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2020 年度 第3回 東大本番レベル模試(物理)採点基準

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Academic year: 2023

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(1)

1

第1問(計20点)

Ⅰ 計6点

(1) 2点

2mgrcosr0:解答2点

添字のミスは減点しない。小球Bに働く重力のモーメントの大きさとして

( )

cos 0

2mgr 120° -r でも正解。また,r0 =60°よりmgrでも正解。

2m→mの間違いなど軽微なミスのみならば記述1点を与える。

(2) 2点

tanr0 = 3 :解答2点

力のモーメントのつり合い,またはA,Bの重心に注目していれば記述1 点を与える。

(3) 2点

B 3

N = mg:解答2点

力のつり合いに注目していれば記述1点を与える。

Ⅱ 計8点

(1) 2点

( )

2 3 cos 60

U = - mgr r - ° :解答2点

同値式正解例:

( )

{ }

( )

( )

sin sin sin cos sin

U mgr

U mgr

U mgr

r r

r r

r

ìï = - + ° -

ïïïï = - +

íïïï

ï = - + °

ïî

2 120

° °

2 ° °0

他,同値式ならばすべて正解とする。また,最後に結果としているものが 間違っていても,計算途中に解答の同値式が含まれていれば正解とする。

解答の同値式が含まれていなくても,基準の取り違い,2m→mの間違い など軽微なミスのみならば記述1点を与える。

(2) 2点

3 2

K = mv :解答2点

2小球の運動エネルギーの和を計算する方針の場合,小球Bの速さが2vだ とわかっていれば記述1点を与える。

重心運動と相対運動のエネルギーを考える方針の場合,重心の速さが 2

3 vだとわかっていれば記述1点を与える。

(3) 2点

M 120

r = °:解答2点

エネルギー保存則を記述しようとしている,また重心高度や振動対称性に ついての記述など,解答につながる考察があれば記述1点を与える。

(4) 2点

M 3

v = gr :解答2点

エネルギー保存則に注目していれば記述1点を与える。

(2)

Ⅲ 計6点

(1) 4点

ア:⑬:解答1点 イ:⑪:解答1点 ウ:①:解答1点

ⅰ: 3 g

- r :解答1点 (2)

2点

0

v 3

δ = gr :解答2点

単振動の最大速度を得るにつながる考察があれば記述1点を与える。

(3)

3

第2問(計20点)

Ⅰ 計12点

(1) 2点

(

2 1 2

)

i B v v

= R -

:解答2点

微分方程式を解き B u ( )mRB t

i e

R

= -

5 2

2  としていても正解。

回路の方程式に注目していれば記述1点。

(2) 2点

k=2:解答2点

運動方程式に注目していれば記述1点。

(3) 4点

1

1

v = 5u:解答2点 2

2

v = 5u:解答2点

kを使ってv u

= k

1 + 1

1 2 v u

= k

2 + 2

1 2 でも正解。

v1v2両方不正解,または片方不正解である場合,十分に時間が経過し た後i=0であることがわかっていれば記述1点。

(4)

2点 実線v1

(

0, u

)

から負の傾きで始まり単調減少,かつ2階微分が常に正 でv1 = u

1

5 に漸近する。解答1点。

実線v2

(

0 0,

)

から正の傾きで始まり単調増加,かつ2階微分が常に負で v1 = u

2

5 に漸近する。解答1点。

※ただし,漸近する値が誤っている場合と,漸近する値の記述がない場合 に限り,他の条件を満たしていれば,(4)全体として解答点は0点だが記 述点1点を与える。

(5) 2点

2 2

5 mu :解答2点

2本の導体棒の運動エネルギーの減少に注目している,またはRi2を時間 で積分しようとしていれば記述1点。

2 5 u 1 5 u

0 u

(

v v1 2

)

速度 と の値

t

(4)

Ⅱ 計8点

(1) 2点

1

1

w = 5 u:解答1点 2

2

w = 5 u:解答1点

w1,w2両方不正解である場合,解答に至る考察がなされていれば記述1 点を与える。

(2) 2点

0 2

5 j u m

= L :解答2点

エネルギー保存則に注目できていれば記述1点を与える。

(3) 4点

w1のグラフ:ク:解答2点 w2のグラフ:カ:解答2点

(5)

5

第3問(計20点)

Ⅰ 計9点

(1) 3点

3

1 5 0

L =α- L :解答3点

・力のつり合いに注目していれば記述1点を与える。

・断熱変化であると記述している,または与えられたポアソン則を使おう としているなど,断熱変化であることが分かっているならば記述1点を 与える。

これらは独立であり記述点の最大は2点である。

(2) 3点

(

25

)

0

3 1

U 2 mgL

∆ = α - :解答3点 単原子分子の内部エネルギーを °

U = 2 pV または °

U = 2 nRTで計算し ようとしていれば少なくとも記述1点は与える。ミスの引継ぎなど軽微な ミスであり,方針が正確であればさらに記述1点を加え,記述2点とする。

(3) 3点

2

5 0

5 3

2 2

W =æçççè α - -α ö÷÷÷÷ømgL :解答3点

・熱力学第一法則(エネルギー保存則)に注目できていれば記述1点を与え る。

・重力のした仕事または重力の位置エネルギーの変化に注目できていれば 記述1点を与える。

これらは独立であり記述点の最大は2点である。

(6)

Ⅱ 計11点

(1) 3点

3

2 5 0

L =α- L :解答3点

設問Ⅰ(1)と等しい答えを書いている場合,正解とし,解答3点を与える。

ピストンの速さが最大のとき,運動方程式において加速度が0となる,ま たは力のつり合いが成立することに注目できていれば記述1点を与える。

(2) 3点

3 5 1

2 5 2 3 0

v = æçççè- α- + + α- ö÷÷÷÷øgL :解答3点

エネルギー保存則に注目できていれば記述1点を与える。さらに,そのエ ネルギー保存則が「ピストンの運動エネルギー」,「ピストンの重力の位置 エネルギー」,「気体の内部エネルギー」の3つの関係式となっている,ま たはそれと同等なエネルギーと仕事の関係が記述できていれば,表式また は計算にミスがあっても記述1点を加え,記述2点とする。

(3) 3点

3 0

2 3

L α5 L α

= + :解答3点

エネルギー保存則(熱力学第1法則)に注目できていれば記述1点を与え る。さらに,その式が「ピストンの重力の位置エネルギー」,「気体の内部 エネルギー」の2つの関係式となっている,またはそれと同等なエネルギ ーと仕事の関係が記述できていれば,表式または計算にミスがあっても記 述1点を加え,記述2点とする。

(4) 2点

3 0

2

L¢ = 5 L :解答2点

設問Ⅱ(3)の解答のミスを引き継いでいても,極限が正確にとれていれば 記述1点を与える。

参照

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Ⅲ 問⑵② 4点 死亡率の低下時期が遅く出生率が高いままで,経済成長が遅れ,女性の教育水準が低い。 【加点ポイント】 ① 出生率が高い/出生率の低下が遅い →1点 ② 死亡率の低下が遅い/近年死亡率が急減した →1点 ③ 経済成長が遅れている/国民所得が低い/1人当たりGNIが低い →1点 ④ 女性の教育水準が低い/女性の識字率が低い →1点 問⑶②