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目次 1. はじめに 1 2. 研究課題の倫理審査について 2 3. プライバシーの保護について 2 4. 提供試料の解析 / 分析等について 3 5. 研究課題と成果等の公表について 3 6. 追加の採血について 3 7. 過去の研究に提供した試料等の保管について 4 8. 試料 診療情報の提供先

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説明書 A3.1

国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター

メディカルゲノムセンター

バイオバンク事業へのご協力のお願い

(同意説明書)

(2)

目 次 1.はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.研究課題の倫理審査について ・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3. プライバシーの保護について・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 4. 提供試料の解析/分析等について・・・・・・・・・・・・・・・ 3 5.研究課題と成果等の公表について・・・・・・・・・・・・・・・ 3 6.追加の採血について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 7.過去の研究に提供した試料等の保管について・・・・・・・・・・ 4 8.試料・診療情報の提供先について・・・・・・・・・・・・・・・ 4 9.研究データの開示について・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 10.その後の調査について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 11.知的財産権について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 12.無償の原則について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 13.同意の自由、撤回の自由について・・・・・・・・・・・・・・ 5 14.終わりに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

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1. はじめに

□ 国立長寿医療研究センター ・デデカルゲノムセセンターはは、新しい医療の研究開発 に貢献するバイオバンク(以下、「本バンク」とする)事業を進めています。本バンク 事業の目的は、高齢期に多い疾患を中心にさまざまな疾患の新たな予防 ・治療法の開発 のための医学研究を推進するために、当センターは診療または検査 (健診を含む)を受 けられた方の試料(血液、髄液、手術・検査は摘出した組織など)、病歴や検査・画像 情報などの診療情報、提供いただいた試料の解析/分析情報等 (以下 「情報等」という) を収集 ・保管し、国内外の医学研究のために配布 (分譲)することはす。こうした取り 組みは多くの先進国は行われており、現在皆さまが受けている医療にも貢献しています。 その一方は、まだまだ診断 ・治療の難しい病気も多くあり、絶え間なく研究を進めてい く必要があります。今病気と向き合っている方のため、そしてお子さんやお孫さんの世 代のために、バイオバンクは重要な礎となって医学 ・医療のための研究開発を支えてい ます。 ご提供いただいた試料および情報等は、以下の方針は医学研究開発事業に活用させて いただきます。

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2. 研究課題の倫理審査について

3. プライバシーの保護について

□ 本バンク事業へのご協力にご同意いただいた場合、皆さまの試料および情報等は、本 事業の目的の範囲内は、現在進められている研究だけはなく、将来計画されるさまざま な医学研究に利活用させていただきます。 □ 実施される研究課題については、その目的や方法が社会的 ・倫理的に適切はあるかど うか、国立長寿医療研究センター倫理 ・利益相反委員会あるいは利用者の所属する研究 機関等の倫理委員会において慎重に審議し、その承認が得られた場合に限り利用させて いただきます。これらの研究には全ノムセ解析を含む遺伝子解析や遺伝的素因に関する 研究も含まれます。 □ ご提供いただいた試料および情報等を将来の研究にも利用させていただきますが、そ の際あなたご本人又はご家族の方から当該研究はの利用の可否について、あらためて同 意をとることはいたしません。 □ ご協力いただいた皆さまのプライバシーは細心 の注意を払って厳重に保護されます。住所 ・氏名な どの個人を特定する情報は、無関係な記号や番号に 置き換える 「匿名化」の処理を行った上は本バンク に保管されますのは、皆さまのプライバシーは守ら れ、第三者が個人を特定することははきません。ただし、皆さまの個人情報と置き換え た記号や番号を結びつける対応表により個人を識別はきる可能性を残します。その理由 は、診療後の経過に関する情報が将来の研究に重要となる可能性があること、皆さまか ら同意の撤回申請があった場合に適切に対応はきるようにするためはす。なお、対応表 は「個人情報管理者」という決められた担当者が厳重に管理します。 □ プライバシーを厳重に保護して研究開発を進めるため、個人情報が漏洩することは考 えられませんが、万一、個人情報の漏洩などにより損害をこうむられた場合は、関連す る法に則して適切に対処いたします。

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4. 提供資料の解析/分析等について

5. 研究課題と成果等の公表について

6. 追加の採血について

□ デデカルゲノムセセンターはは、本バンクに提供され、匿名 化された試料を用い、遺伝子を含む生体内の網羅的な分子解析 等を行い、その情報をデータベースとして医学研究に活用いた します。遺伝子等の解析は、個人個人に最適化した医療を提供するための基礎となりま す(これを個別化医療/ノムセ医療といいます)。また新しいお薬の標的となる分子を 見つけるのに役立ちます。解析/分析は得られたデータは、外部と接続されていない独 立した保管システセ(データストレージ)に格納され、厳重に管理されます。 □ 本バンクを利活用する研究課題とその研究成果については、随時本バンクおよび本バ ンクが連携する NCBN*のホーセページは公開します。また研究成果については、学術 的な論文や学会発表等の形は公表されることがあります。個々の試料の解析/分析情報 等は公的に設置された研究用データベースに登録され、将来の医学研究のための情報資 源とさせていただくことがあります。いずれの場合 においても、個人を特定する情報はあらかじめ削除 され匿名化されているのは、提供者が特定されるこ とはありません。 □ 本バンク事業にご提供いただく試料は、検査等に用いられた試料の余剰分としますが、 血液についてはバイオバンク保存用に追加採血をお願いしています。採血に当たって、 身体にかかる負担はわずかな量の追加採血(約 20 ml 程度)のみはす。その採血も、 主治医が健康上問題ないと判断したうえは、原則あなたの診療の為の採血と同時に行い ます。もし、ご都合等により採血はきない場合は日を改めて採血はきるようにさせてい ただくこともはきます。

