• 検索結果がありません。

井上 円了

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

シェア "井上 円了"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

釈迦

カント 孔子

ソクラテス

井上円了が敬愛した東西の哲学者「四 聖」。すべてのキャンパスに「四聖」のレ リーフが掲げられています。あなたが通学 するキャンパスにはどこにあるか探してみ てくださいね。

  幕 末に 新 潟 県の 寺の 長 男 と して 生 ま れた 井 上 円 了 は︑ 幼い 頃 から 仏 教

︑漢 学 な どの 学 習 を 積ん でい ま し たが

︑多 感 な 青 少 年 時 代は ちょ う ど 明 治 維 新 とい う 大 き な 歴 史の 転 換 期 にあ たり ま し た︒ 当 時

︑日 本の 目 は西 欧 先 進 諸 国 に 向 けら れ︑ 文 明 開 化の 名の も とに

︑ 日 本 従 来 の思 想 を 古い もの と して 否 定 し

︑西 洋 か ら入 って くる 新 しい 価 値 を 追い 求め てい ま し た︒   明 治 14 年

︑東 京 大 学 の文 学 部 哲 学 科 に 入 学 し た 井 上 円 了 も

︑時 代 の流 れ に 違 わ ず

﹁ 西 洋

﹂の 価 値 に 惹 かれ

︑西 洋 哲 学に 真 理 を 求 めて いま し た

︒し か し ある と き

︑幼 い頃 か ら身 近に あっ た 仏 教 を 西 洋の 哲 学 を 学 んだ 目で 見 直 して みた とき

︑そ こに 数 千 年 の歴 史 を 持つ

﹁ 東 洋

﹂の 哲 学 が あ るこ と を 発 見 し

︑﹁ 洋の 東 西を 問わ ず︑ 真理 は哲 学に あり

﹂と 確 信 し ま す

︒  ﹁ 哲 学

﹂︵

philosophy

︶の 語 源 はギ リシ ャに 始 まる

﹁

philosophia :

︵フ ィロ ソフ ィア

=フ ィロ

︵ 愛 し 求 める

︶+ ソフ ィア

︵ 知 恵︶

﹂と され てい ま す

︒文 明の 発 展に は﹁ 知 恵 を 愛 し 求め る

﹂こ とが

︑不 可 欠で あ るこ と︒ 西 洋 哲 学に 加 えて

︑東 洋 哲 学の 研 究 が 必 要で あ り

︑そ れこ そ が 日 本の 文 明 を 開 化さ せて いく とい うこ と︒ これ らの 確 信 を も とに

︑明 治 20︵ 1 8 8 7

︶年

︑ 円 了 は29 歳 とい う 若 さで 哲 学 普 及 を 目 的 と した

﹁ 私 立 哲 学 館

﹂を 創 設 し

︑20 年 にわ たる 独 力 経 営で 私 学﹁ 東 洋 大 学

﹂に 発 展 させ ま した

︒み なさ んの 選 んだ

﹁ 東 洋

﹂の 名 には

︑こ の よ う な 形 成 過 程 があ った ので す

︒   井 上 円 了 が 志 し た教 育 は︑ 哲 学 者の 養 成で は な く﹁ 思 想 や精 神 を 練 磨 す る術

︑他 に 応 用 す る 能 力 を 身 に付 け る﹂ こと でし た︒ つま り

︑﹃ 自 分な りの もの の見 方・ 考え 方を 持ち

︑ 自分 なり の哲 学を もっ て行 動で きる 人に なる

﹄と いう こと です

︒   情 報 が 氾 濫 し

︑多 様 な 価 値 観 が 渦 巻 く 21世 紀 に 生 き る私 たち は︑ これ から ま す ま す 多 くの 場 面で

︑一 人ひ と りの

﹁も のの 見方

・考 え方

﹂が 問 われ てい く でし ょう

︒そ して

︑過 剰 な 競 争 社 会

︑環 境 問 題

︑格 差 問 題 な ど︑ 現 在の 地 球 規 模の 諸 問 題 を 解 決 する 糸 口は

︑ 表 面 的 な 豊か さで はな い﹁ もの の本 質 を 見 極 める 哲 学

﹂に こそ ある と もい え ま す︒   東 洋 大 学 は 1 2 0 年の 歴 史 を 経 て︑9

学 部 を 持つ 総 合 大 学に な り ま し た

︒東 洋 大 学 に繋 がる 私 たち は

︑ど の学 部 に 学ん でい ても 創 立 者の 思い を継 承 して いき たい もの です

︒   自ら の﹁ もの の見 方・ 考え 方﹂ の確 立

︑そ して

﹁ 東 洋の 知

﹂と も 言 われ る﹁ 共生

﹂の 思 想 を もっ て︑

﹁他 者を 思い やり

︑そ れぞ れの 立場 に応 じた 社 会へ の貢 献を 果 たす

﹂た めに

︑こ れか ら 新 たな 気 持 ちで

︑一 緒に 学ん でゆ き ま しょ う

︒

創 立 者   井 上 円 了 博 士 の 生 き 方 か ら 学 び

︑ 夢 の 実 現 に 挑 戦 し よ う

 

