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第3学年 体育科学習指導案

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Academic year: 2025

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(1)

第3学年 体育科学習指導案

指導者名 1 単元名 走・跳の運動「幅跳び」

2 単元について

(1)運動の特性

○短い助走から片足で踏み切り,どれだけ遠くに跳べるかを目指した運動である。

○調子よく走ったり,跳んだりする心地よさを味わうことができる運動である。

○より遠くに跳ぶことができると,運動の楽しさを感じ,学習意欲が増してくる運動である。

○競争して勝ったり,記録が伸びたり,仲間に認められると楽しさを感じる運動である。

(2)児童生徒の実態

①体育の学習は好きですか。

好き どちらかといえば好き どちらかといえば嫌い 嫌い ②幅跳びは好きですか。

好き どちらかといえば好き どちらかといえば嫌い 嫌い

③体育科の学習で友達と教えあったり,励ましあったりすることができますか。

できる どちらかといえばできる どちらかといえばできない できない

④どうしたら幅跳びが上手に跳べるようになりますか。(複数回答)

友達の動きをよく見る たくさん練習する 友達と教え合う 練習の仕方を覚える 記録をたくさんとる

⑤片足踏み切り できる できない 両足着地 できる できない ⑥立ち幅跳びの記録

cm 90~99 100~109 110~119 120~129 130~139 140~149 150以上 男子

女子

⑦50メートル走の記録

秒 9.1~9.5 9.6~10.0 10.1~10.5 10.6~11.0 11.1~11.5 11.6~12.0 男子

女子

(3)教師の指導観

実態調査から本学級の児童は体育の学習を「好き」または「どちらかといえば好き」と答えて いる。幅跳びの学習においては9割の児童が「好き」「どちらかといえば好き」と答えている。

その理由として「跳ぶのが好き」「跳ぶことが楽しい」と答えた児童が半数,「記録が伸びると うれしい」ということがあげられた。その反面,「どちらかといえば嫌い」「嫌い」と答えた児 童が3名おり,跳ぶことに対して苦手意識を持っていることがわかった。「体育の学習で友達と 教え合ったり,励まし合ったりすることができますか」という項目では,8割の児童が「でき る」「どちらかというとできる」と答えている。多くの児童が励ましたり,声をかけたりすること に抵抗感はない。また,友達の動きをよく見たり,教え合ったりすることでうまく跳べるように なると考えている児童が多いため,ペア学習を取り入れ,互いにアドバイスをしたり,声かけを したりして,仲間と一緒に活動する楽しさを感じさせながら技能を高めさせていきたい。

学習指導要領解説の第3学年及び第4学年の内容では,「幅跳びでは短い助走から調子よく踏 み切って遠くに跳ぶこと」とある。跳ぶこと自体の楽しさや心地よさを味わいながら遠くへ跳ぶ 動きを身に付けさせていく。本単元では,「片足踏み切り」「両足着地」の基本練習を重点的に 行い,定着させていきたい。

基礎学習では,走力を高める運動や踏み切り姿勢などの基礎的運動を行う。主運動にどのよう に変わっていくかを意識しながら取り組ませる。

(2)

基本学習では,片足踏み切りと両足着地を中心に取り組ませ,定着を図る。踏み切りの位置を ケンステップや踏切板で示したり,着地位置をフラフープで示したりするなど,具体物を使うこ とで,動きのイメージを持って取り組めるようにする。また,グループでお互いに練習を見合 い,動きのポイントができているか伝え合うようにさせる。賞賛やアドバイスをさせていくこと で,友達と関わり合う楽しさや認められる楽しさを味わわせていく。

発展学習では,跳び方のポイントを踏まえ,川跳びゲームに取り組む。ゲーム化をすること で,今までの学習の成果を実感させるとともに,もっとたくさん跳び越したいという挑戦意欲を 持って取り組めるようにしていきたい。

指導にあたっては,用具の準備の仕方や跳ぶときの約束を確認して,周囲の様子を確認して安 全に活動していくように指導する。跳ぶ時は,周囲の安全を確認し,ペアの人と「いくよ」「い いよ」の掛け声でスタートするようにさせる。グループ形成については,助走するときの歩幅の 差を少なくさせるために,身長順で形成する。ペアについては男女で組ませていき,男女で関わ り合わせていく。「タターン」とリズムよく踏み切ったり,「フワッ」と膝を柔らかく曲げて着 地したりするなどの擬態語や擬音語を取り入れることで,跳び方のポイントを友達にもアドバイ スしやすくしていく。学習カードや掲示物でもポイントを示していき,児童がスモールステップ を繰り返しながら技能を身に付けていけるようにする。

