● 建物外壁塗装に含まれる石綿問題は、近年注目されてきております、しかしながら在来工法
(剥離剤による除去)では完全な除去作業は困難な現状です。
● 左記3社、新工法による外壁塗膜の除去工法を開発いたしましたので、御提案致します。
バキュームウォータージェット工法(VAWM工法)は元々の開発段階より塗膜ではなく、
塗膜の下地の石綿を含有したモルタルを除去する目的で開発した工法の為、
石綿含有塗膜を完全除去する事が可能です。
コンクリート躯体
下地調整モルタル
改修塗膜
吹き付けタイル等
旧塗膜
吹き付けタイル
吹き付けリシン等
塗装の構造
旧リシンの上に吹付けタイル施工 剥離剤塗布にて除去
剥離剤を使用した場合大半は、表面の吹き付けタイルは除去できるが、
リシンの下地のモルタルが刷毛引きの場合が多いため完全除去困難。
バ キ ュ ー ム ウ ォ ー タ ー ジ ェ ッ ト 工 法 説 明
バキュームウォータージェット工法採用で
塗膜及び下地補修モルタルまで完全除去可能
Before
After
吸引バキュームで回収
高圧洗浄車 200mpa
VAWM工法使用機材・設備
高圧洗浄治具アクアセルローター
VAWM軟化剤
除去完了
在来工法 剥離剤工法
VAWM工法
除去完了
除去完了 除去完了
除去状況 除去工法
自社開発
出隅・入隅用アタッチメント
黒い部分下地モルタル部
除去完了コンクリート素地
バ キ ュ ー ム ウ ォ ー タ ー ジ ェ ッ ト 工 法 機 材 説 明
バ キ ュ ー ム ウ ォ ー タ ー ジ ェ ッ ト 工 法 水 処 理 シ ス テ ム
●水処理システム
①ベッセルタンク
吸引バキュームから排出した石綿と
洗浄水を一次沈殿させる
②ノチタンク
ベッセルタンクからの上水を二次沈殿
③水処理装置・沈殿槽
ノチタンクからの上水を、凝集剤にて処理し沈殿槽に送り
洗浄水の処理をする
⑤UF膜(0.01μ)フィルターにて
石綿繊維、SSを除去する
④ダイナミックorディスクフィルターによるろ過
(機種により機能が無い場合が御座います)
⑦pH処理機を使用し炭酸ガスにてアルカリ性に振った洗浄水
を中和します。
⑥活性炭により洗浄水の色や匂い
を除去
高圧洗浄ポンプへ循環
高圧洗浄ポンプへ循環
●水処理プラント外観
●上記水処理プラントは標準的なサイズです
現場規模及び設置スペースの関係で異なる
場合が御座います。
⑧水処理完了後、再利用タンクに貯め、
高圧洗浄水として再利用致します。
新 開 発 ア タ ッ チ メ ン ト の 紹 介
新開発 出隅用アタッチメント
建物の出隅を除去するアタッチメント
回転する事によりどの角度も対応可能!
今後は、小さい出隅・入隅に対応出来る様開発を続けております
標準アクアセルローター
外壁の平らな面を除去するアタッチメント
①
新開発 入隅用アタッチメント
建物の入隅を除去するアタッチメント
回転させる事によりどの角度も対応可能!
②
③
外壁塗膜・下地処理材を除去する際、出隅、入隅の除去作業は標準アタッチメントでは困難
であります。そのため私たちは、独自で専用アタッチメントを開発しより早く、より安全な
除去作業が出来る様に進めて参ります。
バ キ ュ ー ム ウ ォ ー タ ー ジ ェ ッ ト 工 法 水 処 理 シ ス テ ム
●VAWM工法では、膜処理システムを採用することにより、アスベストを確実に取り除く事が可能!