  新 入 生 の皆 さん

︑入 学 おめ でと う ござ いま す

︒長 かっ た 受 験 準 備の 期 間 を 経て

︑晴 れて 東 洋 大 学へ の入 学 を 果た され た皆 さん を 心 か ら歓 迎 し ま す

︒大 学 の持 てる 力 を 総 動 員 し て︑ 皆 さ んの 勉 学や 学 生 生 活 が 支 障 な く 進 むよ う に

︑様 々な 支 援 を 行っ てい き たい と 思い ま す

︒な かに は 東 洋 大 学 が 第 一 志 望で な かっ た人 もい る かも しれ ませ んが

︑現 在 の選 択の 結 果 を 大 事 にし て︑ 心 機 一 転 有 意 義 な 学 生 生 活 を 送っ てく だ さい

︒そ して

︑自 らの 夢に 対 して 新 たな る挑 戦 を 仕 掛け る 勇 気 を 持っ て欲 しい と思 いま す

︒   東 洋 大 学 は︑ 明 治 20︵ 1 8 8 7

︶年 に 哲 学 者

・ 井 上 円 了 博 士 によ って 創 設 さ れた

︑今 年 で1

2 1 年の 歴 史 と 伝 統 を 持つ

︑わ が 国 有 数の 由 緒 ある 大 学で す

︒皆 さん は︑ ま だ 井 上 円 了 博 士の こと を あ まり 知 らな いか も し れま せん が

︑そ の著 書 や 行 動 力 を 知る な らば

︑そ の 人 物の 大 き さ︑ 好 奇 心の 巨 大さ

︑そ して 庶 民 を 大 切 にし た 心の 広 さに

︑新 た な 感 動 を 覚 え る もの と思 いま す

︒入 学 時 に 配 布 され る﹃ 井 上 円 了 の教 育 理 念

﹄を よく 読ん でみ て く ださ い︒ 東 洋 大 学 を 選 んだ こと が 正 しい 選 択で あっ たと 確 信 され るこ と と思 いま す

︒

胸 を 張 っ て ﹁ 哲 学 を 大 事 に す る 大 学

﹂ と 答 え

︑ 併 せ て 教 養 を 磨 こ う  

  それ では 現 代の 東 洋 大 学は どの よ う な 大 学 なの でし ょう か

︒も し 皆 さん の 友 人 や 周 囲 の方

︑ま た 少 し 先 にな り ま す が︑ 就 職 活 動の 際

︑企 業の 方 から

︑﹁ 東 洋 大 学 はど んな 大 学で す か

﹂と 問 わ れた ら︑ 胸 を 張っ て﹁ 哲 学 を 大 事に して いる 大 学 です

﹂と 答 えて く だ さい

︒東 洋 大 学の 建 学の 精 神 を 表 わ す もの とし てよ く 引 用さ れる 言 葉に

﹁ 諸 学の 基 礎は 哲 学 にあ り

﹂と い う 言 葉 が あ り ま す

︒そ れは

﹁ 哲 学 は 万 物 の原 理 を 探 り

︑そ の原 理 を 定 め る 学 問 で︑ いわ ば 理 学 から 工 芸 にい たる すべ ての 学 問 分 野 の中 央 政 府 に して

︑万 学 を 統 括 す る学 問で あ る﹂ ある いは

﹁ 哲 学 は万 人に とっ て︑

﹃ 思 想 練 磨の 術

﹄と して 必 要 な 学 問で あ る﹂ とい う 井 上 円 了 先 生 が残 さ れた 言 葉の 趣 旨 によ って いま す

︒  こ のよ う な 哲 学に 対 する 理 解 は

︑現 代 的 に言 えば

︑幅 広い 学 問 分 野 に 対 す る教 養 を 備 えて いる こと の必 要 性 を 指 摘 す るも のと 言 え ま す

︒現 代 はと も す る と

︑専 門 的 な 知 識 や ある 種の 資 格 とい った 見 えや すい 部 分へ の関 心 が 集 まっ てい ま すが

︑実 は皆 さん が 大 学 を 卒 業 し

︑実 社 会で あ る程 度 経 験 を 積ん だ 段 階に おい ては

︑そ の人 がい かに 見 識

︑教 養の 広 さ

︑ 深さ を 備 えて いる かが 問 われ るこ とに な り ます

︒   東 洋 大 学で は

︑各 学 部 とも 四 年 間 を 同 一 キャ ンパ スで 学ぶ

︑一 貫 教 育 の体 制 を 取っ てい ま す

︒高 学 年 にな って か ら︑ 専 門 を 学 んだ 後

︑就 職 を 決 めた 後に

︑自 分の 関 心に 基づ き︑ 他 学 部の 専 門 科 目 な ども 含め て︑ 教 養 を 鍛 える 科 目 を 習 得で きる よ う な 体 制 を 整 備 して い ま す

︒総 合 大 学 に学 ぶ利 点 を

︑皆 さん の将 来の ため に 最 大 限に 活 用 して く ださ い︒

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。そして在学生の皆さん、進級おめでとうございます。いよいよ新しい季節、新たなスタートです。

始まりにこそ、原点を見つめ直すことが大切 ―― ということで、毎年「東洋大学報」4月号では皆さんが通う「東洋大学」についてご紹介しています。

自分が学ぶ大学の生い立ちを知り、歴史を知る。それはあなたがこの大学で学ぶ意味を、再確認する作業になることでしょう。

現在、日本にある私立大学の数は約550校。私立大学はそれぞれ、存在するその数だけ、建学の精神、理念があり、

それぞれ異なる目的や背景の中で誕生しました。そして、東洋大学にも他には類のない、確かな建学の精神があります。

「諸学の基礎は哲学にあり」。「哲学」という言葉が初めて使われた明治時代から、哲学の欠如が問われ、

その必要性が叫ばれるようになった現在まで、約120年のあいだ継承されてきた東洋大学の教育理念です。

「哲学」とは何なのでしょうか? 縁あって「東洋大学生」になった私たちは、この大学で何を学ばなければならないのでしょうか?

