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HP WorkstationにRedhat Enterprise Linux 5をインストールする方法

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Academic year: 2021

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HP Workstation に Redhat Enterprise Linux 5をインストールする方法

はじめに

本書では、HP Z シリーズ及び xw シリーズ Workstation へ Redhat Enterprise Linux 5 Workstation のインストールと、HP Z シリーズ及び xw シリーズ Workstation に必要なドライバ とカーネルを組み込むための方法を解説します。本書で使用した Redhat Enterprise Linux のバ ージョンは、RHEL5 になります。他のバージョンでは手順が多少異なる可能性があります。

インストール前の注意事項

■ 必要に応じたバックアップをとってください。 RedHatのInstall CDを使って再インストールをする場合、現在のディスクの内容は全て失われま す。予め必要なファイルのバックアップや、各種設定などの記録を行ってください。 実際のインストール作業の前に、本ガイドを一度通読されることをお勧めします。 ■ 必要なメディアの準備をしてください。 必要なメディアは以下のものです。 ¾ Redhat Linux OS メディア ¾ HP Drivers CD 最新のものは、HPのホームページより機種を選択しダウンロードしてご使用ください。 http://h20180.www2.hp.com/apps/Nav?h_pagetype=s-002&h_lang=ja&h_cc=jp &h_product=307907&h_client=S-A-R88-1&h_page=hpcom&lang=ja&cc=jp — (注意) ・ 全ての機種で SCSI(SAS を含む)と S-ATA の HDD の混在はできません。 ・ 仮想化対応カーネルをインストールする場合は、必ず BIOS 設定で仮想化の対 応を設定してください。また、現時点ではグラフィクスドライバが仮想化に対応し ていないため、グラフィクスドライバの組み込み時にエラーメッセージが出ます。 ■ ディスク・パーティションなどの設定について この手順書は、日本語環境を簡単にインストールする方法について説明しています。ディスク・パ ーティションの細かな設定などにつきましては触れておりませんので、下記Redhat 社のホームペ ージに掲載されている各バージョンのマニュアルをご参照ください。 http://www.redhat.com/docs/manuals/enterprise/RHEL-5-manual/ja-JP/index.html ■ 作業前にこの手順書を通読することをお勧めします。 インストール中、インストール後の設定など1度この手順を通読し確認してからインストール作業

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インストール手順

■ インストール・プログラムの起動

● 1枚目の CD からシステムを立ち上げてください。

● 画面下方”boot:”プロンプトの後に以下のコマンドを入力してください。 boot: [Enter]

● ‘RED HAT ENTERPRISE LINUX5’の画面が現れますので、画面右下「Next」ボタンを押して、 各種の設定に進んでください。

● 以降の詳しい設定方法は、前述のRedHat のホームページにある RedHat Enterprise Linux5 WS インストールガイドを参照してください。

■ 各種の設定

(1) 言語の設定(インストール作業中の言語設定) ● Japanese(日本語)を選択します。 ● 「Next」ボタンを押して先に進んでください。 ¾ (補足) この設定以降は、メニュー画面も日本語になります。 (2) キーボードの設定 ● 日本語キーボードを使っている場合は、設定はそのままです。 ● U.S キーボードを使っている場合は、 - 英語(アメリカ合衆国) に設定してください。 ● 「次へ」ボタンを押して次に進んでください。 (3) インストール番号の入力 ● サブスクリプションに含まれるサポートパッケージ郡をフルセットでインストールする場合は、 インストール番号を入力する必要があります。 ¾ (補足) 省略するとDesktop の機能しかインストールできません。HP DriverCD のグラフィクスド ライバをインストールし、ドライバを組み込むためにはインストール番号を入力し「ソフト ウェア開発」のパッケージをインストールする必要があります。

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(4) アップグレードの検証 ● 新規インストールか、既存インストールへのアップグレードかの検証を行います。 インスト ールする形態に応じて選択してください。HDD に OS がインストールされていない場合は、検 証終了後ディスクパーティションの設定画面になります。 ¾ (補足) 32bitOS→64bitOS 64bitOS→32bitOS へのアップグレードはできません。 (5) ディスクのパーティションの設定 ● 下記手順に従い、設定作業を進めてください。 1. 「デフォルトレイアウト」を選択し、「次」ボタンで先に進みます。 2. 「パーティションを削除」のワーニングパネルが表示されますので「はい」を選択し、次に進 みます。 3. パーティションの設定を変更する場合は「カスタムレイアウト」を選択するか、「パーティシ ョンレイアウトの再確認と変更」を選択し「次」ボタンを押してください。詳しくは、RedHat 社 のRedHat Enterprise Linux5 WS のインストールガイドをご参照の上、設定変更をお願い します。

