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平成27年度事業報告書 宮崎国際大学 Ⅰ.国際教養学部

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(1)

平成27年度事業報告書

宮崎国際大学

Ⅰ.国際教養学部

1.教育

(1)日本高等教育評価機構による認証評価受審

平成

27 (2015)年度は、

公益財団法人日本高等教育評価機構による認証評価を受審し た。全教職員協力の下、6 月末までに「自己点検評価報告書」を提出、11 月

19・20

日に実地調査を受けた。その結果、平成

28

年(2016)3月8日に、平成27年度大学 機関別認証評価の判定結果として、「宮崎国際大学は、日本高等教育評価機構が定める大 学評価基準に適合している」と認定された。

(2)初年次教育

1)入学予定者集会

平成

27(2015)年 3

20

日、入学予定者及び保護者を対象に国際教養学部

におけるリベラル・アーツ教育及び英語による学習、大学生活等についての説明 会を開催した。

2)新入生オリエンテーション

平成

27

(2015)年

4

1

日~3日の

3

日間にわたって学務部及び学生部関連の 説明を行い、履修登録を行った。

3)青島リトリート

入学

1

週間後の平成

27

(2015)年

4

10・ 11

日に

1

年生全員参加の宿泊研修 を行った。教員,アドバイザー,カウンセラー等から勉学・生活に関する講話を 聞き、さらには

AA(アドバイザー・アシスタント)主導によるゲーム、スポーツ等を通し

て親睦を深めた。

(3)英語教育プログラムの改善

本学部では、英語によるリベラル・アーツ教育を遂行するには英語教育の強化 は不可欠である。本年度は,習熟度別の語学学習を充実し,4 年間における学生 の学力及び学業成績の向上を目指した。主な改善点は下記の通りである。

1)既存の「アカデミック・ライティング」科目に加え「リーディング(語彙力の

向上を含む)」科目を試行的に導入した。

2)スピーキング能力を高めるため、「英語 1~3」の授業改善を行った。

3)英語の 4

技能の習得状況の確認・分析のため

TOEIC SW(Speaking/ Writing)

の本格的活用を開始した。

4)3

年次以降のリベラル・アーツ教育の質を高めるため,平成

27(2015)年度入学

(2)

生から現在の

3

年次進級要件である

TOEIC450

点を

500

点に上げた。

英語教員による「TOEIC Development in the MIC ILA Department」及び

「Development of English Language Skills in the MIC ILA Department」の 報告書の中で、平成

27

(2015)年度入学生は、それ以前に入学した学生よりも 英語力の向上が見られたと報告がなされた(下図参照)。

(1年次における

TOEIC

スコアの伸び)

(4)リベラル・アーツ初年次教育の改善

リベラル・アーツ教育の意義及びその基礎を学ぶために、以下のように変更し、

平成

28(2016)年度入学生から実施する。

1)特論科目の廃止

2)リベラル・アーツの基礎を学ぶ「リベラル・アーツ入門」、国際社会において責任

ある行動と活躍ができる国際市民を育てる「世界市民入門」を新設

(5)専攻の整理と新プログラムの導入

リベラル・アーツを学び、4 年後の目標を明確にするため、専攻を整理し新プログ ラムを設けることにした。平成

28(2016)年度入学生から実施する。

(3)

新専攻および内容は下表のとおりである。

専 攻 社会科学系専攻

(卒業単位124)

人文科学系専攻

(卒業単位124)

英語圏言語文化専攻

(卒業単位124)

新 設 既 設

グローバル・リーダーシッププログラム

(プログラム取得に必要な単位数21)

教職課程プログラム(中・高教員免許状(英語)

(免許状取得に必要な単位数24)

(6)新入試区分の導入

特別入学選考区分の中に、「グローバル入試」を新たに設けた。

(7)TOEIC SW IP活用

平成

27(2015)年度は TOEIC LR(Listening/Reading)に加えて TOEIC SW

を活用し た。以下の実施計画により,技能別の能力育成状況を年次毎に測定した。なお、

TOEIC SW

についての分析は、本年度初めて導入したため行わなかった。

3

4

7

1

1

st

year TOEIC IP TOEIC SW TOEIC IP

2

nd

year TOEIC IP TOEIC SW TOEIC IP

3

rd

year

TOEIC IP (3年次進級要 件に達してい ない学生対象)

TOEIC IP TOEIC SW TOEIC IP

4

th

year TOEIC IP TOEIC IP

(8)アカデミック・リソース・センター(ARC)における課外授業の充実

事業計画に予定していた

ARC

での課外授業の充実(教員が施設内に待機し、個々 の学生の学習ニーズに応える体制を整える)については、実現することができなかっ た。

(9)学修ポートフォリオを利用した履修指導

平成

27(2015)年度は、AP

事業における

e

ポートフォリオの導入及び活用方法を学

ぶための研修やワークショップが主な活動となり、学修ポートフォリオとの同時利用 は出来なかった。

*e ポートフォリオとは、授業内外で作成した宿題やエッセイ等の成果物を

WEB

上に保存し、学生・教員がインターネットに繋がる環境であればいつでもそれらを確
(4)

認できるものである。学修ポートフォリオとは、大学生活を通して身に付けて欲しい 技能・知識などの習得状況を学生・教員が共に確認できるものである。

(10)組織的な

FD

活動の推進

平成

27(2015)年度の FD

活動実績は下表のとおりである。

Faculty Development 2015

Session Schedule

Date Presenter(s) Topic Content

April 16 Anderson Passos Database &

MIC DB This session will introduce various Database and MIC DB functions. Faculty will learn how to:

1) enter and update syllabi 2) manage schedules 3) update faculty profiles

4) enter mid-term reports, grades, and senior thesis grades.

