2011 年度人間環境学コロキウム シンポジウム
- わたしたちを取り巻くまちのこれまで、これから - はこざき
企画趣旨
会場:九州大学 21世紀交流プラザ(定員60名・参加費無料)
主催:2011 年度人間環境学コロキウム実行委員
日時:2012 年 4 月 21日 ( 土 ) 13:00 〜 17:00( 開場 12:30)
長年にわたって九州大学およびその学生と共存してきた箱崎のまちにとって、数年 後に迫った九州大学移転は大きな転機であり、今後のまちのあり方について考え ることは現在箱崎で暮らす我々にとっても重要なことだと思います。そこで本年度 の人間環境学コロキウムでは九州大学の箱崎キャンパスに通う学生として、私たち を取り巻くはこざきのまちを知り、その今後を考えることを目的に活動を行います。
まず第一部「はこざきを知る」では、実行委員が調査を通じて見つけた「はこざき」
について3つの視点より紹介を行います。また第二部「はこざきの夢を語る」では、
それぞれの知る「はこざき」を共有しながら、これからの箱崎が向かっていく理想 のまちの姿についてワークショップ形式で考えていきたいと思います。
2012年4月21日 第一部 13:00〜14:00 はこざきを知る
(活動レポート)第二部 14:20〜17:00
はこざきの夢を語る
(ワークショップ)人間環境学コロキウムは、人間環境学府の学生を主体に企画・運営する学術セミナーである。学生はこのセミナーの運営を通じて、
学際研究の可能性や必要性、難しさに至るまでを体験的に学ぶことができる。また、報告書をまとめる、シンポジウムを運営するといっ たように結果を形に残すことで、今後の研究活動の基礎を身につけることもできる。
毎年、各専攻・コースから集まる実行委員が活動の目的や方針を決め、それに取り組む。今年度も、14 名の実行委員がそれぞれの 関心や問題意識を出し合った。そして、箱崎を舞台に、フィールド(まち)での多分野協働に取り組むという方針を定めた。
箱崎は、平安時代より箱崎宮を中心に栄えてきた、歴史あるまちである。近代になると、明治末期に九州大学が立地し、共に発展し てきた。しかし、その関係の深さとはうらはらに、近年、大学とまちとの関わりの希薄さが感じられる。箱崎キャンパスに通っていながら、
一度も商店街に足を踏み入れたことがないという学生も珍しくない。実行委員会は、こうした状況に問題意識を持った。そして、キャン パス移転が段階的に進む中で、箱崎と大学の関係をもう一度見直す意義があるという意見で一致した。さらに、両者の関係性をテー マとする上で、当学府の学際性を生かして複数の切り口からこれに挑むことができれば、より立体的な研究が可能になると考えた。
具体的な取り組みは、箱崎と大学をフィールドに調査を行う段階と、調査結果を共有し語り合うシンポジウムを開催する段階の 2 段階に分かれ、過去、現在、未来という時間軸を意識しながら進められる。まず、調査においては、箱崎のまちとそこで暮らす人々や、大 学内でまちを舞台に活動する人々を対象にフィールドワークを行う。同時に、これまでに蓄積されてきた研究や報告を文献調査によっ て振り返る。ここでは、過去(九州大学との関わりがある明治末期以降)から現在までの箱崎についての知見を深めることを目標とする
。次に、シンポジウムでは、調査で得られた情報を、九州大学の学生、教員のみならず、箱崎のまちの人々とも共有する。そして、この報告 を踏まえながら、まちとキャンパス双方を巻き込んで「はこざき」について考える。また、考えるのみならず、これから先の「はこざき」のイメ ージを語り合い、今後、立場の違いを越えていろいろな人々がみんなでまちをつくっていくきっかけになるような会を目指す。つまり、実 行委員は、未来の「はこざき」を見据え、そのまちづくりの次のステップにおいて、ファシリテーターやコーディネーターのような役割を果 たすこととなる。
これが、冒頭にも記したフィールド ( まち ) における多分野共働である。よって今年度のコロキウムは、調査と報告という研究活動の 基本を重視するのみならず、問題意識を持ったフィールドに対して多角的な視野を持って働きかけるところまでを視野に入れている。こ れは、新時代の学問である人間環境学が持つ可能性のひとつでもある。
2011年度人間環境学コロキウム シンポジウム
はこざき
−わたしたちを取り巻くまちのこれまで、これから−
【シンポジウム概要】
名称:2011年度人間環境学コロキウム
会期:2012年4月21日(土)13:00〜17:00(開場12:30)
会場:九州大学 21世紀交流プラザ
(812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1)
定員:60名(参加費無料・予約不要)
主催:2011年度人間環境学コロキウム実行委員会 連絡:[email protected]
本シンポジウムは、人間環境学府に在籍する学生の企画で すが、全ての方の参加を歓迎致します。
13:00 - 13:15 開会挨拶・主旨説明
【第一部】はこざきを知る
13:15 - 14:00 実行委員活動報告 14:00 - 14:20 休憩
【第二部】はこざきの夢を語る
14:20 - 14:25 ワークショップ趣旨説明
14:25 - 14:50 ディスカッション① 14:50 - 15:15 ディスカッション② 15:15 - 15:40 ディスカッション③ 15:40 - 16:10 グループワーク 16:10 - 16:50 発表
16:50 - 17:00 閉会挨拶