(B.4)節で述べた方法の例として, 今度は摂動関数の展開式を離心率と軌道傾斜
角の二次のオーダーまで求めることにする.
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 30
cosψ の級数展開を得るため, まず sinf, cosf を平均近点離角 M で表した展開 式 (2.84), (2.85)を用いる. 二次の項まで書くと,
sinf = sinM +esin 2M +e2 µ9
8sin 3M − 7 8sinM
¶
, (B.73)
cosf = cosM +e(cos 2M −1) +e2 µ9
8cos 3M − 9 8cosM
¶
. (B.74)
したがって
cos[ω+f] = cosωcosf −sinωsinf
≈cos[ω+M] +e(cos[ω+ 2M]−cosω) +e2
µ
−cos[ω+M]− 1
8cos[ω−M] +9
8cos[ω+ 3M]
¶
, (B.75) sin[ω+f] = sinωcosf + cosωsinf
≈sin[ω+M] +e(sin[ω+ 2M]−sinω) +e2
µ
−sin[ω+M] + 1
8sin[ω−M] +9
8sin[ω+ 3M]
¶
. (B.76) ここまでに出て来た多くの展開式(B.3節で扱った Kaulaによるものを含む)を これからも使うため, 摂動関数を軌道傾斜角の正弦や余弦ではなくsin12I やsin12I0 のべき乗で表したい. よって, 次の関係式を用いる.
cosI = 1−2 sin2 1
2I = 1−2s2, (B.77)
sinI = 2 sin1 2I
µ
1−sin2 1 2I
¶1
2
= 2s+O(s3). (B.78) ここで, s = sin12I である. これらの表式の置き換えと,式(B.51)-(B.53)で表され るcos[ω+f] と sin[ω+f] の展開式より,
x
r ≈cos[ω+ Ω +M] +e(cos[ω+ Ω + 2M]−cos[ω+ Ω]) +e2
µ9
8cos[ω+ Ω + 3M]− 1
8cos[ω+ Ω−M]−cos[ω+ Ω +M]
¶
+s2(cos[ω−Ω +M]−cos[ω+ Ω +M]), (B.79) y
r ≈sin[ω+ Ω +M] +e(sin[ω+ Ω + 2M]−sin[ω+ Ω]) +e2
µ9
8sin[ω+ Ω + 3M]−1
8sin[ω+ Ω−M]−sin[ω+ Ω +M]
¶
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 31
z
r ≈2ssin[ω+M] + 2es(sin[ω+ 2M]−sinω). (B.81) 上式のプライムなしの量をプライムつきの量で置き換えれば, x0/r0, y0/r0, z0/r0 に ついても同じような式を得る. よって, 式 (B.50) より cosψ の式を得る. ここで, 関係式 M =λ−$ と ω=$−Ωを用いて経度での展開式を表すことができる.
cosψ ≈
(1−e2−e02−s2−s02) cos[λ−λ0] +ee0cos[2λ−2λ0−$+$0] +ee0cos[$−$0] + 2ss0cos[λ−λ0−Ω + Ω0]
+ecos[2λ−λ0−$]−ecos[λ0−$]
+e0cos[λ−2λ0+$0]−e0cos[λ−$0] + 9
8e2cos[3λ−λ0−2$]−1
8e2cos[λ+λ0−2$]
+ 9
8e02cos[λ−3λ0 + 2$0]− 1
8e02cos[λ+λ0−2$0]
−ee0cos[2λ−$−$0]−ee0cos[2λ0−$−$0] +s2cos[λ+λ0−2Ω] +s02cos[λ+λ0−2Ω0]
−2ss0cos[λ+λ0−Ω−Ω0]. (B.82)
θ=ω+ Ω +f より,
cos[θ−θ0] = (cos Ω cos[ω+f]−sin Ω sin[ω+f])
×(cos Ω0cos[ω0+f0]−sin Ω0sin[ω0+f0]) + (sin Ω cos[ω+f] + cos Ω sin[ω+f])
×(sin Ω0cos[ω0+f0] + cos Ω0sin[ω0+f0]). (B.83) この式を式 (B.51)-(B.53)と比較すると, I =I0 = 0 とおくことでcos[θ−θ0] の展 開式が cosψ の展開式から得られることがわかる. Ψ = cosψ−cos[θ−θ0] より, cosψ の展開式はΨが cosψ の軌道傾斜角依存の部分であることを示し,
Ψ =s2(cos[λ+λ0−2Ω]−cos[λ−λ0])
+ 2ss0(cos[λ−λ0−Ω + Ω0]−cos[λ+λ0−Ω−Ω0])
+s02(cos[λ+λ0−2Ω0]−cos[λ−λ0]). (B.84) Ψ は軌道傾斜角の二次のオーダーであることに注意する.