June 4 Dean Thompson et

al. Senior Thesis On July 1, senior thesis tutors are assigned. This FD session aims to give an overview of the senior thesis process and give faculty a chance to share effective practices. The session will cover features such as:

1) tutor/second reader selection & responsibilities 2) submissions to Academic Affairs & the point system 3) the intranet webpage

4) ST1

5) TRAC application

July 16 Yuko Matsumoto, Satoko Shibao, and JIttima Tongurai,

Faculty

Research In this session faculty members will introduce their research/research interests. The purpose of the session is to:

1) inform faculty of ongoing research being conducted at MIC 2) provide a forum for researchers to receive feedback on their work

Oct 22 Iain Stanley Moodle This session will introduce additional concepts of MIC’s LMS Moodle in order for faculty to:

1) gain a more thorough understanding of Moodle 2) find new ways to enhance their teaching

Nov 12 Anderson Passos &

Monica Hamciuc Google Drive Google drive offers a number of useful applications. This session will provide an overview of how to use them:

1) administrative purposes 2) classroom purposes

Dec. 10 CT Working Group CAT test and applications for the

The AP Program's Critical Thinking Working Group will introduce the Critical Thinking Assessment Test (CAT) to faculty and discuss its application in the classroom through active learning. Topics will include an overview of the

(5)

classroom contents of the CAT, an explanation of the assessment of the CAT using rubrics, the results of the CAT for 2015, and suggestions for incorporating the CAT model in the classroom to promote critical thinking through active learning.

cancelled Monica Hamciuc &

external collaborators

English- medium instruction

English medium instruction is becoming a hot topic in Japan, but institutions, teachers and students involved are facing many challenges. Content and language faculty from Ritsumeikan APU (Oita) & Doshisha University (Kyoto) will observe classes at MIC (Nov 27th) and end their visit with an FD round table discussion (Nov. 28th) to share concerns & ideas related to teaching content in English in Japanese universities.

January

14 Jong Chul Choi Faculty

Research When ‘the Representation of disaster’ becomes ‘a Disaster of Representation’: The Cultural Politics of the Unrepresentation

February

22 Benjamin Peters About the CAT The Critical Thinking Assessment Test: What is it and what can we learn from it?

March 9 Katherine Bishop, Jeniece Lusk, Debra Occhi, and Lloyd Walker

Rubrics and Assessment at MIC

Practical tools that will assist our faculty in a campus-wide implementation of rubrics in their syllabi and classrooms will be presented.

2.研究

(1)科学研究費及び各種補助事業の獲得・推進

本学の教育を推進するため,科学研究費の説明会を開催し,申請を促した。また各種 補助事業に申請するなど,外部研究資金獲得に向けて積極的に活動した。

科学研究費補助金申請件数

交付開始年度 研究領域 件数(件) 採択の可否

平成

28(2016)年度

挑戦的萌芽研究

1

内定

1

基盤研究C

1

不採択

1

3.地域貢献

(1)連携協定に基づく活動

日程 対象 活動名 参加者数 備考

平成27(2015)年 84日,5

西都市立小学校 全校

英語村 6年生280 西都市教委

平成27(2015)年 84 6 7

宮崎県小学校 教諭

小学校におけ る英会話教授 法研修会

110人 (南部) 55人 (北部) 65人 (中部)

宮崎県教委

平成27(2015)年 1130

日向市立細島小 学校

一日体験入学 5年生20 日向市教委

平成28(2015)年 224

平岩小中学校 出前講座 7年生24 8年生18

日向市教委

(6)

(2)高等学校関連の活動

日程 対象 活動名 参加者数 備考

平成27(2015)年 619

宮崎県立宮崎南高等学校 フロンティア科

英語研修 3年生

(36人) 平成27(2015)年

724

宮崎県立延岡星雲高等学校 フロンティア科

英語研修 1年生

(40人)

平成27(2015)年 727-29

宮崎県立延岡星雲高等学校 フロンティア科

英語研修 2年生

(23人)

平成27(2015)年 1021

宮崎学園高等学校 体験入学

(半日)

2年生

(100人)

平成27(2015)年 116

宮崎県立宮崎南高等学校 フロンティア科

英語研修 2年生

(29人)

平成27(2015)年 122

熊本県立八代清流高等学校 英語体験 2年生

(40人)

平成27(2015)年 128

宮崎県立都城西高等学校 フロンティア科

英語研修 2年生

(14人)

平成28(2016)年 112

宮崎県立都城商業高等学校 英語研修 2年生(32) 3年生(41人)

(3)生涯学習講座

「シニアのための旅行英語」、「TED Talksを使って世界の著名人から学ぶ」の2講 座を開講し、合計

12

人の参加があった。

Ⅱ.教育学部

1.教育

(1)授業の充実(学力向上を目指して)

1)初年次教育の充実

入学後のオリエンテーションにおいて、教職課程のコース制や学生生活、履修科目・

方法の周知及び小幼コースを選択した学生で保育士資格取得を希望する学生のための 履修科目・方法などの説明を行った。なお、全学生共通の事務手続き、コンピュータ ー・オリエンテーション、履修登録や大学施設の利用に関する紹介などを国際教養学 部と共同で実施した。

① 入学前及び在学生の

TOEIC

テストの実施と総合的な英語力アップのための対策 講座の開講

入学前に

TOEIC

テストを実施、その後新

1

年生及び

2

年生にも

TOEIC

テストを

受験させ、英語力を確認した。しかしながら、英語コミュニケーション授業と連携 させたリスニング、リーディングの英語力を強化するための対策講座は開講できな

(7)

かった。

TOEIC

テスト、英語カリキュラム及び忍ヶ丘教養科目で英語力等について検証し

た結果、英語が極めて不得意な学生がかなりの割合で存在することが判明した。英 語カリキュラム及び英語力向上プログラムについて改善すべき点として,次の

3

点 が確認された。

a)基礎英語力の弱い学生に対して補習授業の導入が必須であること

b)英語コミュニケーション以外の教員をそれぞれ 1

人の教員(英語Ⅰ&Ⅱ及び

子どもの英語活動Ⅰ&Ⅱ)で実施し、教育効果を検証できる体制にすること

c)整備した学内無線 LAN

を介した

e

ラーニングを英語カリキュラムと連携させ

ること

② 新入生オリエンテーション

教育学部の新入生オリエンテーションは、国際教養学部と連携して

2

日間にわた り行った。「忍ケ丘教養Ⅰ~Ⅳ」についてその目的・講義内容等並びに学生教職支援 センターで実施する入学後から

4

年間の「小学校教諭合格支援プログラム」につい て説明した。

また、入学後、1年生全員参加の宿泊研修(青島リトリート)を国際教養学部と共 同で

2015(平成 27)年 4

10

日、11日に実施した。

③ キャリア教育

教育学部におけるキャリア教育として、忍ケ丘教養Ⅰ及びⅡをオムニバス形式で 実施した。また、

2

年に進級した

1

期生を対象に忍ケ丘教養Ⅲ及びⅣを実施した。特 に、忍ケ丘教養Ⅳでは、

Project-Based Learning

(PBL)科目として設定しており、

忍ケ丘教養Ⅰ~Ⅲで学んだことをベースに自分で設定した課題について、情報収 集・整理・要旨作成・口頭発表を行い、発表後質問に対して回答させた。

担当教員による評価と発表時における評価をもとにルーブリックによる成績評価 を行い、合計点を成績評価とした。また、FD研修会において、学生による授業評価 で指摘された点等が担当教員から報告され、改善すべき点については、担当教員に よって授業点検シートに記載し明確にすると同時に、平成