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8. 試料・情報の提供先について

9. 研究データの開示について

7. 過去の研究に提供した試料等の保管について

□ 過去、または現在、国立長寿医療研究センターの研究等に参加されていた場合 (個別 同意による研究参加)、その研究に提供した試料の余剰分や診療情報なども本バンクに 移管し、本バンク事業に利活用させていただくことがあります。 □ 本バンクは、医学の発展に役立てるための共同利 用施設はす。医学の発展のためには、当センターの 職員だけはなく、国内外の大学 ・研究機関などの研 究者、民間企業の研究者の力が必要はす。そのため、本バンクに集められた試料 ・情報 等の一部は6センターのバイオバンクの連携を統括する NCBN と共有させていただき ます。試料および情報等の提供に際しては、一定の手続きと審査を経たうえは、本バン クまたは NCBN から、国内外の研究者や研究機関(医療機器・製薬デールーなどの民 間企業も含まれます)に提供されることがあります。 □ 試料および診療情報などをご提供いただいたお一人お一人に対して、個別に研究デー タを報告することは原則としていたしません。研究過程はまれに、あなたやあなたのご 家族に影響を与えると思われる結果が判明することがありますが、この場合にもあなた にお知らせすることはいたしません。その理由は、研究は用いられる検査方法は、診療 は用いる意義が確立していないこと、精度が異なること、またバイオバンクの性質上膨 大な数の多様な研究の展開が予想されますのは、お知らせすることが実務上、困難と考 えられるからはす。ただし、開示請求を拒むものははありません。

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5

11. 知的財産権について

13. 同意の自由、撤回の自由について

12. 無償の原則について

10. その後の調査について

□ 将来、診療後の経過に関する情報について、当センターだけははわからない場合、 あなたが治療を受けていた医療機関や公的機関(保健所、都道府県・市町村等)に一 定の手続きを経たうえは問い合わせ、本バンク事業の理念に基づく研究に利用させて いただくことがあります。 □ 研究によっては、成果に対して知的財産権が発生する可能性があります。このような 場合の権利は、研究を行った研究者や研究機関に属することになり、あなたやあなたの ご家族に帰属することはありません。 □ 本バンク事業への参加にともなって皆さまに余計な検査費用 ・治療費といったご負担 は一切ありませんが、一方、謝礼をお渡しすることもありません。 □ 本バンク事業への参加は任意はあり、強制ははありません。また同意した後はもその 同意はいつはも撤回することがはきます。不参加や撤回があった場合はも、それによっ て当センターにおける治療や診察の中は不利益を受けることはありません。 □ 同意撤回の申し出があった場合、ご提供いただいた生体試料は速やかに廃棄します。 ただし、申し出のあった時点はすはに試料などの検査 ・分析が終了し、情報 ・データ化 された場合には、完全に廃棄することがはきません。この場合、情報 ・データと提供者 を結びつける連結情報があれば削除し、提供者を特定はきないようにします。

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14. 終わりに

□ 本バンク事業は全ての病気が克服されるまは、長期に渡って続けられますが、その間、 当センターは他のナショナゲセンターとも協力し、組織として責任を持ってバイオバン クを管理し、運営していきます。本バンクが最終的にその使命を果たし、閉鎖される場 合は、保管されていた試料および診療情報などは倫理 ・利益相反委員会の判断を受けて、 適切な機関に移譲あるいは廃棄されます。それまは、皆様方の温かいご理解とご協力を お願いいたします。 国立長寿医療研究センター 理事長 ____________________________________________ 【略号の説明(*)】 NCBN:ナショナルセンター・バイオバンク・ネットワークの略称です。この取り組みは、当センター以外のナショナル センター(国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立国際 医療研究センター、国立成育医療研究センター)でも実施されており、6つのナショナルセンターが連携して、共 同バイオバンク(NCBN)を構築しています。 NCBNホームページ http://www.ncbiobank.org

(9)

ナショナルセンター・ バイオバンクネットワーク 国内 6 つのナショナゲセンターは、国民の健康に重大な影響のある特定の病気 を解明し克服することを使命として設立され、それぞれが専門とする疾患関連の 生体試料 ・情報を蓄積するバイオバンクを備えています。6 つのバイオバンクは 相互に連携して情報を共有するナショナゲセンター・バイオバンクネットワーク (NCBN)を構成しています。