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 32
r/a= 1 +O(e)、r0/a0 = 1 +O(e0) より, 離心率と軌道傾斜角の二次のオーダー までは,
µ1 2 r a
r0 a0Ψ
¶
= 1
2s2(cos[λ+λ0−2Ω]−cos[λ−λ0])
+ss0(cos[λ−λ0−Ω + Ω0]−cos[λ+λ0 −Ω−Ω0])
= 1
2s02(cos[λ+λ0−2Ω0]−cos[λ−λ0]). (B.85) と書け, このオーダーまでは e によらない. いま, 二次のオーダーの展開式にのみ 着目しており, Ψ はすでに二次のオーダーであるから, Ψ の二次以上のべきは無視 できる.
ここまででRD の級数の最初の主要な二項を得た(式(B.66)を参照). 任意の整 数 j について, cosj[θ−θ0] の表式を求める必要がある. まず,
cosj[θ−θ0] = cosj[ω+ Ω +f] cosj[ω0+ Ω0 +f0]
+ sinj[ω+ Ω +f] sinj[ω0+ Ω0+f0]. (B.86) 式 (2.88)から
f =M+ 2esinM+ 5
4e2sin 2M +O(e3). (B.87) cosj[ω+ Ω +f]、sinj[ω+ Ω +f] にこの式を適用して, 前にもやったように経度 で書き直してテイラー級数展開すると,次式を得る.
cosjθ ≈(1−j2e2) cos[jλ]
+ µ1
2j2e2−5 8je2
¶
cos[(2−j)λ−2$]
+ µ1
2j2e2+5 8je2
¶
cos[(2 +j)λ−2$]
−jecos[(1−j)λ−$] +jecos[(1 +j)λ−$], (B.88)
sinjθ ≈(1−j2e2) sin[jλ]
+ µ5
8je2−1 2j2e2
¶
sin[(2−j)λ−2$]
+ µ5
8je2+1 2j2e2
¶
sin[(2 +j)λ−2$]
+jesin[(1−j)λ−$] +jesin[(1 +j)λ−$]. (B.89)
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 33
プライムなしの量をプライムつきに置き換えると同じような形の cosjθ0 とsinjθ0 の式が容易に得られる. cosj[θ−θ0]の表式は、
cosj[θ−θ0]≈
(1−j2e2−j2e02) cos[j(λ−λ0)]
+ µ5
8je2+ 1 2j2e2
¶
cos[(2 +j)λ−jλ0−2$]
+ µ1
2j2e2 −5 8je2
¶
cos[(2−j)λ+jλ0−2$]
+jecos[(1 +j)λ−jλ0−$]−jecos[(1−j)λ+jλ0−$]
+ µ1
2j2e02− 5 8je02
¶
cos[jλ+ (2−j)λ0−2$0] +
µ5
8je02+1 2j2e02
¶
cos[jλ−(2 +j)λ0+ 2$0]
−je0cos[jλ+ (1−j)λ0−$0] +je0cos[jλ−(1 +j)λ0 +$0]
−j2ee0cos[(1 +j)λ+ (1−j)λ0−$−$0]
−j2ee0cos[(1−j)λ+ (1 +j)λ0−$−$0] +j2ee0cos[(1 +j)λ−(1 +j)λ0−$+$0]
+j2ee0cos[(1−j)λ−(1−j)λ0−$+$0]. (B.90)
式 (B.66) の j の和はすべてを足したものであるが, 実際にはこの計算は必要ない
(B.9 節等を参照).