28

年度前・後期の忍ケ丘 教養Ⅰ~Ⅳの授業が開始される前に学生へ周知することとした。

2)学修ポートフォリオによる履修指導

平成

26(2014)年度前・後期における学修ポートフォリオの運用結果を総括し、シ

ステムの検証・改善を行う予定であったが、不具合の確認に留まった。

3)FD

活動の組織的な取組み

・「学生による授業評価」及び「教員による授業点検シート作成」

・学部内における教員間の授業参観を通した授業改善

・FD研修会・講演会等を開催し、授業改善に向けた情報の共有

(8)

以上については実施できたが、教育方法(アクティブ・ラーニング、クリティカル シンキング等)の改善・教育効果の検証と授業への新たな導入は未実施となった。

また、組織的な

FD

活動の大学

HP

及び冊子体を利用した公表については

FD

活動 報告書を整理中であり、実現に至っていない。

(2)児童教育研究センターの活動

教育学部「児童教育研究センター」において、センター長の指名とセンター運営委 員会を組織した後、4回開催し、センターの活動方針及び事業計画を策定したが、具 体的な活動を開始することが出来なかった。本センターの業務は、平成

28(2016)

度に新設される地域連携センターに引き継がれる。

(3)特別支援課程設置に向けた準備委員会の設置

「特別支援学校教諭一種免許状」課程の平成

29(2017)年度設置に向けて準備委員会

を設置し、他大学の特別支援課程の設置状況や課程認定申請に係る事項などの検討を 開始する予定であったが、平成

28(2016)年度入学生が定員充足しなかったため、

次年度以降の検討事項として先送りした。

2.研究

(1)重点研究分野の設定とグループ研究の推進

教員の重点研究分野について、教育学・保育学の分野を設定したが、分野ごとに研 究グループを組織することが出来なかった。

(2)教員の研究活動の推進

教員個人の研究成果として、学会における口頭発表(音楽活動・展示等を含む)は、

国際学会

2

演題、国内学会

12

演題であった。一方、論文として、査読付き論文は、

国際的な専門学会誌に

1

編、国内の専門学会誌和文

1

編、欧文誌

3

編であった。また、

査読なし論文・活字業績は、教育学部紀要である「教育科学論文集」に

2

編及び活字 業績として

2

編であった。

3.地域貢献

(1)教育委員会との連携協定の締結

平成

27(2015)年度には国際教養学部で実施されている西都市及び日向市との事業

に協力することに加えて、新たに宮崎市(平成

27(2015)年 7

29

日)及び宮崎県

(平成

28

(2016)年

3

16

日)と連携協定を締結した。宮崎市とは、平成

28

(2016)

3

17

日に第

1

回目の会議を開催し、シーズ・ニーズのマッチングを行った。そ の結果、平成

28(2016)年度以降、市役所主催で開催される各種委員会への委員の

推薦、保育教諭関連の研修会への教員の派遣や英語研修会における教員の派遣などに ついて検討することになった。なお、生涯学習等はすでに前年度に計画が決定され、

宮崎市民に公表されていることから、平成

28(2016)年度以降に協力することにな

(9)

った。

(2)幼稚園教諭免許状取得特例講座の開講

宮崎県・宮崎市と連携して、本学部教員による幼稚園教諭免許状を持たない保育士 に幼稚園教諭免許状を取得させることを目的として、特例講座を開講した。その結果、

29

人の申込みがあり、1人を除く

28

人に「学力に関する証明書」を発行した。

(3)生涯学習講座の活動

参加費無料で、子育てワークショップ「聞いて、語って、歌って、つくって、遊ぼ う!」を

6

回実施し、こども

50

人、大人

62

人合計

112

人の参加があった。

4.その他

教育学部に関する数々の情報を高等学校や受験関係者へ広報するために、平成

26(2014)年度教育学部がスタートして以降、「教育学部ニュースレター」を発刊してき

た。平成

27(2015)年度は No.4~No.6

を発行した。これらの教育学部ニュースレター

は、学生教職支援センターが発刊する「宮崎国際大学学生教職支援センター通信」(平

27(2015)年度より開始し、現在までに 7

巻を発刊している)とともに、学生募集の

ため、オープンキャンパスにおける生徒や保護者に配布した他、県内外の高等学校等へ の生徒募集において教育学部の認知度をアップさせるために活用した。

Ⅲ.大学教育再生加速プログラム(AP)

本事業の目的は、本学の従来の教育実践を基盤に、本学教育の主要な学修成果であるクリ ティカル・シンキングと英語スキルの可視化を行い、これらの修得を最大化させるアクティ ブ・ラーニング手法の開発、その実践及び体系化を行うことである。

2

年目の平成

27(2015)

年度の事業実績は以下のとおりである。

1.平成 27(2015)年度の実績

(1)アクティブ・ラーニング実践のための体系的プログラムの確立

本学教員が実施するアクティブ・ラーニング教授法の実態調査に基づき、その特 性を分類化し教員に周知することで、従来に比べより体系化されたアクティブ・ラ ーニングの実践を推進することができた。タブレット端末を用いたアクティブ・ラ ーニングの実施については、「2015 アクティブ・ラーニングシンポジウム」のワー クショップにおいてその活用の一端を紹介した。

(2)クリティカル・シンキングのアセスメントの実施・運用

クリティカル・シンキング・アセスメントテスト(CAT)を

2

回実施し、平成

26

(2014)年度に実施した

CAT

とともに、その分析及び検討を

CAT

作成機関の分析結 果報告も参考にして行った。
(10)

(3)e ポートフォリオを本格的に運用開始

e ポートフォリオセンターを開設し、e ポートフォリオを予定通り運用開始した。

2.平成 27(2015)年度の主な活動

月 活 動 内 容

4

・eポートフォリオセンターの設置と管理運営の開始

・教職員向けeポートフォリオ・ワークショップ開催(第1回)

5

アクティブ・ラーニングに関するFD実施

7

・平成27(2015)年度入学生に対してタブレットPCを貸与

・クリティカル・シンキング評価テスト(CAT)を本学学生に実施(前期、49 人)

8

・グレゴリー・ダン教授を米国カリフォルニア州サンディエゴで開催された、テネシー工 科大学主催のCATのトレーニングに派遣

9

・ルーブリック・ベース・シラバスに関するFD実施

・教職員向けeポートフォリオ・ワークショップ開催(第2回)

