1 2015
年10
月5
日発行 第589
号CONTENTS
「中国経済研究会」のお知らせ ... 2
アジア自動車シンポジウム
2015
のご案内 ... 3中国経済シンポジウムのご案内 ... 4
中国ニュース
9.26-10.4 ... 6
上海街角インタビュー
○
99... 11
【中国経済最新統計】 ... 14
2
「中国経済研究会」のお知らせ
2015年度第5回(通算第51回)の中国経済研究会は下記の要領で開催するこ とになりましたので、ご案内いたします。大勢の方のご参加をお待ちしており ます。
記
時 間: 2015 年 10 月 20 日(火) 16:30-18:00
場 所: 京都大学吉田キャンパス・法経済学部東館地下 1 階 みずほホール AB
テーマ: 「中国南西部のカルスト地域における石漠化(Rock-desertification)
の経済要因に関する分析」
報告者:苗建青(中国西南大学経済管理学院準教授)
注:本研究会は原則として授業期間中の毎月第3火曜日に行いますが、講師の 都合等により変更する場合があります。2015年度における開催(予定)日は以下 の通りです。
前期:4月24日(金)、 6月5日(金)、 6月13日(土)、7月28日(火) 後期:10月20日(火)、11月17日(火)、12月15(火)、1月19日(火)
(この研究会に関するお問い合わせは劉徳強([email protected])までお 願いします。なお、研究会終了後、有志による懇親会が予定されています。)
3
アジア自動車シンポジウム 2015 のご案内
主催
京都大学東アジア経済研究センター
共催
東京大学ものづくり経営研究センター 東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点 京都大学人文科学研究所付属現代中国研究センター
後援
京都大学東アジア経済研究センター支援会
アジア自動車シンポジウム 2015
2020 年中国自動車産業を予測する
―生産国基準とメーカー基準の両側面から―
■京都会場 2015 年 11 月 7 日(土) 13 時
京都大学経済学部三番教室(法経東館 2 階)
■東京会場 2015 年 11 月 9 日(月) 13 時
京都大学東京オフィス(品川インターシティA棟 27 階)
2020
年に中国の自動車生産台数はどこまて増大するかを予測する。ただし,自動車生産台数を生産国基準とメーカー基準の二つの基準を使って予測する。生産国基準とは,一つ の国で何台の車が生産されたかを数える方式であり,どのようなメーカー(国産メーカーか,外資メーカーか)が 生産したかは無視している。通常,各国の自動車工業会が使用している国内生産台数に関する統計数値である。
他方,メーカー基準とは,その国の国産メーカーが世界全体で生産した台数であり,どこで生産されたか(国内 か,海外か)は無視する。国産メーカーの国内と海外での生産台数での合計である。
2013~14
年の中国の自動車生産台数を生産国基準でみると,おおよそ2200
万台前後であるが,メーカー基準では
1100
万台程度となる。では2020
年にこうした数値はどのように変化するのか。本シンポではその予測に 挑戦する。13:00-13:20
挨拶東京大学ものづくり経営研究センター ディレクター 新宅 純二郎 東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点長 丸川 知雄
13:20-13:50 問題提起
京都大学 教授 塩地 洋 生産国基準とメーカー基準
13:50-15:20 第 1
部 2020年の中国自動車産業野村総合研究所 上級コンサルタント 張 翼 2020年の市場予測と中国メーカーの海外生産 三菱総合研究所 首席研究員 野呂義久
2020
年の市場予測と中国メーカーの海外生産 フォーイン 中国調査月報編集長 平野孝治 中国の商用車の競争力15:40-16:50 第 2
部 パネルディスカッション野村総合研究所 張翼/三菱総合研究所 野呂義久/フォーイン 平野孝治 司会 塩地洋