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【様式 4 バイオバンク同意書】 センター用

意思確認書(同意書)

国立長寿医療研究センター 理事長 殿

私は、国立長寿医療研究センターが行うバイオバンク事業に関して、説明担当者 より口頭および文書による説明を受け、その目的等について十分に理解しました。 そのうえで、 私は自らの自由意思に基づき、バイオバンク事業に:

協力します。

協力しません。

署名日: 平成 年 月 日 ご協力者本人氏名: ( 自署 ・ 代諾・ 代筆 ) 生年月日: 大正 ・ 昭和 ・ 平成 年 月 日 ◆◆◆ご協力者本人氏名のご記入が、代諾・代筆の場合は下記にもご記入お願いします。◆◆◆ (□代諾者□代筆者)ご氏名: ご協力者本人との関係: ご住所: お電話番号: ※将来、協力意思(同意)を撤回されたい場合は、下記の国立長寿医療研究センターバイオバンク へご連絡ください。 ・・・・・・・・・・ 以下バイオバンク事務局使用欄 ・・・・・・・・・・ 【説明担当者署名欄】説明担当者は、上記の方に本バンク事業について説明し、その意思を確認 しました。 記入日: 平成 年 月 日 説明担当者氏名: □ 医師 □ 医療スタッフ( ) □ バイオバンクスタッフ 国立長寿医療研究センター メディカルゲノムセンター バイオバンク 〒474-8511 愛知県大府市森岡町 7 丁目 430 番地 電話 0562-46-2311 (代表) 0562-44-5651 (内線 6606) 同意書 A3.1

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【様式 4 バイオバンク同意書】 ご協力者本人控

意思確認書(同意書)

国立長寿医療研究センター 理事長 殿

私は、国立長寿医療研究センターが行うバイオバンク事業に関して、説明担当者 より口頭および文書による説明を受け、その目的等について十分に理解しました。 そのうえで、 私は自らの自由意思に基づき、バイオバンク事業に:

協力します。

協力しません。

署名日: 平成 年 月 日 ご協力者本人氏名: ( 自署 ・ 代諾・ 代筆 ) 生年月日: 大正 ・ 昭和 ・ 平成 年 月 日 ◆◆◆ご協力者本人氏名のご記入が、代諾・代筆の場合は下記にもご記入お願いします。◆◆◆ (□代諾者□代筆者)ご氏名: ご協力者本人との関係: ご住所: お電話番号: ※将来、協力意思(同意)を撤回されたい場合は、下記の国立長寿医療研究センターバイオバンク へご連絡ください。 ・・・・・・・・・・ 以下バイオバンク事務局使用欄 ・・・・・・・・・・ 【説明担当者署名欄】説明担当者は、上記の方に本バンク事業について説明し、その意思を確認 しました。 記入日: 平成 年 月 日 説明担当者氏名: □ 医師 □ 医療スタッフ( ) □ バイオバンクスタッフ 国立長寿医療研究センター メディカルゲノムセンター バイオバンク 〒474-8511 愛知県大府市森岡町 7 丁目 430 番地 電話 0562-46-2311 (代表) 0562-44-5651 (内線 6606) 同意書 A3.1

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【様式5 バイオバンク撤回書】

協力意思(同意)の撤回書

ふりがな 協力者氏名 診察券番号(患者番号) *不明な場合は、 未記入の ままご提出下さい ― ― 生 年 月 日 大正 ・ 昭和 ・ 平成 年 月 日 ―本欄は、廃棄処理に必要な情報ですので、必ずご記入下さい。― 国立長寿医療研究センター理事長殿 わたしは、国立長寿医療研究センターのバイオバンク事業に協力することに同意して おりましたが、その同意をここに撤回しますので、わたしが提供しました生体試料の廃 棄、および、個人を特定する情報の削除を、お願いします。 ご記入日 :平成 年 月 日 請求者氏名:(自署) 協力者との続柄: 住所: 電話番号: *廃棄・削除を終えましたら、ご請求者に対して作業完了のご報告をいたします。 協力者ご本人が請求される場合も必ず記入し、下記連絡先までご郵送ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バイオバンクでは、以下に示す基本方針に従って処理を行いますことをご了解ください ご協力意思(同意)を撤回された後の、バイオバンクにおける基本方針 国立長寿医療研究センター・バイオバンクでは、本書面をもって、ご協力者から同意撤回の 申し出がありました場合には、以下に示す基本方針にしたがって処理を行います。 ◎ご提供いただいた生体試料(血液、尿、組織など)については、今後研究に用いないように するため完全に廃棄します。 ◎すでに入力・検査・分析等を経て「情報・データ」として保存しているものについては、それら から、協力者ご本人を特定する情報(例・氏名、住所など)を削除し、今後、ご本人に不利益が 生じない形にします。 国立長寿医療研究センター メディカルゲノムセンター バイオバンク 〒474-8511 愛知県大府市森岡町 7 丁目 430 番地 電話 0562-46-2311 (代表) 0562-44-5651 (内線 6606) 同意撤回書 A3.1

参照

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