11

月 ・「2015アクティブ・ラーニングシンポジウム」を開催

概要:「アクティブ・ラーニングの可視化:将来への展望」(担当:アン・ハワード准教授、カタリー ナ・モーク講師)と「アクティブ・ラーニングによるクリティカル・シンキング能力の開発」 (担当:グ レゴリー・ダン教授、ベンジャミン・ピーターズ教授)の二つの研究発表後、アクティブ・ラーニング ワークショップが開催された。アクティブ・ラーニングワークショップでは、「アクティブ・ラーニングと タブレット PC」(担当:ジェニース・ラスク准教授)、「アクティブ・ラーニングとクリティカル・シンキン グ」(担当:モニカ・ハムチュク講師)、「アクティブ・ラーニングとeポートフォリオ」(担当:デボラ・オ チ教授)の三つのワークショップが同時進行で行われた。

・教職員向けeポートフォリオ・ワークショップ開催(第3回)

1

・教職員向けeポートフォリオ・ワークショップ開催(第4回)

2

・クリティカル・シンキング評価テスト(CAT)を本学学生に実施(後期、52 人)

・グレゴリー・ダン教授を米国バージニア州の高等教育研究に関するカンファレンスに 派遣

3

・「宮崎国際大学AP外部評価委員会」により、本学AP事業全般に係る外部評価受審

3.事業推進のための研修等

説明会 実施日 内容 対象者

教員対象研修 会(FD)

27423 Moodleオリエンテーション &

Mahara の紹介

国際教養学部

28128 eポートフォリオを活用したアク ティブ・ラーニング

国際教養学部

(11)

28218 eポートフォリオを活用したアク ティブ・ラーニング

教育学部

教員対象ワー クショップ

(FD)

27928 eポートフォリオページ作成法(2 回)

国際教養学部 教育学部 271224 eポートフォリオページ作成法 教育学部 2839 Moodle/Maharaとルーブリックと

の関係

国際教養学部 教育学部 学生対象ワー

クショップ

27106、20、

27

eポートフォリオとは何か 国際教養学部1 年生

271215、22

28112

eポートフォリオページ作成法 国際教養学部1 年生

27105、12 1112 28114

eポートフォリオページ作成法 国際教養学部2 年生

27105712 141921

111116

eポートフォリオページ作成法 国際教養学部3 年生

IDS308受講生 28212 eポートフォリオページ作成法 教育学部1年生 2833 eポートフォリオページ作成法 教育学部2年生

Ⅳ.学務部

入学後の学業上の有効的な支援を行うためには問題の早期発見が不可欠である。学 務部は、授業担当教員、アドバイザー、学生部及び必要に応じて保護者との連携にお いて学業上の支援に取り組んだ。平成

27(2015)年度以降の入学生における小学校教諭

二種免許状取得のための具体的な履修計画を立て,学生に周知したが、平成

27(2015)

年度においては取得希望者がいなかった。また、本年度は、過年度卒

2

人(高校:宮 崎県)、現役

1

人(中学校:北海道)が教職員採用試験(英語)に合格した。

1.学務業務

(1)入学予定者集会の実施

入学予定者集会は学生部との連携において、平成

27(2015)年 3

20

日に実施し、

教員紹介アクティビティや在学生と教職員によるパネルディスカッション等を行っ た。

(2)新入生オリエンテーション

新入生オリエンテーションは平成

27(2015)年 4

1

日~3日、学生部や両学部の教
(12)

員との連携のもと実施した。英語のプレイスメント・テスト、コンピューター・オリ エンテーション、履修登録などを含めて、6日の授業開始に向けて指導を行った。

(3)国際教養学部学生の海外研修プログラム不参加者の学内研修カリキュラム

平成

27(2015)年度の学内研修プログラムの参加者は 12

人である。学生は英語

(ESL)、「自由研究」及び「地域研究」を履修し、海外研修科目の単位を修得し

3

年次へと進級した。

(4)アカデミックリソースセンター(ARC)の充実

本年度は、教員による課外授業を十分に行うことができなかったが、平成

28(2016)

年度に向けて、SAや

e

ラーニングの活用について検討した。

(5)文部科学省大学改革推進事業の推進

文部科学省「大学教育再生加速プログラム:APプログラム」においては学務部は 事務処理を担当する他、国際教養学部・教育学部の教員と連携して企画運営にも携 わった。

2.地域貢献・連携プログラムの推進

(1)教育委員会との連携協力

本学の教育資源を地域に還元するために,地域の教育委員会等との連携協力を教職 員とともに継続・推進した。

① 日向市教育委員会との連携(MIC1日体験入学、出前授業)

② 西都市教育委員会との連携(小学生英語村体験研修)

③ 宮崎県教育委員会との連携(小中高教員対象の英語授業力向上のための研修 会)

(2)地域貢献プログラム

従来から実施している生涯学習講座を大学の

HP

に掲載した。今年度は「シニア のための旅行英語」を開講するにあたり、シニア層に対応するためWEBフォームだ けではなく、電話、メールにて受講者受付を行った。

3.教職課程の履修学生への支援

教職担当教員や学生教職支援センターと連携して,国際教養学部の中学校・高等学 校英語一種免許取得、国際教養学部の小学校教諭二種免許取得、特別支援学校・介護 等施設での介護等体験、スクールトライアル、教育職員免許状取得に関連する諸事項 の説明,周知を行う他,必要な事務作業を行い,教職を目指す学生への支援を行った。

(13)

Ⅴ.学生部

新入生をはじめ、全ての学生が心身ともに健やかで充実した学生生活を送れるよう、以 下の事業を実施した。

1.新入生支援の充実

(1)青島リトリート(宿泊研修)の実施

平成

27(2015)年 4

10

日(金)、11日(土)に青島青少年自然の家にて実施した。

新入生

100

人、アドバイザー・アシスタント

14

人、関係職員

35

人が参加して、アク ティビティや各種講話、グループディスカッション等を行った。

(2)新入生歓迎会の実施

学友会が中心となり、平成

27(2015)年 6

26

日(金)に体育館で

60

人の学生が

参加して、バレー、バスケット等のスポーツ活動を行い、学年を越えて親睦を深めた。

(3)アドバイザーの活動

アドバイザーは月

1

回アドバイジーの面談を行うことにしている。実施状況に差が あるので、アドバイザー制度の充実を図るため、「アドバイザー設置要項」を策定した。

(4)アドバイザー・アシスタント(AA)のワークショップの実施

AA

のコミュニケーション能力やカウンセリングマインド等の資質向上を図るため、

27(2015)年 3

18

日(水)と

5

12

日(火)の

2

回にわたりワークショップを実施 した。なお、AA の役割や資格を明確にするため、「アドバイザー・アシスタント設置 要項を策定した。

2.充実した大学生活のための支援

(1)カウンセラーによる相談

1

年生全員及び他学年の希望者を対象に臨床心理士による面談を実施し、学生の抱 えている諸問題を早期発見し、問題解決に努めた。毎週火曜日と金曜日の午後

1

時か ら

5

時まで実施した。面談実施者数は、1年生が

122

件、2年生が

7

件、3年生が

14

件、4年生が

10

件、卒業生

14

件、教職員

16

件、計

183

件であった。

(2)学友会、サークル活動に対する支援

平成

27(2015)年 4

20

日に、学友会の会長、副会長選挙を行い、選出された会

長、副会長のもと国際教養学部

3

年生

8

人、国際教養学部

2

年生

3

人、教育学部

2

年 生

3

人、教育学部

1

年生

1

人、計

15

人の新体制が発足した。

この学友会を中心として、クラブフェア、スポーツ大会、七夕、クリスマス会やハ ロウィン等を実施した。

(14)

