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Microsoft Word - ③ 【本資料】豊前拡幅.doc

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(1)

平成 22 年 11 月 29 日

国土交通省 九州地方整備局

国 道10号

豊 前 拡 幅

(2)

目 次

1.事業の概要···道路-3- 1

(1) 国道10号の概要··· 道路-3- 1

(2) 豊前拡幅の概要··· 道路-3- 2

2.事業の必要性···道路-3- 3

(1) 事業を巡る社会情勢等の変化··· 道路-3- 3

(2) 事業の効果・必要性··· 道路-3- 8

(3) 事業の投資効果··· 道路-3-17

(4) 事業の進捗状況··· 道路-3-18

3.事業進捗の見込み···道路-3-19

(1) 今後の事業の見通し··· 道路-3-19

(2) 地域の協力体制··· 道路-3-19

(3) 環境・景観への取り組み状況··· 道路-3-20

4.コスト縮減や代替案立案等···道路-3-21

5.対応方針(原案)···道路-3-22

巻末資料 ···道路-3-23

(3)

道路-3-1

1.事業の概要

(1)国道10号の概要

国道10号は、北九州市門司区を起点とし、大分市、宮崎市を経由して鹿児島市に至る総延長

約480km で、沿線の重要港湾、空港を結節する物流道路となって、東九州地域を縦貫する唯

一の主要幹線道路である。

本路線のうち、政令市である北九州市から中津市を経て大分市に至る延長約125kmについ

ては、昭和40年代から響灘開発、苅田地区、大分市等の交流拠点連携強化並びに広域的な交流

圏拡大のため、整備されてきた幹線道路である。この区間は、豊前バイパスの平成6年度の完成

を最後に全線開通し、早期に効果を発現するためバイパス区間については、暫定2車線での供用

となっている。隣接する大分県側の中津バイパスは、平成22年3月に全線4車線化が終了した。

図 対象路線(国道 10 号)および周辺地域(H22.4.1 現在)

鹿児島市

宮崎市

大分市

北九州市

(4)

(2)豊前拡幅の概要

本事業は、国道10号豊前地区が平成6年度に暫定2車線で供用されたが、近年の交通量の増

加により、交通混雑が著しい状況にある。また、観光目的の休日交通も非常に多く、周辺地域の

生活交通に支障をきたしている。このため、交通混雑の緩和並びに円滑な交通を図るとともに、

地域の活性化に寄与することを目的とした事業である。

図 概要図

表 道路の諸元

福岡県豊前市

ぶ ぜ ん し

大字

おおあざ

高田

た か だ

大分県中津市

な か つ し

三光

さんこう

5.9km

4車線

通 過 市 町 村

豊前市,上毛町,中津市

種 級 区 分

第3種第1級

構 造 規 格

設 計 速 度

80km/h

計画交通量(H42)

①19,500台/日 ②14,100台/日

■豊前拡幅 (完成)整備後

図 標準横断面図(4車線整備)

単位:m

(5)

2.事業の必要性

(1)事業を巡る社会情勢等の変化

1)地域の概況

①人口

福岡県の県人口が横ばい状態にある中で、事業区間の位置する豊前市、上毛町とも人口は減少

傾向にあり、H15 年度の事業化以降は横ばい状態にある。

中津市の高齢化率は 25.7%で大分県平均と同程度であるが、豊前市、上毛町はそれぞれ 30.7%、

30.6%で福岡県や九州計の高齢化率と比較して高水準にあり、高齢化が進んでいる。

図 人口の推移

図 高齢化率の推移

表 居住人口及び65歳以上人口の推移

3 0 . 8 2 8 . 2 2 5 . 6 2 2 . 2 3 0 . 6 2 8 . 9 2 6 . 4 2 3 . 5 2 5 . 7 2 4 . 1 2 1 . 9 1 9 . 3 2 1 . 9 1 9 . 8 1 7 . 4 1 4 . 8 2 6 . 3 2 4 . 2 2 1 . 8 1 8 . 6 2 4 . 3 2 2 . 3 1 9 . 9 1 7 . 0 10% 15% 20% 25% 30% 35% H7 H12 H17 H21 豊前市 上毛町 中津市 福岡県計 大分県計 九州計 2 9,716 2 9,133 28 ,104 2 7,185 8 ,443 8,296 8 ,172 7,944 86 ,679 8 5,617 84,368 83,816 0 . 97 0 . 93 0 . 90 1 . 00 1 . 00 1 . 00 0 . 99 0 . 97 0 . 97 1 . 02 1 . 02 1 . 03 1 . 00 0 . 99 0 . 98 0 . 97 1 . 00 0 . 99 0 . 98 0.80 0.85 0.90 0.95 1.00 1.05 1.10 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000 H7 H12 H17 H21 豊前市 上毛町 中津市 豊前市 上毛町 中津市 福岡県計 大分県計 九州計 (人) 伸び率(H7=1.0) 〔居住人口〕 〔伸び率〕

事業化時(H15)

資料:国勢調査(H7~H17)

福岡県推計人口(H21)

大分県推計人口(H21)

事業化時(H15)

資料:国勢調査(H7~H17)

福岡県推計人口(H21)

大分県推計人口(H21)

資料:国勢調査(H7~H17)

福岡県推計人口(H21)

大分県推計人口(H21)

【居住人口】

【65歳以上】

H7

H12

H17

H21

H7

H12

H17

H21

豊前市

29,716

29,133

28,104

27,185 豊前市

6,584

7,468

7,936

8,360

上毛町

8,443

8,296

8,172

7,944 上毛町

1,987

2,186

2,359

2,432

中津市

86,679

85,617

84,368

83,816 中津市

16,707

18,764

20,319

21,546

福岡県計

4,933,393

5,015,699

5,049,908

5,066,856 福岡県計

728,574

870,290

997,798

1,109,780

大分県計

1,231,306

1,221,140

1,209,571

1,197,220 大分県計

229,076

265,901

292,805

314,958

九州計

13,423,785

13,445,561

13,352,934

13,208,236 九州計

2,287,317

2,672,207

2,977,920

3,205,519

(6)

②産業

事業区間に位置する豊前市、中津市は、中津市への自動車メーカーの新規進出により、第

2 次産業が横ばいであり、福岡県や大分県で平成12年から平成17年にかけて第2次産業

から第3次産業への就業形態のシフトが鈍化している。

図 産業別従業者構成比の推移

表 産業別従業者数の推移

1 0 . 1

8 . 6

8 . 1

2 6 . 1

2 4 . 8

2 2 . 1

6 3 . 8

6 6 . 6

6 9 . 8

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

1 1 . 4

9 . 6

9 . 0

2 7 . 6

2 6 . 6

2 3 . 8

6 1 . 0

6 3 . 8

6 7 . 2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

4 . 3

3 . 7

3 . 5

2 6 . 2

2 4 . 3

2 1 . 5

6 9 . 5

7 2 . 0

7 5 . 0

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

1 0 . 1

8 . 3

7 . 5

3 2 . 8

3 1 . 3

3 0 . 5

5 7 . 2

6 0 . 4

6 2 . 0

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

2 5 . 8

2 1 . 0

1 5 . 0

4 0 . 2

3 7 . 3

4 0 . 3

3 4 . 0

4 1 . 7

4 4 . 6

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

1 3 . 4

1 0 . 3

8 . 9

3 6 . 7

3 5 . 4

3 4 . 1

5 0 . 0

5 4 . 2

5 7 . 0

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H7

H12

H17

1次産業

2次産業

3次産業

(年)