16:50-17:00 閉会挨拶
17:10-18:30 懇親会
(みずほホール・法経東館地下 1
階) 参加費2000
円(支援会会員は無料)参加の御申込は,塩地
[email protected]
に会場名,氏名・所属,懇親会出欠を御連絡ください。シンポジウ ムの参加費は無料,懇親会は2000
円です。ただし支援会会員は懇親会も無料です。東京会場は定員
150
名,京都会場200
名です。お早めにお申し込みください。4
中国経済シンポジウムのご案内
主催
京都大学東アジア経済研究センター
後援
京都大学東アジア経済研究センター支援会 中国経済経営学会
京都大学:中国経済シンポジウム 2015
中国における新たな改革・開放政策の展開
時 間: 2015 年 11 月 28 日(土) 13:30~18:00
場 所: 京都大学吉田校舎国際科学イノベーション棟 5 階 シンポジウムホール
使用言語: 中国語(日本語通訳あり)
参 加 費: 無料
中国経済はかつてなく世界の注目を集めている。中国が主導したシルクロード開発とアジアインフラ投資銀行
(AIIB)の設立は途上国の経済発展に大きなインパクトを与えるだけではなく、世界の政治・経済秩序にも一石を 投じ、大きな反響を呼んだ。一方、長期間にわたる高度成長の末、成長率の低下傾向が示しされるようになり、
その影響は世界中に広がってしまった。こうした中で、中国の株価の急騰と急落が生じ、それが世界同時株安に つながったと言われている。今日の中国経済は一体どのような問題に直面しているのか。こうした問題をきちん と解決できるのか。中国経済は今後どのような方向に発展していくのか。さらに、日本経済にどのような影響を 与えるだろうか。
こうした問題を議論するために、京都大学経済学研究科東アジア経済研究センターは中国の第一級の経済 学者をお招きし、中国経済シンポジウムを開催することにした。講演とその後のディスカッションを通じて、中国経 済の真相と行方を探っていきたい。
13:30-13:35
挨拶岩本武和(京都大学経済学研究科科長)
13:35-13:50 問題提起:
劉徳強(京都大学地球環境学堂/経済学研究科教授)「中国経済の発展段階:日本との比較」(仮題)
13:50-14:50 講演Ⅰ
張 軍(復旦大学経済学院院長・教授)「中国経済の課題と今後の改革」(仮題)
14:50-15:50 講演Ⅱ
李 実(北京師範大学所得分配研究院執行院長・教授)「中国における所得分配と内需拡大」(仮題)
15:50-16:00
コーヒーブレーク16:00-17:00 講演Ⅲ
王躍生(北京大学経済学院教授)「シルクロード開発、AIIBと新たな対外開放」(仮題)
17:00-17:50
質疑応答5
張 軍(復旦大学教授)李 実(北京師範大学教授)
王躍生(北京大学教授)
17:50-18:00
閉会挨拶宇仁宏幸(京都大学経済学研究科東アジア経済研究センター長・教授)
18:10-19:40 懇親会
会 場: 未定参加費: 2000円(東アジア経済研究センター支援会会員は無料)
注意:シンポジウムの参加費は無料です。準備の都合上、参加ご希望の方は
11
月22
日(日)までに氏名・所属・メールアドレス、及び懇親会参加の有無を東アジア経済研究センター事務局([email protected])まで お知らせください。
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講師紹介
■張軍教授
復旦大学経済学院学部卒、大学院復旦大学経済学院院長、教授、中国経済研究セン ター主任。『世界経済文滙』編集長。中国で最も影響力のある経済学者の一人で、中国 の工業改革、産業発展、経済発展パターンの転換などの研究で多大な業績がある。
2015 年 7 月 10 日、李克強首相が経済情勢に関する座談会を開き、9 人の経済学者と 企業家から意見を諮問したが、張教授はその一人として意見を述べた。
■李実教授
