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避 難 伝 達 掲 示 物 太 線 内 を 記 入 し ( ) 号 室 ( )のポストに 入 れてください 代 表 者 名 号 室 居 住 人 数 連 絡 先 電 話 携 帯 電 話 その 他 被 害 状 況 室 内 の 被 害 状 況 居 住 者 の 安 否 負 傷 者 の 有 無 状 況 支 援

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(1)

玄関先に掲示することで、効率的な安否確認や救護が可能ですので、活用しましょう。

○安否確認が不要な場合 ○救助・救護等が必要な場合

集合住宅の防災計画作成

ハンドブック

救助・救護が

必要です。

防災情報(右のQRコードをご利用ください)

●災害・防犯情報メール配信サービス

http://www.bousai-mail.jp/setagaya

●世田谷区防災マップアプリ

◇GooglePlay ダウンロードページ (利用条件:Android2.2 以上の端末) ◇AppStore ダウンロードページ (利用条件:iOS4.3 以上の端末)

●世田谷区危機管理室公式 Twitter アカウント

@setagaya_kiki をフォロー

家族全員

無事です。

(2)

避難伝達掲示物

太線内を記入し、( )号室( )のポストに入れてください

代表者名

電話

号室

携帯電話

居住人数

その他

室内の被害状況

居住者の安否

負傷者の有無・状況

支援が必要な方の

有無・状況

今後の

生活予定

口 自宅で生活

□ 集合住宅内で一時避難( 待避所 / 号室 )

口 避難所への避難

口 その他へ避難:

【避難先】

電話

住所

□ その他

要望事項

(3)

1

区内においては集合住宅が増加し、平成27年11月現在、住宅全体の約2割を占めています。 集合住宅は、一般的には耐震性に優れている反面、高層階特有の大きな揺れによる家具等の転倒、 エレベーター閉じ込め等が発生する危険性があります。さらに、地震発生後の被災生活では、ラ イフラインの停止等により、生活に大きな支障をきたす可能性があります。 世田谷区災害対策条例の第2条の基本理念において、「区長、区民及び事業者は、次に掲げる考 え方に基づき、それぞれの責務及び役割に応じ連携を図ることを基本理念として災害対策に取り 組むものとする。」とし、自助・共助・公助について以下のとおり、定められています。 (1) 区民及び事業者が自己の生命、身体及び財産の安全を自ら確保することをいう自助 (2) 区民及び事業者が地域において相互に助け合うことをいう共助 (3) 行政機関が区民等を災害から保護するための事業等を実施することをいう公助 災害被害の軽減のためには、自助・共助・公助の3つのバランスが大事です。 集合住宅も町会・自治会・防災区民組織や企業・事業所・各種団体とともに、共助の単位のひ とつです。共助の団体が連携し助け合うことが、災害時の被害を減らす有効な手段となります。 そのため、集合住宅にお住まいの方も共助の担 い手であることを自覚していくことが重要です。 また災害時は隣近所や同じ階に住む住民の助け 合いも重要になってきます。 本ハンドブックは、集合住宅における防災対策 及び防災計画作成のために作成しました。災害に 備え、日ごろからできる対策や今後実施していた だきたい情報を掲載しています。ぜひ、自分や家 族を守るとともに、住民同士の助け合いの輪を広 げるために有効に活用いただければ幸いです。

このハンドブックでは適宜以下のような項目を参考にしてください。

このハンドブックの対象者 区内集合住宅(賃貸・分譲)にお住まいの方、集合住宅の所有者・管理者・管理会社の方

◆ 作成例 ◆ 項目

防災計画を作成する参考事例

■ コラム ■ 題名

関連事例の記事

● ポイント ● 題名

大事なところ、要点

本ハンドブックについて

集合住宅の共助 階の共助 各家庭の自助 地域の共助 公助

(4)

本ハンドブックの構成・使い方 本ハンドブックは、集合住宅の実情に合わせて検討すると、防災計画ができるよう構成しています。 防災計画の例は18頁をご覧ください。 ●災害時データを確認する 1 世田谷区の集合住宅の現状 、2 災害時の被害想定 ●現在の状況を確認する 3 現在の状況確認 ●災害時の対策を確認する 4 防災計画の作成 ●復旧時の対策を確認する 5 復旧時の取り組み ●防災資料を確認する 6 資料 、7 問い合わせ先

目 次

1 世田谷区の集合住宅の現状 頁 ■ コラム エレベーターについて 11 1-1 現状 3 ◆ 作成例 名簿利用とルール 12 ● ポイント 集合住宅の一般的特徴 3 ● ポイント 備蓄物品 12 2 災害時の被害想定 頁 ■ コラム 災害時のトイレ 13 2-1 世田谷区の被害想定 4 4-4 ④防災計画作成後の活動 13 2-2 集合住宅の被害想定 5 ● ポイント 防災訓練の実施 14 ● ポイント 集合住宅の災害時の被害の特徴 5 ◆ 例 課題整理 14 2-3 過去の災害の教訓 5 ■ コラム マンション交流会について 14 ■ コラム 区の支援 5 5 復旧時の取り組み 頁 3 現在の状況確認 頁 5-1 被害の調査と判定 15 3-1 住んでいる場所・建物の確認 6 ■ コラム 地震保険 16 ◆ 作成例 把握する特徴 6 6 資料 頁 3-2 地域との関係 6 6-1 備蓄品リスト 17 4 防災計画の作成 頁 6-2 連絡先リスト 17 4-1 ①災害時の基本方針 7 6-3 集合住宅の防災計画 18 ◆ 作成例 基本方針 7 6-4 災害対応チェック 20 ■ コラム 防災区民組織の結成 7 6-5 防災に関する資料 21 ■ コラム 賃貸の集合住宅 8 7 問い合わせ先 頁 4-2 ②災害時の組織体制 8 問い合わせ先 22 4-3 ③防災計画の作成 10 ● ポイント 防災計画の作成 10