豊前市

上毛町

中津市

福岡県

資料:国勢調査

大分県

九州計

【福岡県】 【大分県】 【九州計】 1次産業 2次産業 3次産業 合計 1次産業 2次産業 3次産業 合計 1次産業 2次産業 3次産業 合計 H7 100,952 612,234 1,623,292 2,336,478 H7 68,330 166,040 366,349 600,719 H7 646,161 1,675,814 4,089,200 6,411,175 H12 86,545 565,761 1,675,592 2,327,898 H12 56,054 155,265 371,829 583,148 H12 539,793 1,567,303 4,208,436 6,315,532 H17 81,128 494,042 1,722,066 2,297,236 H17 51,565 136,159 384,359 572,083 H17 505,340 1,367,099 4,328,764 6,201,203 【豊前市】 【上毛町】 【中津市】 1次産業 2次産業 3次産業 合計 1次産業 2次産業 3次産業 合計 1次産業 2次産業 3次産業 合計 H7 1,840 5,038 6,867 13,745 H7 794 1,237 1,047 3,078 H7 4,435 14,398 25,128 43,961 H12 1,353 4,639 7,097 13,089 H12 647 1,149 1,286 3,082 H12 3,448 13,038 25,134 41,620 H17 1,136 4,345 7,254 12,735 H17 500 1,342 1,485 3,327 H17 3,117 12,717 25,878 41,712

資料:国勢調査

(7)

図 自動車関連企業の立地状況

豊前市の製造品出荷額は横ばいになっている。出荷額の内訳を見ると、輸送用機械器具製

造やプラスチック製品製造を主に製造している。

中津市の製造品出荷額は横ばいであったが、事業化時(H15)以降大手自動車メーカーの

操業開始(H16 年 12 月)などにより H17 以降急増している。

図 製造品出荷額等の推移

資料:工業統計調査

資料:九州の工業立地情報HP(九州経済産業局)

7 0 ,079

6 7 ,308

7 3 ,517

9 1 ,724

2 7 ,530

1 9 ,682

1 6 ,896

2 3 ,689

1 6 3,253

1 5 3,035

2 5 2,100

4 1 5,645

0 . 96 1 . 05 1 . 31 0 . 71 0 . 61 0 . 86 1 . 00 0 . 94 1 . 54 2 . 55 0 . 94 0 . 99 1 . 10 1 . 13 1 . 34 1 . 61 1 . 02 1 . 05 1 . 19 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 H7 H12 H17 H20 豊前市 上毛町 中津市 豊前市 上毛町 中津市 福岡県計 大分県計 九州計 (百万円) 伸び率(H7=1.0) 〔製造品出荷額〕 〔伸び率〕

事業化時(H15)

H16.12 ダイハツ九州

大分(中津)で操業開始

H19.11 ダイハツ九州

第二工場生産開始

ダイハツ九州の中津市への立地を機に、

中津港背後地に自動車関連部品メーカ

ーや流通業が集中的に立地。周辺の上毛

町や豊前市にも自動車関連企業が立地

(8)

・出荷額内訳を見ると、中津市、豊前市ともに輸送用機械器具製造が急増している。

図 製造品出荷額等の内訳の変化

③通勤・通学流動の変化

事業区間の位置する福岡・大分県際を跨

ぐ通勤・通学流動を見ると、豊前市・上毛

町と大分県中津市が、4,511 人(H12)から

4,993 人(H17)に 482 人増加(+11%)し、

豊前市・上毛町とその他大分県が、431 人

(H12)から 551 人(H17)に 120 人増加(+

28%)している。

図 国道10号県際の通勤・通学流動の変化(H17、H12)

④観光客数の変化

上毛町は、沿線の集客

施設である「道の駅」し

んよしとみの開駅(H12

年)以降観光客数が急増

し て い る が 、 事 業 化 時

(H15)以降は、横ばい状

態である。

豊前市

中津市

資料:工業統計調査

資料:全国観光動向調査

図 観光客数の推移

食料品 食料品 輸送用機械器具 その他 プラスチック 製品 プラスチック 製品 窯業・ 土石製品 窯業・ 土石製品 金属 製品 金属 製品 輸送用 機械器具 その他 0 200 400 600 800 1000 H20 H15 6 3 8 億円 9 1 7 億円 億円 輸送用機械器具 その他 食料品 食料品 窯業・ 土石製品 窯業・ 土石製品 電子 部品 電子 部品 輸送用 機械器具 その他 0 1000 2000 3000 4000 5000 H20 H15 1 4 0 6億円 4 1 5 6億円 億円

資料:国勢調査

事業化時(H15)

1 . 0 0 1 . 1 1 3 . 3 2 6 . 5 4 9 . 7 8 1 0 . 1 6 2 4 . 5 1 3 2 . 2 4 4 1 . 8 4 4 4 . 7 0 4 0 . 2 2 39.59 39.19 3 7 . 3 5 3 5 . 4 6 0 10 20 30 40 50 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 豊前市 上毛町 中津市 福岡県 大分県 伸 び 率

H14 太平楽オープン

H12「道の駅」豊前おこしかけ開駅

伸び率(H6=1.0)

H12「道の駅」しんよしとみ開駅

資料:全国観光動向調査

表 観光客数の推移

単位:千人 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 豊前市 839 829 917 932 908 974 1,983 1,942 1,962 2,113 2,397 2,496 2,181 2,035 2,017 上毛町 37 41 123 242 362 376 907 1,193 1,548 1,654 1,488 1,465 1,450 1,382 1,312 中津市 3,480 3,381 3,175 3,516 3,567 3,623 3,748 3,828 3,873 3,731 3,757 3,697 3,561 福岡県 70,841 72,219 75,369 77,437 80,048 83,338 88,228 91,106 91,966 93,253 94,075 95,676 97,030 99,244 99,906 大分県 46,804 47,680 48,311 48,776 49,560 50,129 51,460 53,919 54,472 55,514 54,589 54,581 54,753

(9)

2)交通状況の変化

①自動車保有台数

豊前市、上毛町及び中津市の居住人口に対する自動車保有台数は、事業化時(H15)以降も増加

傾向にあり、福岡県及び九州平均を上回って推移している。

図 居住人口に対する自動車保有台数の推移

②交通量の変化

事業区間内の交通量は平成6年の供用以降増加傾向にあり、2車線

区間の混雑度も 1.25 を上回る。平成6年の全線暫定供用以降、平日と

比べて休日の交通量が多い。

図 交通量及び混雑度の変化

7 3 . 9 7 5 . 8 7 7 . 5 7 9 . 9 8 0 . 7 8 1 .9 8 3 . 3 8 3 . 8 8 4 . 7 8 4 . 2 5 6 . 4 5 7 . 0 5 7 . 4 5 7 . 9 5 8 . 4 5 9 .3 5 9 . 9 6 0 . 3 6 0 . 3 6 0 . 1 7 5 . 1 7 4 . 3 7 3 . 3 7 2 .4 7 1 . 1 6 9 .1 6 8 . 5 6 7 . 5 6 6 .1 6 5 . 2 7 4 . 6 7 3 . 6 7 3 .5 7 2 . 6 7 1 . 2 6 9 . 3 6 8 . 7 6 8 . 1 6 6 . 6 6 5 . 3 6 9 . 8 7 0 . 9 7 1 . 5 7 1 . 8 7 2 . 1 6 8 . 6 6 7 .8 6 7 . 0 6 6 . 0 6 4 . 9 6 3 . 9 6 5 . 1 6 5 .6 6 6 . 1 6 6 . 3 6 6 . 4 6 3 . 2 6 2 . 5 6 1 . 7 6 0 . 8 50.0 55.0 60.0 65.0 70.0 75.0 80.0 85.0 90.0 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 豊前市 上毛町 中津市 福岡県計 大分県計 九州計 (台/百人) (2 .2 9 ) (1 . 9 8 ) (1 .8 3 ) (1 . 6 4 ) (1 . 4 4 ) (1 .7 6 )