特集 ようこそ東洋大学へ

新 入 生 の 皆 さ ん へ

        

東 洋 大 学

 

長

松 尾   友 矩

明治時代において1人で3回もの海外視察を行った

「偉大なる世界旅行者」

として。

「妖怪」などの迷信を廃し、科学的なものの見方を説いて民衆から

「妖怪博士」

と愛称された人物として。

27年間に3,000以上の市町村を全国行脚で講演した

「生涯学習の先駆者」

として。

心を養う哲学の公園としてユニークな

「哲学堂公園」

(中野区哲学堂)の創設者として。

さまざまな素顔を持つ円了博士、詳しくは『井上円了の教育理念』をひらいてみましょう。

井上 円了

(1858−1919)

いの        うえ      えん       りょう

明治20年代

明治30年代

わずか24坪の教場。

定員50名の寺子屋式 の教育から始めた

小石川原町(現在の 文京区向丘)の 哲学館新校舎 昭和初期

当時の硬式野球部。

胸には「YODAI」の文字が 戦時下 この試験を最後に学徒出陣した

昭和40年代

にぎわう白山祭 昭和50年代

朝霞キャンパスLL教室

タイプライターの実習 昭和60年代

創立100周年、白山再開発に着手

大学紛争の時代 昭和30年代

工学部への通学風景

昭和20年代

戦後のキャンパス風景 ダンスパーティ

花盛り

大正時代 私立専門学校 初の女子入学を 許可。

男女共学の 授業開始

休構のひととき

文系学部が白山キャンパスに統合

平成時代へ 情報化が進む キャンパス

板倉キャンパスの開設

(2)

白 山 キ ャ ン パ ス

創立者井上円了博士の立像が見守るメインエントランス「甫 水の森」を抜けるとそこに現れるのは、都市型キャンパス。

創立以来の伝統と知の資産が集積する本学のメインキャン パスです。文・経済・経営・法・社会学部の5学部と各文系大 学院研究科の学生、および白山第2キャンパスで法科大学 院生が学んでいます。

総合大学のメリットを十分に

活用できるメインキャンパスです!

 明治20年から文京区に校舎を構え、この地とともに長い歴史を歩んできた東洋大学。とこ ろが現在の白山キャンパスには古い建物はありません。これは昭和50年代、大学100周年を 目指した本学が、高層集約化による近代的なキャンパスへと再生し、新しい大学への改革を 求めた決意であったといわれています。以降、東洋大学は他の大学に先駆け、進取的な改 革を次々に行ってきました。白山キャンパスはそんな大学の姿を体現するキャンパスです。

 文系5学部が集結するキャンパスは大変賑やか。学部学年を超えた柔軟な履修システム や、バラエティに富むカリキュラムで、総合大学での学びのメリットを存分に享受できます。

 700席を持ち、300インチの大画 面スクリーンのある井上円了ホー ルでは日々、さまざまな講演会やシ ンポジウムを開催。学内外の学術 的な研究発表や学生の活動発 表の場として活用されており、そ の多くは学生の積極的な聴講を 歓迎するものばかり。思い切って のぞいてみたら、新しい興味に出 会えるかも知れません!

学生総合 Information「Campus Life Q&A」

知の扉を開こう!

120年の歴史と、いまと、未来がつながります

各界の第一線で活躍する方々 をゲストに招く「キャリア形成 を考えるための特別講演会」。 なかなかお話を聴くことのでき ない方がズラリと登場します。

2007年度は劇作家の山崎正 和さんや、弁護士の住田裕子 さん、宇宙飛行士の向井千秋 さんなど。こちらは他キャンパス にも映像で配信されました。

2008年度もお楽しみに。

毎年好評「夏のコミュニケーショングループ」(山中湖 セミナーハウス、2007年8月)。楽しみながら、 コミュニ ケーションスキル をアップします!

ダンスサークルによる発表会。音響や照明が 充実したステージで、日頃の成果を披露 ホールと博物館がある井上円了記念館(5号館)

白山キャンパス6号館1階 TEL 03-3945-7265 ※どなたでも利用できます。

 白山第2キャンパス

白山キャンパスから徒歩10分の閑静な住宅街に立地。

現在は、法科大学院と研究センターが使用

A棟

B棟 C棟

D棟

A棟

B棟 C棟

D棟

伝統芸能に親しむ機会も身近に。写 真は能楽鑑賞会。文学部主催「伝統 文化講座」の一環です。

「井上円了記念博物館」では、創立者・井上円 了の著書、講義録や妖怪関係の資料を順次公 開しています。5月24日(土)までは常設展「120 年の歩み」を開催中。大学の歴史を知る良い 機会、ぜひ一度は足を運んでおきたい!

●1号館号館  PC  PC教室教室(5、6階)

●1号館  PC教室(5、6階)

● 5号館号館  井上円了記念博物館井上円了記念博物館(1階)

● 5号館  井上円了記念博物館(1階)/大学院教務課(2階)

       井上円了ホール

● 甫水甫水の森

● 甫水の森

● キャンパスプラザ

● キャンパスプラザ

● 2号館号館    図書館図書館(地下地下2〜1階)/食堂/食堂(1616階)

● 2号館  図書館(地下2〜1階)/食堂・スカイホール(16階)

● 6号館  教務課・学生生活課・キャリア形成支援センター・

  医務室・学生相談室(1階)/食堂・コンビニ(地下1階)

● 3号館  食堂(地下1階)

 ナレッジスクエア(1階)

 国際交流センター(5階)

甫水会館 通信教育課(1階)

別館

〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 http://www.toyo.ac.jp/

● 4号館  食堂(地下1階)

  軽食堂・生協・書店(1階)

  サークルBOX   体育館

 各キャンパスのあちらこちらに見かけるこのマークは、学生生活、

授業、進路などについて相談できる窓口のシンボル。分からない ことがあれば、このマークが設置されているカウンターで気軽に 尋ねてみよう。さらに白山キャンパスには各窓口や各専門機関とのパイプ役を務 める学生総合案内「Campus  Life  Q&A」を設置。「何をどこに聞いたらよ いか分からない」というときの力強い味方になってくれます。

