偏微分係数と極大・極小の必要条件
微分積分
プラン
ミクロ経済学における基本的な問題 開集合
極大・極小と停留点(極大・極小の必要条件)
クラメールの公式
偏微分係数と極大・極小の必要条件
入門 。
←」
、
開 区間。
ミクロ経済学における
基本的な問題
ミクロ経済学における基本的な問題
ミクロ経済学では最初に以下の基本的な問題を学びます.
生産理論 消費者理論
偏微分係数と極大・極小の必要条件
生産理論( )
生産物 が生産要素 から生産される
とします. , , の価格はそれぞれ , , とします. と をそれぞれ と 投入するとき が = ( , )得られるとします.
このとき ( , )を生産関数 と呼ばれます.またこ
の状況で利潤関数 を
⇡( , ) = ( , ) と定義します.
生産理論の最初のステップは,利潤関数⇡( , )を最大化して生産要素需 要関数
= ( , , ), = ( , , ) を求めることにあります.
nnt
c
原料
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モデル・
た
ビー
~ ~ ~
-
生産理論( )
生産要素 生産物 価格 !
量 = ( , )
偏微分係数と極大・極小の必要条件
癱
と耬 、
生産 は 数
消費者理論( )
商品 があるとします. を を 購入するとき,消費者 が効用関数 ( , )の効用を得るとします.さらに , の 価格が , であるとします.
消費者が予算 を全額消費して を購入するとします.ここでの問題は 予算制約と呼ばれる制約条件
= の下で ( , )を最大化して需要関数
= ( , , ), = ( , , ) と所得の限界効用
= ( , , ) を得ることです.
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で
の一
※
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孿 舙 最
消費者理論( )
偏微分係数と極大・極小の必要条件
、
開集合
CA,13 )の各
点
の回り
が CA,B) に含ま
れ ている。] A
, B[
開 区間
ltoc。 e
(
A,13)
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)
開円盤
開円盤
> ( , )2 に対して
( ) :={ 2 ; ( , )< } を中心 半径 > の開円盤と呼びます.こ こで ( , )は 点 の距離です. ( , ) のとき
( , ) = q
( ) + ( )
注意今後「 の近くで〜」という言い方をしますが,これはある正数
> に対して
任意の 2 ( )において〜
偏微分係数と極大・極小の必要条件
Edius 半径
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se P と P。の足巨岩
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、 _開集合( )
の部分集合 があるとします. が開集合 であるとは任意の 2 に対して > が存 在して
( ) :={ 2 ; ( , )< }⇢ が成立することです.
注意 の任意の点 の周りが に含まれてい るということです.
「 点
命題・命題関数
命題とは真偽が明らかな文のことです.例えば
> 真( )
> 偽( )
集合 上の命題関数とは 2 に対して命題 ( )を対応させるもので す.例えば = のとき
( ) : <
と定めると
( ) : < 偽 ( ) : < 真 となります.
偏微分係数と極大・極小の必要条件
-
oc= o
t
つく こて
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)
ヨ、( EX
(
Pいい)
は偽
.は
真
.命題・命題関数
集合 上の命題関数 ( )があるとき付随して命題を定めることができ ます.
8 2 ( ( ))
はすべての 2 に対して ( )が真であるという命題です.前ページの 例では ( )が偽ですから8 2 ( ( ))は偽です.
さらに
9 2 ( ( ))
はある 2 に対して ( )が真であるという命題です.前ページの例で は ( )が真ですから9 2 ( ( ))は真です.
、
命題・命題関数 重要な公式
集合 上の命題関数 ( )に対して
(8 2 ( ))⌘ 9 2 ( ( )) (9 2 ( ))⌘ 8 2 ( ( ))
偏微分係数と極大・極小の必要条件
_
t
常に
左での真偽 笈 紫
~ ~
- _ -
開集合の例
以下の の部分集合は開集合です.
上半平面
:={( , )2 ; > }
f いない で 籅
。。 だ
_
〇 が
9.いい
es 。にが
。 Bが いい )
く U、- _ - - _ - - _ - yeo
開集合の例
第 象限( )
++:={( , )2 ; , > } 開円盤
( ) :={ 2 ; ( , )< }
偏微分係数と極大・極小の必要条件
Each) E
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二
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開集合の性質
が の開集合ならば \ も開集合である.
②
Po
P.EU
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考える
といい 。- _ -
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, s o ヨ 8、2 o
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ーー
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、 (
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<V.nu
「開集合でない」とは
⇢ に対して
は開集合でない⌘ (8 2 9 > ( )⇢ )
⌘ 9 2 (9 > ( )⇢ )
⌘ 9 2 8 > ( ( )⇢ )
⌘ 9 2 8 > ( )6⇢
偏微分係数と極大・極小の必要条件
ー
「開集合でない」とは
の部分集合 に対して
⇢ ⌘ 8 2 ( 2 ) なので
6⇢ ⌘ 9 2 ( 2 )⌘ 9 2 ( 62 ) 従って
は開集合でない⌘ 9 2 8 > 9 2 ( ) ( 62 )
-
mren
開集合 反例
以下の の部分集合は開集合ではありません.