資料:国勢調査

市町村別自動車保有車両数

市町村別軽自動車車両数

事業化時(H15)

資料:H2~H17道路交通センサス

H21 年 7 月 5 日(日)、 7 日(火)観測

H22 年 5 月 16 日(日)、20 日(木)観測

1 3 6 1 7 0 1 9 9 2 3 6 1 2 9 1 8 6 2 0 8 2 4 2 0 50 100 150 200 250 300 H2 H6 H11 H17 平日 休日 【豊前市岸井】 (百台/日) 1 0 9 1 6 8 1 7 9 1 2 4 1 7 8 2 0 5 0 50 100 150 200 250 300 H2 H6 H11 H17 平日 休日 ( 未 供 用 ) 【築上郡上毛町下唐原】 (百台/日) 1 9 92 0 2 2 0 62 0 5 0 50 100 150 200 250 300 H21 H22 平日 休日 【八ツ並交差点北九州方面】 (百台/日)

( )内は H21 世帯あた

り自動車保有台数

市区町村名 平成12年 平成13年

平成14年

平成15年

平成16年

平成17年

平成18年

平成19年

平成20年

平成21年

豊前市

18,997

19,177

19,447

19,558

19,596

19,975

20,193

20,262

20,438

20,408

上毛町

6,133

6,297

6,402

6,516

6,546

6,696

6,754

6,748

6,793

6,692

中津市

55,879

56,770

57,802

58,269

58,784

60,104

61,228

61,804

62,003

62,509

福岡県計

2,831,214

2,868,565

2,895,829

2,927,024

2,955,007

2,995,542

3,029,982

3,048,098

3,052,547

3,046,941

大分県計

792,052

805,089

816,914

825,251

833,169

844,831

855,357

860,901

863,166

863,469

九州計

8,184,782

8,306,573

8,406,862

8,501,691

8,581,201

8,693,505

8,789,279

8,837,767

8,836,470

8,821,280

自動車保有台数

「九州の自動車保有台数統計資料」、「自動車保有車両数」、「軽自動車車両数」(単位:台)

(10)

(2)事業の効果・必要性

■重要港湾、空港の連絡強化

・国道 10 号沿線には、北九州港、苅田港、中津港の重要港湾、北九州空港などの広域交通拠点が立

地する。平成 16 年 12 月の大手自動車メーカー操業開始以降、中津港の取扱貨物量が大幅に増加。

豊前拡幅は、これら広域交通拠点の連絡強化に貢献することが期待されている。

図 北九州~大分間国道10号沿線の広域交通拠点

効果1:広域交通拠点の連携

事業化時(H15) 事業化時(H15) 事業化時(H15)

資料:港湾統計(年報)

数字で見る航空 国土交通省航空局

事業化時(H15) 北九州空港開港 (H18 年 3 月)

15

18

24

27

29

31

11

1

12

5

12

4

0 50 100 150 200 250 300 H1 2 H1 3 H1 4 H1 5 H1 6 H1 7 H1 8 H1 9 H2 0 (万人) ダイハツ九州操業 (H16 年 12 月)

5,

82

6

5,

09

9

4,

89

5

5,

08

4

5,

33

0

5,

96

8

6,

67

6

7,

11

1

0 2,000 4,000 6,000 8,000 H1 2 H1 3 H1 4 H1 5 H1 6 H1 7 H1 8 H1 9 (万トン )

12

0

11

5

54

48

69

21

8

38

3

44

0

0 2,000 4,000 6,000 8,000 H1 2 H1 3 H1 4 H1 5 H1 6 H1 7 H1 8 H1 9 (万トン )

3,

00

8

3,

05

3

3,

02

9

3,

07

4

3,

07

7

3,

04

1

3,

10

2

3,

13

1

0 2,000 4,000 6,000 8,000 H1 2 H1 3 H1 4 H1 5 H1 6 H1 7 H1 8 H1 9 (万トン )

中津港の取扱貨物量の推移

北九州空港の乗降客数の推移

苅田港の取扱貨物量の推移

北九州港の取扱貨物量の推移

飯塚

大分

(11)

■これまでの供用により発現した効果

・事業区間の供用前は、

「道の駅」しんよしとみ付近や八ツ

並交差点付近で混雑していた。

図 豊前拡幅整備前の混雑箇所

・平成 21 年 3 月 L=1.2km(4/4)供用に伴い、上り線の旅行速度が向上し、八ツ並交差点の混雑が解消。

引き続き、平成 21 年 11 月、平成 22 年 3 月供用に伴い下りの絞込区間の速度が向上。

0 10 20 30 40 50 60 70 80

20.0

30.0

40.0

50.0

60.0

整備前旅行速度

整備後旅行速度

地盤高

 

2車線区間

4車線化により

速度が上昇

進行方向

(km/H)

(m)

整 備 後 3 7 . 2 k m / H

整 備 前 2 7 . 3 k m / H

3 0 0 m 0 100 200 300 400 供用前 (H20) 供用後 (H21)

解消

大分流入部 ※H20:実測値(H20.10.28(火))  H21:実測値(H21. 7. 7(火))

38.2

31.8

0

10

20

30

40

50

供用前

(H18)

供用後

(H21)

※H18:実測値(H18.11.21(水))  H21:実測値(H21. 7. 7(火))

効果2:交通混雑の緩和

図 上り線の旅行速度の変化

(上り:豊前市四郎丸←築上郡上毛町八ツ並)

図 八ツ並交差点における渋滞長の変化

「道の駅」しんよしとみ付近

八ツ並交差点付近

H21 年 3 月豊前市境~八ツ並間 L=1.2km(4/4)供用

H22 年 3 月宇野垂水~下野地間 L=1.0km(4/4)供用

図 下り線の区間別旅行速度【平日】

整備前プローブデータ:2009.3. 1~2010.3.25

整備後プローブデータ:2010.3.26~2010.7.31

行橋

至耶馬渓

(12)

図 国道10号の交通量と混雑度の変化

図 国道10号の損失時間の削減効果

○道路整備により、平均的な所要時間が短縮するだけでなく、所要時間の変動(ばらつき)が減

少し、遅刻しないために見込む余裕時間も短縮される。

○国道10号は、当該事業により、所要時間が約1分短縮される。

(H42 推計値:未整備 8.1 分 ⇒ 整備後 7.3 分)

図 事業区間の時間短縮

9.0

8.1

7.3

0

2

4

6

8

10

12

整備前

H21まで整備

後(L=3.5km)

全線4車線

整備後

所要時間(分)

約1分

短縮

約2分

短縮

・豊前拡幅の整備による所要時間の信頼性向上による便益は、約 1.5 億円(※)と試算され

る。

(※)は、供用後50年間の便益額として試算した値(参考値)

所要時間の信頼性の向上

1 0 9

1 6 8

1 7 9

1 4 1

0 .3 6

1 .2 6

0

50

100

150

200

250

H6

H11

H17

H42

0.0

0.5

1.0

1.5

(台/日)

混雑度

※H6 からH17 までの交通量は道路交通セン

サスによる。

※H42 交通量は、交通量推計結果による。

※混雑度は、H17 交通容量を基に算出。

14.8

7.9

0

5

10

15

20

H21まで整備

後(L=3.5km)

全線4車線

整備後

(万人時間/年)

※H42 交通量は、交通量推計結果を基に算出。

損失時間が半減

(築上郡上毛町下唐原)