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1 世田谷区の集合住宅の現状

1-1 現状

集合住宅は、一般的に耐震性に優れ、地震の際に建物への被害は少ないと言われています。しかし、 集合住宅の一般的な特徴に以下のようなものがあります。特徴を踏まえ、対策を立てることが有効です。 ●図1 区内の建物用途別棟数と構成比 区内では、賃貸・分譲ともに集合住宅の建設が増加しています。 区内の建物棟数約17万棟のうち、 2割ほどが集合住宅となっています。 ●図2 階数別棟数 集合住宅の階数別棟数に ついて、階数が多い建物が 増えています。 参照「世田谷の土地利用2011・ 世田谷区土地利用現況調査」

● ポイント ● 集合住宅の一般的特徴

●建物構造は強固であり、建物倒壊の可能性は低い ●耐火性能も高く、出火しても延焼の可能性は低い ●停電等により、エレベーターの停止・上下水道の使用不可などで生活に不便が強いられやすい →各家庭の備蓄、住民同士の協力・防災倉庫の場所などの検討が重要! ●長周期地震動は高層階になるほど揺れが大きく長くなり、家具の転倒・落下・移動の被害が大きい →各家庭の家具の転倒・落下・移動防止措置が重要! ●集合住宅内の付き合いが少ない →住民数は多いため、協力が得られれば人は確保しやすい! 分類 棟数 % 公共系施設 4,650 3% 商業系施設 15,391 9% 独立住宅 114,916 67% 集合住宅 33,367 19% 工業系施設 2,346 1% 農業系施設 54 0% その他 918 1% 高層階の建物は 増加している!

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災害の対策は前提となる災害を把握するところから始まります。 「世田谷区地域防災計画」の前提は東京湾北部地震を想定しています。発災時の状況により被害想定 は大きく変わりますが、まず計画検討のために大まかな想定をすることで、計画が立てやすくなります。

想定する災害

世田谷区の首都直下地震による被害想定(抜粋)平成24年4月発表 前提条件:マグニチュード7.3/東京湾北部震源/冬平日18時風速8m 区内では死者が655人、エレベーターの閉じ込めが269台発生する 人 的 被 害 死 者 655 人 建 物 被 害 ゆれ等による全壊 6,074 棟 原 因 別 内 訳 ゆれ・液状化・建物被害 215人 火災による全焼 (全壊建物を含まない) 22,455 棟 急傾斜地崩壊 3 人 火災 411 人 そ の 他 帰宅困難者数 168,047 人 ブロック塀等 26 人 1 日後の自宅外避難者数 242,390 人 落下物 1 人 うち避難所生活者数 157,553 人 負傷者 7,449 人 エレベーター 閉じ込め台数 269 台 うち重傷者 1,366 人 ※小数点以下四捨五入のため、合計値は合わないことがある。 ライフラインの被害想定 分類 被害 復旧日数 内容 電力 19.40% 6日 受電設備は耐震性が一般的に高いため、被害を受ける可能性は低 いですが、電力の供給が止まると、エレベーターの停止など様々な 事象に影響します。 ガス 1.20% 53日 ガス配管等の設備の安全性は、他設備と比較して、基準よりきわ めて高いものとなっています。ただし、地震である程度以上の揺れ があるとマイコンメーターが自動的にガスを遮断しますので、復旧 方法を確認しておきましょう。 上水道 30.80% 30日 集合住宅の給水・排水設備の耐震性は一般的に高いですが、被害 を受けるとトイレの使用ができなくなる可能性があります。 下水道 24.70% 30日

2 災害時の被害想定

2-1 世田谷区の被害想定

(7)

集合住宅の災害時の被害は次のような特徴があります。

2-3 過去の災害の教訓

まず、お住まいの地形や集合住宅の設備・現在の防災の取り組みはどうなっているか確認しましょう。

2-2 集合住宅の被害想定

● ポイント ● 集合住宅の災害時の被害の特徴

●建物内の被害 高層階の建物は、長い周期の揺れが重なる「共振」現象が起こると、長くゆ っくりと揺れる「長周期地震動」が発生することがあり、家具の転倒等による 圧死・けがなどの危険性が大幅に高まります。 ●ライフライン被害 エレベーターや水道などが使えないことにより、荷物運搬やトイレなど、生 活に大きな支障をきたします。 ●管理会社等の対応 管理会社等への連絡が取れなかったり、会社が被災したりすることもあり、 必ずしもすぐに支援が受けられるとは限りません。

■ コラム ■ 区の支援

区では、高齢者・障害のある方へ「家具転倒防止器具取付支援」を行っています。また、昭和56年 5月以前着工の建物については「耐震診断、補強設計、耐震改修への助成」、「分譲マンション耐震改修 アドバイザー派遣」を実施しています。 ※上記制度の詳しい要件等については、下記連絡先にお問い合わせください。 ■連絡先 都市整備部建築調整課耐震促進担当 電話 5432-2468