 ここでは「友人」「家族」「進路」などにまつわる多様な心の悩みに対処する 学生相談室と連動し、専門カウンセラーのサポートも受けられます。「対人関係ト レーニング」「自己理解体験」など、気軽に参加できるイベントも多数実施してい ます。

文学部は、読書を好み、ものごとを深く考える 学生が多いでしょうか。井上円了博士の建学 の伝統を受け継ぐ学部とあって、ここに学ぶこ とを誇りとしているように見受けます。

 広い意味での文学(哲学や歴史学、

教育学等も含む)は、人間存在の本質 と意味とを深く掘り下げ、「生きる」こと の深い喜びを教えてくれます。文献の 行間や事象の奥にひそむ「こころ」を見 出し、物事を批判的に考察する力を養 ってほしいと思います。

人間存在の本質と意味とを 深く掘り下げ こころを見つめます

文学部長 竹村 牧男 教授

たけ むら まき  お

昨今、社会が求める人材は、手際が良くソツの 無いタイプと思われがちですが、実際は違いま す。経済学部には現実の社会が求める、堅実 かつ実直なタイプの学生が多いですね。

 経済学の「学び」は、経済のみならず 社会の背後にある仕組みを学ぶことか ら始まります。当たり前に見えた身の回 りの社会経済現象が、新たな視点から 理解できるようになります。より良く考え るための「基礎力」と、現実の問題に対 する洞察力・解決能力を培います。

現実の問題に対する 洞察力と解決能力を

培います

経済学部長 佐々木啓介 教授

さ   さ   き けい すけ

中小企業診断士、公認会計士、税理士、FPな ど職業やキャリアアップに直結する講座に積極 的に取り組む学生が多いです。専門的知識の 学修を活かして自分の道を選んでいます。

 現実の社会や組織、企業の仕組み、

そして消費者行動など、人を理解する ことによって企業社会で生きていくため に必要な能力を身につける学部です。

知識力、分析力、コミュニケーション力な ど社会に必要な「社会人力」を培い、人

生の選択肢を広げましょう。

よりよく企業社会で生きて いくための「社会人力」を

養います

経営学部長 小嶌 正稔 教授

こ   じま まさ とし

公務員や諸資格の取得を目指して特別選抜ク ラスで学ぶ学生も。法学部には自分の潜在的 能力を磨くことによって、社会に貢献しようと する学生がたくさんいます。

 法律学とは、様々な価値観を持つ人々 が共存するための人類の叡智の学問 です。法律学を学ぶことによって、世界 の人々の平和な共存に貢献する力を 養ってほしいと思います。

法律を学び、

世界の人々の平和な共存に 貢献しよう

法学部長 後藤 武秀 教授

ご   とう たけ ひで

少人数でのゼミナール(演習)が各学年で必修。ゼミは、大学生 活のベース・キャンプです。調査実習、さらに合宿やコンパを通 して学生同士・教員とのコミュニケーションが深まり、そのことが 社会学部の学生の学習・研究意欲の高さにつながっています。

 社会学は、理論と実証を最も重視し つつ、現代社会の諸問題にアプローチ する視座の形成を目指します。充実し た社会調査関連科目では、理論・先行 研究・実証を経て、自ら事実を引き出す 方法を体得できます。「実証的に研究 する力」を培って下さい。

「実証的に研究する力」を 培います

たかはし しげひろ

22歳から50歳代まで幅が広く、社会経験を持 つ方が多数。皆、社会経験の中から法曹の必 要性を学び、それを目指して頑張っています。

議論好きな方が多いですね。

 法科大学院は、法曹(弁護士、裁判官、

検察官)への夢を実現するためのもの です。大学院での学修を通じて、相手 の立場に立って問題を易しく説明し、ど のような解決に導けばよいかを指導す る能力など、これからの社会紛争を解 決する力になってほしいと思います。

少人数教育で 企業法務に強い法曹人を

育成します

法科大学院長 小林 博志 教授

こ ばやし ひろ   し

普段、学生同士が顔を合わせる機会は少ない のですが、スクーリングなどへの参加によって「学 友」としての結束が固まっていきます。勉強は もちろん、会合にも積極的に顔を出して、東洋 大学生としての学生生活を楽しんでください。

 主体的に、自分のペースで勉強できる のが通信教育の魅力。ただし、自分自身 で計画を立て、自分をコントロールしなが ら勉強を進めていく必要があります。単 位を取るための勉強にとどまらず、探求 心をもって、より深く学んでいきましょう。

幅広い年齢、

職業層の方々が 主体的に学んでいます

通信教育部長 武藤 眞朗 教授

〔法学部〕

む    とう まさ あき

特集 ようこそ東洋大学へ

文学部

通信教育部 法科大学院 社会学部 法学部 経営学部 経済学部

かゆいところに手が届く 充実した講座の数々です

白山キャンパスのキャリア支援・就職支援講座は、とにかく多彩。講座はそれぞれ学年・目的・分野 別と、対象が分かりやすく明示されているのが特徴です。キャンパス入口の掲示板をチェックすれば、

今の自分に必要な講座が必ず見つかるはず。もちろん、全学部の学生が利用できます。

白山キャンパスの キャリア支援

「井上円了ホール」の講演会・シンポジウム

困った時の力強い味方です

博物館で、

大学のルーツを探る

5 4

(3)

● 講義棟講義棟 医務室/食堂 医務室/食堂・売店売店(1階)

● 講義棟 医務室・食堂・売店(1階)

● 大学院大学院・研究棟研究棟 学生相談室 学生相談室(2階)

● 大学院・研究棟 学生相談室(2階)

● 人間環境人間環境デザイン学科学科実験工房棟実験工房棟

● 人間環境デザイン学科実験工房棟

● 研究管理棟研究管理棟 朝霞事務課 朝霞事務課(1階)

