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大阪樟蔭女子大学

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Academic year: 2024

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大阪樟蔭女子大学

81 基準 6.内部質保証

6-1.内部質保証の組織体制

6-1-① 内部質保証のための組織の整備、責任体制の確立

(1)6-1 の自己判定

「基準項目6-1を満たしている。」

(2)6-1 の自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)

内部質保証のための組織として、学長をトップに全学点検・評価会議を設け、その下に 各学部と大学院研究科それぞれの点検・評価会議、並びに自己点検・評価委員会を位置づ け、毎年、自己点検・評価を実施している【資料6-1-1~3】。

全学点検・評価会議は、その規程第 2条に、次のような点検・評価を行うと規定してい る。

(1)三つのポリシーを踏まえた適切性にかかる学部・学科の点検・評価

(2)大学機関別認証評価の評価基準項目、評価の視点に沿った点検・評価

(3)樟蔭学園の中長期計画、事業計画・事業報告における点検・評価

(4)その他、教学マネジメントに関する点検・評価

この全学点検・評価会議が各種の点検・評価作業を統括しており、その責任体制は明確 となっている。全学点検・評価会議の下に組織された各学部・大学院研究科の点検・評価 会議では、それぞれ学部長・研究科長の下、外部評価委員の参画も得て、各学科長や各専 攻長を中心に、上記(1)に関わる点検・評価作業を実施している【資料6-1-4~5】。

一方、自己点検・評価委員会は、上記(2)を担うべく、点検・評価担当副学長を委員長 に教授会選出の委員及び幹部級職員が、各学部・大学院研究科の点検・評価を踏まえて、

認証評価の評価基準項目に則った全学的な自己点検・評価を実施し、毎年『自己点検・評 価報告書』を作成している【資料6-1-6】。

このような一連の点検・評価作業過程において明らかとなった課題などについては、全 学点検・評価会議、あるいは部館長会において検討し、大学協議会を通じて各学科、並び に各種委員会へもフィードバックを行っている。

(3)6-1 の改善・向上方策(将来計画)

ここ数年をかけて整備してきた上記の体制を、今後も確実かつ着実に稼働させ、その機 能性をいっそう高めていく。特に各学部・大学院研究科の点検・評価会議おいて、学部長 や研究科長が適切なマネジメントを発揮できるよう、令和 4(2022)年度からは、事務組 織において企画調査部を設けて、その支援体制をいっそう強化している。

※エビデンス集・資料編

【資料6-1-1】大阪樟蔭女子大学 全学点検・評価会議規程

【資料6-1-2】大阪樟蔭女子大学 学部点検・評価会議規程

【資料6-1-3】大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員会規程

【資料6-1-4】学部点検・評価会議、研究科点検・評価会議開催日程一覧

【資料6-1-5】学部点検・評価会議、研究科点検・評価会議報告書

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【資料6-1-6】評価・自己点検(ホームページ)

6-2.内部質保証のための自己点検・評価

6-2-① 内部質保証のための自主的・自律的な自己点検・評価の実施とその結果の共有 6-2-② IR(Institutional Research)などを活用した十分な調査・データの収集と分析

(1)6-2 の自己判定

「基準項目6-2を満たしている。」

(2)6-2 の自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)

6-2-① 内部質保証のための自主的・自律的な自己点検・評価の実施とその結果の共有 本学では、先の 6-1 で述べたような体制を構築し、自主的・自律的な自己点検・評価作 業を、毎年実施している。自己点検・評価委員会が作成した『自己点検・評価報告書』は、

全学点検・評価会議に提出され、部館長会、大学協議会を通じて全学で共有するとともに、

ホームページ上に公開している【資料6-2-1】。また、各学部・大学院研究科それぞれの点 検・評価会議の結果については、その構成員である学科長や専攻長を通じて、各学科・各 専攻所属の教員に共有している。

6-2-② IR(Institutional Research)などを活用した十分な調査・データの収集と分析 教学改革の推進に寄与するため、学内外の諸情報を集約、分析し、施策とするための支 援などを行うことを目的として、教学IR委員会を設置している【資料6-2-2】。委員会は、

