家電班 in 夏合宿
稲益吾紀 大嶋健史 佐久間祐綱 冨永陽生 仲谷亜希子
発表の内容
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家電リサイクル法の概要•
実施後の状況• EU
との比較における着眼点•
考察•
今後の方針家電リサイクル法の概要
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正式名称:特定家庭用機器再商品化法•
2001年4月施行•
目的:生活環境の保全及び国民経済の健全な発展に寄与すること(1章1条)
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対象:テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機実施後の状況
実施後の状況
不法投棄の状況
不法投棄の状況
不法投棄
•
増加しているものの、割合は小さい•
13年度 4品目合計で回収台数 8
,
538,
000台に対し 不法投棄 27,
588台→割合としては0.3%
WEEE (廃電気電子機器指令)とは
適切な処理をしないと環境汚染を引き起こす ↓
廃電気電子機器が急速に増加した ↓
対策が必要 ↓
WEEE
の登場WEEE の動向
2000.6 欧州委員会、提案
2001.5 欧州議会(第一読会)
2001
.
12 理事会2002.4 欧州議会(第二読会)
2002.9 理事会(第二読会)
2003年成立予定。以後順次国内法化。
EU のリサイクル率に関する議論
80%/50%
85%/50%
90%/75%
リカバリー率/ リサイクル率
70%/50%
75%/65%
80%/75%
リカバリー率/ リサイクル率
小型家電、照 明、電動工具、
玩具、監視制 御
小型家電、照 明、電動工具、
玩具、監視制 御、自販機
IT・通信、AV IT・通信、AV
大型家電、自 販機
大型家電
カテゴリー カテゴリー
議会の修正 理事会
日本と EU
価格上乗せ 廃棄時支払い
費用負担
リサイクル率・リカ バリー率
再商品化率・再商 品化等率
指標
広範囲 4品目
対象品目
日本 EU
現在の問題点
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回収率•
逆有償•
熱回収(プラスチックリサイクル)回収率の重要性
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回収率×リサイクル率(回収・資源回収率)も 重要!by 資源循環指標調査検討委員会
ex)EUの方がリサイクル率を高めに設定して いるが、回収率しだいで資源回収率は変わっ てくる
回収率の推定
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法施行後1年たって・・回収率=引取台数/(推定廃棄台数ー 駆け込み排出台数)
→8538000÷(19220000−2360000)
=0.444
44.4%
廃家電のゆくえ
廃 家 電 44.4%
リサイクルプラント
中古市場?
海外流出?
不法投棄?
55.6%
回収率
引き取られていない55.6%は行方不明・・・
→中古?海外流出?の可能性
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統計データは存在せず•
回収されてない廃家電の1部が 海外に流出している可能性あり•
中古市場ならば最終的にはリサイクルプラントに行くかもしれない
回収率〜過去との比較
回収率〜過去との比較
1999年度推定回収率→70.7%
2001年度推定回収率→44.4%
家電リサイクル法の施行によって
中古市場、海外流出、が増加している可能性
逆有償〜 EU と日本の比較
90%/75%
50%/50%
冷蔵庫
90%/75%
50%/50%
洗濯機
85%/65%
55%/55%
テレビ
90%/75%
60%/60%
エアコン
EU
(第二読会通過時点)
日本
逆有償
•
家電リサイクル法(再商品化率・再商品化等率)
→逆有償はリサイクルと認めない
• WEEE
(リサイクル率・リカバリー率)
→逆有償も認める
逆有償〜廃棄物の定義
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廃掃法(1971年9月施行)の存在•
正式名称→廃棄物の処理及び清掃に関する法律
•
廃棄物とは、占有者自ら利用し、又は他人に有償で売却することが出来ない為に不要になっ
たもののことで、気体状のもの及び放射性廃棄物を除く、固形状から液体に至る全てのも のをいいます(廃掃法第2条)
逆有償〜廃棄物の定義(2)
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循環型社会形成推進基本法(2000年6月施行)
新しい定義「廃棄物等」
現に使用されていないもの
☆廃棄物は廃棄物等に含まれる
(有価であっても廃棄物等かも・・)
廃掃法の定義との差異
逆有償
•
逆有償を認めるメリット ・リサイクル量が増加・最終処分場逼迫の軽減
•
逆有償を認めるデメリット・適切なリサイクルが行われない恐れ ・廃棄物かどうかの基準が曖昧に
熱回収〜 EU と日本の比較
90%/75%
50%/50%
冷蔵庫
90%/75%
50%/50%
洗濯機
85%/65%
55%/55%
テレビ
90%/75%
60%/60%
エアコン
EU
(第二読会通過時点)
日本
熱回収(プラスチックリサイクル)
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家電リサイクル法(再商品化率=再商品化等率)
→熱回収はカウントしない
• WEEE
(リサイクル率≦リカバリー率)
→熱回収もカウントする
熱回収(プラスチックリサイクル)
•
各社環境報告書に見る現状各社マテリアルリサイクルを中心に行っている
ex)
松下 再生プラスチックを新しい洗濯機の台枠に再利用(カスケード)
サーマルについてはあまり取り上げられない
ex)
三洋 固形燃料化東芝 マテリアルと並行してサーマル
熱回収(プラスチックリサイクル)
サーマルリサイクルの方法
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RPF(Refuse Paper&Plastic Fuel or Recycle Plastic Fuel)
↑石炭よりも変換効率がよい
•
直接燃焼・熱利用 ・発電
熱回収(プラスチックリサイクル)
• 熱回収のメリット
・資源の有効利用
・最終処分場逼迫の軽減
• 熱回収のデメリット
・マテリアルリサイクル技術を潜在化 ・CO2、ダイオキシンの発生
・再商品化率との比較が困難
熱回収(プラスチックリサイクル)
•
フェーズイン(段階的導入)既存の製品が排出されきってから マテリアルリサイクル
その間は、つなぎでサーマルリサイクルも
•
断熱材フロンの処理にも焼却が有効熱回収(プラスチックリサイクル)
•
マテリアルリサイクルを推進したとしても、リ サイクルを繰り返すことでリサイクル材の質 は劣化してゆく(カスケード)
Ex)
紙のリサイクルつなぎ以外でも、
最終的にはサーマルリサイクルが必要!
リサイクル材の品質
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マテリアルリサイクル(カスケード)の回数を増やし、リサイクル材の品質を維持させるような評価方法 が望まれる
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再商品化率だけでなく、
リサイクルの質を評価する指標が必要
熱回収(プラスチックリサイクル)
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熱回収を行うためのハ〜ドル ・エネルギー変換効率水準 ・焼却炉の課題・ダイオキシン対策
・プラスチック量の確保
エネルギー変換効率
サーマルリサイクルをマテリアルリサイクルと 比べられるようにする必要がある!!
サーマルリサイクルは
重量×エネルギー利用率
で計算するのはどうか?
焼却炉
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ダイオキシン類対策特別措置法 平成12年1月15日施行ダイオキシン対策も必要
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一般の廃プラにおいては、1999年度の排出量976万トンのうち
314万トン(32%)がサーマルリサイクルに 他業種との連携が必要!
プラスチック量の確保
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家電だけでは少なすぎる廃プラスチックの総量 約1000万
t
に対し 家電4品目から出る廃プラ 約10万t
全体に占める割合はたったの1%!!
他業種との連携が必要!!!
熱回収(プラスチックリサイクル)
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