● 研究管理棟 朝霞事務課(1階)

● 図書館図書館(生活支援学科実習棟生活支援学科実習棟)

● 図書館(生活支援学科実習棟)

● 総合体育館総合体育館

● 総合体育館

● 憩いの広場広場

● 憩いの広場

● コミュニティセンター

● コミュニティセンター

● 情報実習棟情報実習棟 PC教室教室(3階)

● 情報実習棟 PC教室

● グラウンド

 2005年、より良い生活の質の追究をテーマに誕生したライフデザイン学部。保育・介 護福祉などを学ぶ「生活支援学科」、人々が健康的に生活するための方法を学ぶ「健 康スポーツ学科」に、人々が暮らしやすい環境を考える「人間環境デザイン学科」が 2006年から加わり、現代人が抱える様々な問題に対処できる人材を育成しています。

 最新の施設を利用して行われる実習も豊富で、現場体験を重視しています。また、地 域連携を通した活動も活発に行われ、社会貢献を通じた人間育成にも力が注がれて います。

人々が豊かで実りある生活を送るために 何が必要なのか考え、創造する力を養います

子育て中の方々へサプリメントを提供〜

「子育てサプリ」

 高齢者、障がい者で車いすを使う方々にとって優しい街とはどのような街なのか――。ライ フデザイン学部の学生と教員が一般市民の方や障がいを持った方と一緒に車いすで調査す る「車いす探検隊」。昨年は、生活支援学科・介護福祉士コース1年生40名、一般市民2名、

障がい当事者1名、付き添い介助者1名、教員4名が参加し、11月24日に朝霞駅周辺で調査を 実施。朝霞駅周辺を9ブロックに分け、学生が街の道路や公共の建物、店舗等を実際に調査 した内容をポスターにまとめました。今年2月23日には調査発表会が行われ「朝霞駅周辺の整 備は進んでいるが、駅から離れるにつれて、道路の状態や商店のアクセスが良くないこと」な どが明らかにされました。これからも、優しい街づくりに向けて活動します。

誰にでも優しい街を目指して〜「車いす探検隊」

〒351-8510 埼玉県朝霞市岡48-1 http://www.asaka.toyo.ac.jp/

 ライフデザイン学部が開設して3年の 間、学生が主体となって様々な課外活 動が行われてきました。なかでも、6月の スポーツ大会、11月の朝華祭などは目 玉のひとつ。7月の七夕、12月のクリス マスイルミネーション点灯式など、季節 感あふれるイベントもキャンパスを彩りま す。

 旧山古志村の復興支援を機にスタートしたボランティア活動は、全キ ャンパスの学生有志が参加する「学生ボランティアセンター」へと

広がりをみせました。

 参加した学生は、現地の方々との触れ合いを通し、多くのことを学 んでいます。興味のある方は窓口でお問い合わせを。

積極的に参加して、

充実したキャンパスライフを

 幼児教育・保育や健康スポーツを専門とする 教員が、就学前の子どもとその親を対象に、心も 体もリフレッシュするひとときを提供するプログラ ム「子育てサプリ」を2006年度より年2回開催。

親子で楽しく遊ぶコーナーや、子育てについて の相談タイムの他、学生が子どもたちと遊ぶコー ナーを設けており、将来保育関係の進路を希望 する学生にとっても、貴重な体験の場となってい ます。参加者の評判も上々で、親子ともどもリフレ ッシュして会場を後にするようです。

 人間環境デザイン学科「総合デザインⅠ」の授業では、

ユニバーサルデザインの発想を取り入れて、様々な道 具や装置を制作。その中の優秀作品2点を、東京と神戸 で開催された、子どもと親のための福祉機器展示会「ミプ ロキッズフェア2007」に出展しました。会場で学生達は、

大学ブースの受付や展示品の説明を担当したことで、利 用者の生の声を聞くことができ、貴重な体験となったよう です。

 また「総合デザインⅡ」の授業では、高齢者にも座りや すい椅子を三層強化ダンボールとウレタンフォームで制作し、

優秀作品4点を地元で開かれた建築展に出展、好評を 博しました。これらの取り組みは、高齢者と障がい者も含 めた福祉機器展など、形を変えて継続される予定です。

 通常の講義以外にも、外部からの要望に応えながら様々 な道具作りが行われています。例えば繁成剛教授の研 究室での、学生有志による「誰にでも使える道具作り」活 動。「自らデザインしたものを喜んでもらえる体験を通して、

ものづくりの面白さと奥深さを知ってもらいたいですね」と 繁成教授は語ります。

特集 ようこそ東洋大学へ

朝 霞 キ ャ ン パ ス

より良い生活の質を追究するライフデザイン学部が誕生し て4年。介護・保育、人々の健康、人にやさしい「まちづくり」

を学ぶために必要な最新の施設を備え、それぞれの学生が 目指す進路へのニーズに応えます。

学ぶことがはっきり決まっている学生が多いのが ライフデザイン学部の特徴。実習が多いですが、

それが終わると見違えるほど成長しています。

目の色が変わったのが分かりますよ。

 話題になっている格差問題、高齢者問 題、障害者問題、虐待問題など、人間と 社会の接点で起こっている諸問題に複 合科学、融合科学的に、そして実践的に 取り組みます。21世紀をどう生きるか、み なさんと一緒に考えていきたいと思います。

21世紀をどう生きるかを 一緒に考えていきましょう

ライフデザイン学部長 古川 孝順 教授

ふる かわ        こう じゅん

ライフデザイン学部

各学科特有の 資格取得はもちろん、

多方面で活躍できる 学生を支援します 今年度初めて卒業生を送り 出すライフデザイン学部では、

21世紀のQOL(Q u a l i t y  of  life=生活の質)を追究する術 を学びますが、キャリア支援に おいては、今後の実社会で役 立つ資格取得を目指す講座 のほか、コミュニケーション能 力やあらゆる場面で活躍でき る人材を育成するプログラム を用意しています。

