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PDF 2019年度 愛知学泉短期大学シラバス - Gakusen

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2019 年度 愛知学泉短期大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

22306 食品と栄養実験

Food and Nutrition:LAB. 横田 正 専門基礎 1 必修 2 年後期

科目の概要

食生活の改善を通して健康の保持増進に向けた提案をするためには、食品や栄養の高い知識が必要である。これらの知識 は各講義科目で学修するが、実験をとおして自ら確認することで深い理解が得られる。食品と栄養実験では、食品に含まれ る、炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンなどの栄養素について定性、定量実験を行い、食品の知識を深めるとと もに、基本的な実験器具や機器類の使用法、実験技術を習得する。さらに実験結果を科学的に考えてレポートでまとめるこ とにより、客観的な証拠に基づいて科学的にものごとが判断できることを目的とする。

学修内容 到達目標

① 基本的な実験器具・試薬の取扱いかたを修得する。

② 各実験の原理、方法を正しく理解して実験を実施する。

③ 実験の結果を科学的に考え、それをレポートにまとめるこ とを学ぶ。

① 基本的な実験器具・試薬を正しく取扱うことができる。

② 班員と協力して安全かつ敏速に実験を行うことができる。

③ 実験結果に基づき、科学的にものごとを判断して、それを レポートにまとめることができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す 力

主体性 実験の目的を理解して、積極的に実験に取組ことができる。

働きかけ力

実行力 実験、レポート作成など目標を設定し最後までやり抜くことができる。

考え抜 く力

課題発見力 得られた実験結果に対して、科学的に論じるための課題を発見することができる。

計画力

創造力 実験で確認した食品に関する科学的な現象を、日常生活の一部であるとし身近な現象で あると捉えることができる。

チ ー ム で 働 く 力

発信力 得られた実験結果に対する考察を、理論的に、わかりやすくレポートにまとめることができ る。実験結果、考察をわかりやすくまとめて発表できる。

傾聴力 実験を進めていく際、他人の意見をしっかり聴き、自分の意見を述べることができる。

柔軟性 情況把握力

規律性 無断欠席、遅刻、居眠り、私語、実験に参加しないなど講義に支障をきたす行動をせず、

授業が円滑に進行するようにルールを守れる。

ストレスコントロール力

テキスト及び参考文献

テキスト:特に使用しない。適宜プリントを用意する。

必要に応じて食品学Ⅰ・Ⅱ、栄養学、食品衛生学の教科書を参考にしてレポートを作成する。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:科学概論、食品学Ⅰ、食品学Ⅱ、栄養学、食品衛生学、食品と栄養実験、食品材料実験 資格との関連:栄養士

学修上の助言 受講生とのルール

1 年生で学んだ「食品学Ⅰ・Ⅱ」「栄養学」「生化学」を復習 しておくこと。また、班員で協力しながら実験を行い、やらさ れているのではなく、『なんでこうなんだろう?』『こうやった らどうなるんだろう?』と常に好奇心を持って実験に参加し ていただきたい。また、普段から食品に関心を持つこと、

特に科学的な観点から興味をもってもらいたい。

私語や居眠り、実験に参加しない、などの授業の妨害とな るような行動があった場合、退出を命じる場合がある。その ときは欠席の扱いとする。また、最近は授業中の飲食やス マートフォンの操作、大幅な遅刻など考えられない行動が 目立つ。厳しく指導し規律性を身に付けてもらう。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 小テスト

レポート 90

① ・実験の目的を考え、得られた結果を分析し、理論的に述べているか。

・図、表は適切であるか。

・参考文献は、信頼性のあるものを引用しているか。

・提出期限を守られているか。

上記に対して、不十分なレポートは再提出とする。すべてのレポートで合格できな い場合は単位を認めない。

③ ✓

⑤ 成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ (主体性)実験の目的を理解して、積極的に実験に取組ことができたか。

(実行力)実験、レポート作成など最後までやり抜くことができたか。

(課題発見力)得られた実験結果に対して、科学的に論じるための課題を発 見して、適した文献を利用することができたか。

(創造力)実験で確認した食品に関する科学的な現象を、日常生活の一部で あるとし身近な現象であると捉えることができたか。

(発信力)得られた実験結果やそれに対する考察を、理論的に、わかりやすく レポートにまとめることができたか。

(傾聴力)他人の意見を聴き、自分の考えを述べ、実験を安全、正確に行えた か。

(規律性)無断欠席、遅刻、居眠り、私語、実験に参加しないなど講義に支障 をきたす行動でないか。

② ✓

③ ✓

その他 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)及びC(可)の基準 A(優)は、班員と協力して積極的に実験に参加しており、レ

ポートは提出期限内に提出され、結果を正確にわかりやす く示し、その結果に対する考察も的を射て論理的にわかり やすく説明ができる。

S(秀)は、さらに、その実験に関連した栄養士になるために 必要な事柄に関して、参考書や文献などを活用し自分の考 えや意見を論理的にまとめることができる。

B(良)は、班員と協力して実験に参加しており、レポ ートは提出期限内に提出され、結果をほぼ正確に示 し、その結果に対する考察もわかりにくいところもある が説明ができる。C(可)は、実験にあまり積極的に参 加しておらず、レポートの考察はわかりにくいところが 多い。

(3)

週 学修内容 授業の実施方法及び フィードバック方法

到達レベル C(可)の基

準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

(オリエンテーション)