式 (B.60)と (2.81) より, ε= r
a −1≈ −ecosM+ 1
2e2(1−cos 2M)
=−ecos[λ−$] + 1
2e2(1−cos[2λ−2$]) (B.91) であるから,
ε2 ≈ 1 2e2+1
2e2cos 2M = 1 2e2+ 1
2e2cos[2λ−2$]. (B.92) ε0, ε02 についても同様な式を得る. ε は e のオーダーであるから, 二次をこえるべ きは必要ない.
最後に, 式 (B.66)の加算を行う前に, Ai,j,m,n 関数で与えられるラプラス係数の 導関数を求めなければならない. この計算は, この加算における i の値では単純化
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 34
でき,
aia0i+1Ai,j,m,n =ai+ma0i+n+1 ∂m+n
∂am∂a0n
³
a0−(2i+1)b(j)i+1 2(a/a0)
´
(B.93) とすればよい. 微分の結果, a/a0 の関数が残る. ここでの場合, 必要な Ai,j,m,n の 値は,
aia0i+1Ai,j,0,0 =αib(j)i+1 2
(α), (B.94)
aia0i+1Ai,j,1,0 =αi+1Db(j)i+1 2
(α), (B.95)
aia0i+1Ai,j,0,1 =−αi+1Db(j)i+1 2
(α)−(2i+ 1)αib(j)i+1 2
(α), (B.96)
aia0i+1Ai,j,2,0 =αi+2D2b(j)i+1 2
(α), (B.97)
aia0i+1Ai,j,1,1 =−αi+2D2b(j)i+1 2
(α)−2αi+1(i+ 1)Db(j)i+1 2
(α), (B.98)
aia0i+1Ai,j,2,2 =αi+2D2b(j)i+1
2(α) + 4αi+1(i+ 1)Db(j)i+1 2(α) + 2αi(2i2+ 3i+ 2)b(j)i+1
2(α). (B.99)
i は 0 と 1 の値をとり, それより高次の量は式 (B.66) に Ψi という項があるため 無視できる.
今度は i について和をとる. 離心率と軌道傾斜角の二次のオーダーまで和をと ると,
RD = µ1
2[a0A0,j,0,0+εa0A0,j,1,0+ε0a0A0,j,1,0 + 1
2ε2a0A0,j,2,0 +εε0a0A0,j,1,1+1
2ε02a0A0,j,0,2] +
µ1 2 r a
r0 a0Ψ
¶
aa02A1,j,0,0
¶
cosj[θ−θ0]. (B.100) 既に求めた級数をこの式に適用すると, 23 個の余弦角変数をもつ展開式を得る. これらは, 角変数のオーダー, つまり λ と λ0 の係数の和によって分類できる. 二 次の展開式を
RD =R(0)D +R(1)D +R(2)D (B.101)
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 35
と書き, R(i)D が展開式のオーダー i の角変数を含む部分を表すものとすると, R(0)D =
µ1 2b(j)1
2
+ 1
8(e2+e02)£
−4j2+ 2αD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
cos[jλ−jλ0] +
µ1 8ee0£
2j+ 4j2−2αD−α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(1 +j)λ−(1 +j)λ0−$+$0] +
µ1 8ee0£
−2j+ 4j2−2αD−α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(1−j)λ−(1−j)λ0−$+$0] +
µ1
4(s2+s02)[−α]b(j)3 2
¶
cos[(1 +j)λ−(1 +j)λ0] +
µ1
4(s2+s02)[−α]b(j)3 2
¶
cos[(1−j)λ−(1−j)λ0] +
µ1
2ss0[α]b(j)3 2
¶
cos[(1 +j)λ−(1 +j)λ0−Ω + Ω0] +
µ1
2ss0[α]b(j)3 2
¶
cos[(1−j)λ−(1−j)λ0 −Ω + Ω0], (B.102) R(1)D =
