モーツァルトの音楽を聴いて
勉強の効率が上がるか?
~音楽療法との関連性~
動機
• 私の記憶(幼少時)の中にある音楽
「アンパンマン」(3歳)「とっとこハム太郎」(4歳) 「おジャ魔女ドレミ」(5歳)、「ゆず」の曲(6歳) → 楽しくなる 「クラッシク」 → 就寝時眠りにつける (父⇢ロックが好き、母⇢クラッシックが好き → 機嫌がよくなる)• モーツァルトの音楽を聴くと勉強がはかどる(母曰く)
小学校の時、母が勉強がはかどるという理由で、モーツァルトをかけていた。• モーツァルトの曲を聴くとリラックスするとよく聞く。
モーツアルトの曲に関わる音楽療法を学
問的な視点からとらえてみる
はじめに
~音楽療法~
交感神経 副交感神経 自律神経 交感神経 副交感神経 交感神経 副交感神経 ブレーキをかけた状態 アクセルを踏んだ状態 リラックス バランスが崩れる バランスが崩れる 色々と障害がでてくる。 バランスが取れた状態交感神経 副交感神経 アクセルを踏んだ状態
モーツアルトの音楽
は非常に効果がある
交感神経 副交感神経 自律神経 音楽が副交感神経を刺激 して、交感神経が優位に 傾いた状態を改善してく れる。 色々と障害がでてくる。試験前など、頭痛、腹
痛、眠くなるなど。
刺激
バランスが崩れる作曲を始めるとい う神童であった。
モーツァルト
(1756-1791)
5歳
ウイーンの宮殿に招 かれ、女帝マリア・ テレジアの前で演奏。 このときから天才 モーツァルトの名は、 いっきに高まった。6歳
7歳~10歳
ヨーロッパ中を演奏 旅行する。8歳の時 に交響曲を作曲35年の生涯
驚異的な多作家
類希なる天才
モーツァルトが全生涯 で作曲した数は大小合 わせて600~800曲と 言われている。モーツァルトの音楽が
心身にもたらす影響
~音が耳から脳に伝わる仕組み~
音の聞こえるしくみ(聴覚のメカニズム)
鼓膜 聴細胞 延髄 聴覚野音の高さ
音の高低は、音波の振動数に関係 Hz=一秒間の振動数 (例:一秒間に50回振動すると50Hz) 振動数(Hz)が多い高音>振動数(Hz)が少ない低音 <人の耳> 聞くことのできる音の振動 数は、 約20~20,000Hz 感度のよい範囲は 1,000~4,000Hzです。~脳に伝わった音が心身に影響する仕組み~
自律神経と周波数の関係および心身への影響
延髄 交感神経 胸椎と腰椎に集中 胸椎は750~2000Hzに対応 腰椎は250~500Hzに対応 副交感神経 延髄に集中 延髄は4000Hz以上に対応 胸椎 腰椎自律神経 交感神経 副交感神経 アクティブ効果 周波数との対応 胸椎 750~2000Hz 腰椎 250~500Hz リラックス効果 延髄 4000Hz以上 4000Hz以上のモーツァルト音楽 周波数との対応
自律神経と周波数の関わりと心身への影響
自律神経 交感神経 副交感神経 ノルアドレナリンが分泌 不快なストレスが持続 アセチルコリンが分泌 4000Hz以上の「モーツァルト」の 曲を聴くと延髄が刺激され
自律神経と神経伝達物質の関わり
交感神経が優位になる 身体に負担・負荷がかかり 不快な状態に 交感神経優位で生じる脳疾患 にブレーキをかける 交感神経と副交換神経がバランス のとれた状態にもどり、身体の負 担・負荷がなくなる。ストレスに関係する神経伝達物質 アセチルコリン カテコールアミン
神経伝達物質の種類と働き
ドーパミン ノルアドレナリン 副交換神経の刺激で分泌 交感神経にブレーキをかける効果 (リラックス系) 交感神経の刺激で分泌 (アクティブ系) 脳内ドーパミン神経系から分泌(アクティブ系) 高周波音を聴くとドーパ ミンがより多く作られる。 高周波の音楽を聴かせた ラットの脳内のドーパミン レベルが上昇したという実 験結果もでている。 「モーツァルト」はドーパミン欠乏によるてんかん症を 患っており、少しでも不快な症状を和らげるためにドー パミン分泌を促す高周波の曲を無意識に自分自身のため に作曲していたとの説がある。 4000Hz以上の「モー ツァルト」の曲を聴くと延 髄が刺激され分泌が促進さ れるモーツァルトの音楽の
周波集分析
[解析方法] 1. 解析に使用したソフトウエア:高速リアルタイム スペクトラムア ナライザー「WaveSpectra」 2. 赤い線は周波数4000Hzの線で、それ以上の高周波の分布を視覚 的に把握できる様にしました。 3. いろんな分野の曲の印象に残る部分を切り出して解析し、特徴とし て説明したものです。 4. グラフの中の上の波線は音の振幅(音の激しさ)を表し、下の部分は 周波数を三次元的に表したものです。~モーツァルトの曲は本当に高周波を含んでいるか~
