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255054 多摩大 多摩大ジャーナル 38号 4校

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Academic year: 2024

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︱多摩大学︱多摩大ジャーナル︱ No.

38

6 月末日、大学から多摩大ジャーナルの執筆依頼があった。執筆依 頼をいただいて、今までの多摩大ジャーナルを読み返した。先輩方が おくった大学4年間の出来事は、華があり、後輩たちに目指して欲し い姿の一つと感じたのが素直な感想である。一方で、華のない大学生 活もまた存在する。私は、目標のない自分をテーマに、「変われない」

人たちに伝えたいと思い執筆に至った。

題名にもあるように、大学生活に目標なんてものは定めていなかっ た。バイトは月8万円、仲のいい友達も数名、やりたいこともなく、

漠然と4年間を過ごし、社会人として働くことになると考えていた。

そんな中、大事にしていたことが一つある。課題に対して真面目に取 り組むことである。誰かの評価が欲しいというわけではなく、自分が 満足していない状態で終わらせることに納得がいかなかったからであ る。そのために行ったことは、本や論文を読むことであった。少しの 隙間時間や通学時間に読み進める。新たな疑問が見つかったら、それ に関する資料を探す、これを何度も繰り返した。そして、課題という 形でアウトプットする。私の大学生活の大半は、課題と向き合うこと であった。慣れてくると時間に余裕ができ、大学 2 年の時には、自分 の所属するゼミ以外に寺島実郎学長主宰のインターゼミ、国際関係に 関する二つのゼミに参加し、さらに課題が増える環境に身を投じた。

目標があるわけでもなく、ただ目の前の課題をクリアする大学生活 を過ごした。新しいことを学んだかと振り返ってみても、得られた学 びは少ないように思える。しかし、「目の前の課題を解決する」という 当たり前のことは、就職活動において大きな力となった。例えば、グルー プディスカッションにおける課題を発見する力、面接におけるコミュ ニケーション力は、インプットとアウトプットによって養われたもの だと考えている。そして、これがうまくできている就活生もまた少ない。

自分が積み重ねたものは、全く別のところで力になってくれるもので ある。

最後に、課題というものは、目標が定まっていなくとも課されるも のである。勿論、そのような課題は、自分にとって無意味の場合もある。

しかし、目標がないからこそ、無意味にも思えるような課題にも取り 組むべきだと考えている。目標がある人たちは、目標を目指して課題 を解決する。目標のない自分は、いつか目標が定まった時に時間的ディ スアドバンテージを埋められるか、基礎固めをしたことによって自分 の進みたい方向に動く瞬発力を高めておくことが重要だと考えている。

たとえ、目標が定まらなかったとしても、積み上げた過程に大事なこ とが潜んでいたりする。

2023 年 9 月 30 日発行 編集・発行:多摩大学 〒 206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘 4-1-1 TEL:042-337-1111 FAX:042-337-7103 https://www.tama.ac.jp/ 通巻 40 号

2023 No.

38

多摩大ジャーナル 多摩大ジャーナル 多摩大ジャーナル

経営情報学部 4 年

羽田 キッティパッド

目標がない自分

インターゼミ合宿での発表

帝塚山大学での研究発表後の京都旅行 シベリア抑留追悼式のボランティア

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︱多摩大学︱多摩大ジャーナル︱ No.

38

私が学生生活を通して力を入れて取り組んだことや頑張ったことは、趣味であるサーフィンを通して自分自身のサーフィンのスキルを 上げるほかに、海外へ行った際に必要不可欠となる英語のスキルを多摩大学で向上させるため日々の授業を真剣に取り組み、英語力を向上 させたことです。

小さいころから両親の影響で始めたサーフィンは、気が付いたころには自分の人生の一部となっていました。サーフィンを通して家族 と海外に行くことや、一人で行く機会が増えて外国人と触れ合うことが多くなりました。そんな中、中学生の時に一人で行ったアメリカの カリフォルニア州でホームステイをさせてもらったとき、“もう少し違う表現ができたら…” や “本当はこうやって説明したいのに…” など といった悔しい思いを重ね、高校や大学で英語力を向上させたいと思い、高校卒業後に英語はもちろんグローバルな勉強ができる多摩大学 に進学することを決意しました。

入学してからはコロナウィルスの関係でオンライン授業が続き、対面で友達に会う ことができない日々でしたが、その環境が自分の勉強に集中できる環境となり、英語力 向上につながりました。また、対面で授業が始まるようになってからは外国人の先生が 教えてくださる授業を積極的に履修し、“日本でも英語のみを使った授業” を多摩大学 で経験し、外国人の先生とコミュニケーションをとることで自分自身の英語を使った表 現力の向上や英語を聞く耳の慣れを体験することができ、海外に行った際利用できる英 語力を培うことができました。また、TOEIC の点数を向上させるための講義では一般 単語から上級英語まで様々な単語を学び、英語力としての引き出しを増やすことができ ました。

これらの大学での学習や経験を活かし、サーフィンを通して大学3年次の2月と3月 に行った旅先でも、実際に多摩大学で学んだ英語力を生かして海外の方とコミュニケー ションをとり自分の思いを相手に伝えることや相手の意見を取り入れることで、海外の 方と意見を交換することができました。

その他、大学4年次にゼミナールで行った活動として、訪日外国人に “飲食店利用 動向調査” を行いました。その活動は実際に自分たち学生が訪日外国人に英語でインタ ビューをするというものでした。

多摩大学で学んだ英語を自分の私生活や旅行先、授業などで生かすことができたこ とから、この大学に進学してよかったと思っております。

グローバルスタディーズ学部 4 年 

澤田 昇太

  学生時代に力を入れて取り組んだこと

インドネシアで知り合ったオーストラリア人

旅先でのサーフィンの写真

参照

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110 一〇 審査結果の要旨

滋賀医科大学看護学ジャーナル第 13 巻第 1 号 査読者名 赤澤千春(大阪医科大学 看護学部) 遠藤 善裕 川畑摩紀枝 桑田 弘美 輿水めぐみ 白坂 真紀 瀧川 薫 立岡 弓子

巻 頭 言 ^; "li

Editorial

 〈ウニヴェルシテイト〉は伝 統 的に学 術 研 究 と後 進の育 成が基 本で、以 前は、産 業 発 展の 技術者育成のための工科系大学は、

互いに関わり、つながりながら、

多摩川(神奈川県、東京都) 多摩川は延長183km、水源を山梨県と 埼玉県の県境に位置する笠取山山頂とし、東京 都と神奈川県の間を通って東京都大田区と川崎 区との境で東京湾に注ぎ込む1級河川です。私 は6歳から15歳まで神奈川県川崎市多摩区の多 摩川から程近い地区に住んでいました。そのた め、小学生のころは川岸へ行く機会が多々あり

 多摩大学経営情報学部は 1989 年の開学以来、平均して 1 学年約 350 名、全学約 1400 名の学 生が在籍してきた。当初男女比は、ほぼ