3 現在の状況確認

●東日本大震災 東日本大震災は、広範囲に長く揺れが続き、大き な余震・津波被害が発生したことが特徴でした。東 北地方では建物や設備に大きな被害が発生し、首都 圏では液状化による地盤沈下被害が発生しました。 建物被害では、玄関・窓サッシ等の変形による閉 じ込めや、海溝型地震であったために、津波の被害 や震源から離れた関東地方でも長周期地震動によ る揺れで家具の転倒・落下・移動等の被害が発生し ました。 設備被害としては、エレベーターが使えず、長期 間エレベーター無しで生活をせざるを得ない状況が 発生したり、排水管が破損したり、トイレ等も使え ない状況が発生しました。交通機関の麻痺や通信網 がふくそうし、災害対応に支障が生じました。 このように集合住宅の設備やライフラインの被害 により、長期間不自由な生活をせざるを得ない状況 を想定しておく必要があるでしょう。 ●阪神・淡路大震災 阪神・淡路大震災では、直下地震により、建 物倒壊や構造物の大破など甚大な被害が報告 されています。屋内での家具の転倒・落下・移 動により、生命にかかわる被害が発生しまし た。また、漏電や停電からの復帰による火災発 生や木造密集地での火災により、被害が広がり ました。 直下地震の場合には、建物への甚大な被害、 生命にかかわる家具の転倒・落下・移動、木造 家屋の倒壊・火災による被害を想定しておく必 要があります。 2つの大震災では、集合住宅であっても大き な被害を受けたり、長い間不自由な生活を強い られました。必ずくるといわれている首都直下 地震に対して、こうした教訓を活かし、備えを することが重要です。

(8)

3-1 住んでいる場所・建物の確認

お住まいの場所の被害想定を知るためには、まずハザードマップなどで被害想定を確認し、どういっ た被害がどのくらい出るのかということを把握して、対策を立てることが大事です。 また、建物の設備や耐震性などを確認しておくことも重要です。特に停電時のエレベーター、給水設 備等がどうなるか確認しましょう。管理会社が被災した場合は、災害時に迅速に対応してもらえるとは 限りません。災害時の対応がどうなっているか、事前に管理会社に確認し、話し合っておくとともに、 管理会社に頼れるとは限らないことを想定して、居住者同士(管理組合)で備えるということが重要に なります。 住んでいる場所や建物の特徴を把握し、それに合わせて防災対策を立てることが災害時には有効です。 ●地勢 ●所有・用途 ●建物・設備等 ●管理会社等 ●居住者 地域危険度、揺れの大きさ、周辺施設、人口、道路避難ルート等 分譲/賃貸、住宅専用/複合用途 階数、建物規模、建物数、築年数、消防設備、放送設備、情報伝達手段、非常用発 電、上下水道、エレベーター、駐車場、備蓄倉庫、災害本部活動場所 常駐/駐在、災害時の管理体制、防災組織(管理組合・自治会)等 年齢層、家族構成、ペット、車いす・歩行補助具の使用等 災害時に集合住宅に住めなくなった場合、避難所生活をすることを想定し、町会・自治会・学校・避 難所運営組織など地域と連携することが、いざという時の助け合いにつながります。近所との関係作り のために、日頃から積極的に防災訓練や地域行事などに参加しましょう。 お住まいの集合住宅の町会・自治会の結成・加入については、管理組合・大家・管理人等に聞いてみ ましょう。町会・自治会への加入については、出張所・まちづくりセンターにお問い合わせください。 ➜22 頁参照 【集合住宅の管理組合と町会・自治会の関係の例】 ※参考:総務省「都市部におけるコミュニティの発展方策に関する研究会報告書」 自治会有無 集合住宅単独自治会 有 集合住宅単独自治会 無 活動の 進め方 単独で 自治会結成 自治会を結成し、 連合町内会に加入 管理組合が 自治活動にも対応 住民が近隣 町会・自治会に加入 町会・自治会 町会・自治会

◆ 作成例 ◆ 把握する特徴

3-2

地域との関係

自治会 集合住宅 住民 自治会 集合住宅 住民 集合住宅 住民 自治会 自治会 集合住宅 住民

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前提条件を把握・整理したら「災害時にどう活動するか」を整理し、防災計画を文書にすることで理 解が進みます。 そのためには ①災害時の基本方針 ②災害時の組織体制 ③防災計画の作成 ④防災計画作成後 の活動を作成していきましょう。

4-1

①災害時の基本方針

防災計画にあたって、災害時にどのように活動するのかという基本方針を作成します。作成にあ たって大事なことは、住民ができるかぎり参加することと基本方針を住民に十分周知することです。 基本方針は、集合住宅の住民が合意できるようなものを作りましょう。 そのためには、 ⅰ目標 災害時・平常時 ⅱ自助 家庭の備えをどうするか ⅲ共助 集合住宅全体や隣近所の災害対策をどうするか に分けて考えると整理しやすいです。 お住まいの集合住宅の特徴をとらえたうえで、基本方針を考えましょう。 ◆ 作成例 ◆ 基本方針 ⅰ目標 ・災害時 発災後72時間は集合住宅の関係者の力で乗り切る ・平常時 日頃からの関係づくり、物資備蓄・防災資機材整備を行う ⅱ自助(家庭の備え) ・家具の転倒・落下・移動等の防止策、水・食料は3日分以上備蓄する ⅲ共助(近隣の助け合い) ・災害対策本部の役割分担、集合住宅全体や周辺自治会等で協力し合う ・同じフロアーの安否確認、火災の発生や設備の損傷状況の確認

4 防災計画の作成

■ コラム ■ 防災区民組織の結成

結成の流れ ①管理組合等で居住者等に防災区民組織の結成を提案しましょう。 ②居住者で会合を開き、防災区民組織結成に向けて合意を得ましょう。 ③防災区民組織の結成と活動計画を検討しましょう。 ④居住者に防災区民組織計画案を配布し、意見を聞きましょう。 ⑤意見を集約したら、修正案を作成し、管理組合に提出しましょう。 ⑥管理組合に承認を得たら活動を始めましょう。 ●同じフロアー等で近隣グループを作り、お互い顔見知りになっておくなど、震災直後に協力できる関 係をつくることが重要です。 ●区では、防災区民組織の活動を促進するため、活動奨励金の交付・資機材助成、防災教室や訓練の開 催等の支援をしています。各総合支所地域振興課地域振興・防災担当までお問い合わせください。 ➜22 頁参照