(3)ボランティア情報の紹介

メールや掲示板を通して、全学生にボランティア情報の周知を図った。その結果、

「日南市通訳ボランティア」への登録者は

23

人に上ったが、ボランティアの日程が 平日であることからその参加者数は

3

人となった。「きよたけ郷土祭り」には両学部 から学生

15

人、教職員

4

人、「第

17

回宮崎シーガイアトライアスロン大会

2016」に

は学生

14

人、「身障者(筋ジストロフィー)海フェスタ」には学生

4

人が参加し、ま た「ふれあい

in

小松台」には教育学部から

6

人が参加した。

(4)学生連絡会の実施

全学生を対象に前期は平成

27(2015)年 7

7

日(火)、後期は

12

3

日(木)

及び

12

8

日(火)に学生連絡会を実施した。前期に行った連絡会の参加者数は

159

人(対象者:301人(休学者を除く))で、特に学内で問題となっていた「SNS の使い方」について考えさせる機会を設けた。後期に行った連絡会の参加者数は、

190

人(対象者:250人(休学者、海外研修・交換留学参加者を除く)で、「盗難、

落し物・忘れ物」について学長から注意喚起を行った。

(5)外部奨学金制度の周知・紹介

奨学金説明会を実施するとともに、メールや掲示板等を利用して、外部奨学金の紹 介を行った。平成

28

年(2016)年

3

月時点で日本学生支援機構から

166

人、(内第 一種、第二種奨学金併用貸与者

23

人)、宮崎県育英資金から

2

人、壽崎育英財団から

6

人(6人全員が日本学生支援機構及び宮崎県育英資金を併用)、朝鮮奨学会から

1

人、計

169

人が貸与または給付を受けている。

また、平成

27(2015)年度は新規の外部奨学金である明光教育財団の奨学金に希

望した

3

人の学生の推薦を行った。

3.保護者及び卒業生との連携

(1)保護者会

保護者に本学への理解を深めてもらうことを目的として、平成

27(2015)年 6

21

日(日)に実施した。各部局からの近況報告や学生の体験発表を行い、午後は授業 見学を実施した。保護者の参加者数は

149

人(110家族)であった。

(2)MIC通信の発行

「MIC 通信」は、毎年度の前期・後期の終わりに作成し、成績通知書を学生と保護 者に郵送する際に同封して郵送した。同通信には、大学情報、学生の活動等、各部局 からの連絡事項等を掲載した。

(3)同窓会活動の支援

同窓会名簿のデータ確認を新卒業生に行い、名簿追加のためのデータ提供を行った。

(15)

Ⅵ.国際教育部

1.海外研修

(1)派遣大学及び派遣者数

本年度は、

5

カ国

12

大学に

39

人の学生が参加した。本年度の大きな特徴としては、

従来参加者の

40%以上が選択するアメリカに 9

人(23.1%)しか行かず、カナダに

19

人(48.7%)行ったことが挙げられる。これは、世界で多発するテロ事件の影響か ら、アメリカへの不安が増大する一方、カナダの安全性を学生及び保護者が考慮した 結果と思われる。他の地域については、ニュージーランドはここ数年の人気が継続し、

1

大学(オタゴ大学)に

7

人が行き、オーストラリアとイギリスについては減少した

(それぞれ

3

人と

1

人)。近年各国の大学間の人気度が固定化する傾向が見られる。

研修大学別派遣人数は下表のとおりである。

平成

27(2015)年度

海外研修大学別派遣人数内訳(計

39

人)

アメリカ カナダ オーストラリア ニュージーランド イギリス

大学名

大学名

大学名

大学名

大学名 1 San Diego

State U.

1 U. of Victoria 7 U. of Wollongong

3 U. of Otago 7 Canterbury Christ Church U.

1

2 California State U. San Marcos

1 Simon Fraser U.

2 U. of

Newcastle

0 U. of Waikato 0 派遣人数計 1

3 San Jose State U.

0 U. of the Fraser Valley

1 派遣人数計 3 派遣人数計 7

4 Sonoma State U.

5 Thompson Rivers U.

1

5 Arizona State U.

2 U. of New Brunswick

8

派遣人数計 9 派遣人数計 18

(2)事前指導

本年度は、海外研修参加予定の

2

年次学生に対して、前年度実施した個別指導の他、

合計

10

回の事前指導セミナーを以下の内容で実施した。

・海外研修の意義の理解

・異文化理解と人間関係の構築(ホストファミリーとのコミュニケーション)

・ポートフォリオ(課題提出物)全般の指導

・安全教育と危機管理意識の涵養

(16)

・各国への渡航準備(入国、出国、生活等に関わる情報の理解)

・自学自習の実践

なお、学生及び保護者を対象とした海外研修説明会(第

2

回)は平成

27(2015)

4

12

日(日)に実施し、次年度海外研修に参加予定の

1

年生及び保護者を対象 とした第

1

回説明会は、平成

27(2015)年 10

18

日(日)に実施した。また、そ の後これらの学生を対象に

11

月より個別面談も実施した。面談は冬季休業期間中も 実施し,平成

27

年(2015)度末までに終了した。

(3)研修先大学における学修活動の質の向上

学生の派遣先大学におけるサービスラーニング、ボランティア活動の推進を図った。

平成

27(2015)年度における実績は以下のとおりである。

1)ポートフォリオの質向上

平成

26(2014)年度の学生たちが作成したポートフォリオの質及び問題点を精査

し、本年度は事前指導セミナーでその質を上げるための指導を充実した。また、派 遣先大学において学生のポートフォリオの作成を指導する教員(サイトメンター)に 対し、研修時に「ポートフォリオ作成上のガイドライン」の遵守を再度依頼した。そ の結果、総じてポートフォリオの質の向上がみられた。なお、提出されたポートフ ォリオの問題がサイトメンターの管理面にもあったと判断された場合には、該当す る大学に連絡し、次年度の改善を依頼した。