南京大学経済学院学部卒、北京大学大学院修士課程を修了し、中国社会科学院経済 研究所研究員を経て、北京師範大学経済・工商管理学院教授。現在、北京師範大学 所得分配研究院執行院長。主な研究分野は経済発展論、労働経済学。近年の主な研 究課題は所得分配、公共政策、貧困、労働市場など。特に所得分配に関する研究に おいては中国の第一人者である。中国における経済学研究の最高賞である孫冶方賞 や国連人間開発賞などを受賞。中国政府の国家人的資源・社会保障部や国務院貧困 救助弁公室の専門委員、海外の研究機関の研究員なども兼任。
■王躍生教授
北京大学経済学院学部卒業後、同大学院修士課程に進学。その後、助手、講師、副 教授を経て教授に就任。現在、北京大学経済学院国際経済と貿易系主任、北京大学 国際経済研究所所長。主な研究分野は世界経済と中国経済、国際企業制度と多国籍 企業など。現在、中国世界経済学会常任理事、中国国際経済関係学会常任理事、中 国ロシア東欧中央アジア学会常任理事などを兼任。中国主導のシルクロード開発の 対象地域である中央アジア、東欧、ロシアなどの事情に詳しい。
6
中国ニュース 9.26-10.4
HEADLINES
2015
年中国旅行観光業発展報告が公表される
今年の鉄道投資、8000億元を突破か
発展改革委、外国企業投資環境の改善を強化
「長江経済ベルト発展戦略計画綱要」近く発表へ
上海自由貿易試験区に新通関モデル
中国の国務院常務会議、新エネルギー車支援策を決定
中国財政部がPPP
プロジェクト約230
件を発表、総投資額8400
億元
「中国製造2025」重点分野技術ロードマップ、10
分野の発展方向を明確に
国際競争力ランキングが発表され、中国はBRICS
諸国の中で先頭に立つ
昨年、情報経済のGDP
の26%を占める
2015
年中国旅行観光業発展報告が公表される【中国新聞網
9
月27
日】2012
年から華 中師範大学中国旅行 観光研究所武漢支所 は毎年社会に「中国 旅行観光業発展報告」を公表し、中国の旅 行観光業の発展状況 と成果を評価している。26日に「2015年中国旅行観光業発展報告」が発表さ れた。報告によると、2014年に中国大陸公民の海外旅行者数は初めて
1
億人 を突破し、1.1億人に達した。消費総額は5
年連続で世界一位を記録した。ま た、国内旅行者数と旅行観光収入は直近の10
年間連続で増加している。2005 年から2014
年にかけて、中国国内での観光客数は12.12
億人から36.11
億人 に、収入は5286
億元から3
兆312
億元に増加した。外国からの観光客数は減 少の傾向が見られるが、収入は増加しており、569
億ドルに達し、アメリカと スペインに次ぐ世界第三位になった。中国の旅行競争力の世界ランキングは、2007
年には71
位であったが、今年は17
位にランクされた。7
今年の鉄道投資、8000億元を突破か【経済参考報
9
月27
日】中国交通部は記者会見を開き、8
月の交通運輸経済 運行状況を報告した。劉鵬飛報道官によると、1−8月の鉄道建設投資は、前年同期比
2.4%増の 3786
億元に達した。専門家によると、今年の鉄道固定資産投資目標は
8000
億元で、1−8 月にそのうちの47%が達成されたことになる。
これから施工のピークを迎えるため、今年通年の鉄道投資は目標額を上回る見 通しである。中国工程院の王夢恕氏は、「今年は第
12
次五カ年計画の最終年で、多くのプロジェクトが急ピッチで進められている。第
4
四半期は施工のピーク 期だ。需要が安定して高まっていることや中西部における建設が不十分である ことから、通年の鉄道投資が8000
億元を超える可能性が非常に高い」と分析 している。発展改革委、外国企業投資環境の改善を強化
【新華網
9
月28
日】中国国家発展改革委員会の李朴民秘書長は28
日、「外 資の積極的な利用は中国の対外開放の基本的国策の重要な内容である。中国は 引き続き外国企業の投資環境を改善していく」と述べた。李秘書長はこの日、中国投資環境座談会で、「中国は許認可制度の改革に力を入れ、外資の参入許 可を緩和し、行政的な許認可事項
586
項目を廃止したり、委譲したりした。ま た、非行政的許認可はすべて廃止した」と述べた。また、商務省によると、中 国政府が改革開放を大いに推進する上で、外資の利用は積極的な成果を収めた。今年