(10)

集合住宅には様々な人々や団体が関わっています。防災計画を作成する上で関係する人々の役割分担 を明確にすることが、災害時の迅速な対応につながります。

■ コラム ■ 賃貸の集合住宅

賃貸の集合住宅は管理組合・町会・自治会・防災区民組織等が無い場合、災害対策本部を誰が担うか が大きな課題です。最終的には居住者が担うしかありません。そのために、賃貸の集合住宅の管理運営 者(物件所有者)が日頃からイベントやアンケート、集まりなどを通じて、災害対策組織の人員を募っ ていく必要があります。 防災活動について、日常は管理運営者(物件所有者)が実施し、災害時は居住者が実施することにな ります。以下のような例を参考に、賃貸の集合住宅でも災害時の組織を設けることが重要です。 また、日頃から災害時における最低限の備蓄の確保や避難場所の把握をしておくことも大事です。 ①災害対策本部に集まった居住者から、災害対策本部の役割分担を決め、交代で活動します。 災対本部組織は4-2災害時の組織体制と基本的に同じです。 ②管理人を置いていない集合住宅の場合は、施設管理を担う人員を設けましょう。 役割としては管理人が担う設備管理などの活動を行います。 連携

4-2

②災害時の組織体制

(1)役割分担

◆ 作成例 ◆

役割分担

平常時

災害時

・管理組合、自治会等 防災計画企画、実行、計画作成 災害対策本部 ・管理人・管理会社等 計画作成サポート・助言 建物施設管理 例 災害時の活動体制 集合住宅 災害対策本部 居住者 居住者 施設管理 物件所有者

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区内集合住宅では、防災区民組織を設置しているところが少ないのが現状です。災害時の迅速な対応 のためにも防災区民組織を立ち上げ、それをもとに災害対策本部の立ち上げを検討しましょう。 数十階規模の集合住宅では、5階層程度をブロック単位として被災情報等をまとめて災害対策本部に 報告しましょう。階数が少ない集合住宅は階ごとに報告しましょう。集合住宅の規模に合わせて、災害 時の組織構成を検討しましょう。 (2)災害対策本部 物資班 □備蓄品・飲料水・救援物資等の管理・配布 本部長(全体指揮) /副本部長 主な活動内容  □本部の設置  □被害状況把握と活動指揮 情報班 □居住者の安否等の情報収集・整理 救出救護班 □要援護者の支援活動 □負傷者の把握・救出 安全班 □初期消火活動・居住者への出火防止の注意・指導 □建物・設備の安全確保 安全班 □初期消火活動・居住者への出火防止の注意・指導 □建物・設備の安全確保・出入口の管理・防犯活動 管理人 管理会社等 □建物・設備の確認・エレベーターの確認 □放送設備による情報提供 □防災倉庫の鍵の解錠 ブロック(複数階)代表 フロア(各階)代表 物資班 □備蓄品・飲料水等の管理・配布・炊き出しの実施 □ごみ集積場所の確保・管理 情報班 □安否等の情報収集・整理、情報提供 □関係機関との連絡調整 救出救護班 □要援護者の支援活動・負傷者の把握・救出 □待避所(救護所)の設置・運営

(12)

10

災害の発生を想定した防災計画を作成することは、住民の安全を確保するためにとても重要です。災 害時は、管理組合や自治会等において、災害直後から様々な対応が求められます。居住者の世帯・年齢 構成に合った防災計画を作成しましょう。 (1)作成手順 ④~⑤では、適宜、進捗状況を会合等で報告し、居住者へ周知・同意・啓発をしましょう。 (2)防災計画の留意点 作成にあたっては、次の点に留意することが重要です。 (3)情報収集・救出活動 ①設備点検状況 ・管理会社や設備の保守点検会社と災害時の対応について、事前に確認・調整しておきましょう。 ・建物・設備の被害状況を点検し、必要に応じ設備使用禁止、建物内への立入禁止等の応急措置をとり ましょう。

4-3

③防災計画の作成

作成手順 具体的な対応 ①作成組織員の募集 ◇作成会議への参加者の募集 ②進め方の検討 ◇会議で作成方針・役割分担・スケジュール等検討 ③作成のための調査・内容検討 ◇建物設備状況・居住者アンケート実施 ④防災計画(案)作成・内容検討 ◇地震発生直後、3・4日目以降で分けて、活動内容と体制を検 討 ⑤防災計画の点検・改善点整理 ◇防災計画(案)に基づいた防災訓練の準備・実施 ⑥防災計画配布 ◇防災計画パンフレット等の作成・配布 ◇防災説明会(災害時行動計画手順)の実施

● ポイント ● 防災計画の作成

●平日昼間と夜間休日は集合住宅居住者の人員構成が違うことに留意しましょう。 ●対応可能なことから文書化しましょう。

◆ 作成例 ◆ 調整事項

●建物や設備等に被害が生じた場合の対応 ●ごみの集積、トイレが使用不可能な場合などの衛生面への対応 ●エレベーター等の修理復旧計画の作成

(13)

