件について平成 28 年 11 月 7 日にした審決を取り消す 第 2 事案の概要本件は, 特許無効審判請求を不成

しを求めるものであるから,特許法第178条第2項の規定により,原告が当事者 適格を有することは明らかである。しかし,そのことから当然に原告が本件訴えに ついて,訴えの利益があるということはできない。即ち,原告の請求に係る本件特 許無効審判請求は成り立たないとした本件審決は,形式的には原告に不利益な行政 処分ではあるが,審決取消訴訟の訴訟要件としての訴えの利益は右のような形式的 な不利益の存在では足りず,本件審決が確定することによりその法律上の効果とし て,原告が実質的な法的不利益を受け,又はそれを受けるおそれがあり,そのため 本件審決の取消しによって回復される実質的な法的利益があることを要するもので ある。したがって,特許権の存続期間中であれば,無効とされるべき特許発明が, 特許され保護を受けることによって不利益を被るおそれがあるとして当該特許を無 効とすることにつき,審判請求は成立しないとした審決の取消しを求める訴えの利 益が認められる者であっても,当該特許の有効か無効かが前提問題となる紛争が生 じたこともなく,今後そのような紛争に発展する原因となる可能性のある事実関係 もなく,特許権の存在による法的不利益が現実にも,潜在的にも具体化しないまま に,当該特許権の存続期間が終了した場合等には,当該特許無効審判請求は成立 しないとした審決の取消しを求める訴えの利益はないとされるというべきである。 」 と判示している。
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第21回 特許要件(2)☆インド特許法の基礎☆

第21回 特許要件(2)☆インド特許法の基礎☆

アルゴリズムには,一連の規則,手続若しくは手順などが含まれ,論理的,算術的又 は計算的方法を採用しているか,反復して利用されるものであるか否かを問わず,発明 とはみなされない。 コンピュータプログラムそれ自体は,発明とはみなされない。また,コンピュータプ ログラムが記録された記録媒体及びプログラム製品は,コンピュータプログラムそれ自 体に該当するとされている。しかし,発明の主題がコンピュータプログラムそれ自体で ない場合,発明とみなされる。発明の技術的貢献がコンピュータプログラムそれ自体で なければ,特許は認められると考えられる。
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べきでない悪意のあるSQL 文が攻撃者から入力された場合 データベースで実行される前にSQL 文として処理されないよう無効化する必要がありますが ( 図 1 1) 無効化されずにデータベースで実行された場合 データベースの操作が可能となります ( 図 1 2) 本脆弱性を悪用するとデータベース接続ユ

べきでない悪意のあるSQL 文が攻撃者から入力された場合 データベースで実行される前にSQL 文として処理されないよう無効化する必要がありますが ( 図 1 1) 無効化されずにデータベースで実行された場合 データベースの操作が可能となります ( 図 1 2) 本脆弱性を悪用するとデータベース接続ユ

脆弱性が確認されたウェブサーバについては各府省庁において既に適切に措置が講じら れたところですが、全ての府省庁において、本事務連絡に記載の SQL インジェクション及 びサービス運用妨害(DoS)の脆弱性の確認方法等を参考に、管理している公開ウェブサー バについて確認し、脆弱性の存在が疑われる場合には、保守業者又は専門の検査会社に相 談することを推奨します。特に、公開ウェブサーバを構築中の場合は、検収時に確認する ことを強く推奨します。
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特許及び小特許審査マニュアル(2011年改訂版)

特許及び小特許審査マニュアル(2011年改訂版)