1
月から8
月まで、外資利用は引き続き良好な勢いを保ち、実行ベースの 利用額は去年同期に比べて9%増の 853
億ドルに達した。「長江経済ベルト発展戦略計画綱要」近く発表へ
【経済参考報
9
月29
日】中国の三大経済戦略の一つと位置付けられている「長江経済ベルトの発展戦略計画綱要」は年内にも発表される見通しだ。「計 画綱要」の大枠ができ上がっており、「十三五計画(第
13
次5
カ年計画、2016
~20年)」に先立って発表される可能性が高いとみられる。中国の東部、中部、
西部を貫き、北部と南部をつなぐ長江経済ベルトは、中国経済の「背骨」と例 えられている。沿海、沿岸地域から内陸部まで、長江経済ベルトが東・中・西
8
部 の 開 発 を 連 動さ せ る 役 割 を 果 たす。三大経済戦 略の一環として、
す で に 正 式 に 発 表された「京津冀」
(北京市、天津市、
河北省)の一体化 発 展 戦 略 と 同 様 に、「長江経済ベ
ルトの発展戦略計画綱要」は今後数年にわたって中国で最も重要な地域発展戦 略となる。
上海自由貿易試験区に新通関モデル
【国際商報
9
月29
日】上海自由貿易試験区はこれまでに、第1
線(国外と 上海自由貿易区の境)での「先に入区、後で通関」、第2
線(上海自由貿易区 とその他の国内との境)での「ロット単位での輸出入、集中的に申告」、区内 での「自主輸送」を旗印に、国際自由貿易区で通行する「第1
線での開放、第2
線での管理、区内での自由」の新しい通関モデルを基本的に構築したといえ る。税関の通関円滑化改革により、ますます多くの区内企業が改革に関与する ようになり、「先に入区、後で通関」に関与する企業は試験区設立当初の7
社 から419
社に増え、「ロット単位での輸出入、集中的に申告」には170
社が関 与する。「統一登録リスト」や「通関作業に付随する証明書の簡略化」の2
制 度も区内で100%普及し、通関の効率が 2
倍にアップした。中国の国務院常務会議、新エネルギー車支援策を決定
【経済参考報
9
月30
日】李克強総理は29
日に国務院常務会議を招集し、新 エネルギー車と小排気量車の発展措置を支持し、構造調整によって内需拡大を 促進することを決定した。会議は「新エネルギー車と小排気量車の発展を促進 し、基準値を超える排気量の自動車を淘汰することはエネルギーと環境の圧力 を緩和し、自動車産業の最適化と消費の高度化を推進し、新たな経済成長源を9
育成するうえでプラスだ」と指摘し、以下の政策を決定した。(1)新エネルギ ー車支援政策を整備し、燃料電池自動車などの開発を支持し、先進的機器を搭 載し通信・ネットワークと融合した次世代自動車の試行を支持する。(2)2015
年10
月1
日から2016
年12
月31
日まで、排気量1.6L
以下の乗用車の購入に 対して自動車購入税を半減する優遇政策を実施する。(3)排出ガス規制を満た さない旧型車の淘汰を加速し、特別整理行動を展開する。中国財政部が
PPP
プロジェクト約230
件を発表、総投資額8400
億元【経済参考報
9
月30
日】中国財 政部は29
日、第2
弾 の 官 民 パ ー ト ナーシップ(PPP) モ デ ル プ ロ ジ ェ クトを発表した。プロジェクト数は
206
件に及び、総投資額は6589
億元。第1
弾と合わせると、すでに発表された
PPP
モデルプロジェクトは計230
件を数え、総投資額は約8400
億元に達する。第2
弾は道路、軌道交通などのインフラプロジェクト、老人ホーム、医療施設、汚水処理施設、教育施設、都市地下共同溝などの公共・
公用施設が中心。都市交通分野に投資規模の大きい
PPP
プロジェクトが集中 している。規模がもっとも大きいプロジェクトは北京地下鉄16
号線で、投資 額は495
億元に上る。「中国製造
2025」重点分野技術ロードマップ、10
分野の発展方向を明確に【国際日報
10
月1
日】国家製造強国戦略諮訽委員会が29