モーツァルトの ほぼすべての楽曲 ・ 4000Hz以上の高周波の 密集度が高い。 ・ 均一できれいな分布 ・ グラフが統一してほぼ同 じ形で、ほぼ同じ密度。
モーツァルトの音楽は、
ほぼすべての楽曲に高
周波を含んでいる
~モーツァルトと他の音楽との波形の比較~
他のクラッシック作曲家との比較 [比較方法] 1. 左側は比較対象にした他の作曲家・音楽の周波数の解析結果。 2. 右側はモーツァルトの代表曲である 「アイネ・クライネ・ナハトムジークト長調 K.525 第2楽章」 の解析結果。 ベートーヴェンの曲にも4000Hz以上の高周波は確かにふくまれているが、 モーツァルトの曲の方が高周波が密集している。「ベートーヴェン」
バッハの曲にも4000Hz以上の高周波が含まれていて、密度がモーツァルトと似通っている。
4000Hz以上の高周波の密度がモーツァルトより薄い。
4000Hz以上の高周波がふんだんに含まれていてモーツァルトに近く、高周 波の密度が若干薄いが全体の分布がモーツァルトに似通っていると言える。
他のジャンルの曲との比較 「ハードロック」 「ジャズ」 音の振幅がモーツァルトに比べ激しく、4000Hz以上の高周波の密集度が薄く均一的ではない。 4000Hz以上の高周波の密集度が薄いが比較的均一的である。4000Hz以下の中音域の密集度が比 較的高い
「JPOP(アップテンポ)」 「JPOP(バラード)」 ハードロックほどではないがモーツァルトに比べ音の振幅が激しく、4000Hz以上の高周波の密集 度が低い。 音の振幅はモーツァルトよりはあり、バラード曲のため4000Hz以上の高周波は密集しているが、 モーツァルトほど密集度は高くはない。
「神と会話しなが
ら作曲した」
神童
天才
MOZART
~天才モーツァルトの脳内~
「彼の頭には多くの
曲ができていて、そ
れを楽譜に写した」
「モーツァルトの凄さは、
体験を即座に作品の内容と
表現に反映できる、感性と、
技の斬れ味である。学習能
力と表現力がこれほど見事
に脳内で結合した例を、少
なくとも音楽の世界で、私
は知らない。」
色々なことを語っている人達がいる通り、モーツァル
トの脳内は普通の人とは違う何かがあった?
~天才モーツァルトの人生体験から~
5歳の時に公式の場で 大勢の前で演奏 ↓ 実はかなりのストレス モーツァルトの姉ナンネルの記録 「子供の頃からずっと、あの子は夜や朝に作曲したり演奏し たりするのが好きでした。もし夜の九時にあの子が ピアノの前に座ったとすると、十二時前に は止めさせることはできませんでした。や らせておけば、きっと一晩中でも弾いてい たでしょう。朝は六時から九時まで大体はベットの中で 作曲します。それから起き上がると、昼間は、特に急いで作曲 するものがない限り、作曲はしません。夜の八時になると演奏 か作曲を始めます。」 詩人ダ・ポンテに宛てた手紙 「敬愛する氏!私はあなたのご忠告に従いたいと思います。どうしたらよ いのでしょうか。あの正体不明の人の姿が目の前から 消えないのです。何時でも私には見えるのです。 その男は私に懇願し、脅迫し、たえず私に仕事を するように強いるのです。私は作曲していたほうが休んでい る時よりも疲れないので、仕事を続けています。以前のように震えること はなくなりました。私には感ぜられるのです。私の心も叫んで
いるのです。
時が来るぞ!と。私は死んでしまうに違いありませ ん。私が自分の才能を自分で堪能する前に終わりになってしまうので す。・・・・・・」 知らず知らずのうちに自分自 身がストレスを解消するため の曲を作り続けていった結果、 高周波がふんだんに入った曲 が出来上がったのではないか かなりのストレスが 彼自身にかかっていた検証者 :父、母、私 検証内容:簡単な四則計算50問を解く ↓ モーツァルトの『二台のピアノの ためのソナタニ長調(作品番号 K.448)』の第一楽章を視聴 ↓ 再度簡単な四則計算50問を解く
~家庭内小実験(付録)~
ささやかな検証ですので本格的な結果ではありませんが、 視聴前と視聴後では明らかにスピードもあがり、点数もあがっていることが わかりました。 [検証結果] 父: 視聴前 2分58秒 48点 視聴後2分29秒 50点 母: 視聴前 2分48秒 48点 視聴後2分19秒 49点 私: 視聴前 1分58秒 49点 視聴後1分50秒 50点4000Hz以上の高周波を沢山含ん でいるモーツァルトの曲を聴く