アスベストだけでは無く、下水道放流基準をすべてクリアー出来ます。
項 目 排水基準 VAWM工法 模擬
水素イオン濃度(pH) 5.8~8.6 7.2 12
生物化学的酸素要求(BOD) 160㎎/Ⅼ 1.2 658
化学的酸素要求量(COD) 160㎎/Ⅼ 4.1 1765
浮遊物質量(SS) 200㎎/Ⅼ 1㎎/Ⅼ未満 220
石綿繊維(本) 特になし
0 2
判定 問題なし 問題あり
●上記の排水基準が有ります、特に剥離剤を使用することによりBOD、CODの数値が以上に高く
なり排水基準をクリアー出来なくなります。
●VAWM工法では、基本的に水処理を行った処理水を循環し再利用いたします。
再利用するのも、水処理システムが高性能で無ければ出来ません。
最終的な洗浄水は廃棄物として処分いたします。
●VAWM工法にて下水に放流する場合は、剥離剤は使用いたしません。
●除去の際、循環水を使用することにより水道代及び下水道料金の大幅な節約となります。
洗浄水を循環した場合の比較(30ℓ/分×4h×20日)想定
水道水 144,000㎥ 余り水は奇麗なまま流れてしまい不経済
循環水(再利用) 30㎥ 循環する事により経済的
●pH処理によりpH7.3 ●高性能水処理システムを使用する事により処理水の濁りも無し!
その洗浄水、排水して大丈夫ですか?!
石 綿 含 有 塗 膜 除 去 工 法 の 条 例 基 準
●平成28年4月28日 建築物の改修・解体時における石綿含有建築用仕上塗材からの
石綿粉じん飛散防止処理技術指針
●平成29年5月30日 環水大大発第1705301号 環境省通達
●平成29年5月31日 基安化発0531第1号 厚生労働省通達
上記の指針及び通達が出された事により作業の方法、工法が明確になりました。
●下記の表を参考に工法を選定いたします
●管理区分Ⅱ完全養生不要な場合は、
足場の最下部及び最上部の屋根養生
程度は行う壁養生は防音パネル等が
有る場合は開口部の塞ぎ程度。
●剥離剤併用手ケレン工法(管理区分Ⅱ)の場合は、剥離剤テストが必要!
●剥離剤準備 ●剥離が不可 ●剥離が良好
●剥離剤併用手ケレン工法選定
の際はテストを行い良好に
飛散する事無く除去出来ない
場合は、工法の再検討が必要。
対策工法 完全隔離 届出 工法区分 備考
集じん装置付き高圧水洗工法30~50MPa程度 不要 必要 Ⅱ
※必ずしも左記の工法区分で施工が
出来るかは、現況の状況や、各届
出先の行政協議が必要となります。
集じん装置付き超高圧水洗工法100MPa以上 不要 必要 Ⅱ
剥離剤併用手工具ケレン工法 不要 必要 Ⅱ
集じん装置付きディスクグラインダーケレン工法 不要 必要 Ⅱ
手工具ケレン工法 必要 必要 Ⅰ
超高圧水洗工法100MPa以上 必要 必要 Ⅰ
ディスクグラインダーケレン工法 必要 必要 Ⅰ
● VAW M 工 法 工 事 実 績
VAWM工法による外壁塗膜・下地材の除去に関する工事実績は下記となります。
詳しい内容に付きましては、お気軽に担当者にお尋ねください。
施工土道府県 工 事 名 使用箇所
神奈川県 某大手企業○○寮建物解体工事 外壁
大阪府 某大手企業○○事業所アスベスト撤去工事 外壁
静岡県 某大手企業○○病院新築その他工事に伴うアスベスト撤工事 外壁
静岡県 某大手企業○○病院新築その他工事に伴うアスベスト撤工事その2 外壁
大阪府 某大手企業○○事業所一部建物解体工事 外壁
愛知県 道路管制センター新築工事に伴う外壁アスベスト撤去工事 外壁
群馬県 某大手企業○○所○○棟解体工事 外壁
長野県 某大手企業岡谷工場解体撤去工事 外壁
東京都 ○○駅ビル解体工事 外壁
東京都 中央区立豊海小学校及び中央区立豊海幼稚園 外壁・内壁
愛知県 旧工場棟解体及びストックヤード整備工事 外壁
神奈川県 社会福祉法人○○保育園改築工事 外壁
東京都 しながわ区民公園便所新築その他工事 外壁・内壁
東京都 町田市熱回収施設等(仮称)整備運営事業 外壁
三重県 亀山市立川崎小学校校舎改築工事(建築工事) 外壁
兵庫県 某大手企業○○寮1号外2撤去他 外壁
東京都 目黒清掃工場建替工事 外壁
岐阜県 県営北方住宅長寿命化改修工事 外壁
岐阜県 某大手企業○○事業所○○棟他屋外施設解体工事 外壁・内壁
岐阜県 岐阜県図書館屋上防水改修工事 外壁
大阪府 都島中学校増築その他工事 外壁
以下余白