11

②情報伝達体制 ・災害時の情報伝達や集約方法(掲示等文書の様式準備、メーリングリストを作る)を検討し、居住者 に周知しておきましょう。 ・管理組合役員や防災区民組織などの連絡網を作成しましょう。 ・災害後の居住者の動向等を把握するため、連絡先一覧を作成しましょう。 ③救出・救護 ●初期消火 ・火災が発生した場合は、大声で周囲に知らせ、協力して初期消火活動を行いましょう。 ・ストップしていた電気の供給が再開されたときに、つけっ放しの電化製品等に電気が流れるなどして 火災が発生することがあります。(「通電火災」といいます)。避難等で留守にする際には、電気ブレ ーカーを落とすことを周知しておきましょう。 ・日頃から消火器や消火栓の場所を周知し、初期消火訓練による資機材操作の習得もしておきましょう。 ●救出・救護 ・室内に閉じ込められた人を救出し、傷病者の応急手当を行いましょう。 ・家具等の下敷きになった人を救出・救護用具で助け出しましょう。 ④居住者・要援護者の支援体制 ・集合住宅では近所付き合いが重要となります。どこまでどのように安否確認をするかなど、事前に具 体的に話し合って決めておきましょう。 例:ドアに、「無事です」「援助が必要です」などの掲示をすると迅速に把握ができます。→表紙参照 ・避難が必要な場合は、地域の安全な場所に避難させましょう。 ・災害時に援護が必要な方(要援護者)は事前に協力を求めましょう。 ・要援護者を把握・名簿作成をするなど、援助・協力態勢を確立しましょう。

■ コラム ■ エレベーターについて

●エレベーターの中で地震が発生したら ・行先階のボタンを全て押し、「非常電話」のボタンを押し続けましょう。 ・地震管制装置が装備しているエレベーターは、最寄りの階で停止します。 ●運転停止に備えて ・エレベーター内に閉じ込められた時のために、エレベーターに最低限の備蓄を検討しましょう。 ・水や食料を運ぶのは高層階ほど大変です。日頃から各家庭で備蓄をしておきましょう。 ・傷病者の搬送や水・食料の運搬は多くの人手が必要となります。協力体制を整えておきましょう。 ・地震管制装置付エレベーターの導入を検討しましょう。エレベーターの緊急連絡先はエレベータ ーの扉側にも掲示しましょう。

(14)

12

・要援護者名簿は個人情報保護の観点から、保管・利用方法のルールを決めておくことが大事です。 (4)災害時のルール ①物資の管理・配布 ②地域との連携 ・地域の町会・自治会、事業所、商店街と、相互に緊密な連携を取りながら救出・救護活動に取り組み ましょう。そのためにも災害時の体制についてお互いが情報共有しておくことが大事です。 ・地域の災害復旧・復興に関しても引き続き連携して取り組みましょう。 ③防犯活動・秩序維持 ・正確な情報を収集し、居住者に伝え、デマ等の拡散防止に努めましょう。 ・防犯カメラやオートロック等の防犯機能の停止、避難のために居住者が不在となった集合住宅では、 窃盗や侵入等の防止のために防犯対策(補助錠、チェーン、南京錠等)をしましょう。 ④衛生管理 ・ごみやし尿の処理、ペットの管理などの衛生管理をしましょう。 ・ごみ収集が長期間滞ることも想定し、集積場所を確保しましょう。

◆ 作成例 ◆ 名簿利用とルール

所有者・居住者名簿の種類と用途 ※個人情報の取り扱いには注意しましょう。 ●管理組合運営用 上記+所有者の連絡先 ●防災用 家族構成や連絡先等も記載

● ポイント ● 備蓄物品

・家庭と集合住宅の倉庫などで備蓄するものは分けて考えましょう。 ・ご家庭では家族の人数の3日分以上の水や食料などの備蓄をしましょう。 ・排水管等設備に被害があった場合に備え、携帯トイレ・簡易トイレ(凝固剤+袋)を備蓄しましょう。 ・集合住宅では、救出用具(ジャッキ、バール、ハンマー、のこぎり、チェーンソー等)、救出・救護用 具(担架、毛布、リヤカー、救急箱等)を保管し、防災訓練を通して使用方法を習得しましょう。 ・集合住宅の構造により、防災倉庫の場所を決め、高層住宅は上階に又は階数ブロック単位で作ること も検討しましょう。 ・防災倉庫に必要な物品を保管しましょう。➜17 頁参照

(15)

13

⑤ペットについて ・集合住宅ではペットを飼っている方も増えてきています。そのため、ペットの受け入れ場所など災害 時の避難所のルールを事前に知っておくことが大事です。 ・居住者の中には動物アレルギーの方や動物が苦手な方もいるため、事前にルールを決めて必要な準備 をしておきましょう。 ・ペットを飼っている方は、ペットフードやペットトイレ用品やケージなどの備蓄をしておくことも必 要です。 計画作成後は、防災訓練等を実施し、内容について居住者で整理して、活動していきましょう。 (1)定例活動 毎年行う定例活動の計画を立てておきましょう。計画を決めることで管理組合のメンバーが変わって も、継続できる仕組みにしておきましょう。 ①防災計画の周知 防災計画の周知を行い、防災計画の説明、活動場所等の確認、資機材の操作説明等を実施しましょう。 ②防災訓練・イベントの実施 訓練等で検証を行い、随時修正し、実効性がある内容にしましょう。

■ コラム ■ 災害時のトイレ

●トイレは災害時の大きな課題の1つです。基本的なルールについて、居住者の方に取扱いのルールに ついて確実に周知することが重要です。汚物処理についての、住民のモラルを徹底しましょう。

4-4 ④防災計画作成後の活動

防災計画 作成・見直し 防災訓練・イベ ントの実施 評価・分析 改善

(16)