朝霞キャンパスの キャリア支援

より良い生活環境を創造するために 学生生活を彩るイベントも豊富です

地域と連携した取り組み①

地域と連携した取り組み②

ユニバーサルデザイン なものづくり

実際に使用する人と触れ合い、よりよい物づくりを目指します

〜東洋大学と関わりが深い、

新潟県旧山古志村(長岡市)の調査研究も〜

福祉社会開発研究センター

様々なアプローチで、人々の生活の手助けを

ボランティア活動への広がり

 東洋大学9つ目の大学院となる福祉社会デザイン研究科では、人間 生活の安全と安心、人権を尊重・保障することを理念とし、今後の福 祉社会をどのように開発すべきか、日々研究・教育がされています。

 同研究科を母体として、2007年に設立された福祉社会開発研究セ ンターでは、様々な自治体における理想の福祉社会や保健計画の研 究に加え、人口の減少・高齢化といった厳しい状況に当面する中山間 地域の振興を研究テーマのひとつとしています。

 同研究では、新潟県旧山古志村がモデルケース。これは、2004年に 起きた、新潟県中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村の長島忠 美村長(現衆議院議員)が、本学OBだったことを縁に、学生主体のボ ランティア活動や、大学の研究を総動員して山古志復興への支援を 行ったことがきっかけとなっています。現在も旧山古志村を中心に実 地調査を含めた研究活動を続けています。なお、2007年10月には長 岡市と包括連携協定を結び、今後も復興や地域づくりなど様々な面で 協力することになりました。

6

(4)

川 越 キ ャ ン パ ス

四季折々の表情を見せる「こもれびの道」を抜けると、ペン タゴンの形をした講義棟が出現。武蔵野の自然に囲まれた 緑豊かなキャンパスで、工学部8学科と大学院2研究科の学 生が学んでいます。

特集 ようこそ東洋大学へ

「フィロソフィーを持った

実践的エンジニア」を目指します

 徹底した基礎教育と幅広い知識・技能の習得、工学全般にわたる学際的な教育を 展開する工学部。特徴は、創立の理念を継承した学部の教育理念をしっかりと貫くカリ キュラムです。技術があれば、何でも作ることができてしまう世の中だからこそ、「ものづく り」に携わる者は、社会の課題を認識し、倫理観を持って他者と協働するための「哲学」

が必要だと説いています。1年次は「エンジニアのための哲学」を必修としています。

 高校までの学習に不安がある方は、学習支援センターが力強い味方に。苦手を克 服し、卒業時には入学時からの伸び幅が大きい学生が多数。大学院に進学して大きな ステージで活躍する学生(P22に紹介)も年々増えています。

小江戸・川越 をフィールドにした「川越学」確立プロジェクト

『ものづくりから学生と地域を育てる共生教育

―「つくる」をテーマに

「持続型共生教育プログラム:川越学」の展開へ』

 「小江戸」「蔵造りのまち」と称され、歴史ある観光ス ポット・川越。多くの地方都市と同様、伝統的産業・技術 の再構築や産業観光の振興などの課題を抱える中、こ れらの地域再生計画について、学生の立場から実地 学習や調査研究を行い、地域活性化への貢献をはか る地域連携プログラムを取り入れています。「川越地 域実習」「まちなか住込み」「授業活性化」「川越学の 確立と展開」の4つのプロジェクトがあります。

※社会のニーズに応えた優秀な取り組みとして平成19年度文部科学省「現 代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に選定されています。

ロボットが未来を拓く! 「共生ロボット研究センター」

 「チーム・マイナス6%」とは、深刻な問題となっている地球温暖化 の解決のため、日本が目標としている「温室効果ガス排出量6%」を実現 する国民的プロジェクト。川越キャンパスも学内を挙げて参加しています。

「チーム・マイナス6%」

工学部生は、地味で固いイメージ?そんなこと はありません。ファッションももちろん、一人ひ とりが実に個性的。それぞれが多様な目標に 向かって明るく自由に学んでいます。

 「工学」は生活、産業、経済、政治、

医療、教育、芸術等が実際に行われる 場である人工環境をどのようにつくるか を学び実践するものです。地球的また は宇宙的規模で人間の役割を考え、自 らの創造物で人類の発展への貢献を 目指しましょう。

人類の発展に 貢献できるものを、

自ら生み出そう!

工学部長 吉田 善一 教授

よし   だ       よしかず

「哲学」が工学に生きています!

ユニークで最先端。研究センターの宝庫です

  川越キャンパスには、東都大学野球リ ーグを連覇し、明治神宮大会で日本一 に輝いた硬式野球部や、箱根駅伝の常 連校としてすっかり定着した陸上競技 部などの合宿所・練習場があり、日々練 習に励んでいます。

全国レベルで活躍する運動部はここで練習!

エコを推進!

注目の Good Practice 3月8日のシンポジウムで、実験ハウスがお披露目。

様々なロボットで研究が行える設備を備えながら も、人が住むことを考慮したつくりになっている

工学部

「まちなか発表会」を開催!