日、製造強国を目 指す「中国製造2025」の「重点分野技術ロードマップ 2015」を北京で正式に
発表した。ロードマップは経済・社会の発展、国家の安全などの重要課題に着 目し、10
の優位性がある戦略的製造分野を重点的に発展させる。具体的には、「中国製造
2025」では、次世代情報通信技術、ハイエンドデジタル工作機械、
ロボット、航空・宇宙設備、海洋エンジニアリング設備・ハイテク船舶、先進 軌道交通設備、省エネルギー・新エネルギー自動車、電力設備、農業設備、新
10
素材、バイオ医薬品・高性能医療機器--の10
分野を重点分野に指定してい る。2025 年までに、世界トップレベル、または国際先進レベルに技術を向上 させる。国際競争力ランキングが発表され、中国は
BRICS
諸国の中で先頭に立つ【環球網
10
月1
日】世界経済フォーラムは30
日、「2015~2016年国際競争 力報告」を発表した。このほど発表されたランキングによると、トップ10
に ランクインした経済体は次の通り。スイスが7
年連続のトップで、個別指標12
項目すべてで高い得点を上げた。2位はシンガポール、3位は米国、4位は 前回5
位のドイツ、5
位は3
年ぶりにトップ5
に復帰となったオランダ。日本 は6
位、香港は7
位と変わらず、フィンランドは過去最低の8
位。9位はスウ ェーデン、10 位は英国だった。中国は前回と同じで28
位になり、BRICS諸 国の中でトップに立ち、主な新興市場において最も市場競争力のある経済体で ある。昨年、情報経済の
GDP
の26%を占める
【中証網
10
月2日】工業・情報化部(省)が このほど「2015 年中国 情報経済研究報告」を発 表した。同報告書による と、2014 年の中国情報 経 済 の 規 模 は
16
兆1600
億元に達し、前年 比伸び率は21.1%とな
り、GDP 成長率を大幅に上回った。また、情報経済がGDP
に占める割合は26%を超えた。
現在の情報経済のGDP
成長率に対する貢献度は58.4%に迫り、
一部の先進国の水準に近づくか、上回っているという。同部電信研究院の推計 では、米国の同貢献度は
69%、日本は 42%、英国は 44%という。
11
上海街角インタビュー ○
99社団法人大阪能率協会アジア・中国事業支援室副室長(海外委員)
順利包装集団董事(在上海)
福喜多技術士事務所所長 福喜多俊夫
日本に行ったら買いたい 12 の神薬
昨年
10
月17
日、中国メディア・捜狐は「日本に行ったら買わねばならない12
の医薬品」と題した記事を掲載した。記事は「ちょっとした怪我や病気で いちいち病院に行っていたら、時間とお金を無駄に使うことになる。そんな時、家に日本のよく効く家庭常備薬があれば、大いに助かる」と述べ、日本に行っ たらぜひ買っておくべき
12
の医薬品を紹介した。1.目薬 サンテボーティエ 2.消炎鎮痛剤 アンメルツヨコヨコ 3.液体絆創膏 サカムケア
4.冷却剤 熱さまシート 5.頭痛薬 イブクイック 6.消炎鎮痛剤 サロンパス 7.外皮用薬 ニノキュア 8.L-システィン製剤 ハイチオールC 9.便秘薬 ビューラックA 10.口内炎治療薬 口内炎パッチ大正A 11.女性保健薬 命の母A
12.のど薬 龍角散
中国人の間では「12の神薬」と話題になり、日本へ来る旅行者はこのリス トを持って買い漁っているという。果たして本当だろうか? このリストを見 せて聞いてみた。
1.20歳代後半の女性
捜狐の記事は見ていないけど、日本の薬がいいのはよく知っています。私は
12
数年前に沖縄へ行っただけで最近は日本へ旅行していませんが、このリストの1
の目薬と12
の龍角散は日本へ行った友達に買ってきてもらいました。この リストは中国人の好きな薬の代表かもしれませんね。大正漢方胃腸薬もよく効 きます。2.50歳代後半の男性
このリストは知りません。でも日本の薬は愛用しています。日本に出張した ときは、大正漢方胃腸薬、正露丸、風邪薬を買ってきます。
3.40歳代前半の男性
このリストは知りません。薬は中国の漢方薬がいいです。
4.30歳代前半の女性