(13)

■国道10号周辺の主要観光地を連絡。

・国道 10 号は、北九州と大分を連絡するとともに、別府・大分や中津、宇佐、耶馬溪など主要な観光

地を結んでいる。

・豊前拡幅整備は、北九州から多い多方面への主要な観光地へのアクセス向上が見込まれ、観光の振

興支援が期待されている。

図 豊前拡幅周辺の観光資源

図 福岡県の主要な観光施設

図 国道 10 号周辺の主な観光資源

効果3:観光による地域活性化

●休日には別府・大分や耶馬溪に向かう観光客が集中。北九州方面

の観光ルートである国道10号が渋滞。

会社が北九州市内にあるので、別府・大分方面であれば、現在、国道10

号を利用する。

耶馬溪へは、国道10号・豊前拡幅から国道 212 号を利用する。道路の

混雑への対応について、高速と違い一般道では混雑状況の情報がないため、

ドライバーの経験により、出発時間を早めにしている。

【N観光バス㈱ バス会社ヒアリング】

休日には、国道10号・豊前拡

幅に、観光交通が集中し混雑

(14)

■休日には観光交通により、午前中に下り線で、夕方に上り線で混雑が発生。

・下り線は、北九州方面から観光地に向かう交通が午前中に集中し混雑する。上り線では、北九州方

面に帰る交通が夕方に集中し、山国川大橋を越えて中津市内まで混雑する。

図 休日の混雑状況

H22.10.10(日)撮影

■ 宇野垂水交差点付近:

行橋方面より中津方面を望む(午前中)

■ 上野地交差点付近:

中津方面より行橋方面を望む(午前中)

■ 山国大橋付近:

行橋方面より中津方面を望む(夕方)

■ 大池公園入口交差点付近:

中津方面より行橋方面を望む(夕方)

資料:H22.10.10(日)実測値

(15)

図 北九州市~本耶馬溪までの時間短縮

○ 国道10号は、別府・大分や耶馬渓方面への観光地へのアクセス道路となっており、休日の

観光目的の交通量が多い。

○ 国道 10 号では、1年間(365日)のうち、休日(122日)において、休日交通量は 1.11

倍と想定される。

表 平日・休日の交通量

91

90

89

0

20

40

60

80

100

120

整備前

H21まで整備

後(L=3.5km)

全線4車線

整備後

所要時間(分)

約1分

短縮

約2分

短縮

・休日の交通円滑化による便益は、約 1.4 億円(※)と試算される。

(※)は、供用後50年間の便益額として試算した値(参考値)

休日の交通円滑化の便益

センサス

区間番号

観測地点

延長(km)

①平日交通量

(台/日)

②休日交通量

(台/日)

平休比

②/①

福岡県1027

豊前市岸井

1.4

23,638

24,182

1.02

福岡県1028

築上郡上毛町下唐原

4.5

17,885

20,544

1.15

合 計(平均)

5.9

19,250

21,407

1.11

資料:平成17年道路交通センサス

(16)

■自動車関連産業の活性化。

・自動車部品工場は、福岡県北東部や大分県北部にも立地。福岡県では、開発から生産までを一貫し

て担える自動車の先進拠点を目指して「自動車生産 150 万台」

「地元調達率 70%」

「自動車先端人材

集積拠点」

「自動車先進技術開発・社会実証拠点」の 4 つの目標からなる「北部九州自動車 150 万台

先進生産拠点推進構想」を推進。

・北部九州地域に集積する自動車関連企業の経済活動を支援するため、豊前拡幅整備による定時性向

上に伴う、輸送コストの低減、生産性の向上を支援する上で、重要な役割を担うことが期待されて

いる。

図 自動車関連企業及び主な輸送経路

図 上り線の区間別旅行速度【平日】 図 重要港湾相互間の時間短縮

109

108

107

0 20 40 60 80 100 120 140 整備前 H21まで整備 後(L=3.5km) 全線4車線 整備後 所要時間(分) 約1分 短縮 約2分 短縮

67

66

65

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 整備前 H21まで整備 後(L=3.5km) 全線4車線 整備後 所要時間(分) 約1分 短縮 約2分 短縮 0 10 20 30 40 50 60 70 80 20.0 30.0 40.0 50.0 60.0 朝ピーク時旅行速度 夕ピーク時旅行速度 地盤高 県 境 唐 原   大 池 公 園 入 口 下 野 地 下 宇 野 上 毛 町 役 場 前 八 ツ 並

2車線区間

地 盤 高 旅 行 速 度 のぼり勾配4%の区間では、交通量 の多い夕ピークに、勾配の影響を受 けて速度が低下。 進行方向 (km/H) (m) 朝ピーク 4 4 . 2 km / H 夕ピーク 3 1 . 0 km / H

資料:九州の工業立地情報

HP(九州経済産業局)

企業ヒアリング結果

●自動車部品の輸送は国道10号・豊前拡幅を利用

中津のダイハツから豊前の東部工業団地内の自動車部

品メーカー3~4 社や、苅田に輸送している。

国道 10 号を利用するが、中津から苅田まで約 1 時間、

自動車部品が時間に間に合うようにダイヤを組むの

で、時期とか時間で渋滞すると、時間的余裕がなくな

る。

【T運送㈱ 運送業者ヒアリング】

民間プローブデータ:2010.3.26~2010.7.31

北九州~苅田~中津を連絡し、国道10号

は自動車部品・完成車の重要な輸送道路

●北九州方面への完成車輸送は国道 10 号を利用

完成車は、雪・霧等規制があるので複数の経路を事前登

録。北九州・飯塚・山口・福岡方面は国道 10 号・豊前

拡幅、旧国道 10 号を利用する。

【D輸送㈱ 運送業者ヒアリング】

効果4:物流効率化の支援

中津港~苅田港

中津港~北九州港

(17)

■北九州地区及び中津救急医療圏が連携した救急医療体制の拡充。

・京築広域圏消防本部の搬送件数は、最近5年間に 18,887 件あり、管内に2次救急医療施設がない

ため、新行橋病院に約 54.7%が搬送されている。残る管轄外へは、中津市内の病院へ約 18.3%が

搬送されている。

・豊前市及び上毛町では、豊前拡幅整備により、中津方面の選択肢が増えるなど、救急医療体制の拡

充に貢献することが期待される。

図 豊前市から中津市民病院への時間短縮

図 北九州地区及び中津救急医療圏の救急医療施設(2 次・3 次)

21

20

19

0

5

10

15

20

25

30

整備前

H21まで整備

後(L=3.5km)

全線4車線

整備後

所要時間(分)

約1分

短縮

約2分

短縮

効果5:救急医療体制の支援

●国道10号・豊前拡幅を利用して、

管轄外の北九州や中津方面に搬送

管内には、2 次救急病院・24H が存在し

ないので、国道 10 号を利用して管轄外の

北九州方面や中津方面へ搬送する。一番

近い新行橋病院に大半が集中(約 54.7%)

し、約 18.3%が中津市内の病院へ搬送さ

れる。2 車線では大型車を追い越すとき

に、徐行を余儀なくされる。

【京築広域圏消防本部ヒアリング】

国道10号・豊前拡幅を利用し

て北九州方面や中津市へ搬送

福岡

飯塚

至 大分

(18)