 このプロジェクトは、実習で得た成果を授業内にとどめず、地 域に広く公開し、批評を受けるのが特徴。その第一弾として1月 に「まちなか発表会」を行ったのが、環境建設学科2年生中 心の授業「図形処理演習」の取り組みでした。内容は、川越市 中心部を31地区に分割し、3〜4名のグループがそれぞれの地 区の実地環境調査と現状分析を行い、アメニティタウンに導くた めの将来の街のデザインを計画立案するというもの。

 発表会場は川越プリンスホテルの一室。地域住民の方々も 多数耳を傾ける中、学生たちは設計図面や製作した模型を提

示しながら研究成果を発表しました。 ホームページでも公開。学生の鋭いコメントが光ります。

日本一の栄光は日々の地道な練習の積み重ね

陸上競技部長距離部門は箱根駅伝 66回出場の名門

「東洋大学」の看板を背負う、 伝統ある運動部が汗を流す

 数々の研究センターを有する川越キャンパス。近未来における快適生活環 境作りや、人の健康管理を手伝う「人と共に暮らす(共生)」ホームロボットの 開発を行う共生ロボット研究センターもその一つです。ロボットを介して、

高齢者に対するきめ細かいITサービスの向上、生活習慣病予防、人、情報、

機械、住居、社会をつなぐネットワーク システムの構築を目指しています。

 注目なのはこれらの研究が行われ る実験ハウス。開発されたロボットとと もに被験者が生活し、未来生活を体 験できる環境が整えられています。

 各家庭でロボットが当たり前のよう に人間と生活する世の中も、そう遠く はないのかもしれません。

テレビ型ロボットほか、実験ハウスでは様々なロボッ トが「住む」ことになる

川越キャンパスの キャリア支援

教員による 就職支援も 充実しています!

すべての学科に就職担当の教員を 配置。教員が自らガイダンスを行って います。また随時、個別面談を実施。

専門性が高い分野だからこそ、希望 の進路に応じたアドバイスがもらえて 安心です!学びと進路とをクロスさせ ていくことができます。

● 1号館号館

● 1号館

● 2号館号館

● 2号館

● 図書館図書館・メディアセンター

● 図書館・メディアセンター

● 4号館号館 教学課 教学課・医務室医務室(1階)/学生相談室学生相談室(3階)

● 4号館 教学課・医務室(1階)/学生相談室(3階)

● 5号館号館

● 5号館● ● 6号館6号館号館

● バイオ・ナノエレクトロニクス  研究

 研究センター

● バイオ・ナノエレクトロニクス  研究センター

● 機械機械・電子情報実験棟電子情報実験棟

● 機械・電子情報実験棟

● 環境環境・建築実験棟建築実験棟

● 環境・建築実験棟

● 応化応化・情報実験棟情報実験棟

● 応化・情報実験棟

● 情報第情報第2実験棟実験棟

● 情報第2実験棟

● 学生学生ホール・食堂棟食堂棟

● 学生ホール・食堂棟

● 福利厚生棟福利厚生棟

● 福利厚生棟

● 陸上競技場陸上競技場(グラウンド)

● 陸上競技場(グラウンド)

● ラグビー場

● ラグビー場

● 野球場野球場

● 野球場

〒350-8585 埼玉県川越市鯨井2100 http://www.eng.toyo.ac.jp/

ある統計によると、1人につ き1年間に230枚ものレジ 袋が消費されているとか!

昨年からは、東洋大学生 協の協力を得て、レジ袋の 削減を推進。ポスターデザ インは学生によるもの。そ の他、学内の至るところに 環境を思いやるステッカー やポスターが貼られている 2号館1階にはインフォメーションボード

を設置。地球温暖化と学内の環境へ の取り組みをまとめたスライドや、大学 の自然環境に関するスライドを流し、環 境意識の向上を図っている

● 共生共生ロボットハウス

● 共生ロボットハウス

オープンカレッジ&サマースクール

 オープンカレッジ講座や市民大学講座など、工学部では各種講座を市民や高校生に開放。毎回人気が 高く、幅広い年齢層の方々が受講しています。毎年夏に行われる小中学生対象の工学部サマースクー ルも好評。ものづくりの魅力を伝える取り組みです。

地域の生涯学習を担います

9 8

(5)

● 図書館図書館

● 図書館

● サークル部室棟部室棟

● サークル部室棟

● 1号館  教学課教学課・医務室医務室・学生相談室学生相談室・就職資料室就職資料室(1階)

● 1号館  教学課・医務室・学生相談室・就職資料室(1階)

● 2号館 PC教室教室(2階) 

● 2号館 PC教室(2階) 

● 3号館号館

● 3号館

● 食堂棟食堂棟

● 食堂棟

● 体育館体育館

● 体育館

● 多目的グラウンド・サッカー場

● 多目的グラウンド・サッカー場

● 植物機能研究植物機能研究センター

● 植物機能研究センター

〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1−1−1 http://www.itakura.toyo.ac.jp/

21世紀の地球社会に根差した、

新領域を学んでいます

 平成7年に開設された板倉キャンパスの2学部は、従来なかった新領域。21世紀の 地球社会に貢献する新たなテーマ学部として、それぞれ板倉キャンパスという立地を 活かした教育研究を進めてきました。国際地域学部では、教員・学生ともに自治体のま ちづくりに積極的に参画し、生命科学部では地元の小中学生や教員を対象に科学実 験講座を行うなど、地域と連携した活動も盛ん。国際的・地球的規模の課題を身近な 実践に結び付け、地域の課題にも対応してきました。

 来年度には生命科学部の拡充と国際地域学部の移転(詳細はP15〜)を控えますが、

これからも板倉地域とのつながりは変わりません。

写真は中学生対象の実 験講座。2007年度は「味 噌によるご飯の消化」「身 近な食品添加物を知ろ う」の2テーマで。「驚き や感心の連続!」と生 徒たちも夢中です

充実の「実験実習」

 実に360時間にもおよぶという生命科学部生の実験実習。卒業研 究に取り組むまでのあいだ、科学実験と物理実験の基礎を柱に、バイ オテクノロジーの基礎技術を身につけていきます。これまで実験の経 験が少なかった学生にも丁寧に取り組めるよう配慮されています。最 新の機器を使って、新しい発見に

挑んでくださいね!