14

●多くの居住者が参加するよう事前周知・声掛けを行いましょう。 ●訓練の際は、防災計画・マニュアルの検証をしましょう。 ●町会・自治会等の防災訓練にも参加し、地域と連携した訓練を実施しましょう。 ●火災や震災など、様々な災害を想定した訓練を実施しましょう。

例 火災の防災訓練 開口部を閉め、施錠はせず、一刻も早く避難し、通報する。 震災の防災訓練 全戸の安否確認訓練、防災物品の内容や動作確認をする。 防災イベント 防災講演会、防災啓発映像上映会 (2)適時行う活動 ①災害対策本部の組織、フロアー・ブロックごとの交流 いざという時のために、災害時に行動する組織や隣近所と交流をしましょう。 ②地域との連携 町会・自治会、避難所運営組織等での防災訓練やお祭りなどに参加し、地域との交流を深めましょう。 防災事業の参加ではなくても、周辺地域と連携しておくことが災害時も効果を発揮します。 (3)課題の整理 防災計画では検討しきれないことや合意に至らない事項はそのままにせず、「今後の課題」として整 理しておくことが大事です。課題を少しずつ検討することで、更なる防災対策の強化を図りましょう。

■ コラム ■ マンション交流会について

世田谷区マンション交流会は、分譲マンションの居住者及び管理組合によって自主的に活動をする組 織であり、平成 24 年 3 月に設立され、マンションにおいてより住みやすい環境の実現を目指し活動し ています。 主な活動内容としては、年に3回程度の交流会開催及び3回から4回程度の地域別勉強会を開催して おり、大規模改修、管理会社、管理組合等幅広いテーマを設け、防災についても議論しています。 世田谷区では、区内共同住宅の管理の適正化、住環境の確保、生活の向上等を目指しマンション交流 会と連携し支援しています。詳しくは、平成 27 年 2 月からHPが開設されましたので、ご覧ください。 ホームページ http://setagayaku-mansion.jp/

● ポイント ● 防災訓練の実施

◆ 例 ◆ 課題整理 ①建物設備 エレベーター停止時の対応・トイレの使用方法等 ②災害物資 備蓄内容の物品品目・入れ替え等 ③活動組織 組織体制・組織メンバー 要援護者等への対応・安否確認

(17)

15

この宅地に立ち入る ことは危険です この宅地に入る場合は十 分に注意してください この宅地の被災程度は小 さいと考えられます 被災した集合住宅を復旧するために、管理組合・居住者・所有者などが、事実を正確に把握し、 冷静に話し合いをして、今後について検討することが必要です。

5-1

被害の調査と判定

災害時に集合住宅が被災した時は次のような被害の調査・判定等があります。 (1)建物応急危険度判定 地震によって被災した建築物による二次災害を 防ぐために、被災後、専門家(応急危険度判定員) が、被災建築物の使用可否を応急的に判定します。 調査結果は、「危険」「要注意」「調査済」の 三種類のステッカーで、建築物の出入り口等の 見やすい場所に表示します。 ●応急危険度判定員 都知事が認めた建築技術者で、防災ボランティアとして活動します。活動時には、登録証等を常時携 帯しています。 (2)被災宅地危険度判定 地震又は降雨等の災害によって被災した宅地による 二次災害を防ぐために被災後、被災宅地危険度判定士が 被災宅地の危険度を判定します。 調査結果は、「危険宅地」「要注意宅地」「調査済宅地」 の三種類のステッカーで、宅地等の見やすい場所に 表示します。 ●被災宅地危険度判定士 都知事が認めた技術者で、防災ボランティアとして活動し ます。活動時には、登録証等を常時携帯しています。

5 復旧時の取り組み

調査名 対象 目的 調査結果 実施主体 調査員 建物応急 危険度判定 民間の 被災住宅 二次災害防止 危険・要注意・調 査済 自治体 応急危険度判定員 被災宅地 危険度判定 被災宅地 二次災害防止 危険宅地・要注意 宅地・調査済宅地 自治体 被災宅地危険度判定士 住家被害判定 家屋・住宅 り災証明書 発行 全 壊 ・ 大 規 模 半 壊・半壊 自治体 区職員 地震保険 損害調査 加入した 居住用建物 地震保険査定 全損・半損・一部 損 損保会社 鑑定人等

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(3)住家被害判定(り災証明書発行) ●り災証明書が必要な時 地震等によりお住まいが壊れるなどの被害にあわれた方が、税金や保険料等の減免・猶予、住宅の補 修等にかかる資金融資等を受ける際に、被害事実証明の書類提出を求められます。 ●発行 区では、住家被害認定調査を行ったうえで、家屋の半壊以上の被害にあわれた方に「り災証明書」、 家屋の一部損壊や家屋以外の被害の場合は、「り災届出書兼証明書」を発行いたします。 平常時は住所地を管轄する出張所、まちづくりセンターで発行しますが、震災による大規模災害発生 時の「り災証明書」発行窓口は、各総合支所等に、震災後概ね1か月以降に特別に窓口が設置されます。 ※火災被害の場合、平常時は管轄の消防署ですが、大規模災害発生時は同一会場で発行します。 ※集合住宅等の場合、一棟全体で判定しますので、各区画・各部屋によっては、この証明の「り災程 度」と被害の程度に差が生じる場合があります。 (4)地震保険損害調査 ●調査目的 地震・噴火・津波を直接または間接的な原因とする火災・損壊・埋没・流失による居住用建物と生活 用動産(家財)の損害を把握するためです。 ●結果の周知 掲示板等を利用して、居住者へ情報共有しましょう。

■ コラム ■ 地震保険

●地震保険は、居住建物および家財に対して、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・ 損壊・埋没または流失による損害を補償する保険です。 ●管理組合等が加入する共用部分の火災保険とセットで加入しているか確認しましょう。