■定住自立圏中心市・中津市との連携。

・中津市と周辺自治体が地域全体における

人口定住のために連携。

・豊前拡幅は、豊前市・上毛町と中津を結

び小児救急や圏域内外の住民との交流な

どに貢献することが期待される。

効果6:地域連携の支援

≪九州周防灘地域定住自立圏共生ビジョンの主な内容≫

◆圏域の将来イメージ

<暮らしの元気があふれる地方圏域>

◆定住自立圏形成協定に基づき推進する

具体的取り組み

1.生活機能の強化

①小児救急医療体制の確保

②勤労者福利厚生対策

③産業の振興

2.結びつきやネットワークの強化

①公共交通

②定住・移住促進

③圏域内外の住民との交流

④広域道路網の整備

3.圏域マネジメント能力の強化

【小児救急医療体制の確保】

・圏域で24時間365日受信可能な小児科救急医

療体制を確保する。

【圏域内外の住民との交流】

・圏域の交通ネットワークを活用した広域観光ネッ

トワークを形成し、圏域の観光振興及び圏域内外

の住民との交流を推進する。

【広域道路網の整備】

・広域道路網アクセス道路等整備

・拠点施設アクセス道路整備

・広域道路網建設促進事業

図 九州周防灘地域定住自立圏の構成自治体

至 行橋

大分

(19)

(3)事業の投資効果

1)事業の目的

豊前拡幅は、国道10号の混雑緩和及び円滑な交通を図るとともに、地域の交流連携を支援し、

物流効率化、観光の支援等、地域の活性化に寄与することを目的とした事業である。

2)費用便益効果分析結果【残事業】

①便益

②費用

③評価指標の算定結果(残事業区間)

注)費用及び便益の合計は、表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある。

3)費用便益効果分析結果【全事業】

①便益

②費用

③評価指標の算定結果(全事業区間)

注)費用及び便益の合計は、表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある。

走行時間

短縮便益

走行経費

減少便益

交通事故

減少便益

合計

基準年

平成 22 年度

供用年

平成 28 年度

初年便益

1.9 億円

0.06 億円

0.15 億円

2.1 億円

基準年における現在価値(B)

35 億円

2.2 億円

2.5 億円

40 億円

事業費

維持管理費

合計

基準年

平成 22 年度

単純合計

32 億円

0.00 億円

32 億円

基準年における現在価値(C)

28 億円

0.00 億円

28 億円

費用便益比(CBR)

B/C=1.4

走行時間

短縮便益

走行経費

減少便益

交通事故

減少便益

合計

基準年

平成 22 年度

供用年

平成 18 年度

初年便益

0.41 億円

0.08 億円

0.03 億円

0.52 億円

基準年における現在価値(B)

79 億円

7.6 億円

8.6 億円

95 億円

事業費

維持管理費

合計

基準年

平成 22 年度

単純合計

57 億円

0.00 億円

57 億円

基準年における現在価値(C)

57 億円

0.00 億円

57 億円

費用便益比(CBR)

B/C=1.7

(20)

(4)事業の進捗状況

1)事業の経緯

事業経過

年次

豊前拡幅(L=5.9km)

平成 15 年度

事業化、工事着手

平成 17 年度

H18.2 工業団地入口~豊前市境 L=0.2km(4/4)供用

平成 20 年度

H21.3 豊前市境~八並間 L=1.2km(4/4)供用

平成 21 年度

H21.11.25 八並~宇野垂水間 L=1.1km(4/4)供用

H22.3.26 宇野垂水~下野地間 L=1.0km(4/4)供用

2)事業費の進捗状況

項目

全体事業費

平成 21 年度末進捗

進捗率

全体事業費

約 60 億円

約 27 億円

約 45%

注)進捗率は事業費ベース

3)前回の評価時との比較

項目

前回評価(新規事業採択時)

今回評価

延長

5.9km

5.9km

計画交通量

21,300 台/日 12,600 台/日

19,500 台/日 14,100 台/日

事業費

(現在価値化後)

約 60 億円

(約 53 億円)

約 60 億円

(約 57 億円)

残事業

40 億円

28 億円

B/C

全事業

123 億円

73 億円

95 億円

57 億円

1.4 =

1.7 =

1.7 =

(21)

3.事業進捗の見込み

(1)今後の事業の見通し

平成 21 年度末までの事業進捗率は、事業費ベースで約 45%であり、引き続き残工事等の事業進

捗を図っていく。

(2)地域の協力体制

下記の組織において、国及び関係機関に対し、積極的な要望活動が実施されている。

◆期成会・連合会等

名 称

主な構成メンバー

活動内容等

東九州自動車道

福岡県北東部

建設促進協議会

会長:行橋市長

上毛町

豊前市

苅田町

築上町

みやこ町

吉富町

上毛町

上毛町長

H20.7.29 整備局要望

H21.7.27 整備局要望

H22.8.3 整備局要望

H22.5.11 整備局要望

◆協力体制

組織名

業務内容

上毛町 建設課

国道 10 号4車線化に関わる事務調整(地元対応及び

地域情報窓口)

(22)

(3)環境・景観への取り組み状況

①景観への配慮

豊前市及び上毛町は、京築広域景観テーマ協定(行橋市、豊前市、苅田町、みやこ町、吉富町、

上毛町、築上町など 2 市 5 町)の対象地域として、景観まちづくりに取り組んでいる。

沿道緑化対策などについては、周辺環境と調和した整備を行う。

図 植栽の状況(上毛町宇野垂水) 図 植栽の状況(上毛町唐原)

(23)

4.コスト縮減や代替案立案等

事業実施に当たっては、新技術・新工法の積極的活用、建設副産物対策により、着実なコスト

縮減を図るとともに、早期供用による事業執行の時間的コストの低減に向け、計画的・重点的な

整備により効率性の向上を図る。

○ 事業の実施にあたっては、新技術・新工法の積極的活用等により、着実なコスト縮減を図る。

・路床安定処理工における自走式土質改良機工法の採用 等

図 自走式土質改良機工法の状況 図 自走式土質改良機工法の状況

○ 当該事業は、地形条件、集落等のコントロールポイントや、利便性、経済性等を総合的に勘

案した拡幅事業として計画し整備を進めており、現在までに5.9kmのうち既に3.5k

mが完成している。

○ 今後の事業における事業手法については、現計画が妥当である。

(24)

5.対応方針(原案)

【 事業継続 】

・豊前拡幅は、国道10号の混雑の緩和及び円滑な交通を図るとともに、地域連携を支援し、

定住自立圏の形成に向けて、小児救急や圏域内外の住民との交流などに貢献することが期待

されている。

・また、本事業の早期完成を望む声は非常に強く、地元自治体や期成会などから強い整備促進

要望がなされている。

・事業進捗率は、事業費ベースで約45%[約27億円/約60億円](平成21年度末)で

あり、引き続き事業の完成を図ることにより、交通混雑の緩和、渋滞の解消や物流効率化、

観光の振興等の効果が期待できることから、当該事業区間の4車線化完成に向けて事業を継

続することとしたい。

(25)
(26)