地域活性化研究所の「もったいないプロジェクト」

  魅力ある美しい地域づくり をコンセプトに板倉 キャンパスで活動する「地域活性化研究所」の取り 組みはとにかくユニーク。研究を地域に還元し、地 元野菜での食育体験講座、渡良瀬遊水地でのフィ ールドワーク、「板倉豚をフランス料理で楽しむ会」

など2007年度のラインナップを見ても彩り豊かです。

 中でも注目は板倉町立東小学校とフランス・ストラ スブールの小学校とを結んだ「もったいないプロ ジェクト」。地球規模での環境問題が深刻になっ た現在、日本語の「もったいない」は「MOTTAINAI」

として今や世界語に。インターネットを介して双方が

『MOTTAINAI−もったいない』をテーマに意見 交換を行う試みに、メデイアからも注目が集まりました。

3月7日にはその成果をまとめた提言書を鴨下一郎 環境大臣に提出しました。

国際地域学部には、国際社会の動きや地域に 関心を持つ学生、真面目に学習する学生が多 いですね。

 グローバル化の流れの中で、地域の 果たす役割はますます重要となってき ています。海外や国内地域の現場で学 び、英語コミュニケーション力を養い、国 際的な視野にたって、地域づくりや観光 振興に貢献する能力を身につけてくだ さい。

Think Globally、

Act Locally!

国際地域学部長  藤井 敏信 教授

実験が好きで、休日や深夜まで実験室で集注 している学生が多数。少人数教育のため、教 員と学生との距離が近く、 生命科学ファミリー 的な雰囲気ですよ。

 「生命科学」は、生命(いのち)の謎 を解明して、地球社会に貢献する学問 です。生命科学を学ぶことで、健康、環境、

食などの各分野で、正しい倫理観をもっ て活躍できる力を培ってください。

いのちの謎を解明し、

地球社会に貢献!

生命科学部長 清水 範夫 教授

ゼミがさかんな国際地域学部。例えば国際 地域学科では4年前から「ゼミナール連合」(通 称・ゼミ連)を結成。学生が主体となって就 職活動セミナーを実施したり、ニュースレター やゼミポスターを発行しています

講義・調査・実習を通じて得た研修成果はレポート にまとめ英語によるプレゼンテーションを行うことも

理科実験講座

 子どもたちの理科離れが叫ばれる昨今、

学校だけでは補えない科学教育に地域ぐ るみで取り組み、子どもたちに科学に対する 興味を持ってもらうことを目的に開催してい る理科実験講座。毎年好評です。

第2回アカデミック・ビジネス シーズ展を開催

 本学の学術研究の研究成果を学外に公開する場として一昨 年度からスタートしたアカデミック・ビジネスシーズ展。第2回目 の開催となった昨年12月には板倉キャンパスでの研究成果を一般 公開。「環境」「生産工学」「計測技術」「ナノテクノロジー」「バイ オテクノロジー」の分野について、教員や大学院生が来場した企 業の方々に説明を行いました。大学の技術シーズと、産業界との ニーズがマッチングしたとき、新たな技術やモノづくりが生まれます!

国内外のフィールドスタディ

 国際地域学部では、「フィールド=現場」を重視。国の内外を問わず、国際協力 と町づくりに関わろうとするならば、まずはその地域に足を運ぶことが欠かせないか らです。中でも国際地域学科・国際観光学科ともに力を入れているのがフィールド・

スタディ(国内外での研修)。少人数のゼミで実践的な学習を行い、アジアや欧米 の大学との協定にもとづく海外研修の拡充や、交換留学の拡大も図っています。

国際地域学部 味確認装置やDNA増幅装置など

珍しい諸設備も紹介 生命科学部

板 倉 キ ャ ン パ ス

東武日光線「板倉東洋大前」駅に降り立つと、そこに広がる 広大な一本の道が、板倉キャンパスへと導きます。「現場主 義」を貫き、グローバルの中での地域づくりを学ぶ国際地域 学部と「いのち」の科学を追究する生命科学部の2学部、お よびそれぞれの大学院が所在します。

大発見の醍醐味溢れます!

五感 で学ぶ!

立地を活かした教育研究を進めてきました

持続可能な共生社会を目指してーー 特集 ようこそ東洋大学へ

技術のタネ を一挙公開!

小・中学生も夢中です

将来のキャリア プランを考える科目

「キャリアデザイン」

1年生を対象として春学期に開講します。

キャリアデザイン は、今後の人生で 継続 的に必要な考え方 です。これを理解したうえ で「大学4年間をどう過ごせばよいのか」を考 えましょう。3年生から始まる就職活動にも役 立つ科目です!

板倉キャンパスの キャリア支援

ふじ    い       としのぶ しみず    のり お

鴨下環境大臣に提言書を手渡す子どもたち

参照

関連したドキュメント

そのために教員の研究活動を収集し,記録として保存するという地道な作業が欠かせま

189 現代版 井上円了『哲学堂案内』 事 項 月 日 西暦 年 12月11日 1907 明治40

じて論理的思考の基礎を学び、次いで第二学年で Sociology を 2 ヶ月ほど集中的に学 んだ後に History of Philosophy を学ぶための予備講義として Transition to

大拙の略伝 大拙は 1870 年(明治

佐藤 IIR 3 (2015) │ 83 2.吉谷の略歴 吉谷は現在の岐阜県出身で、真宗大谷派の学問所である高倉学寮で修学し、1877

三浦 IIR 1 (2013) │ 181 西洋の哲学中にあることを知った。このときの自分の喜びはほとんど計ることがで きないものであったという。

 従って、修身教会運動のような脱中心的な「講習会組織への変成」こそ円了

2015年.