第1学年2組 道徳学習指導案
指 導 者 1 主題名 ありがとうのきもち(2-(4)尊敬・感謝)
資料 はちさんの ひみつ
2 ねらい 身近な人々が自分に対して様々な愛情や善意を抱いて接していることを知り,感謝の気持ちをも とうとする心情を育てる。
3 主題設定の理由
感謝の気持ちを伝える機会は様々な場面にある。その機会に気付き,しっかりと相手に伝えることが大切 である。
1年生は,学校内だけではなく学校外でもたくさんの方々に助けられている。入学してから,たくさんの 児童がシルバーさんや上級生のお世話になっている。しかし,シルバーさんに関しては,登下校についてき てくれることが「当たり前」と思い,感謝の気持ちを表すことが出来ていない児童も見られる。それらの身 近な人々の愛情や善意に気付き,当たり前として受け止めるのではなく,自分から「ありがとう」と言える 心情を育てたいと考え,本主題を設定した。
4 展開
過程 時配 学習活動と主たる発問,予想される反応 支援の手立てと留意点 資料 導入
展開 3
5
5
5
1 お世話になっている人のことを思 い起こす。
○いろいろなところでお世話になっ ている人の中に,どんな人がいる でしょう。
・先生
・6年生
・シルバーさん
2 資料「はちさんのひみつ」を読ん で,くんちゃんの気持ちを話し合 う。
・あらすじと登場人物をおさえる。
○主人公のくんちゃんが,「ルーおば あちゃんはいいなぁ。」と思ってい るのはなぜでしょう。
・ひまで,おさんぽしているから。
・宿題のあるぼくの方が,ずっと大 変。
○秘密を知ったくんちゃんは,どん な思いで「へえ,そうだったん だ。」と言ったでしょう。
・いつも心配してくれて,ありがと う。
・先生方やボランティアの人などの写 真を見せ,お世話になっている人がた くさんいることに気付かせる。
・題材を範読する。
・秘密を知らない頃の気持ちを考え,導 入で挙がった人々に目を向けさせる。
・主人公と同じような気持ちをもってい ないか考えさせる。
・児童に「へえ,そうだったんだ。」とい う台詞を言わせ,沈黙の時間を作り,
より様々なことに気付かせる。
写真
副 読 本 の 挿絵1
副読本の 挿絵2
終末 7
5
10
5
・心配してくれてるんだなあ。
・何にも知らなかった。
○くんちゃんが「はやくあしたにな らないかなあ。」と思ったのはなぜ でしょう。
・早くルーおばあちゃんに会いたい から。
・ありがとうを言いたいから。
○みんながくんちゃんだったら,ル ーおばあちゃんになんて言います か。
・いつも,朝からありがとう。
・これからも,よろしくお願いしま す。
3 自分の生活を振り返る。
◎シルバーさんは,どんな思いでみ んなの登下校についてきてくれて いますか。
・事故にあわないように。
・ケガしないように。
◎シルバーさんの話を聞いて,どう 思いましたか。
・もっと気をつけなければいけない なあ。
・いつも見守ってくれているんだ。
4 教師の体験談を話す。
・ふとんに入っている場面の絵を見せて 考えさせる。
・主人公とルーおばあちゃんのお面を用 意して,児童に役割演技をさせ,気持 ちを読み取りやすくする。
・感謝された側の気持ちも考えられるよ うに声をかける。
・いくつか意見が出てきたところで,事 前に聞いていたシルバーさんの思い を伝える。
・シルバーさんが,善意をもって接して くれていることに気付かせる。
・日頃から感謝の気持ちを伝えることの 大切さに気付かせる。
・教師の話を聴き,シルバーさんが「自 分たちのことを大切に思っている」と いうことを再確認させる。
副読本の 挿絵3
お面
5 板書計画
は ち さ ん の
ひ み つ
おせわに な って い る ひ とた ち
・6 ねん せ い
・お うち の ひと
・し るば ー さん
「る ーお ば あち ゃ んは
い いな あ
。」
・ひ まで
いい な あ
。
・ぼ くの ほ うが
た いへ ん。
「 へえ
, そ うだ っ た んだ
。」
・ぼ く の た め だ った ん だ
。
・い つ も あ り が とう
。
・し ん ぱい し て くれ て る んだ
。
( はや く あし た に なら な い かな あ
。)
・あ り が とう を いい た い
。
・お ば あち ゃ ん に あ い たい
。 み
ん な が く ん ちゃ ん だ った ら
・
・・
。
・ まい に ち あ り が とう
。
・ これ か ら も よ ろ しく ね
。
・ どう い た しま し て
。
挿絵1 挿絵2
主人公 挿絵3
ルーおばあ ちゃん