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管理組合の備蓄は各家庭でそろえるのが難しいものを準備するという考え方を基本としましょう。発災後は流 通麻痺等による物資・資材の供給不足で入手が困難になることも見込まれます。リストは例示であり、各管理組 合で集合住宅の規模や居住者の年齢層などを勘案して何をそろえるかを判断しましょう。 分類 品名 数量 保管場所 分類 品名 数量 保管場所 食 料 品 飲料水※ 防 災 資 材 工具一式 非常食※ ヘルメット 生 活 用 品 救急箱※ ジャッキ マスク(防塵用)※ スコップ トイレ衛生物品※ のこぎり ポリタンク※ バール 防 災 品 ホイッスル※ ハンマー 懐中電灯※ 脚立 ロウソク※ 誘導棒 ラジオ※ 投光器 乾電池※ トランシーバー 毛布※ トランジスタメガホン 軍手※ そ の 他 居住者名簿 ロープ 緊急連絡先メモ カセットコンロ コピー用紙・模造紙 ストーブ(燃料) ホワイトボード 発電機・燃料(携行缶) マジックペン ガムテープ カメラ(記録用) ブルーシート 携帯電話充電器※ 担架 コードリール ※基本は各家庭で用意するもの

6-2

連絡先リスト

連絡先 電話等 連絡先 電話等 管理組合理事長 給排水設備 管理組合副理事長 電気設備 防火管理者 エレベーター 管理会社 機械式駐車場 管理事務所 警備会社

6 資料

6-1

備蓄品リスト

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ここでは、集合住宅居住者が防災計画を作成する際の基本的な構成を示しました。また、右側には、参考とな る本ハンドブックの該当箇所を示しておきました。集合住宅の立地状況や構成者の状況に応じて、更に別の章な どを設ける等アレンジし、より現実的な計画を作成してみましょう。

【防災計画】

本ハンドブック 参照箇所 1 前提 (1)被害想定 ※例 震度6弱以上の巨大地震。東京湾北部地震M7.3 発生 4頁 2-1 世田谷区の被災想定 参照 (2)集合住宅特徴 エレベーター、ライフライン(上下水道、ガス、電気)・建物の 被害の想定等を記載しましょう。 5頁 2-2 集合住宅の被害想定 参照 (3)役割分担 管理組合・自治会、居住者、管理人等の平常時と災害時の 役割分担を記載しましょう。 8頁 4-2 ②災害時の組織体制 参照 2 防災計画の基本方針 ①目標 災害時 人命優先や集合住宅としての共助など、災害時の目標を 記載する 平常時 行動や計画など、平常時の目標を記載する ②自助 自宅の家具の転倒・移動・落下・防止対策や備蓄など、 自助の目標を記載しましょう。 ③共助 階の協力体制や集合住宅の共助について記載しましょう。 7頁 4-1 ①災害時の基本方針 参照 3 災害時の組織 災害対策本部のそれぞれの班体制の内容と対応する人を記載する。 各階の組織として、ブロック代表と班体制の内容と対応する人を 記載しましょう。 8頁 4-2 ②災害時の組織体制 参照 4 災害時の計画 (1)作成手順 作成手順に沿って、どのくらいの期間で作成していくか、 スケジュールを立て、記載しましょう。 10頁 4-3 ③防災計画の作成 参照 (2)設備点検 建物に被害が生じた時の対応、エレベーターなど 設備が故障した時の修理の連絡先などを記載しましょう。 10頁 4-3(3)情報収集・救出活動 ①設備点検状況 参照

6-3

集合住宅の防災計画

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(3)情報伝達 災害時に集合住宅のお知らせを掲示する場所を決めましょう。 災害対応ができる体制を整えるためにも、複数の手段で連絡先を 記載しましょう。 11頁 4-3(3)情報収集・救出活動 ②情報伝達体制 参照 (4)救出・救護 火災が発生した時の対応や救出・救助のための資機材の量と場所を 記載しましょう。 11頁 4-3(3)情報収集・救出活動 ③救出・救護 参照 (5)居住者・要援護者支援体制 災害時に助けが必要な人を把握し、 迅速に助けられるような共助できる体制を記載しましょう。 11頁 4-3(3)情報収集・救出活動 ④居住者・要援護者の支援体制 参照 (6)物資の管理・配布 家庭で備蓄するものと、集合住宅全体で備蓄の必要があるものを分 けて記載しましょう。また、備蓄の管理方法や災害時の配布手段に ついて記載しましょう。 12頁 4-4(4)災害時のルール ①物資の管理・配布 参照 (7)地域との連携 町会・自治会や避難所運営組織などと、 日頃の連携方法や連絡方法を記載しましょう。 12頁 4-4(4)災害時のルール ②地域との連携 参照 (8)防犯活動・秩序維持 防犯機能が無くなった場合に備え、対応策を記載しましょう。 12頁 4-4(4)災害時のルール ③防犯活動・秩序維持 参照 (9)衛生管理 ごみが長期間収集できなくなった場合に備え、 集積場所などを記載しましょう。 13頁 4-4(4)災害時のルール ④衛生管理 参照 5 日常の活動 (1)定例活動 年間計画でいつごろ何をやるかを記載しましょう。 13頁 4-5(1)定例活動 参照 (2)適時行う活動 地域団体と連携した活動やイベントごとに行う活動を記載しまし ょう。 14頁 4-5(2)適時行う活動 参照 (3)今後の課題 最初から完璧な計画の作成を目指すのではなく、 計画について随時見直しをしていくことが大事です。 今後、何が課題として取り組むべきか、 今後どのように課題に対して対応するかを記載しましょう。 14頁 4-5(3)課題の整理 参照

