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令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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(1)

令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名

実務経験のある 教員による授業

科目

基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

科目の概要

学修内容 到達目標

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 働きかけ力 実行力

考え抜 く力

課題発見力 計画力 創造力

チ ー ム で 働 く

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

他科目との関連、資格との関連

学修上の助言 受講生とのルール

220222031 公衆衛生学実習 

Public Health Practicum 太田 貴久 専門 1 選択 2年後期

公衆衛生学実習では、統計や実験に関する多くの知識を学び、具体的な統計処理や実験の方法を学習する。健康管理概論、公衆衛生学Ⅰ・Ⅱの講義を通して学 んだ知識を活かし、身の回りの公衆衛生学に関する課題の解決に取り組むことができるように課題の背景を見つけ、分析や評価を行い、解決策を検討する。 

具体的には、統計学に関する演習として、管理栄養士が必要とされる統計の知識および統計処理の方法を身につける。保健統計および疫学演習として、公衆衛 生に関連するデータを読み解き、グラフで表現する方法を学ぶ。公衆衛生管理に関するグループワークや環境衛生測定を通し、管理栄養士に必要なコミュニ ケーション能力を養成する。臨床疫学演習として参考論文を検索して読み解き、その論文の統計処理を学び、批判的な検討を行う。

① 統計に関する基本的な知識を学ぶ。 

② 統計処理の方法に関し、エクセルを使って学ぶ。 

③ 疫学的な論文に掲載されている統計方法を学ぶ。 

④ 基本的な実験や環境衛生測定の方法を学ぶ。 

⑤ 管理栄養士という職業が、個人の健康を支援することのみならず、社会・環境   に関連していることを学ぶ。

① 統計に関する基本的な知識について説明できる。 

② 具体的な統計処理に関し、エクセルを使った解析ができる。 

③ 疫学的な論文に掲載されている統計方法について説明できる。 

④ 基本的な実験や環境衛生測定の方法について説明できる。 

⑤ 管理栄養士という職業が、個人の健康を支援することのみならず、社会・環境に関   連することが説明できる。

主体的に予習や復習をし、統計や実験に関する多くの知識を理解して得られた情報を整理する。授業内容に 疑問点を見つけた時は、自己学習など積極的に行動して解決できる。

課題解決のため、図書館やインターネット等で論文や関連書籍を見つけて調べることができる。主体的な予 習・復習により得られた知識を整理し、自らの目標に向けて専門性を高めることができる。

公衆衛生や環境に関する今後の課題を見つけ出し、具体的な対策を明確にすることができる。疑問点や理解 不足の内容について、調べた内容をノートにまとめて知識を習得することができる。

論文や関連書籍を読み、批判的な検討ができるようになる。それを踏まえ、自らの対案を提示することがで きる。

身近な公衆衛生や環境に関する問題に対し、適切な解決方法を発信することができる。

講義や演習を集中して受講し、意見や質問をすることができる。学習した知識を基に、自らの意見を述べる ことができる。

決められた時間内に適切な統計処理や問題解決を行い、チーム医療や保健衛生に貢献できる力を養う。授業 に支障をきたす行動をせず、ルールを守ることができる。

参考書:社会・環境と健康(南江堂)、栄養科学シリーズNEXT基礎統計学(講談社) 

    やさしい保健統計学(南江堂)、管理栄養士・栄養士のための統計処理入門(建帛社) 

    環境衛生学実験(建帛社)、公衆衛生学実験・実習(建帛社)

他科目との関連:栄養情報処理演習Ⅰ・Ⅱ、健康管理概論、公衆衛生学Ⅰ・Ⅱ  資格との関連:管理栄養士、栄養士、食品衛生監視員、栄養教諭

文献・論文や雑誌、および新聞やニュース、イ ンターネットなど多くの情報源を通し、社会的 な健康や環境に関する問題に関心を持ち、自ら 調べること。

前回の講義内容を踏まえて毎回新たな内容を学んでいくの で、次の講義までに前回の講義内容を必ず復習しておくこ と。 パソコン(PC)を使用するため、PCの基本的な操作がで きるようにしておく。