2)サービスラーニングの拡大

平成

26(2013)年度までに海外研修先大学 15

大学中

4

大学においてサービスラー

ニングがプログラム化されており、平成

27(2015)年度にその数に変化はなかった

ものの、学生にボランティア活動を積極的にするよう指導し、また、研修先大学には その機会の情報提供を依頼した結果、多くの学生が海外でのボランティア活動を体験 した。

2.留学生(正規留学生,交換留学生)の受入

本年度交換留学生の受入れはなかった。次年度の受入れを視野に韓国側担当者と連絡 を密にした結果、平成

28(2016)年度の 4

月からはヨンナム大学から

1

人、また、10 月の後期からはスンミュン女子大学から

1

人の交換留学生が来ることとなった。

正規留学生については、本年度タイから

1

人の入学があった。

2

人の留学生が卒業し、

また、後期

1

人の留学生(イタリア人)が退学したため、平成

27(2015)年度末現在の留

学生総数は

3

人となった(韓国人

1

人,中国人

1

人,タイ人

1

人)。

3.海外教育学術協定締結校(スンミュン女子大学,ソウル市立大学,ヨンナム大学)へ

の派遣

本年度本学から協定校に派遣した学生数は、3人(スンミュン女子大学に

1

人,ヨン ナム大学に

2

人)であった。ヨンナム大学に派遣した学生の

1

人は、後期終了後、次学 期も同大学での修学を希望し、本学がそれを許可したため、平成

28(2016)年 6

月ま
(17)

で留学を継続することとなった。3人の学生はそれぞれの留学体験に満足しており、留 学中の成績も良好であった。

4.グローバル教育センターの新設

平成

28(2016)年度からグローバル化対応として国際教育部及び海外研修センター

を「グローバル教育センター」と名称変更し、センター長及び副センター長を配置し、

業務の拡大・強化を図る。

Ⅶ.大学附属センター

1.学生教職支援センター

平成

27(2015)年度は、教員等採用試験合格支援プログラムの実施及び充実を目指して取

り組んだ。国際教養学部の教職課程履修学生に対しては、教職課程担当教員が中心となり、

教員養成委員会での協議等を踏まえながら、中学校・高等学校英語の教員免許状取得に係 る学修を支援してきた。

今年度の事業実績は以下のとおりである。

(1)国際教養学部教職課程履修学生に係る報告内容

1)教員採用試験合格者(英語)

今年度、宮崎県公立学校教員採用選考試験一次試験の高等学校英語の部では、本学の 卒業生が

4

人合格し、そのうち

2

人が二次試験に合格し、採用予定数の

5

割を本学卒 業生が占めた。また、北海道の教員採用選考試験中学校英語で現役の4年生

1

人が二 次試験に合格した。

2)教職課程履修生の就職内定状況(留年生、科目等履修生は除く)

教職課程を履修した学生は

11

人で、教員採用試験合格者は

1

人であった。なお、

一般企業内定者は

7

人、小中高等学校臨時的任用講師が

1

人(沖縄県)、未定が

1

人であった。

3)教員採用試験対策講座(勉強会)と模擬試験の実施

前期に

4

年生の教員採用試験受験希望者を対象に1日間、専門教養(英語)及び教 職教養に関する問題演習を実施した。また

4

月と

12

月の

2

回にわたり教員採用模 擬試験を実施し、それぞれ

9

人及び

11

人が受験した。受験者は模擬試験の結果を 自分の弱点補強に利用するなど、勉強会、模擬試験ともに熱心に取り組んだ。

4)教育実習事前・事後指導の充実と実習期間中の指導の徹底

事前指導の一環として宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園、宮崎学園中学校・高 等学校、富島中学校を訪問し、授業参観等の研修を実施した。参加人数は

3

つの機 関ともそれぞれ

12

人(うち1人は後期海外留学)であった。また、教育実習期間 中は県内の実習校を全て訪問し、指導担当教諭と連携、協力しながら実習生の指導 を行った。
(18)

5)介護等体験

平成

27(2015)年度介護等体験は、みやざき中央支援学校、みなみのかぜ支援学

校、清武せいりゅう支援学校の特別支援学校

3

校と、県内の多数の社会福祉施設の 協力を得て実施した。特別支援学校には

15

人の学生が参加した。また、社会福祉 施設における介護等体験には

14

人が参加し、5日間の実習を完了した。

6)その他

行縢少年自然の家主催「むかばき英語村」、西都市教委と大学連携事業「西都市英 語村」など教員志望学生及び教職課程履修生に対して教育関係行事への参加指導を 行った。

(2)学生教職支援センターに係る報告内容

1)教員等採用試験合格支援プログラム

学生教職支援センター運営委員会を年間

5

回開催し、学生教職支援センターの業 務内容及び教員採用試験合格支援プログラムの具体的な計画や実施後の成果と課題 等について協議し、今後の事業の改善・充実を図った。また、取組内容は学生教職 支援センター通信として

7

回発刊し

HP

にも掲載し、大学内外に広く発信した。な お、教員採用試験合格支援プログラムについては、学年進行に合わせて

1

年次、2 年次対象の講座・対策を実施した。

学生教職支援センターの教員等採用試験合格支援プログラム

教 育 学 部 国際教養学部(教職課程)

1 年 次

教員採用試験のための特別対策講座(基礎Ⅰ)

回数:12講座(10月から)

原則、毎週月曜日の午後(1講座)

講師:本学教員

内容:専門教科及び教職教養の実力養成講座開設

・国語、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育 ・小学校学習指導要領の各教科目標及び内容について

・教職教養担当教員による講義及び教員採用試験対策の指導

専門教養得点力アップ対策(1) TOEIC到達目標500

・ARCを活用した英語講座

・習熟度別編成授業

・TOEIC得点力アップ講座

・学生による自主的Workshop

・教職教養に関する補講

(19)

2 年 次

教員採用試験のための特別対策講座(基礎Ⅱ)

回数:12講座

原則、第2・4月曜日の午後(1講座)

講師:本学教員、外部講師

内容:専門教科及び教職教養の実力養成講座開設、小論文添削指導

特別対策合宿A 回数:1回(23日)