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お住まいの住宅がどのくらい災害に対応できているか、定期的にチェックし、進捗状況を確認しましょう。 番号 項目 実施済 対応中 未実施 1 住んでいる集合住宅の周辺の災害リスクを把握していますか 2 住んでいる集合住宅の構造(耐震・免震等)を確認していますか 3 集合住宅で起こる可能性のある災害被害を把握していますか 4 災害時の避難経路を把握していますか 5 町会・自治会に加入するなど、地域と連携が取れていますか 6 管理会社等の災害時の連絡先・対応は把握していますか 7 近隣で助け合えるような関係ができていますか 8 防災計画・マニュアルを作成していますか 9 災害対策本部の体制の割り当てを決めていますか 10 防災計画・マニュアルに基づく防災訓練を実施し、適宜見直しを 行っていますか 11 防災計画・マニュアルの保管場所を把握していますか 12 エレベーターの防災対策はとられていますか 13 想定した被害に対応する備蓄を必要数確保していますか 14 災害発生時の備蓄の使用方法・ルールは決めていますか 15 災害備蓄の定期的な入替方法・手順が決まっていますか 16 災害時に支援が必要な方への支援方法・手順を決めていますか 17 集合住宅内の情報周知方法は決めていますか 18 災害時のごみ集積場所・運用について決めていますか 19 地震保険の内容について把握をしていますか 20 災害時の情報連絡体制ができていますか 合計 「実施済」の合計数が15~20→引き続き災害対応を実施しましょう 「実施済」の合計数が8~14→更なる災害対応を目指しましょう 「実施済」の合計数が0~7→至急災害対応を始めましょう

6-4

災害対応チェック

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防災に関する資料

パンフレット名 内容 防災カード 手軽に持ち運びができる防災への備えが書いてあるもの 災害時区民行動マニュアル(冊子版) 家庭で話し合ったことを書き込むことで「わが家の災害対策マニュア ル」になる、災害時の行動や備えへの手引き 災害時区民行動マニュアル(マップ版) 防災地図及び災害対策の情報提供(英語、中国語、ハングル有) 世田谷区地震防災マップ 地震発生時の揺れやすさや地域の危険度等の情報を記載したマップ いざという時のために 高齢者・障害者を地震災害から守るための本人・家族・地域社会の行 動マニュアル 妊産婦・乳幼児のための災害への備え 妊産婦の方や子どもがいる方が、災害時にとるべき行動の手引 災害時にペットを守るために ペットを飼っている方が災害時に安全に避難できるようにした行動 の手引き 上記パンフレット等は、災害対策課、各総合支所地域振興課、各出張所・まちづくりセンターで配布しています。

メモ

集合住宅の防災計画作成 ハンドブック 平成27年 11月 発行 世田谷区広報印刷物登録番号 NO.1324 編集・発行 世田谷区役所 危機管理室 災害対策課 電話 5432-2262 ファックス 5432-3014

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●世田谷区 ホームページ http://www.city.setagaya.lg.jp

7 問い合わせ先

主な仕事 所属 電話 FAX 災害対策の全般に関すること 危機管理室 災害対策課 5432-2262 5432-3014 地域の災害対策に関すること 世田谷総合支所 地域振興課 地域振興・防災担当 5432-2831 5432-3032 地区の防災対策に関すること 池尻まちづくりセンター 3413-1843 5486-7664 太子堂出張所 3413-1247 5486-7665 若林まちづくりセンター 3413-1341 5486-7666 上町まちづくりセンター 3420-4241 5477-7920 経堂出張所 3420-7143 5477-7921 下馬まちづくりセンター 3424-1781 5486-7667 上馬まちづくりセンター 3422-7415 5486-7668 北 沢総合支所 地域振興課 地域振興・防災担当 5478-8028 5478-8004 地区の防災対策に関すること 梅丘まちづくりセンター 3428-6171 5477-7923 代沢まちづくりセンター 3413-0513 5486-7669 新代田まちづくりセンター 3322-7691 5376-7031 北沢出張所 5478-8039 5478-7052 松原まちづくりセンター 3321-4186 5376-7032 松沢まちづくりセンター 3323-8391 5376-7033 玉 川総合支所 地域振興課 地域振興・防災担当 3702-1603 3702-0942 地区の防災対策に関すること 奥沢まちづくりセンター 3720-3111 5499-7046 九品仏まちづくりセンター 3703-2341 5707-7026 等々力出張所 3702-1137 5707-7027 上野毛まちづくりセンター 3705-1361 5707-7028 用賀出張所 3700-3657 5491-7040 深沢まちづくりセンター 3422-8391 5486-7670  砧 総合支所 地域振興課 地域振興・防災担当 3482-2169 3482-1655 地区の防災対策に関すること 祖師谷まちづくりセンター 3482-2201 5490-7029 成城出張所 3482-3861 5490-7030 船橋まちづくりセンター 3482-0341 5490-7031 喜多見まちづくりセンター 3417-3401 5494-7015 砧まちづくりセンター 3417-3405 5494-7016 烏 山総合支所 地域振興課 地域振興・防災担当 3326-9249 3326-1050 地区の防災対策に関すること 上北沢まちづくりセンター 3303-0111 5374-7030 上祖師谷まちづくりセンター 3305-8611 5384-7196 烏山出張所 3300-5361 5384-7197 マンション交流会に関すること 都市整備部 住宅課 5432-2498 5432-3040 耐震化費用助成・家具転倒防止器具取付 都市整備部 建築調整課 支援に関すること 耐震促進担当 世田谷区役所 代表電話 世田谷区役所 5432-1111 5432-3001 5432-2468 5432-3036

参照

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