(2)

【評価方法】

評 価

対象 評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

学修成果 学期末試験

筆記(レポ ート含む)・

実技・口述 試験

平常評価

小テスト

レポート

成果発表

(プレゼンテ ーション・作 品制作等)

学修行動

社会人基礎 力(学修態

度)

10

⑤ 総合評価 割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

    50

・授業で学習した内容の理解度や主体的に学習しているかを確認する。そのため、記述  式・論述式の問題を中心に出題する。 

・次の到達レベルをもって合格の基準とする。 

 難しい統計処理や解析ができる。また、論文に掲載されている統計方法が明確に説明  できる。環境衛生測定の意味が詳しく説明できる。・・・S 

 簡単な統計処理や解析ができる。また、論文に掲載されている統計方法が説明でき   る。環境衛生測定の意味が説明できる。・・・A 

 簡単な統計処理や解析ができる。・・・B   簡単な統計処理ができる。・・・C   Cのレベルに達していない。・・・F

    

    30

・エクセルを使用した統計処理方法を習得するため、授業中に  実際のデータを使用した実践的な課題を出題する。 

・環境衛生測定に関する実験について、レポートの形式に従っ  てまとめ、提出する。

 

   10

・与えられた課題についてグループディスカッションを行い、 

 その課題に対する解決策を取りまとめ、発表を行う。

(主体性)主体的に予習や復習をし、統計や実験について理解する。疑問 点は、自己学習など積極的な行動を通して解決できる。 

(実行力)図書館やインターネット等で論文や関連書籍を見つけて読むこ とができる。 

(課題発見力)公衆衛生や環境に関する今後の課題を見つける。調べた内 容をノートにまとめて知識を習得できる。 

(創造力)論文や関連書籍を読み、批判的な検討ができるようにする。自 らの対案を提示できる。 

(発信力)身近な公衆衛生や環境に関する問題に対し、適切な解決策を発 信することができる。 

(傾聴力)講義や演習を集中して受講し、意見や質問をすることができ る。学習した知識を基に、自らの意見を述べることができる。 

(規律性)決められた時間内に適切な統計処理や問題解決を行い、チーム 医療や保健衛生に貢献できる力を養う。 

統計に関する基本的な知識について理解できる。 

さまざまな統計処理の方法について学び、エクセルを使用して具体的に解析するこ とができる。 

論文に掲載されているさまざまな統計処理の方法について説明できる。 

管理栄養士は、個人の健康を支援し、環境対策にも対応していることを説明でき る。 上記の基準に従い、筆記試験・小テスト・課題・発表などを総合的に評価し、特に 優れているものをS(秀)、優れているものをA(優)とする。

統計に関する基本的な知識について理解できる。 

エクセルを使用した簡単な統計処理や解析ができ る。 管理栄養士は、個人の健康を支援し、環境問題に も関係していることが理解できる。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

2週 /

3週 /

4週 /

5週 /

6週 /

7週 /

8週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

オリエンテーション  保健統計・疫学① 

・統計学とは何かについて学   ぶ。 ・疫学の概念や指標について学  ぶ。 

   講義 演習

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

推定の意味について説 明できる。 

具体例を用いて区間推 定を行うことができ る。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

運動負荷後の身体およ びバイタルサインに関 する測定を行い、デー タをまとめることがで きる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

離散型確率分布と連続型確 率分布のそれぞれの特徴に ついて説明できる。 

標準正規分布における確率 を求めることができる。 

P値の意味について説明で きる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

データの種類、記述、代 表値について理解し、度 数分布表が作成できる。 

分散や標準偏差について 理解し、具体的に求める ことができる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

身体およびバイタルサ インに関する測定を行 い、データをまとめる ことができる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

スクリーニング検査に おける精度を表す敏感 度、特異度、陽性反応 的中率、陰性反応的中 率などを求めることが できる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

前向きコホート研究の方 法について理解し、寄与 危険度、相対危険度を求 めることができる。 

症例対照研究の方法につ いて理解し、オッズ比を 求めることができる。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