このリストは知りません。でも龍角散は友達にもらったことがあります。子 ども用には、ムヒこども咳止めシロップ、ムヒこども鼻炎シロップ、ムヒ
S
を 愛用しています。5.40歳代中頃の女性
このリストは知りません。でも日本の薬を愛用しています。
救急絆創膏は日本製と中国製では耐水性が全然違います。切り傷の痕を消す アットノン、シミを消すケシミン、子供用のアンパンマンの絵が描いてある咳 止めシロップなどいつも使っています。日本人の友達が上海に来るとき買って きてもらいます。
6.20歳代前半の女性
このリストの薬も有名だけど、ネットではもっとたくさんの日本の薬が紹介 されており、目薬でもコンタクトレンズをしたままで使えるものとか、皆よく 知っているよ。
私がいいと思ったのは「サカムケア」。ちょっとした切り傷や擦り傷に絆創 膏は目立つけれど、「サカムケア」は塗るだけで目立たないからいいです。
7.30歳代後半の女性
このリストは知りません。あまり日本の薬は使いませんが、日本の友人から 貰った子ども用の虫よけシールはとても有効です。それと日本製のイチゴ味の
13
子ども用歯磨きには感謝しています。うちの子供はこれのおかげで歯磨きを嫌 がらなくなりました。8.20歳代後半の男性
このリストは知っています。日本旅行をした友人が見せてくれました。僕は 日本旅行をしたことはないし、日本の薬を使ったことがないのであまり興味が ありません。
9.20歳代中頃の女性
このリストは有用です。もっとたくさん紹介して欲しいです。私も日本へ旅 行したときドラッグストアへ行きましたが、あまりにも薬の種類が多すぎて、
両親に頼まれた薬を探すのに苦労しました。両親は日本の胃薬とか風邪薬と言 っただけなのでどれがよいか分かりませんでした。結局店員さんに一番よく売 れているのを選んでもらいました。
日本の薬に興味を示さない人も何人かいたが、大部分の人が日本の薬を高く 評価していた。しかし、ウエブサイトの記事は知らない人が多かった。日本の 薬を愛用している人はネットで調べて自分なりのリストを作っており、友人ネ ットワークで手に入れているようだ。私も毎回友人に頼まれて薬を運んでいる。
以上
14
【中国経済最新統計】
① 実 質 GDP 増加率 (%)
② 工 業 付 加 価 値 増 加 率 (%)
③ 消費財 小売総 額 増 加 率(%)
④ 消費者 物価指 数 上 昇 率(%)
⑤ 都 市 固 定 資 産 投 資 増 加 率 (%)
⑥ 貿 易 収 支 (億㌦)
⑦ 輸 出 増 加 率 (%)
⑧ 輸 入 増 加 率 (%)
⑨ 外国直 接投資 件 数 の 増加率 (%)
⑩ 外 国 直 接 投 資 金 額 増 加率 (%)
⑪ 貨 幣 供 給 量 増 加 率 M2(%)
⑫ 人 民 元 貸 出 残 高 増 加 率(%)
2005年 10.4 12.9 1.8 27.2 1020 28.4 17.6 0.8 ▲0.5 17.6 9.3
2006年 11.6 13.7 1.5 24.3 1775 27.2 19.9 ▲5.7 4.5 15.7 15.7
2007年 13.0 18.5 16.8 4.8 25.8 2618 25.7 20.8 ▲8.7 18.7 16.7 16.1
2008年 9.0 12.9 21.6 5.9 26.1 2955 17.2 18.5 ▲27.4 23.6 17.8 15.9
2009年 9.1 11.0 15.5 ▲0.7 31.0 1961 ▲15.9 ▲11.3 ▲14.9 ▲16.9 27.6 31.7
2010年 10.3 15.7 18.4 3.3 24.5 1831 31.3 38.7 16.9 17.4 19.7 19.8
2011年 9.2 13.9 17.1 5.4 24.0 1549 20.3 24.9 1.1 9.7 13.6 14.3
2012年 7.7 10.0 14.3 2.7 20.7 2303 7.9 4.3 ▲10.1 ▲3.7 13.8 15.0
2013年 7.7 9.7 11.4 2.6 19.4 2590 7.8 7.2 ▲8.6 5.3 13.6 14.1