会場:市や県の社会教育施設 講師:現役教師、本学教員

内容:筆記試験対策、個人及び集団面接対策、実技試験対策、小論文 の指導など

専門教養得点力アップ対策(2) TOEIC到達目標600

・ARCを活用した英語講座

・習熟度別編成授業

・TOEIC得点力アップ講座

・学生による自主的Workshop

・教職教養に関する補講

2)教員採用試験のための特別対策講座(基礎Ⅰ・Ⅱ)の実施

教員採用試験のための特別対策講座(基礎Ⅱ)は

2

年生を対象に

6

15

日から開講 し、特別対策講座(基礎Ⅰ)は

1

年生を対象に平成

27(2015)年 10

5

日から開講 した。対策講座では、教科・教職に関する過去問や教職教養問題を中心に演習・解説を した。

1

年生にとってはかなり難しい内容であったが、採用試験における難易度を知る 上でどの程度の試験が課されているかを知る必要があることから、過去問をそのまま解 答・解説するようにした。実施した科目等は、次のとおりである。これらのことは、学 生教職支援センター通信等において広報した。

教員採用試験対策講座(基礎Ⅰ) 対象者:教育学部1年生・教職課程1年生

回数 科目名 担当者 日 時 教室

1 国及び宮崎県の教育動向 中原 105 (月) 14:40~1610 2-208/9

2 国語 1019 (月) 14:40~1610 2-208/9

3 学校と学級の経営 中原 112 (月) 14:40~1610 2-208/9

4 体育 119 (月) 14:40~1610 2-208/9

5 音楽 片野 1116 (月) 15:00~1630 2-208/9

6 算数 渡邊 1130 (月) 14:40~1610 2-208/9

7 教育の基本的原理 中原 127 (月) 14:40~1610 2-208/9

8 国語 1214 (月) 14:40~1610 2-208/9

9 体育 1221 (月) 14:40~1610 2-208/9

10 教育課程と学習指導要領 中原 118 (月) 14:40~1610 2-208/9

(20)

11 音楽 片野 125 (月) 15:00~1630 2-208/9

12 算数 渡邊 21 (月) 14:40~1610 2-208/9

教員採用試験対策講座(基礎Ⅱ) 対象者:教育学部2年生・教職課程2年生

回数 科目名 担当者

日 時 教室

1 国及び宮崎県の教育動向2 中原 615 (月) 14:40~16:10 1-421

2 体育 629 (月) 14:40~16:10 1-421

3 教職概論 橋口 713 (月) 14:40~16:10 1-421

4 国語・算数・図画工作

渡邊・守川 912 (火・水) 合宿A

青島青少年 自然の家

5 2回模擬試験 中原 109 (金) 14:40~16:10 1-421

6 社会 黒木 1022 (木) 13:00~14:30 1-425

7 音楽 片野

11

9

(月) 13:00~14:30 1-523

8 国語

11

16

(月) 13:00~14:30 1-523

9 体育

12

7

(月) 13:00~14:30 1-523

10 教職概論 橋口

12

21

(月) 13:00~14:30 1-523

11 算数 渡邊

1

18

(月) 13:00~14:30 1-523

12 図画工作 守川

2

1

(月) 13:00~14:30 1-523

3) 教職学生閲覧室の整備

①本センターをリニューアルし、パソコン

4

台とプリンタ

1

台を設置し、教職履修学 生が自習室として利用することが可能になり、グループ学習もできるようにした。

また、進路相談ができるスペースも確保した。

②九州各県をはじめ、全国主要都市及び政令指定都市等の教員採用試験過去問等及び 教員採用に関する月刊誌等を購入し、教員採用関連情報が見られるように整備した。

また、宮崎県庁県民情報センターのコピーサービスを利用して、平成

28(2016)

年度の宮崎県採用試験問題・解答をコピー・ファイル化した。そのほか、九州各県 の「教職教養」参考書、問題集「小学校全科ランナー」を購入・懸架した。

③2016「保育士・幼稚園教諭採用試験問題集」を購入・懸架した。

④教員採用試験関係情報をポスター等で掲示・案内するようにした。

4) スクールトライアル(県主催)や学習支援ボランティアなど小学校等における体験等

への積極的参加の周知

①スクールトライアルの目的は、1年生を対象に

3

日間の観察体験を行い、教職に対
(21)

する意欲や関心を喚起することであり、8 月に本学を会場にして、県内の関係大学 の学生

134

人(本学

58

人)を対象にしたオリエンテーションが行われた。本学で は、このオリエンテーションに先立ち、参加学生の身なりや礼儀作法等について細 かく指導した。

②学習支援ボランティアについては、夏季休業中を中心に近隣の小学校をはじめ宮崎 市内の小・中学校等からの派遣要請のあったボランティア募集を学生にメール等で 周知し、参加させるようにした。昨年度に比べて派遣要請が少なかったこともあり、

参加者は延べ

15

人であった。

2.宮崎国際大学語学教育研究センター

平成

27(2015)年度に、本センターの活動内容を見直し、生涯学習及び公開講座の実

施にかかわる業務を切り離し、新たに地域連携センターを創設することを決定した。

次年度からは、英語教育の研究、教育等を活動の中心とする。

Ⅷ.入試広報部

1. 入学定員の確保

(1)平成

28(2016)年度の入学者数

平成

28(2016)年度は、定員充足の目標を国際教養学部 70

人、教育学部

50

人とし

て、平成

27(2015)年度の学生募集活動を行ったが、その結果は、国際教養学部 56

人、教育学部

34

人で、充足率は、国際教養学部が

56%、教育学部が 68%であった。

(2)高校訪問:県内・県外の高校訪問強化

1)入試広報部員と教職員が一致協力して県内高校と県外高校(九州圏内)を訪問し、

学生の確保に努めた。その結果、昨年よりも県外受験件数が伸び、全体としては

26

件増えて、特に福岡県は

12

件と昨年の4倍に、大分県は

11

件に

5

倍以上に増 えた。

2)県外訪問においては、本学の在学生・卒業生の出身高校及び国際交流や英語教育

に力を入れている高校を中心に選定し訪問した。また過去本学に入学した高校を 重点的に訪問した。さらに、教職員の学会・出張等の際に行う高校訪問も行った。

(3)本学の説明会・入試相談会の充実

1)本学の説明会を宮崎学園短期大学と合同で 5

回実施した。

2)本学の教育の魅力を知ってもらうため、高校の教員(進路指導主事、 3

年学年主任、

学級担任・副担任等)に積極的に働きかけた。高校教員対象説明会では、本学のポ リシー、授業内容及び特色を説明した。また、鹿児島県と熊本県の

2

県において も説明会を実施した。鹿児島県では

7

7

人の教員、熊本県では

3

4

人の教員 の出席があった。特に熊本県では説明会に出席した教師からの勧めで

2

人が推薦 受験をした。
(22)