3単元で身に付けさせる学習内容(単元の目標)

技能 技① 短い助走から片足で調子よく踏み切り,跳ぶことができる。

技② 膝を柔らかく曲げて,両足で着地することができる。

態度 態① 進んで運動に取り組もうとしている。

態② 友達と励まし合って仲良く取り組もうとしている。

態③ 場や用具の安全に気を付けようとしている。

思考・判断 思① 幅跳びの仕方や跳び方のポイントを理解している。

思② 友達に適切なアドバイスや声かけをしている。

4 指導と評価計画(8時間扱い)

分/時 1 2 3 4 5 6(本時) 7 8 0

10

30

40 45

集合・整列・挨拶 学習の場作り 準備運動 オリエン

テーショ ン

・学習の 進め方や ゲームの 仕方をつ かむ。

・昨年ま での幅跳

び遊びを 行う

・学習カ ードの記

入の仕方 を知る。

整理運動 用具の片付け 集合・整列・挨拶

遠くへ上手に跳ぼう。

基礎学習

川跳び名人になろう!

基本学習1・2

1 学習問題を確認する。

2 片足踏み切りか両足 着 地 の 練 習 の 場 を 選 び,練習する。

発展学習

1 学習問題を確認する。

2 ゲームを行う。

片足踏み切りを マスターしよう。

両足着地を マスターしよう。

基本学習1 1 学習問題を

確認する。

2 跳び方のポ イントや練 習方法を知 る。

3 片足踏み切 りの練習を する。

基本学習2 1 学習問題を

確認する。

2 跳び方のポ イントや練 習方法を知 る。

3 両足着地の 練 習 を す る。

(3)

選 択 す る 指

導 と 評 価 の 機 会

技 能

① ① ② ② ② ①

態 度

③ ① ② ① ②

思 考

① ① ② ② ①

5 本時の指導(6/8)

(1)目標

<技 能>○柔らかく膝を曲げて両足で着地することができるようにする。

<思考・判断>○友達に適切なアドバイスや声かけをしている。

(2)展開(6/8)

過程 時間 学習内容と活動 ○指導 ◇支援 ☆評価 用具・資料 は

じ め

1.準備・健康観察をする。

2.準備運動をする。

3.基礎学習を行う。

・スキップ走 ・ステップ走 ・ワニ歩き ・ケンケンパー ○1分ごとにローテーショ

ンしていく。

◇友達と協力しながら準備できる ように声をかける。

◇音楽に合わせて体操させ,体を ほぐすようにする。

○補助運動が主運動にどのように 変わっていくか意識させて運動 させる。

CD

ケンステッ プ

な か

15

4.めあて1を確認する。

○活動場所や用具の確認を する。

5.基本学習を行う。

○グループごとに片足踏み 切りか両足着地の練習の 場を選び,練習する。

○片足ジャンプ

ケンステップ~砂場

○大きくジャンプ 踏切板~フラフープ ・3段階に着地距離が異

なる位置から自分が 確実に着地できそう な位置を選ぶ。

・その位置のフラフープを

◇安全に用具を設置できたか確認 する。

○擬音語や擬態語を使いながら,

アドバイスをし合い,片足踏み 切り,両足着地のポイントを確 認させる。

◇歩幅が合わない児童にはケンス テップの位置を調整する。

○両足着地することで安定した跳 躍になり,記録が伸びることを 実感させる。

〇跳ぶ時は「いくよ」「いいよ」の掛 け声でスタートさせる。

ケンステッ プ

フラフープ 踏切板 遠くへ上手に跳ぼう。

(4)

12

目指して跳び,輪の中に 両足着地をする。

○跳んだ後は砂場の横で次 の人の跳び方を見てアド バイスをする。

6.めあて2を確認する。

7.発展学習を行う。

○川跳びゲーム

・ペアになり,4つのコ ースから自分に合っ たコースを選び,挑戦 していく。

・一人が跳び,もう一人 は跳び方を見てアド バイスをする。

・ペアが1回ずつ交代で 行う。

☆友達の跳び方を見て,アドバイス をしていたか。(思考・判断

◇ねらいにそった動きをできてい た児童には,その場で賞賛する。

☆膝を柔らかく曲げて両足で着地 することができたか。(技能)

ブルーシー ト

フラフープ

ま と め

5 8.学習のまとめを行う。

○学習カードに記入する。

9.整理運動と健康観察を行 う。

10.片付け

○学習カードを用いて相互評価・

自己評価をさせる。

◇友達の良かったところを賞賛す る。

◇体をゆっくりとほぐすとともに,

健康状態を確認する。

学習カード

6 場の設定

砂場

両足着地の練習

補助運動

川跳び名人になろう!

参照

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