教員とIRに関することを主管する企画調査部IR・教育調査課の職員で構成し、原則、毎 月第2 木曜日に開催している。委員会では、入学者選抜、修学支援などに関して集約した 各種情報・データや、学生などの意識(満足度など)あるいは実態把握のための各種調査 を実施して集約したデータなどの分析を行い、教育内容などの改善に向けての検討を行っ ている【資料6-2-3】。

教学IR委員会が収集・分析したデータやそれに基づく提言は、IR担当副学長から部館 長会に報告され、各種の施策を立案する際に活かされている。また、教学IR委員会の分析 結果については、各種委員会や学科にも提供され、その活用を可能としている。

(3)6-2 の改善・向上方策(将来計画)

教学IR委員会は、さらなるデータの蓄積に努めるとともに、なおいっそう本学における 内部質保証に資する情報の提供が可能となるよう、とりわけその分析機能の強化を図る。

そして全学点検・評価会議は、教学IR委員会による情報・データの分析結果の各学部・大 学院研究科における点検・評価作業などへの活用をこれまで以上に促進する。

※エビデンス集・資料編

【資料6-2-1】評価・自己点検(ホームページ)

【資料6-2-2】大阪樟蔭女子大学教学IR委員会規程

【資料6-2-3】教学IR委員会 月別議題一覧(令和3・2・元年度)

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大阪樟蔭女子大学

83 6-3.内部質保証の機能性

6-3-① 内部質保証のための学部、学科、研究科等と大学全体の PDCA サイクルの仕組みの 確立とその機能性

(1)6-3 の自己判定

「基準項目6-3を満たしている。」

(2)6-3 の自己判定の理由(事実の説明及び自己評価)

先の 6-1 で述べた通り、本学では学長をトップとした自己点検・評価のための体制を構 築している〔表6-3-1〕。

〔表6-3-1〕大阪樟蔭女子大学における内部質保証のためのイメージ図

そのうち各学部・大学院研究科の点検・評価会議においては、本学の教育目的や三つの ポリシーを踏まえた点検・評価作業を実施している。その結果は、各学部・学科、大学院研 究科各専攻における次年度の教育活動の改善・向上に活かされている【資料6-3-1】。また、

年度末に実施される学園の中長期計画の年度評価に際しては、部館長会が核となり、一連 の自己点検・評価作業の結果を次年度の施策に活かすとともに、次年度の大学運営の改善 にも活かしている【資料6-3-2】。

なお、設置計画履行状況等調査については、児童教育学部児童教育学科における「平成30 年度収容定員の総数の増加」に関わって、認可時に「学芸学部ライフプランニング学科の 定員超過の是正に努めること」との附帯事項が指摘されたが、令和元(2019)年にライフ プランニング学科の入学定員を 20 人増員し 60 人とする収容定員に係る学則変更を行い、

履行済みとなっている【資料6-3-3】。

(3)6-3 の改善・向上方策(将来計画)

外部評価委員の参画も得て実施している学部・大学院研究科の点検・評価会議において 明らかとなった課題などについては、三つのポリシーに則って不断の見直しを行い、当該 の学部・学科、大学院研究科各専攻において、いっそうの教育の改善・向上を図る。

また、現状の自己点検・評価のための体制についても改善向上を図りし、特に教学IR委 員会の機能強化による IR データ活用の仕組みの整備について留意しながら、その PDCA

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大阪樟蔭女子大学

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サイクルとしての機能性をなおいっそう高めることを目指す。

※エビデンス集・資料編

【資料6-3-1】学部点検・評価会議、研究科点検・評価会議報告書

【資料6-3-2】部館長会議題

【資料6-3-3】履行状況報告書

[基準6の自己評価]

本学における内部質保証のための組織や責任体制は、ほぼ構築されたと自己評価できる。

学長の指揮の下、自主的、継続的な自己点検作業が行われており、評価についても各学部・

学科、大学院研究科・各専攻へのフィードバックが果たされ、次年度以降への改善へとつ ながるPDCAサイクルが稼働している。

以上のような点から、基準6の評価項目を満たしていると判断する。

参照

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