実験に際しての注意事項、レ ポートのまとめ方の説明をす る。次回実験の準備を行う。

講義

実験の概要、レポート のまとめかたを理解す ることができる。

水分、灰分測定の原 理 を 食 品 学 の 教 科 書で確認しておくこ と。

30

主体性 傾聴力 規律性

2週 /

(水分、灰分の測定 1)

水 分 、 灰 分 の 測 定 法 の 説 明。各試料を調整し常圧乾 燥法にて水分量を 550℃にて 灰分の測定を行う。

講義・実験 水分、灰分量の測定 方法を理解できる。

水分、灰分測定の原 理 を 食 品 学 の 教 科 書で確認しておくこ と。

30

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

3週 /

(水分、灰分の測定 2)

水分、灰分量の秤量と含量 計算を行う。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

計 算 し た 水 分 、 灰 分 量に対して、比較対象 となる数値を用いて適 切に考察することがで きる。

各班の水分、灰分量 について成分表値と 比較して、レポートを 作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

4週 /

(糖の定性実験)

モーリッシュ反応、フェーリン グ反応、バーフォード反応、

セリバノフ反応で各糖を分類 する。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

各実験結果より、4 つ の糖がどの糖であるか 適切に考察することが できる。

4 つの糖液が何であ ったかを科学的に分 析して、レポートを作 成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

5週 /

(たんぱく質の定性実験)

たんぱく質が変性する要因を 知るとともに、その可逆性変 性、不可逆的変性について 学ぶ。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

得られた結果から、た ん ぱ く 質 が 変 性 す る 要因について適切に 考 察 す る こ と が で き る。

たんぱく質の変性に ついて、レポートを作 成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

6週 /

(たんぱく質の酵素分解)

様々な条件でゼラチンが固ま るかを実験する。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

固まるゼラチン、固ま らないゼラチンについ て適切に考察すること ができる。

ゼラチンの状態につ いて科学的に考え、

レポートを作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

7週 /

(油脂の過酸化物価測定)

新鮮な油脂、長期保存した 油脂、揚げ物に使用した油 脂 の 過 酸 化 物 価 を 測 定 す る。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

各 油 脂 の 過 酸 化 物 価、色、臭いからどの 油 脂 で あ る か に つ い て適切に考察すること ができる。

各 油 脂 の 過 酸 化 物 価、色、臭い、などを 参考にしてどの油脂 であるかを判断し、レ ポートを作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

8週 /

(前半を振り返って)

これまでの実験のまとめを行 う。

レポートを返却して解 説する

講義

こ れ ま で の 実 験 の 目 的、原理、結果、考察 を ま と め て 理 解 で き る。

これまでのレポートを 振 り 返 り 、 考 察 が 論 理的に示されている か、しっかり理解でき て い る か を 確 認 す る。

30

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の実施方法及びフ ィードバック方法

到達レベル C(可)の基

準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

(ビタミン

C

定量実験)

新鮮な大根おろし、および

1

日放置した大根おろしの ビタミン

C

量を測定する。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

計算したビタミン C 量 の変化について、適切 に考察することができ る。

ビタミン C 量を計算 して、各試料の差異 について、レポート

を作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

10 週 /

( 乳 類 の 成 分 に 関 す る 実 験)

スキムミルクに含まれる栄養 素の定性実験を行う。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

得られた結果に対し て、食品成分表など を用いて、

適切に考察 することができる。

ス キ ム ミ ル ク に 含 ま れている栄養素につ いてまとめて、

レポ ートを作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

11週 /

(非酵素的褐変)

非酵素的褐変であるアミノ カルボニル反応を、様々な アミノ酸、糖、温度、

pH

に て行う。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

本来反応が進行する 条件を、参考書を用 いてまとめ、得られ た結果と比較して適

適切に考察することが できる。

アミノカルボニル反 応 の 進 行 条 件 に つ いて、実験結果と参 考書を比較して確認 し、レポートを作成

する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

12 週 /

(アントシアン系色素

1)

な す か ら ナ ス ニ ン を 抽 出 し、各

pH

でどのように変 色するかを確認する。また、

むらさきキャベツと焼きそ ばを炒めることに焼きそば の変色を確認する。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

観 察 さ れ た 色 の 変 化 について、適切に考察 することができる。

アントシアニン色素 の特徴について、レ

ポートを作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

13 週 /

(アントシアニン系色素 2)

ブルーベリージャムを用いた 蒸しパンをつくる。重曹、ベ ーキングパウダーの色の変 化について確認する。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

観 察 さ れ た 色 の 変 化 について、適切に考察 することができる。

蒸しパンの変色の理 由 に つ い て 科 学 的 に考え、レポートを

作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

14 週 /

(豆腐の加工実験)

様々な豆乳、豆乳飲料を用 いて豆腐の加工を行う。

レポートを返却して解 説する

講義・実験

観 察 さ れ た 結 果 に つ いて、適切に考察する ことができる。

豆腐に適した豆乳に ついて、レポートを

作成する。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

15 週 /

(後半およびすべての実験の 振返り)

全ての実験のまとめ。レポー トの考察に関しての確認を行 う。

レポートを返却して解 説する

講義

全ての実験を振返り、

食品と栄養に関して科 学的にまとめることが できる。

すべてのレポートを 振り返り、考察が論 理的に示されている か、しっかり理解でき て い る か を 確 認 す る。

60

主体性 実行力 課題発見力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

参照

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2019 年度 愛知学泉短期大学シラバス 科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門 別 単位数 選択・必修 別 開講年次・ 時期 33303 食品の官能と鑑別 Sensuality evaluation, differentiation of the food 服部 哲也 専門 2 選択 1・2年 後期 科目の概要

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