2 のなす集合{ } 閉上半平面
:={( , )2 ; }
偏微分係数と極大・極小の必要条件
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き た と 炉
開集合 反例
閉第 象限
++:={( , ) ; , } 閉円盤
( ) :={ 2 ; ( , ) }
iL :
○
・開
ニ 、境
に社会
がない偏微分係数と極大・極小
偏微分係数と極大・極小の必要条件
の開集合 上の関数
: !
が定義されているとします.
( , )2 に対して の関数 ( ) := ( , )
を = の近くで定義できます.さらに の関数
( ) := ( , )
を = の近くで定義することができます.
ヨ r>o
Br
(Po)で
x= a a=a.
min c ' i
し
、
1 1
(a-r く とく atr ) し、 - _ --f- _ -- _ -
、 1 y= e
し 、
E
-ray<etDi
'i
-y= e .
この状況で,定義の中の極限が存在すれば, と に関する偏微分係数を
( , ) := 0( ) = lim
!
( , ) ( , )
( , ) := 0( ) = lim
!
( , ) ( , ) と定義できます.
偏微分係数と極大・極小の必要条件
話 で 嘉
巌
上の関数
( , ) = + +
について考えます.( , )2 の周りで考えるとして
( ) := ( , ) = + + , ( ) := ( , ) = + + と定義します.このとき
0( ) = + , 0( ) = +
から
( , ) = + , ( , ) = +
を得ます.
x= a
- 一~ ~
十ば
t.mn
then i nterre
un et etll ll
Fin de
)変数の極大点(極小点) 定義
開区間] , [上の関数 : ] , [) が与えられているとき が = で極小( 極大)
,ある > に対して が] , + [上最小( 最大)
,ある > に対して
( ) ( ) ( < < + ) ( ) ( ) ( < < + )
偏微分係数と極大・極小の必要条件
さ ・ t
m e re
n t が
-_- 孝
t= c の 近く で
最小
(t) も金品 に
は、
変数の極大点(極小点)
微分可能な 変数関数の極小点(極大点)に関する次の定理を紹介します.
微分可能な関数 : ] , [! があるとします. が 2] , [で極小(極 大)ならば
0( ) = 注意 これは中身を理解して欲しい定理です.
だが
-
t.in の土
影
- 舅
のだ き て 点
。t.ie?:I
の開集合 上の関数
: !
に対して, が ( , ) で極小( 極大)であるとはある > が存 在して
( , ) ( , ) (( , )2 ( )) ( , ) ( , ) (( , )2 ( )) が成立するときです.
偏微分係数と極大・極小の必要条件
P。いいの近く で
最も
一極 光
癌
P
。(a
,t)
の開集合 上の関数
: !
が の各点 2 で について偏微分できると仮定します.
が ( , )2 で極小(極大)ならば ( , ) = ( , ) = が成立します.
この状況で を満たす点 ( , ) を の停留点と呼びます.
sinh
(
sでここ が )
が ( , )で極小とします.このとき ( ) = ( , ) は = で極小と なります.実際
( , ) ( , ) (( , )2 ( )) から ( , ) ( , ) ( < < + ) 従って
( ) ( ) ( < < + ) となります.よって
0( ) = 従って ( , ) = であることが分かります.
偏微分係数と極大・極小の必要条件
くー
き8>0 でok、 The
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惣 を 無し か
にい秕関数
( , ) = + +
について考えます.
( , ) = + · +
= + =
( , ) = + · +
= + =
を解くと,( , ) = ( , ) が の唯一の停留点であることが分かります.
姓
~
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1 発 |
= 8-1 6 4つく+4に 8 ←
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出 た
o い さたい、𥫣
どちらクラメールの公式
偏微分係数と極大・極小の必要条件
クラメールの公式
連立 次方程式 ⇢
+ = ↵ · · ·( )
+ = · · ·( )
を考える. を消去するために( )⇥ ( )⇥ を考える.
+ = ↵
) + =
( ) = ↵
を消去するために( )⇥ ( )⇥ を考える.
+ = ↵
) + =
( ) = ↵
O
←t
→s
re 'は 1
X
..
に
なし で
~
ざる
=一
、 、 = p a - xe行列式・クラメールの公式
行列式
= これを用いると
= ↵
, = ↵
特に := 6= のとき
= ↵
, = ↵
これをクラメールの公式と言います.
偏微分係数と極大・極小の必要条件
←
。
係数
行るりも
。 これ が角 を
← になる 。
逆行
が1で十分 。であること を示す。
クラメールの公式 例
⇢ + =
+ =
を解きます.
= = · · = 6=
からクラメールの公式が適用できます.実際
= = ( · · ) = ( ) =
= = ( · · ) = ( ) =
o
8)
が.. . に
蕞 洽 習
は大事