7月 9.7 13.2 2.7 20.2 178 5.1 10.8 1.2 24.1 14.5 14.3
8月 10.4 13.4 2.6 21.4 285 7.1 7.1 -11.7 0.6 14.7 14.1
9月 7.8 10.2 13.3 3.1 19.6 152 -0.4 7.4 -16.8 4.9 14.2 14.3
10月 10.3 13.3 3.2 19.2 311 5.6 7.5 -8.2 1.2 14.3 14.1
11月 10.0 13.7 3.0 17.6 338 12.7 5.4 -9.3 2.3 14.2 14.2
12月 7.7 9.7 13.6 2.5 17.2 256 4.3 8.6 -3.4 -42.6 13.6 14.1
2014年 7.4 8.3 12.0 2.0 15.2 3824 6.1 0.4 4.41 14.2 12.2 13.6
1月 2.5 19.8 319 10.5 10.8 -8.6 -4.5 13.2 14.3
2月 2.0 -230 -18.1 10.4 1.3 4.0 13.3 14.2
3月 7.4 8.8 12.2 2.4 17.3 77 -6.6 -11.3 6.1 -1.5 12.1 13.9
4月 8.7 11.9 1.8 16.6 185 0.8 0.7 0.5 3.4 13.2 13.7
5月 8.8 12.5 2.5 16.9 359 7.0 -1.7 8.4 -6.6 13.4 13.9
6月 7.5 9.2 12.4 2.3 17.9 316 7.2 5.5 10.3 0.2 14.7 14.0
7月 9.0 12.2 2.3 15.6 473 14.5 -1.5 14.0 -17.0 13.5 13.4
8月 6.9 11.9 2.0 13.3 498 9.4 -2.1 5.2 -14.0 12.8 13.3
9月 7.3 8.0 11.6 1.6 11.5 310 15.1 7.2 9.4 1.9 11.6 13.2
10月 7.7 11.5 1.6 13.9 454 11.6 4.6 8.7 1.3 12.1 13.2
11月 7.2 11.7 1.4 13.4 545 4.7 -6.7 -8.6 22.2 12.0 13.4
12月 7.3 7.9 11.9 1.5 12.6 496 9.5 -2.3 6.1 10.3 11.0 13.6
2015年
1月 0.8 600 -3.3 -20.0 2.2 -1.1 10.6 14.3
2月 1.4 606 48.3 -20.8 49.8 0.1 11.1 14.7
3月 7.0 5.6 10.2 1.4 13.1 31 -15.0 -12.9 0.3 1.3 9.9 14.7
4月 5.9 10.0 1.5 9.6 341 -6.5 -16.4 2.9 10.2 9.6 14.4
5月 6.1 10.1 1.2 9.9 595 -2.4 -17.7 -14.0 8.1 10.6 14.3
6月 7.0 6.8 10.6 1.4 11.6 465 2.8 -6.3 4.6 1.1 10.2 14.4
7月 6.0 10.5 1.6 9.9 430 -8.4 -8.2 9.6 5.2 13.3 15.7
8月 6.1 10.8 2.0 9.1 602 -5.6 -13.9 23.9 20.9 13.3 15.7
注:1.①「実質 GDP 増加率」は前年同期(四半期)比、その他の増加率はいずれも前年同月比である。
2.中国では、旧正月休みは年によって月が変わるため、1 月と 2 月の前年同月比は比較できない場合があるので注意 されたい。また、( )内の数字は 1 月から当該月までの合計の前年同期に対する増加率を示している。
3. ③「消費財小売総額」は中国における「社会消費財小売総額」、④「消費者物価指数」は「住民消費価格指数」に 対応している。⑤「都市固定資産投資」は全国総投資額の 86%(2007 年)を占めている。⑥―⑧はいずれもモノの 貿易である。⑨と⑩は実施ベースである。
出所:①―⑤は国家統計局統計、⑥⑦⑧は海関統計、⑨⑩は商務部統計、⑪⑫は中国人民銀行統計による。