様式 1  客観 的評 価指 標に よる事 業採 択の 前提 条件 、事業 の効 果や 必要 性の 確認の 状況 事業名 国道1 0号  豊前 拡幅 事業主 体 九州地 方整備局 ●事業採択の前提条件 を 確認するための指標 指   標 指標チェック の根拠 前提 条件 事 業の効率性 ■ 便益が 費用を 上回 っている 全事 業:費用便 益比(B/ C)=1 .7  (経済 的純現在価 値(B-C )= 38 億円、経済 的内部収益 率(EIR R)= 8. 0% ) 残事 業:費用便 益比(B/ C)=1 .4  (経済 的純現在価 値(B-C )= 11 億円、経済 的内部収益 率(EIR R)= 5. 9% ) ●事業の効果や必要性 を 評価するための指標 政 策目標 指 標 (対象となる指標のみ記載。 効果が確認されるものは□を■に変更) 指標チェック の根拠 1. 活 力 円 滑なモビリ ティ の 確 保 ● 現道等 の年間渋滞 損失時間及 び削減率 区間 b(当 該区間)に ついて :(国 道10号)     当該区間 等の損失時 間 : 1 4. 8 万人 ・時間/ 年(国道 10号)     当該区間 等の損失削 減率 : 5 割削減(国 道10号) □ 現道等 における混 雑時旅行速 度が2 0k m/ h未 満 である区 間の旅行速 度の改善が期 待される □ 現道又 は並行区間 等における 踏切交通遮断 量が1 0, 00 0 台時/ 日以上の踏 切道の除却も しくは交通 改善が期待 される □ 現道等 に、当該路 線の整備に より利便性 の 向上が期待 できるバス 路線が存在す る □ 新幹線 駅もしくは 特急停車駅 へのアクセス 向上が見込 まれる □ 第一種 空港、第二 種空港、第 三種空港もし くは 共用飛 行場へのア クセス向上が 見込まれる 物 流効率化 の 支 援 □ 重要港 湾もしくは 特定重要港 湾 へのアクセ ス向上が見 込まれる □ 農林水 産業を主体 とする地域 において農林 水産品の流 通の利便性 が向上 □ 現道等 における、 総重量2 5t の車両 もしくはI SO 規格背 高海上コン テナ輸送車 が通行できな い区間を解 消する

(27)

1 . 活力 都市 の 再 生 □ 都市再 生プロジェ クト を支援す る事業であ る □ 広域道 路整備基本 計画に位置 づけのある環 状道路を形 成する □ 市街地 再開発、区 画整理等の 沿 道まちづく りとの連携 あり □ 中心市 街地内で 行 う事業である □ 幹線都 市計画道路 網密度が1 .5 km /k m 2 以下である 市街地内で の事業であ る □ DID 区域内の 都市計画道 路整備であ り、市街地の 都市計画道 路網密度が 向上する □ 対象区 間が現在連 絡道路がな い住宅宅地開 発(3 00 戸以 上又は1 6h a以上、大都 市においては 10 0戸 以上又は5 ha 以上) への連 絡道路 とな る 国 土・地域 ネ ッ ト ワーク の構 築 □ 高速自 動車国道と 並行する自 専道 (A '路線 )としての 位置づけ有 り □ 地域高 規格道路 の 位置づけあり □ 当該路 線が新たに 拠点都市間 を高規格幹線 道路 で連絡 するルート を構成する □ 当該路 線が隣接し た日常活動 圏中心都市間 を最短時間 で連絡する 路線を構成す る □ 現道等 における交 通不能区間 を 解消する □ 現道等 における大 型車のすれ 違 い困難区間 を解消する □ 日常活 動圏の中心 都市への アク セス向上が 見込まれる 個 性ある 地域 の 形成 □ 鉄道や 河川等によ り一体的発 展が 阻害され ている地区 を解消する □ 拠点開 発プロジェ クト、地域 連携プロジェ クト 、大規 模イベント を支援する ■ 主要な 観光地への アクセス 向上 が期待され る 主要 な観光地( 中津市 356万 人/年 [ H1 8年 ])へのアク セス 向上( 北九州市~中 津市耶馬渓 間、全事業 91 分⇒8 9分 ;2分短 縮、 残事業 90 分⇒ 89 分; 1 分短 縮) □ 特別立 法に基づく 事業である □ 新規整 備の公共公 益施設へ直 結する道路で ある □ 歴史的 景観を活か した道路整 備や中心商店 街のシンボ ル的な道路 整備等、特 色あるまちづ くりに資す る事業 である 2. 暮 ら し 歩 行者・ 自転車 の ための 生活 空 間の 形 成 □ 自転車 交通量が5 00 台/ 日以上 、自動車交通 量が1 ,0 00 台 /12 h以上、歩行 者交通量が5 00 人/ 日以上 の全てに該 当する 区間におい て、自転車 利用空間を整 備すること により、当 該区間の歩 行者・自転車 の通行の快 適・安 全性の 向上が期待 できる □ バリア フリー新法 に基づく特 定道路 が新た にバリアフ リー化され る 無 電柱化 によ る 美 しい町並 み の 形成 □ 対象区 間が電線類 地中化5 ヶ年 計画に位置 づけ有り □ 市街地 又は歴史景 観地区(歴 史的風土特別 保存区域及 び重要伝統 的建造物保 存地区)の 幹線道路にお いて新 たに無 電柱化を達 成する 安 全で安心 で き る くらしの 確 保 □ 三次医 療施設への アクセス 向上 が見込まれ る

(28)

3. 安全 安全な 生活環境 の確保 □ 現道等 に死傷事 故率が5 00 件/ 億台キ ロ以上で ある区間 が存する 場合にお いて、交 通量の減少 、歩道の 設置又 は線形 不良区間 の解消等 により、当 該区間の 安全性の 向上が期 待できる □ 当該区 間の自動 車交通量 が1, 00 0台 /1 2h 以上(当 該区間が 通学路であ る場合は 5 00 台 /1 2h 以上 )かつ歩 行者交 通量1 00 人/ 日以 上(当該 区間が通学 路である 場合は学 童、園児 が40 人 /日以上 )の場合 、又は歩 行者交通 量 50 0人 /日以上の 場合にお いて、歩道 が無い又 は狭小な 区間に歩 道が設置 される 災害へ の備え □ 近隣市 へのルー トが1つ しかなく、 災害によ る1~2 箇所の道 路寸断で 孤立化す る集落を解 消する ■ 対象区 間が、都 道府県地 域防災計 画、緊急輸 送道路ネ ットワー ク計画又 は地震対 策緊急整備 事業計画 に位置 づけが ある、又 は地震防 災緊急事業 五ヶ年計 画に位置 づけのあ る路線( 以下「緊 急輸送道路 」という )とし て位置 づけあり 国 道10号 は、緊急 輸送ネッ トワーク 計画に、 緊急輸送道 路(1次 )として 位置づけ がされて いる。 □ 緊急輸 送道路が 通行止に なった場合 に大幅な 迂回を強 いられる 区間の代 替路線を 形成する □ 並行す る高速ネ ットワー クの代替 路線として 機能する (A '路線 としての 位置づけ がある場合 ) ■ 現道等 の防災点 検又は震 災点検要対 策箇所も しくは架 替の必要 のある老 朽橋梁に おける通行 規制等が 解消さ れる 震 災点検要 対策箇所 (新大之 瀬橋、大 池橋、新 京手橋) □ 現道等 の事前通 行規制区 間、特殊 通行規制区 間又は冬 期交通障 害区間を 解消する □ 避難路 へ1k m以内で到 達できる 地区が新 たに増加 する □ 幅員6 m以上の道 路がない ため消火 活動 が出来 ない地区 が解消す る □ 密集市 街地にお ける事業 で火災時の 延焼遮断 帯の役割 を果たす 4. 環境 地球環 境の保全 ● 対象道 路の整備 により削 減される自 動車から のC O2 排出量 C O2排出 削減量: 3 89 t /年 (未整備 7 ,6 18 t / 年 ⇒ 整 備後 7 ,2 28 t / 年 ) 生活環 境の改 善・ 保全 ● 現道等 における 自動車か らのN O2 排出削 減率 評 価対象区 間(現道 /平行区 間等): (国道1 0号) 排 出削減量 : 2. 3 t/年、排 出削減率 : 1 割 削 減 ● 現道等 における 自動車か らのS PM 排出削 減率 評 価対象区 間(現道 /平行区 間等): (国道1 0号) 排 出削減量 : 0. 31 t /年 、排出削 減率: 1 割削減 □ 現道等 で騒音レ ベルが夜 間要請限度 を超過し ている区 間につい て、新た に要請限 度を下回る ことが期 待され る区間 がある □ その他 、環境や 景観上の 効果が期待 される 5 . そ の 他 他 の プロ ジ ェクト と の関係 □ 道路の 整備に関 するプロ グラム又は 都市計画 道路整備 プログラ ムに位置 づけられて いる □ 関連す る大規模 道路事業 と一体的に 整備する 必要あり □ 他機関 との連携 プログラ ムに位置づ けられて いる □ その他 、対象地 域や事業 に固有の事 情等、以 上の項目 に属さな い効果が 見込まれ る