● 設定後、「次へ」ボタンを押して次に進んでください。

(6) ネットワークの設定

● DHCP またはネットワークアドレスを、必要に応じて設定します。

xw9400でGigabit の LAN に接続する場合は、eth1 を選択して設定をしてください。

● 設定後、「次へ」ボタンを押して次に進んでください。 (7) タイムゾーンの設定 ● 「アジア/東京」に設定されていることをご確認ください。 ● 確認後、「次へ」ボタンを押して次に進んでください。 (8) ルートのパスワードの設定 ● root のパスワードを設定してください。 ● 各種設定後、「次へ」ボタンを押して次に進んでください。 ¾ (補足) root のパスワードが設定されていないと「次へ」ボタンを押すこと ができません。必ずご設定下さい。

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(11) パッケージの選択 ● インストールするパッケージを選択してください。 ● 初期状態では、最小限のシステムの実行環境しかインストールされません、必要に応じてカ スタムを選択して、必要なパッケージを選択してください。その場合は、「今すぐカスタマイズ する」を選択して「次へ」のボタンを押し、必要なパッケージを選択してください。 ● 「ソフトウェア開発」のパッケージは、必ずインストールするようにしてください。 ● 設定後、「次へ」ボタンを押して次に進んでください。 (12) Linux のインストール ● ‘インストール準備完了’画面が現れますので、「次」ボタンでインストールが開始 されます。 ● 選択したパッケージに合わせて、CD からシステムをインストールします。 ● 途中でディスクを入れ替えるようにメッセージが出力されますので、その都度指定されたディ スクを入れてください。 (13) リブート ● 上記設定後’おめでとうございます’画面が現れ CD がイジェクトされます。 ● CD を取り出し「再起動」ボタンを押して次に進みます。 (14)初回起動設定 ● システム設定のウィザードが現れるので、お客様の環境に合わせて以下の設定を 「次へ」のボタンを押しながら行って下さい。 ¾ ライセンスへの同意 ¾ ファイアウォールの設定 ¾ SELinux(セキュリティの設定) ¾ Kdump(カーネルクラッシュ時のダンプの設定) ¾ 日付/時刻 ¾ ソフトウェアの更新の設定(RedHat ネットワークへの登録) ¾ ユーザの設定 ¾ サウンドカードのテスト(サウンドカードを認識した場合) ¾ 追加ソフトウェアのインストール ¾ 追加CD のインストールの画面で HP Driver CD をセットして、追加 CD のインストールボ タンを押してください。インストーラが起動して[Press to begin install..]とボタンが表示さ れますのでボタンを押してください、自動的に必要なドライバがインストールされます。

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¾ ドライバのインストールが終了すると[Reboot now] [Press to Continue..RebootLator]の ボタンが付いたパネルが表示されます。追加するパッケージが無い場合は、[Reboot]、 まだ必要なパッケージが有る場合は、[Conitune..]のボタンを押してください。 ¾ 必要なパッケージのインストールが終了したら1度リブートしてください。 (15) ディスプレイの解像度の設定 ● X ディスプレイの解像度を変更する場合は、NVIDIA の設定ツールより行ってください。 ¾ デスクトップ上にあるNVIDIA X Server Settings のアイコンをダブルクリックしてツールを

起動。

¾ X Server Display Configurations の項目を選択。

¾ Display→Resolution を「Auto」から任意の解像度へ変更し「Apply」ボタンで確認。 ¾ 「Save to X Configuration File」ボタンを押して設定を保存。

● ATI のグラフィクスカードを使用している場合は、RedHat から提供されているディスプレイ設 定のツールを使って設定して下さい。詳しい使い方は RedHat のマニュアルを参照してくださ い。 (16) ログイン環境、及び日本語環境の確認 ● テキスト・ログインの環境の場合は、ログイン後startx コマンドで GNOME を起動して、日本 語環境を確認してください。 ● もしも日本語がうまく表示・入力が出来ない場合は、以下を参考にしてください。 ¾ /etc/sysconfig/i18n ファイル内を、以下のように設定してください。 LANG="ja_JP.UTF-8" SUPPORTED="ja_JP.UTF-8:ja_JP:ja" SYSFONT="lat0-sun16" SYSFONTACM="iso15" ¾ /etc/sysconfig/keyboard ファイル内の、キーボード設定を以下のように設定してくださ い。 — U.S キーボードの場合: KEYBOARDTYPE="pc" KEYTABLE="us" — 日本語キーボードの場合: KEYBOARDTYPE="pc" KEYTABLE="jp106"

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¾ /etc/X11/xorg.conf ファイル内の、キーボード設定を以下のように設定しください — U.S キーボードの場合:

Option "XkbModel" "pc105" Option "XkbLayout" "us" — 日本語キーボードの場合:

Option "XkbModel" "jp106" Option "XkbLayout" "jp"

設定後、一度logout 後に X サーバを再起動するか、リブートする事で、設定を適用すること ができます。Desktop に GNOME を使っている場合再ログイン後に「X-window システムのキ

ーボード設定が、現在お使いのGNOME キーボード設定と異なります、どちらの設定を利用し ますか?」というパネルが表示されますので、X の設定を使うを指定してください。 また、設定の指定を間違ってしまった場合は、$HOME/.gconf 以下のファイルとディレクトリを 全て消去して再度ログインしなおせば、GNOME の設定がリセットされキーボードの設定が /etc/X11/xrog.conf の設定に変更されます。 以上

参照

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