3)入試相談会を 46

回実施した。

(4)業者主催進学ガイダンスの充実

1)県内の進学ガイダンスに宮崎学園短期大学と合同で参加した。

2)県外については、九州圏内での進学ガイダンスに参加した。本学のブースに来た

生徒数は

344

人となり昨年に比べ

124

人増えた。

(5)オープンキャンパスの開催

1)本年度(2015)、オ-プンキャンパスに参加した生徒数は、第1回(7/20)59

人で、

2

回(8/23)58人、第

3

回(3/12)32人で生徒総計

149

人であった。昨年度(4回 実施)の

169

人に比べ

20

人減少した。その中から

11

月までに

28

人の生徒が

AO

入試・推薦入試を受験した。また、ウィークエンド・キャンパスビジットに参加 した生徒が、オープンキャンパスにも参加し受験に繋がった。

2)本年度(2015)は延岡、都城からのバスルートを設定し送迎を実施した。第 1

2

人(延岡ルートのみ)、第

2

回で4人(延岡ルート

2

人、都城ルート

2

人)の利用 に留まった。

(6)高校生学力アップセミナーの開催

高校生学力アップセミナー(国語学力

UP

セミナー、英語面接対策講座、大学入試 センター試験英語リスニング講座)については、大学入試センター試験英語リスニ ング講座の参加者は

30

人と多かったが、他は

5

人と少数であった。

(7)その他

高校生を対象の出前講座を利用し、本学の教育の特色等の紹介を行った。

実施日 時間 出前/来学 依頼者 担当教員 出席者人数 7/24/2015 9:00-16:00 出前 延岡星雲高等学校 Christmas,

Walker L 40 人 8/6/2015 9:40-11:50 出前 宮崎県立日南高校 日高 英幸 20 人 9/11/2015 14:40-16:30 出前 宮崎西高等学校 Walker, L 77 人 9/28/2015 9:30-15:40 出前 西都市教科等研究会 Peters,

Walker, L. 24 人 11/14/2015 13:30-15:00 出前 宮崎県立都城西高等学校 Rodda 44 人

12/5/2015 10:30

-12:00 出前 日南高校 Christmas 22 人 12/19/2015 10:00

-11:30 出前 北高校 Christmas 103 人

(23)

2.入試広報の充実

(1)ホームページの内容の充実を図り、受験生、在校生、卒業生、保護者等へ大学の情 報を発信した。

(2)広告・プレスリリース等情報提供

教員の研究成果や学生の活動等を積極的に情報発信し大学の特別な情報やイベント 等は県政記者室や市政記者室へ積極的に情報提供した。またテレビ

CM

16

回放映、

新聞の突き出し広告を

38

回掲載した。

Ⅸ.就職・進学支援課

本年度の就職率(対就職希望者)は

97.6%であった。CA、ソフトウェア外資系企業、

大手物流、金融、郵便、製造、ホテル、教員(北海道公立中学校現役合格)、警察官等 の幅広い分野に就職できた。県内外の就職状況は県外

62.5%、県内 37.5%で、昨年度と

逆転した。県外の優良企業に多くの学生が就職できる力が備わってきたと言える。

1.個別指導の強化

4

年次前期において、進路に関する

2

回目の面談を実施するとともに、個別指導を行 った。4 年次後期において就職未決定者に対して個別指導を実施した。また、3 年次は

平成

27(2015)年 12

月から翌年

2

月にかけて個別面談を実施し、3月から円滑な就職

活動のスタートが切れるよう支援した。

2.インターンシップ及びボランティア活動への参加

コンソーシアム宮崎が主催するインターンシップ事業では、

1

年生

4

人、

2

年生

1

人、

3

年生

17

人の計

22

人の参加があった。学外事前研修会、学内事前マナー指導、インタ ーンシップ報告会を実施した。国際協力機構九州国際センター(JICA九州)における

2

回目のインターンシップが平成

28(2016)年 2

18

日から7日間、同センターで実施 され、本学から

1

人を派遣した。

3.就職ガイダンス・企業説明会・大学院進学説明会・出張相談会

学内において就職ガイダンスを

5

回実施し、企業説明会と大学院説明会を

4

回実施し た。また、年間を通してハローワークプラザ出張相談会を

51

回実施した。

4.双方向型進路・就職自己管理カルテの運用

キャリア教育の授業(キャリアデザイン

1~3)の中で「双方向型進路・就職自己管理

システム」の目的等を説明した後、個人情報をデータベースに入力させた。

5.就職指導関連プログラムの実施

平成

27(2015)年度実施した「就職ガイダンス等実施状況」は別添資料 1

のとおり

である。

(24)

6.企業訪問の実施

卒業生の就職先企業、インターンシップ受入企業、その他県内の企業

26

社を訪問し、

学生の就職先の開拓に努めた。

7.自己分析等の実施

1

年生を対象とした「社会人基礎力診断(ES PROGRAM)」を平成

27(2015)年 4

28

日に実施し、「SPI模擬テスト」を

7

27

日に実施した。また

3

年生対象の「R

-CAP(自己分析・適職発見プログラム)」適職診断を

4

17

日に実施し、「一般常識模擬 テスト」を

4

24

日に、さらに「SPI模擬テスト」を

7

29

日に実施した。また、3 年生対象に「SPI対策講座」を平成

27(2015)年 6

25

日と

11

10

日~2月

24

日 の間に計

12

回実施した。

8.公務員採用試験対策の実施

1~3

年生を対象とした「公務員試験対策説明会」(専門学校から講師を招聘)を、平

27(2015)年 6

12

日に実施し、公務員試験概要や使用テキスト・勉強方法等につ

いて説明した。また、公務員試験対策用書籍を希望する学生に貸し出した。

9.「高等教育コンソーシアム宮崎」との連携

本学が高等教育機関として連携・協力している「コンソーシアム宮崎」の交通費の一 部支援をうけて、

3

年次は「リクナビ SUPER LIVE 福岡」(平成

28(2016)年 3

1

日)

16

人参加し、また「マイナビ就職

EXPO

福岡」(平成

28(2016)年 3

15

日)に

13

人参加した。

10.就職・進学等の実績

就職・進学等の実績は、別添資料

2

のとおりである。
(25)

資料

1

(26)

資料

2

【就職先】

宮崎国際大学

No. 業種 内定月 エリア 性別

1 教育業 4月 全国 女

2 建設業 5月 宮崎 女

3 小売業 5月 宮崎 女

4 製造業 5月 宮崎 男

5 卸売業 6月 九州 男

6 宿泊業 6月

参照

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