(29)

様式-2

費用便益分析の結果

路線名

事業名

延長

事業種別

現拡・BP・そ

の他の別

国道10号

豊前拡幅

5.9km

二次改築

現拡

計画交通量

(台/日)

車線数

事業主体

13,000~19,500

4

九州地方整備局

① 費 用

事 業 費

維持管理費

合  計

基 準 年

平成22年度

単純合計

57億円

0.00億円

57億円

うち残事業分

32億円

0.00億円

32億円

基準年における

現在価値 (C)

57億円

0.00億円

57億円

うち残事業分

28億円

0.00億円

28億円

② 便 益

走行時間

短縮便益

走行経費

減少便益

交通事故

減少便益

合  計

基 準 年

平成22年度

供 用 年

平成18年度

単年便益

(初年便益)

0.41億円

0.08億円

0.03億円

0.52億円

基準年における

現在価値 (B)

79億円

7.6億円

8.6億円

95億円

うち残事業分

35億円

2.2億円

2.5億円

40億円

(30)

③ 結 果

注)費用及び便益の合計は、表示桁数の関係で計算値と一致しないことがある。

④ 感 度 分 析 (残事業を対象)

変動要因

基準値

変動ケース

交通量

14,200

±10%

事業費

32億円

±10%

事業期間

5年

±20%

費用便益比(事業全体)

1.7

費用便益比(B/C)

1.2~1.6

経済的内部収益率(事業全体)

8.0 %

費用便益比(残事業)

1.4

経済的純現在価値(残事業)

11 億円

1.3~1.6

1.3~1.5

経済的純現在価値(事業全体)

38 億円

経済的内部収益率(残事業)

5.9 %

(31)

交通状況の変化

事業名: 豊前拡幅

(推計時点 H42年)(事業全体)

交通量※1

[台/日]

走行時間※2

[分]

走行時間費用※3

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

走行時間費用

[億円/年]

走行時間短縮便益

[億円/年]

※1: 当該道路内の平均値または代表的な値を記載する。

※2: 配分計算結果を用いる場合と当該道路の代表的な速度から算出する場合がある。 

※3: 費用便益分析マニュアルに従い車種別、区間別に算出したものの合計値である。

※4: 当該事業により大きな変化が生じる道路について3~5路線程度以内で記載する。

※5: ②主な周辺道路における交通量の予測地点は、事業全体と残事業で同地点において設定する。

7,104

5.1

9,000

7,243

29

30

走行時間短縮便益

(A - B)

走行時間費用

整備あり(B)

3.6

7,103

7,800

41

14,900

16

7.3

29

16

12,100

15

5.5

8,100

41

30

9.0

60

合計:3,262.1km

③その他道路合計:

3,176.1km

走行時間費用

整備なし(A)

7,247

2,100

19

様式-3①

9,000

46

整備あり(B)

整備なし(A)

13,700

18

②主な周

辺道路※

4

国道212

:35.1km

(県)臼杵

沖代線

:9.0km

(県)中津

豊前線

: 9.4km

(主)中津

高田線

:26.6km

①新設・改築道路

豊前拡幅

:5.9km

12,500

46

1,900

19

60

(32)

(2) 図面(①、②に該当する道路を明示すること)

(事業全体)

(33)

交通状況の変化

事業名: 豊前拡幅

(推計時点 H42年)(残事業)

交通量※1

[台/日]

走行時間※2

[分]

走行時間費用※3

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

交通量

[台/日]

走行時間

[分]

走行時間費用

[億円/年]

走行時間費用

[億円/年]

走行時間短縮便益

[億円/年]

※1: 当該道路内の平均値または代表的な値を記載する。

※2: 配分計算結果を用いる場合と当該道路の代表的な速度から算出する場合がある。 

※3: 費用便益分析マニュアルに従い車種別、区間別に算出したものの合計値である。

※4: 当該事業により大きな変化が生じる道路について3~5路線程度以内で記載する。

※5: ②主な周辺道路における交通量の予測地点は、事業全体と残事業で同地点において設定する。

7,080

7,080

(県)中津

豊前線

: 9.4km

12,200

③その他道路合計:

3,169.4km

12,100

15

15

29

29

合計:3,262.1km

7,245

7,243

2.2

走行時間費用

整備なし(A)

走行時間費用

整備あり(B)

走行時間短縮便益

(A - B)

5.5

5.1

(主)中津

高田線

:26.6km

8,100

7,800

41

41

30

29

(県)臼杵

沖代線

: 9.0km

9,000

46

46

60

60

2,100

1,900

19

19

様式-3①

34

整備なし(A)

整備あり(B)

②主な周

辺道路※

4

国道10号

:10.2km

15,800

16,200

14

14

33

国道212

:35.1km

9,000

①新設・改築道路

豊前拡幅

:2.4km

13,300

14,200

3.8

3.0

7.4

6.2

(34)

(2) 図面(①、②に該当する道路を明示すること)

(残事業)

(35)

様式-3②

費用便益分析の条件

事業名: 国道10号 豊前拡幅

(2)

項目

チェック欄

費用便益分析マニュアル

(平成20年11月 国土交通省 道路局 都市・地域整備局)

その他

分析対象期間

50年間

社会的割引率

4%

基準年次

平成22年

1時点のみ推計

□(  )

複数時点での推計

■(H17,H42)

整備の有無それぞれで交通流を推計

整備の有無のいずれかのみ推計

□ 有   □ 無

いずれかのみの推計とした理由を記載

道路交通センサスをベースとした自動車OD表

(三段階推定法)

パーソントリップ調査をベースとした自動車OD表

(四段階推定法)

その他(      )

   無

   有

考慮した開発交通量(トリップ数)

(  )台トリップ/日

考慮した理由を記載

Q-V式を用いた配分

転換率式を用いた配分

Q-V式と転換率式の併用による配分

均衡配分(リンクパフォーマンス関数を用いた配分)

簡易手法

小規模事業である

山間部海岸部で併行道路が少ない

その他(       )

簡易手法の考え方(将来交通量の設定方法等)

その他(      )

各回の配分終了時の速度を交通量でウェイト付け

して設定

採用理由を記載

最終配分の速度

採用理由を記載

その他(      )

推計の状況

交通流の

推計時点

算出マニュアル

分析の基本的事項

推計に用いた

OD表

配分交通量の

推計手法

開発交通量の

考慮

(H17センサス)

簡易手法の

採択理由

有の場合のみ

いずれかのみ

の推計の場合

交通量が、交通容量(Qmax~Qmin)以上の路線、交通容量程度の路線など混雑し

た配分結果となっているため、費用便益分析においては、速度差の生じる「加重

平均速度」を用いた。

速度設定の

考え方

(36)

事業名: 国道10号 豊前拡幅

(3)