保健統計・疫学②  分析疫学 

・前向きコホート研究につ  いて学ぶ。 

・症例対照研究について学  ぶ。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

保健統計・疫学③  スクリーニング検査 

・敏感度、特異度、陽性反  応的中率、陰性反応的中  率などについて学ぶ。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

グループワーク① 

・テーマおよび調査方法の  検討を行う。 

・情報収集および分析を行  う。 

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

グループワーク②  データ整理の基礎 

・得られたデータの分析を行う。 

・データの種類、代表値について  学ぶ。 

・ばらつきの度合いを表す散布度  について学ぶ。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

確率・正規分布 

・離散型確率分布と連続型  確率分布について学ぶ。 

・正規分布、P値について  学ぶ。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

グループワーク③ 

・テーマおよび調査方法の  検討を行う。 

・情報収集および分析を行  う。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

グループワーク④  データ整理の基礎 

・得られたデータの分析を  行う。 

・区間推定の意味、推定の  方法について学ぶ。

   講義 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

統計学の基礎知識につ いて説明できる。 

疫学とは何か、その指 標について説明でき る。 

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

10 週 /

11週 /

12 週 /

13 週 /

14 週 /

15 週 /

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

グループワーク⑤  データ整理の基礎 

・得られたデータの分析を行  う。 ・検定の意味や基本的な検   定の方法について学ぶ。

検定とは何か、推定と 検定の違いについて説 明できる。 

具体例を用いて仮説の 検定を行うことができ る。

(予習) 

統計に関して調べ、

ノートにまとめる。 

(復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

   講義 演習

基礎的な実験・実技の 手法を習得することが できる。 

基礎的な試薬の調整が できる。

(予習) 

実験方法に関して調 べ、ノートにまとめ る。 (復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

 講義  実験 演習

論文に対するグループ ディスカッションの結 果を取りまとめ、発表 することができる。

(予習) 

発表内容を調査す る。 (復習) 

発表内容の概要をま とめ、記録する。

論文の検索方法につい て説明できる。 

論文の内容を理解し、

グループで論文に対す る批判的な検討を行う ことができる。

(予習) 

発表内容を調査す る。 (復習) 

発表内容の概要をま とめ、記録する。

室内の気温、気質、照 度、騒音、二酸化炭素な どの測定方法について説 明できる。 

実際に室内の気温、気 質、照度、騒音、二酸化 炭素などが測定できる。

(予習) 

実験方法に関して調 べ、ノートにまとめ る。 (復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

水のDO・BOD・COD、水 道水の残留塩素を測定す る方法について説明でき る。 実際に水のDO・BOD・

COD、水道水の残留塩素 が測定できる。

(予習) 

実験方法に関して調 べ、ノートにまとめ る。 (復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

水の硬度測定の方法に ついて説明できる。 

実際に水の硬度測定が できる。

(予習) 

実験方法に関して調 べ、ノートにまとめ る。 (復習) 

授業を復習し、内容 をまとめる。

180

主体性 傾聴力  実行力 課題発 見力 規律性

オリエンテーション  グループワーク⑥  環境衛生測定① 

・水質検査の基礎および試  薬の調整を行う。 

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

グループワーク⑦  環境衛生測定② 

・さまざまな水の硬度測定  を行う。 

 講義  実験 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

グループワーク⑧  環境衛生測定③ 

・さまざまな水のDO・ 

 BOD・COD測定を行う。 

・水道水の残留塩素測定を  行う。

 講義  実験 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

グループワーク⑨  環境衛生測定④ 

・室内の気温、気質、照   度、騒音、二酸化炭素な  どの測定を行う。

 講義  実験 演習

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

論文の検索・内容に対する討論 

・これまでに学んだ知識を活か   し、最新の保健統計・疫学に関  する情報を見つけて発表する。 

・論文の検索方法について学ぶ。 

・論文の内容についてグループ   ディスカッションを行う。

 講義  演習 発表

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

発表 ・論文に対するグループ   ディスカッションの結果  を発表する。

 講義  演習 発表

180

主体性 傾聴力  実行力 創造力  発信力 課題発 見力 規律性

参照

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