µ1
4e[2j−αD]b(j)1 2
¶
cos[(1 +j)λ−jλ0−$]
+ µ1
4e[−2j−αD]b(j)1 2
¶
cos[(1−j)λ+jλ0−$]
+ µ1
4e0[1 + 2j+αD]b(j)1 2
¶
cos[jλ−(1 +j)λ0 +$0] +
µ1
4e0[1−2j+αD]b(j)1 2
¶
cos[jλ+ (1−j)λ0−$0], (B.103)
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 36
R(2)D = µ 1
16e2£
5j+ 4j2−2αD−4jαD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(2 +j)λ−jλ−2$]
+ µ 1
16e2£
−5j+ 4j2−2αD+ 4jαD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(2−j)λ+jλ−2$]
+ µ1
8ee0£
2j −4j2−2αD+ 2jαD−α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(1 +j)λ+ (1−j)λ0−$−$0] +
µ1 8ee0£
−2j −4j2−2αD−2jαD−α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[(1−j)λ+ (1 +j)λ0−$−$0] +
µ 1 16e02£
4 + 9j+ 4j2+ 6αD+ 4jαD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[jλ−(2 +j)λ0 + 2$0] +
µ 1 16e02£
4−9j+ 4j2+ 6αD−4jαD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[jλ+ (2−j)λ0 −2$0] +
µ1
4s2[α]b(j)3 2
¶
cos[(1−j)λ+ (1 +j)λ0−2Ω]
+ µ1
4s2[α]b(j)3 2
¶
cos[(1 +j)λ+ (1−j)λ0−2Ω]
+ µ1
2ss0[−α]b(j)3 2
¶
cos[(1−j)λ+ (1 +j)λ0−Ω−Ω0] +
µ1
2ss0[−α]b(j)3 2
¶
cos[(1 +j)λ+ (1−j)λ0−Ω−Ω0] +
µ1
4s02[α]b(j)3 2
¶
cos[(1−j)λ+ (1 +j)λ0−2Ω0] +
µ1
4s02[α]b(j)3 2
¶
cos[(1 +j)λ+ (1−j)λ0−2Ω0]. (B.104) この展開式中の角変数の形は唯一のものではなく, もっと単純化することも可能 である. これは,異なる項を比較すると, R(0)D の第一項を除いて同じ形の組で現れ ているので, 明らかである. 式 (B.66)の j についての和は全部の量についてとっ ているので, 角変数とその項に k を整数として j に対して j → ±j+k という変 換を行うことができる. また, 展開式には余弦のみが現れるので, 偏角の符号を自
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 37
ことができる. ここでは,j を角変数中の λ0 の係数にしている. 例として,R(0)D 中の ee0 の二項を考える. これらは,同じ余弦偏角
jλ0−jλ+$0−$ (B.105)
に変換することができる. ここでは最初の項の j を −j に変換し, 次にそれぞれ j →j+ 1 という変換を行っている. この偏角にともなう項は,
1 4ee0£
2 + 6j + 4j2−2αD−α2D2¤ b(j+1)1
2 . (B.106)
他の偏角に対しても同じ方法を使うことができ, 偏角の数は23 個から 11 個ま で減らすことができる. この変換では, 式 (B.69)で与えられる性質 b(−j)s =b(j)s を 用いた. また, λ0 の係数を j として角変数を表す場合でさえ最終的な展開式の形 は一通りでなく、角変数の反転を使ったj → −j 式の変換では別の形の角変数が 現れる.