項目

チェック欄

考慮しない

考慮する

面的に考慮

対象路線のみ考慮

採用した休日係数

(   ) %

休日係数を考慮した理由および採用した休日係数の考え方を記載

考慮しない

考慮する

採用した通行止め日数

(   ) 日

とり止め交通を考慮する

とり止め交通を考慮しない場合はその理由、考慮した場合はその考え方を記載

考慮しない

考慮する

採用した冬期日数

(   ) 日

採用した冬期日数の考え方を記載

冬期の走行速度と交通容量の関係

設定の考え方を記載

費用便益分析マニュアルの値を使用

独自に設定した値を使用

費用便益分析マニュアルの値を使用

独自に設定した値を使用

中央分離帯の有無を考慮

中央分離帯の有無を考慮しない

考慮しない

考慮する

その他

便

災害等による

通行止めの

影響

走行時間短縮・走

行経費減少・交通

事故減少以外の便

車種別時間

価値原単位

車種別走行

経費原単位

交通事故減少

便益算定

採用した通行止め日数の考え方を記載

冬期交通の

影響

考慮する

場合のみ

ブロック別・車種別走行台キロの伸び率による設定

その他

(      )

交通流推計の

時点以外の

便益の算定

考慮する

場合のみ

考慮する

場合のみ

休日交通の

影響

(37)

事業名: 国道10号 豊前拡幅

(4)

項目

チェック欄

詳細事業計画による値を採用

標準投資パターンを採用

その他(      )

維持管理費の設定根拠を記載

過去5年間(H15~H19)において九州地整にて執行した維持管理費に関する費用の平均

積雪地域または寒冷地域である

その他

4.その他

維持管理費

雪寒費

事業費

(38)

様式-4

費用の現在価値算定表

維持管理費の単純単価の算出(消費税相当額含む)

箇所名:国道10号 豊前拡幅(事業全体)

単価(億円) 延長(㎞) 単純価値(億円)

0.12

0.00

0.00

割戻率

GDP

事業費(億円)

維持管理費(億円)

年次

年度

デフレータ

単純価値

現在価値

単純価値

現在価値

-3年目

H

15

1.3159

95.4

4.1

5.2

-2年目

H

16

1.2653

94.4

0.10

0.12

-1年目

H

17

1.2167

93.2

1.4

1.7

供用開始年次

H

18

1.1699

92.5

6.6

7.6

0.00

0.00

1年目

H

19

1.1249

91.7

5.5

6.2

0.00

0.00

2年目

H

20

1.0816

91.3

2.6

2.9

0.00

0.00

3年目

H

21

1.0400

91.3

5.0

5.2

0.00

0.00

4年目

H

22

1.0000

91.3

0.10

0.10

0.00

0.00

5年目

H

23

0.9615

91.3

6.3

6.1

0.00

0.00

6年目

H

24

0.9246

91.3

6.3

5.9

0.00

0.00

7年目

H

25

0.8890

91.3

6.3

5.6

0.00

0.00

8年目

H

26

0.8548

91.3

6.3

5.4

0.00

0.00

9年目

H

27

0.8219

91.3

6.3

5.2

0.00

0.00

10年目

H

28

0.7903

91.3

0.00

0.00

11年目

H

29

0.7599

91.3

0.00

0.00

12年目

H

30

0.7307

91.3

0.00

0.00

13年目

H

31

0.7026

91.3

0.00

0.00

14年目

H

32

0.6756

91.3

0.00

0.00

15年目

H

33

0.6496

91.3

0.00

0.00

16年目

H

34

0.6246

91.3

0.00

0.00

17年目

H

35

0.6006

91.3

0.00

0.00

18年目

H

36

0.5775

91.3

0.00

0.00

19年目

H

37

0.5553

91.3

0.00

0.00

20年目

H

38

0.5339

91.3

0.00

0.00

21年目

H

39

0.5134

91.3

0.00

0.00

22年目

H

40

0.4936

91.3

0.00

0.00

23年目

H

41

0.4746

91.3

0.00

0.00

24年目

H

42

0.4564

91.3

0.00

0.00

25年目

H

43

0.4388

91.3

0.00

0.00

26年目

H

44

0.4220

91.3

0.00

0.00

27年目

H

45

0.4057

91.3

0.00

0.00

28年目

H

46

0.3901

91.3

0.00

0.00

29年目

H

47

0.3751

91.3

0.00

0.00

30年目

H

48

0.3607

91.3

0.00

0.00

31年目

H

49

0.3468

91.3

0.00

0.00

32年目

H

50

0.3335

91.3

0.00

0.00

33年目

H

51

0.3207

91.3

0.00

0.00

34年目

H

52

0.3083

91.3

0.00

0.00

35年目

H

53

0.2965

91.3

0.00

0.00

36年目

H

54

0.2851

91.3

0.00

0.00

37年目

H

55

0.2741

91.3

0.00

0.00

38年目

H

56

0.2636

91.3

0.00

0.00

39年目

H

57

0.2534

91.3

0.00

0.00

40年目

H

58

0.2437

91.3

0.00

0.00

41年目

H

59

0.2343

91.3

0.00

0.00

42年目

H

60

0.2253

91.3

0.00

0.00

43年目

H

61

0.2166

91.3

0.00

0.00

44年目

H

62

0.2083

91.3

0.00

0.00

45年目

H

63

0.2003

91.3

0.00

0.00

46年目

H

64

0.1926

91.3

0.00

0.00

47年目

H

65

0.1852

91.3

0.00

0.00

48年目

H

66

0.1780

91.3

0.00

0.00

49年目

H

67

0.1712

91.3

0.00

0.00

合 計

57

57

0.00

0.00

単純事業費計

57

0.00

注1)事業費の投資パターンは、費用便益分析の計算条件として設定した標準的な投資パターンであり、

   必ずしも全体の予算制約等を踏まえたものではない。

   このため、毎年度の予算の状況や、用地・工事の進捗により、実際の事業展開とは異なることがある。

   (投資パターンの変化による費用便益分析結果への影響等については、再評価及び事後評価として

   評価を実施。)

図  自動車関連企業の立地状況  豊前市の製造品出荷額は横ばいになっている。出荷額の内訳を見ると、輸送用機械器具製 造やプラスチック製品製造を主に製造している。  中津市の製造品出荷額は横ばいであったが、事業化時(H15)以降大手自動車メーカーの 操業開始(H16 年 12 月)などにより H17 以降急増している。  図  製造品出荷額等の推移  資料:工業統計調査  資料:九州の工業立地情報HP(九州経済産業局)7 0 ,079 6 7 ,308 7 3 ,517 9 1 ,724 2 7 ,530 1
図  国道10号の交通量と混雑度の変化            図  国道10号の損失時間の削減効果 ○道路整備により、平均的な所要時間が短縮するだけでなく、所要時間の変動(ばらつき)が減 少し、遅刻しないために見込む余裕時間も短縮される。  ○国道10号は、当該事業により、所要時間が約1分短縮される。  (H42 推計値:未整備 8.1 分  ⇒  整備後 7.3 分)  図  事業区間の時間短縮 9.08.17.302468 10 12整備前H21まで整備後(L=3.5km)全線4車線整備後所要時間(分)
図  北九州市~本耶馬溪までの時間短縮  ○  国道10号は、別府・大分や耶馬渓方面への観光地へのアクセス道路となっており、休日の 観光目的の交通量が多い。  ○  国道 10 号では、1年間(365日)のうち、休日(122日)において、休日交通量は 1.11 倍と想定される。  表  平日・休日の交通量  919089020406080 100 120整備前H21まで整備後(L=3.5km)全線4車線整備後所要時間(分)約1分短縮約2分短縮 ・休日の交通円滑化による便益は、約 1.4 億円(※)と試算され

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