(ア) 実体審査制度(Substantive Examination System)を持っている国か ら発行された特許書類の場合、担当官はその書類を判断材料として使用する。な お、担当官はその特許書類の信頼性をその都度判断することができ、その特許書 類のみ判断材料として使用しなければならないことではない。審査のための追加サ ーチあるいはその他の書類を要求することができる。信頼性のある、及び、(ア)で記 述されたSubstantive Examination制度を持った国から発行された特許書類の審査 において、担当官は出願人が送付した特許書類は特許出願がなされた発明と一致 あるいは同一であるか否かを審査する。審査に際し、特許書類の最初のページ (front page)にある書誌データ(Bibliographic data)の正確性を判断し、その発明と その特許書類の技術的な要旨の比較を行う。出願人より送付された特許書類と出 願された発明、特に特許請求項が一致していることを確認する。ただし、外国で発行 された特許における特許請求項がタイ特許法に違反する場合、出願人に対しその 特許請求項を除外するように要求する。例えば、(第9条に違反する)疾患の治療方 法を請求する特許請求項を除外するように命じる。また、複数の独立請求項を引用 する従属請求項の場合、上記の複数の独立請求項のうちの何れか一項等の代替 的な表現に書き換える。外国の特許書類とタイ国内で特許出願された特許の詳細を 比較し、発明の要旨の追加の有無を確認する。要旨の追加がある場合、元の発明 の要旨と一致するように、出願人に補正するように通知する。要旨の追加がなく、要
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米国特許商標庁(USPTO)による特許出願時における

米国特許商標庁(USPTO)による特許出願時における

例えば、総額手数料を決める際、 刊行物および翻訳上で日付の関連性を示す宣 誓供述書は、考慮されません。 USPTO は、インターネット上の書類の取 り扱い方法について、それぞれの案件の事実 に基づき検討すべきである等の若干の指示を 出しています。従って、インターネット上の 刊行物が、単一の刊行物もしくは複数の刊行 物とみなされるのかを判断するため、それぞ れ検討されなければなりません。従来の刊行 物と同様の構造を有する電子学術誌記事のよ うな各電子刊行物は、書類とみなされます。 インターネット上の刊行物の内容に関連性が あると思われ、単一の刊行物(例えば、単一 のウェブサイト中の異なる「ページ」に存在 する書類内容等)に適切に載せることができ る場合、そのインターネット上の刊行物は、 単一の刊行物とみなされます。しかし、同一 ウェブサイト上における関連性がない内容の 刊行物(例えば、単一のウェブサイト上の別 途の記事等)は、別途の刊行物とみなされま す。インターネット上の刊行物にアクセスす る手順を示すために提出されたページは、別 途の書類とはみなされません。
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RIETI - 発明者による先行特許認識と特許後方引用

RIETI - 発明者による先行特許認識と特許後方引用

これらの結果は、5-1 で述べたように「企業外における重要度評価では、審査官による評 価と、発明者による重要度評価が一致している」という理解と整合的な解釈が可能である。 つまり発明者の属する企業外で重要な発明が先行特許として少数存在し、それに相当程度 もとづいて発明が行われたとき、その特定少数の特許の重要度だけに限定して審査官被引 用数という(ある程度)客観的な方法で測定すれば、発明者の「先行特許があった」とい う意識と一致する、という意味がよみとれる。この最大値でなく、企業外からの後方引用 数をそのままとったとき、あるいは最大値だけでなく被引用数の総和を追加したとき(す なわち被引用数で加重した後方引用数全体を説明変数として追加したとき)、どちらにして も焦点となる先行特許とは関わりない先行特許が影響し、重要度情報にノイズが多量に乗 せられるので、発明者の先行特許の存在に関する意識と関わりが見られなくなるのであろ う。いいかえれば、ある特許が多くの先行特許を引用しており、そのうち一部の特許だけ が重要な役割を果たした、という場合に、ごく少数の特許に被引用が集中する傾向がある ので、発明者が「たしかに先行特許に依拠した」と答える場合と、後方引用特許数や後方 引用特許数を被引用で加重したものと表面上の関係がみられなくなるのかもしれない。こ のような非常に偏った重要度分布に関し、審査官引用が重要度ウエイトとして有用である が、極端な被引用数の偏りを考慮することも必要になるといえそうである。
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