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 38
直接部の二次のオーダーの展開式の最終的な形は、
RD = µ1
2b(j)1 2
+ 1 8
¡e2+e02¢ £
−4j2+ 2αD+α2D2¤ b(j)1
2
+1 4
¡s2+s02¢ ³
[−α]b(j−1)3 2
+ [−α]b(j+1)3 2
´¶
×cos[jλ0 −jλ]
+ µ1
4ee0£
2 + 6j + 4j2−2αD−α2D2¤ b(j+1)1
2
¶
×cos[jλ0 −jλ+$0−$]
+
³
ss0[α]b(j+1)3 2
´
cos[jλ0−jλ+ Ω0−Ω]
+ µ1
2e[−2j−αD]b(j)1 2
¶
cos[jλ0 + (1−j)λ−$]
+ µ1
2e0[−1 + 2j+αD]b(j−1)1 2
¶
cos[jλ0+ (1−j)λ−$0] +
µ1 8e2£
−5j+ 4j2−2αD+ 4jαD+α2D2¤ b(j)1
2
¶
×cos[jλ0 + (2−j)λ−2$]
+ µ1
4ee0£
−2 + 6j −4j2+ 2αD−4jαD−α2D2¤ b(j−1)1
2
¶
×cos[jλ0 + (2−j)λ−$0−$]
+ µ1
8e02£
2−7j+ 4j2−2αD+ 4jαD+α2D2¤ b(j−2)1
2
¶
×cos[jλ0 + (2−j)λ−2$0] +
µ1
2s2[α]b(j−1)3 2
¶
×cos[jλ0 + (2−j)λ−2Ω]
+
³
ss0[−α]b(j−1)3 2
´
cos[jλ0+ (2−j)λ−Ω0−Ω]
+ µ1
2s02[α]b(j−1)3 2
¶
cos[jλ0 + (2−j)λ−2Ω0]. (B.107) 式 (B.47)と (B.48) で定義された摂動関数の間接部を求めるのは, すでに cosψ の表式を得ているので比較的簡単である. r/a と (a0/r0)2 の表式は2.5 節の展開で 得られる. 二次までとると,
r
a = 1−ecos[λ−$] +1
2e2(1−cos[2λ−2$]), (B.108) µa0¶
1
平均運動共鳴による小惑星の軌道進化 B. 摂動関数 39
したがって, RE =−r
a µa0
r0
¶2 cosψ
≈ µ
−1 + 1 2e2+1
2e02+s2+s02
¶
cos[λ0−λ]
−ee0cos[2λ0 −2λ−$0 +$]−2ss0cos[λ0−λ−Ω0+ Ω]
−1
2ecos[λ0−2λ+$] + 3
2ecos[λ0−$]−2e0cos[2λ0 −λ−$0]
−3
8e2cos[λ0−3λ+ 2$]− 1
8e2cos[λ0+λ−2$]
+ 3ee0cos[2λ−$0−$]−1
8e02cos[λ0 +λ−2$0]
−27
8 e02cos[3λ0−λ−2$0]−s2cos[λ0+λ−2Ω]
+ 2ss0cos[λ0 +λ−Ω0−Ω]−s02cos[λ0+λ−2Ω0]. (B.110) RD を求めるときと同じ形にするため, 何か所かは偏角の符号を変えている.
RI の形を求めるにも同じ方法が使える. RE 中のプライムつきの量とプライム なしの量を入れ替えればよい.
RI =−r0 a0
³a r
´2 cosψ
≈ µ
−1 + 1 2e2+1
2e02+s2+s02
¶
cos[λ0−λ]
−ee0cos[2λ0−2λ−$0+$]−2ss0cos[λ0−λ−Ω0+ Ω]
−2ecos[λ0−2λ+$] +3
2e0cos[λ−$0]−1
2e0cos[2λ0−λ−$0]
−27
8 e2cos[λ0−3λ+ 2$]− 1
8e2cos[λ0+λ−2$]
+ 3ee0cos[2λ−$0−$]− 1
8e02cos[λ0 +λ−2$0]
−3
8e02cos[3λ0−λ−2$0]−s2cos[λ0+λ−2Ω]
+ 2ss0cos[λ0+λ−Ω0−Ω]−s02cos[λ0+λ−2Ω0]. (B.111)